ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3220 にんげんにもいる。
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ankoss
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『にんげんにもいる。』 5KB
小ネタ 現代 小話 思いつき
小ネタ 現代 小話 思いつき
よみにくいかもしれません
「にんげんさん!れいむをかいゆっくりにしてね!」
ま、テンプレだ。
ただ、すこし気になったのはまだこのれいむがきれいだったからだ。
この辺にいるゆっくりはたいてい汚い。
もしきれいだったとしても、それは一瞬である。
野良の生活に揉まれるか、やっかみを受けて野良ゆにいじめられるからだ。
この辺にいるゆっくりはたいてい汚い。
もしきれいだったとしても、それは一瞬である。
野良の生活に揉まれるか、やっかみを受けて野良ゆにいじめられるからだ。
頭の飾りをみるとバッチをむしり取った跡がある。
捨てゆっくりか。
最近のやつはマナーが良くない。
人の言葉を話すからといって自ら手を下せないらしい。
ばかばかしい。鳴き声なのに。
捨てゆっくりか。
最近のやつはマナーが良くない。
人の言葉を話すからといって自ら手を下せないらしい。
ばかばかしい。鳴き声なのに。
そんなダメ飼い主さんに代わって処理を行おうとする自分もマゾいなと思ったりもする。
つまみあげてゆっくりゴミ箱に入れてしまえばそれまでだ。
そう思い手をかけようとすると
そう思い手をかけようとすると
「ゆ!にんげんさん!れいむをしょぶんするんだね!」
お、こいつ。
なんか覚悟があるんだな。
どうせ暇だし聞いてやることにした。
なんか覚悟があるんだな。
どうせ暇だし聞いてやることにした。
「ゆん!どうもありがとう!ちょっとながくなっちゃうけど、にんげんさんゆっくりきいてね!」
「はいはい。どうぞ」
「はいはい。どうぞ」
というわけでれいむのお話がはじまった。
「れいむはもりでうまれたんだよ!
かいゆっくりになりたくて、ほかのなかまとにんげんさんにおはなしして
がっこうっ!にいれてもらったんだよ!
はじめはたくさんなかまがいたよ!
そこでみんなでかいゆっくりになるためのべんきょうさんをしたんだよ!」
かいゆっくりになりたくて、ほかのなかまとにんげんさんにおはなしして
がっこうっ!にいれてもらったんだよ!
はじめはたくさんなかまがいたよ!
そこでみんなでかいゆっくりになるためのべんきょうさんをしたんだよ!」
物好きな人間の実験か?まぁいいや。
「ふんふん。それで?」
「ふんふん。それで?」
「そこでひどいめにあったんだよ・・・
れいむはすこしだけ、すこーしだけすうじさんをかぞえるのがにがてだったんだよ・・・
そしたらほかのゆっくりたちのいじめにあったんだよ!」
れいむはすこしだけ、すこーしだけすうじさんをかぞえるのがにがてだったんだよ・・・
そしたらほかのゆっくりたちのいじめにあったんだよ!」
「んで?」
「いじめられて、れいむははーとさんがきずついたんだよ・・・それでほかのべんきょうさんもできなくなったんだよ」
「ほー」
「ほかのゆっくりたちはそんなれいむをおいてばっちさんをげっとしていったんだよ!
こんくーるさんにでていちばんをとったゆっくりもいたよ」
こんくーるさんにでていちばんをとったゆっくりもいたよ」
なかなか優秀な群れだったのかな?
「それでれいむだけがなにもできてないゆっくりになっちゃったんだよ・・・」
「うんうん。んで?」
「そしたらがっこうのにんげんさんがおちこぼれのれいむはいらないっていったんだよ!
れいむはかわいそうなゆっくりなのに!」
れいむはかわいそうなゆっくりなのに!」
「ん?」
「だかられいむはかわいそうなんだよ!みんなにいじめられたせいでこんなふうになったんだよ!」
「へー。。。」
「にんげんさんはいいよね・・・そうやっておいしいごはんさんもたべれて、ゆっくりしてないけどれいむよりはましだよ・・・」
れいむは悟ったようなムカツク目線で斜め上を見ていた。
れいむは悟ったようなムカツク目線で斜め上を見ていた。
俺はコンビニの袋にはいったパンをれいむにつきだし話した
「れいむよ。これはなんで俺の手にあると思う?どうしてれいむにはごはんさんがないと思う?」
「ゆ!そんなのかんたんだよ!にんげんさんだからだよ!にんげんさんならごはんさんがたべれるんだよ!
れいむはとってもかわいそうだからごはんさんがないんだよ!」
「れいむよ。これはなんで俺の手にあると思う?どうしてれいむにはごはんさんがないと思う?」
「ゆ!そんなのかんたんだよ!にんげんさんだからだよ!にんげんさんならごはんさんがたべれるんだよ!
れいむはとってもかわいそうだからごはんさんがないんだよ!」
「れいむ。俺は頑張ったんだ」
「ゆ?」
「俺は頑張って狩りをしたから飯があるんだ」
「そんなことないよ!にんげんさんははじめからとってもめぐまれてるんだよ!」
「そんなこたねぇ!」
「あるよ!れいむしってるよ!れいむはこんなにがんばってるのにふこうだよ!かみさまはふこうへいだよ!」
そう言ってもみあげをわさわささせて、れいむはふくれっ面でまっかに涙を浮かべていた。
「ゆ?」
「俺は頑張って狩りをしたから飯があるんだ」
「そんなことないよ!にんげんさんははじめからとってもめぐまれてるんだよ!」
「そんなこたねぇ!」
「あるよ!れいむしってるよ!れいむはこんなにがんばってるのにふこうだよ!かみさまはふこうへいだよ!」
そう言ってもみあげをわさわささせて、れいむはふくれっ面でまっかに涙を浮かべていた。
俺は、
人の上っ面だけ見て羨ましがるヤツが大嫌いだ。
そうゆうやつらは大抵「おまえはいいよな。俺と違ってなんでもできるもんな」なんていう。
ふざけんな。
初めから何でもできるやつなんかいねぇ。いたとしたら天才なんだよ、そいつは。
しかも天才だって努力する。
俺は天才じゃねぇ。努力して、仕事して、頑張って今がある。
人の上っ面だけ見て羨ましがるヤツが大嫌いだ。
そうゆうやつらは大抵「おまえはいいよな。俺と違ってなんでもできるもんな」なんていう。
ふざけんな。
初めから何でもできるやつなんかいねぇ。いたとしたら天才なんだよ、そいつは。
しかも天才だって努力する。
俺は天才じゃねぇ。努力して、仕事して、頑張って今がある。
そして俺の嫌いなそいつらは言う。
「俺なんて頑張っても駄目だったよ」
そんなこと言うやつらに限って、努力とは程遠いことしかしてない。
根性が腐ってるんだと思う。
しかもそいつらはなぜか被害者気どりだ。
悪いのは自分ではなく、いつだって周囲だ。
「俺なんて頑張っても駄目だったよ」
そんなこと言うやつらに限って、努力とは程遠いことしかしてない。
根性が腐ってるんだと思う。
しかもそいつらはなぜか被害者気どりだ。
悪いのは自分ではなく、いつだって周囲だ。
こんな饅頭相手に話をして、しかもムキになって腹が煮えくりかえりそうになってる自分もどうかしてる。
なんだかおかしくなって笑いそうになった。
なんだかおかしくなって笑いそうになった。
そう思った時、ふと閃いた。
そうか、俺の嫌いな人種は、この饅頭達と同じレベルで生きているんだ、と。
人間の中にはどうしようもないやつらや、理解不能の馬鹿がいる。
そいつらは、人間ではなく、中身はゆっくりなんだなと。
そいつらは、人間ではなく、中身はゆっくりなんだなと。
胸の中で数日間モヤモヤしていたものが消え去った。
全てこのれいむのおかげだ。
れいむに笑顔を向けた。
全てこのれいむのおかげだ。
れいむに笑顔を向けた。
「ゆ!にんげんさんははなしがわかるひとなんだね!かわいそうなれいむをたすけてね!」
こいつのおかげで謎が解けてすっきりはしたが、
こいつのおかげで謎が解けてすっきりはしたが、
れいむの髪の毛をティッシュで摘む。
「ゆー!!!やめてね!いたいいたいだよ!れいむはかわいそうなゆっくりなんだよ!!!!」
歩きだす。
「数かぞえるの出来なくて落ちこぼれたって言ってたが、他に特技を磨こうと思わなかったのか?」
「ゆん!なにいってるの!?いじめられてきずついたかわいそうなれいむなんだよ!」
人のせいにして、他から逃げるための理由をそこに求めたか。
人間にもごまんといる。
結局自分が一番かわいいもんだから、その自分が出来ない筈はない。周りのせいで妨害されている。
そう思い込んでいる。
「ゆー!!!やめてね!いたいいたいだよ!れいむはかわいそうなゆっくりなんだよ!!!!」
歩きだす。
「数かぞえるの出来なくて落ちこぼれたって言ってたが、他に特技を磨こうと思わなかったのか?」
「ゆん!なにいってるの!?いじめられてきずついたかわいそうなれいむなんだよ!」
人のせいにして、他から逃げるための理由をそこに求めたか。
人間にもごまんといる。
結局自分が一番かわいいもんだから、その自分が出来ない筈はない。周りのせいで妨害されている。
そう思い込んでいる。
「まぁ、死ねや。まじむかつくから」
「・・・ゆ・・・?」
「・・・ゆ・・・?」
冥土の土産にメロンパンを口にぎゅうぎゅうに詰め込んだ。
声が一切出ない状態にしてから割り箸についていたつまようじでまむまむをえぐる。
脳天、目、腹、すべてを丁寧につまようじで抜き差しした。
口の中の甘味が生命を維持させている。
声が一切出ない状態にしてから割り箸についていたつまようじでまむまむをえぐる。
脳天、目、腹、すべてを丁寧につまようじで抜き差しした。
口の中の甘味が生命を維持させている。
口内から物をとりだし、気まぐれにきいてみた
「なんで俺がむかついたかわかるか?」
「・・・・ゆぐっ、、、れいむはふこうで・・・かわいそうな・・・」
「なんで俺がむかついたかわかるか?」
「・・・・ゆぐっ、、、れいむはふこうで・・・かわいそうな・・・」
ひと思いに踏みつぶした。
ゆっくりは馬鹿と知っていながら、人間と重ねながら思った。
「馬鹿は死んでもなおらねーからな・・・」
「馬鹿は死んでもなおらねーからな・・・」