ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3221 根本的な間違い
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『根本的な間違い』 18KB
制裁 自業自得 お家宣言 番い 赤ゆ 現代 11作品目。チャレンジ精神で書きました。
制裁 自業自得 お家宣言 番い 赤ゆ 現代 11作品目。チャレンジ精神で書きました。
注意書きです。
1 駄文です。
2 他の作者様の作品と内容が似ている可能性があります。
3 スジが通っていない可能性があります。
2 他の作者様の作品と内容が似ている可能性があります。
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それでもOKという方のみ、どうぞ。
「ゆっへっへ!ここはなかなかのおうちなのぜ!」
「ゆふふっ!まりさのいったとおりだね!やっぱりくそにんげんのおうちはりっぱだね!」
「ゆゆ~ん!とっちぇもひろいにぇ!」
「まりちゃしゃまのゆっくちぷれいしゅにふしゃわしいんだじぇ!」
「ゆふふっ!まりさのいったとおりだね!やっぱりくそにんげんのおうちはりっぱだね!」
「ゆゆ~ん!とっちぇもひろいにぇ!」
「まりちゃしゃまのゆっくちぷれいしゅにふしゃわしいんだじぇ!」
「……」
俺は今、自宅のリビングでただ立ちつくしていた。
今の状況を簡単に言えば、俺の家の中に、見知らぬゆっくり達がいた。
そのゆっくり達は体や髪の毛、髪飾りなどあちこちが汚いので、恐らく野良ゆっくりだと思う。
れいむ、まりさ、赤れいむ、赤まりさ、計四匹の、スタンダードな組み合わせの家族だ。
リビングの窓ガラスは割られていて、その近くに大き目の石が転がっていた。
多分、あの石で窓ガラスを割っんだろう。
今日は休日なので、リビングの隣の自分の部屋で昼寝していたら、窓ガラスが割れる音で目が覚めた。
最初は泥棒かと思って、金属バットを握りしめ、リビングに駆けつけた。
……そして、今に至る。
「ゆっへっへ!くそにんげんのくせに、こんなりっぱなおうちにすんでいるなんて、なまいきなのぜ!」
「そうだよね!こういうおうちは、れいむたちがつかうのがいちばんだよね!」
「おうちをひとりじめしゅる、くしょにんげんにゃんて、ちにぇばいいにょににぇ!」
「くしょにんげんにゃんて、まりちゃしゃまにかかれば、いちころなのじぇ!」
「……」
ゆっくり達は俺の存在にまだ気付いていないらしく、好き勝手ほざいている。
「まりさ!おちびちゃん!にんげんさんがいないうちに、はやくいおうよ!」
「ゆへへっ!そうなのぜ!おちびたちも、いっしょにいうのぜ!」
「「ゆゆっ!ゆっくちりかいしちゃよ(のじぇ)!」」
そう言うとゆっくり達は一呼吸置いて、高らかにこう宣言した。
俺は今、自宅のリビングでただ立ちつくしていた。
今の状況を簡単に言えば、俺の家の中に、見知らぬゆっくり達がいた。
そのゆっくり達は体や髪の毛、髪飾りなどあちこちが汚いので、恐らく野良ゆっくりだと思う。
れいむ、まりさ、赤れいむ、赤まりさ、計四匹の、スタンダードな組み合わせの家族だ。
リビングの窓ガラスは割られていて、その近くに大き目の石が転がっていた。
多分、あの石で窓ガラスを割っんだろう。
今日は休日なので、リビングの隣の自分の部屋で昼寝していたら、窓ガラスが割れる音で目が覚めた。
最初は泥棒かと思って、金属バットを握りしめ、リビングに駆けつけた。
……そして、今に至る。
「ゆっへっへ!くそにんげんのくせに、こんなりっぱなおうちにすんでいるなんて、なまいきなのぜ!」
「そうだよね!こういうおうちは、れいむたちがつかうのがいちばんだよね!」
「おうちをひとりじめしゅる、くしょにんげんにゃんて、ちにぇばいいにょににぇ!」
「くしょにんげんにゃんて、まりちゃしゃまにかかれば、いちころなのじぇ!」
「……」
ゆっくり達は俺の存在にまだ気付いていないらしく、好き勝手ほざいている。
「まりさ!おちびちゃん!にんげんさんがいないうちに、はやくいおうよ!」
「ゆへへっ!そうなのぜ!おちびたちも、いっしょにいうのぜ!」
「「ゆゆっ!ゆっくちりかいしちゃよ(のじぇ)!」」
そう言うとゆっくり達は一呼吸置いて、高らかにこう宣言した。
「「「「いまからここを、れいむ(まりさ)たちのおうちにするよ!」」」」
そう言い終えたゆっくり達は、全員ドヤ顔で微笑んでいた。
……これは、あの有名な『お家宣言』ってヤツか。
実際に目の前でやられると、潰すか半殺しにしたくなってくるな。
「お前ら、俺の家で何やってんだ?」
「「「「ゆゆっ!?」」」」
俺がそう言うと、ゆっくり達がこちらを振り向き、全員驚愕の眼差しで俺の事を見た。
今さら気付くなんて、相当鈍感なんだな、ゆっくりって。
「もう一度聞くぞ?『俺の家』で、何やってんだ?」
「ゆ……?なにいってるのぜ……?ここが、くそにんげんのおうち……?」
「え……?それ、ほんきでいってるの?」
れいむとまりさは『こいつ大丈夫か?』といった表情をしながらそう言った。
「本気も何も、どう考えても、ここは俺の家だろうが」
「「ゆ……、ゆっひゃっひゃっひゃ!!」」
「「ゆぴゅぴゅぴゅ!!」」
すると、ゆっくり達は突然笑い始めた。
「ゆっひゃっひゃっひゃ!くそにんげんは、やっぱりおおばかものなのぜ!ここはとっくにまりささまたちのおうちなのぜ!」
「ゆっふふ……、そうだよ!もう、とっくに『おうちせんげん』したからね!」
「あちゃまだいじょうぶ?びゃかにゃの?ちにゅの?」
「まりちゃしゃまでもわかるのに、はじゅかちくにゃいのじぇ?」
「……ふーん、そっか、『お家宣言』か。そう言ったから、ここはもうお前達の家だって事か?」
「あたりまえなのぜ!」
「そんなの、とうぜんだよ!」
「「びゃーか!びゃーか!」」
「……はぁ。あのなぁ、お前ら。それ、本気で言ってんの?本気で言ってるなら、馬鹿なの?死ぬの?」
「「「「……ゆ?」」」」
……これは、あの有名な『お家宣言』ってヤツか。
実際に目の前でやられると、潰すか半殺しにしたくなってくるな。
「お前ら、俺の家で何やってんだ?」
「「「「ゆゆっ!?」」」」
俺がそう言うと、ゆっくり達がこちらを振り向き、全員驚愕の眼差しで俺の事を見た。
今さら気付くなんて、相当鈍感なんだな、ゆっくりって。
「もう一度聞くぞ?『俺の家』で、何やってんだ?」
「ゆ……?なにいってるのぜ……?ここが、くそにんげんのおうち……?」
「え……?それ、ほんきでいってるの?」
れいむとまりさは『こいつ大丈夫か?』といった表情をしながらそう言った。
「本気も何も、どう考えても、ここは俺の家だろうが」
「「ゆ……、ゆっひゃっひゃっひゃ!!」」
「「ゆぴゅぴゅぴゅ!!」」
すると、ゆっくり達は突然笑い始めた。
「ゆっひゃっひゃっひゃ!くそにんげんは、やっぱりおおばかものなのぜ!ここはとっくにまりささまたちのおうちなのぜ!」
「ゆっふふ……、そうだよ!もう、とっくに『おうちせんげん』したからね!」
「あちゃまだいじょうぶ?びゃかにゃの?ちにゅの?」
「まりちゃしゃまでもわかるのに、はじゅかちくにゃいのじぇ?」
「……ふーん、そっか、『お家宣言』か。そう言ったから、ここはもうお前達の家だって事か?」
「あたりまえなのぜ!」
「そんなの、とうぜんだよ!」
「「びゃーか!びゃーか!」」
「……はぁ。あのなぁ、お前ら。それ、本気で言ってんの?本気で言ってるなら、馬鹿なの?死ぬの?」
「「「「……ゆ?」」」」
「だってさ、それ、お前らゆっくりの中でのルールでしょ?何で人間にまでそんなルール押しつけようとしてるの?」
「「「「……え?」」」」
ゆっくり達は俺の発言の意味を理解しきれていないらしく、固まったままだ。
恐らく、反論されるとは思っていなかったんだと思う。
「お家宣言がお前らのルールでも、俺達人間には、そんなルールは無いんだよ。だから、そんなルールを守る必要なんて無いんだよ」
「「「「……はあぁぁぁぁっ!?」」」」
「何?納得出来ないの?だってそうだろ?何で自分の家をゆっくりに譲らなくちゃいけないの?それこそ馬鹿なの?死ぬの?だろうが」
「ばかはくそにんげんのほうなのぜぇっ!!」
「そうだよっ!!おうちせんげんしたとき、くそにんげんはなにもいわなかったでしょ!?」
「しょーだよ!だから、ここはれいみゅたちのおうちにゃんだよ!?」
「よこどりにゃんて、じゅるいにょじぇ!」
ゆっくり達は口々に反論するが、そんな反論で人間が引き下がる筈が無い。
「何も言わなかったから成立?横取り?何、そのドラ○もんのジャイ○ンもびっくりの暴論。どう考えてもこの家を横取りしようとしてるのは、お前らじゃん」
「「「「ゆゆっ!?」」」」
「お前ら、あの窓ガラスを割って中に入って来ただろ」
「「「「ゆ?」」」」
俺が割れた窓ガラスを指差すと、ゆっくり達は『何だ、そんな事か』と言わんばかりの表情になった。
「このおうちにはいろうとしたら、とうめいなかべさんが、じゃましたからなのぜ!」
「れいむたちは、あのとうめいなかべさんを、せいっさいっしただけだよ!」
「その透明な壁さんってのはな、お前らみたいな野良ゆっくりが勝手に入ってこないように守っている壁さんなんだよ。その壁さんを勝手に制裁して、勝手に侵入して、勝手に家乗っ取ろうとして、何様のつもり?」
「「「「ゆっ!?」」」」
ゆっくりに窓ガラスの事を言っても理解出来そうに無いと思ったので、極力分かりやすく言ってみると、再びゆっくり達は固まってしまった。
「お前らが透明な壁さんを制裁したから、透明な壁さんは死んじゃったんだよ。つまり、お前らはただ、誰かの家を乗っ取ろうとして、透明な壁さんを殺したゲスなんだよ」
「まりさはゲスなんかじゃないのぜぇっ!!」
「わけのわからないことをいって、ばかなの!?しぬの!?」
「「ゆっくちちにぇ!!」」
「じゃあさ、お前らはどうなの?もし、自分達がいない間に、自分の家を勝手にお家宣言されて乗っ取られたら、それで納得出来るのか?」
「「ゆぐっ!?」」
「出来ないだろ?だから俺も、そんなのは納得出来ないから、こう言っているだけだよ。……あぁ、それとも、こう言った方が分かりやすいか?」
ゆっくり達にこれ以上ウダウダ言わせないように、はっきりと、拒絶の言葉を口にする。
ゆっくり達は俺の発言の意味を理解しきれていないらしく、固まったままだ。
恐らく、反論されるとは思っていなかったんだと思う。
「お家宣言がお前らのルールでも、俺達人間には、そんなルールは無いんだよ。だから、そんなルールを守る必要なんて無いんだよ」
「「「「……はあぁぁぁぁっ!?」」」」
「何?納得出来ないの?だってそうだろ?何で自分の家をゆっくりに譲らなくちゃいけないの?それこそ馬鹿なの?死ぬの?だろうが」
「ばかはくそにんげんのほうなのぜぇっ!!」
「そうだよっ!!おうちせんげんしたとき、くそにんげんはなにもいわなかったでしょ!?」
「しょーだよ!だから、ここはれいみゅたちのおうちにゃんだよ!?」
「よこどりにゃんて、じゅるいにょじぇ!」
ゆっくり達は口々に反論するが、そんな反論で人間が引き下がる筈が無い。
「何も言わなかったから成立?横取り?何、そのドラ○もんのジャイ○ンもびっくりの暴論。どう考えてもこの家を横取りしようとしてるのは、お前らじゃん」
「「「「ゆゆっ!?」」」」
「お前ら、あの窓ガラスを割って中に入って来ただろ」
「「「「ゆ?」」」」
俺が割れた窓ガラスを指差すと、ゆっくり達は『何だ、そんな事か』と言わんばかりの表情になった。
「このおうちにはいろうとしたら、とうめいなかべさんが、じゃましたからなのぜ!」
「れいむたちは、あのとうめいなかべさんを、せいっさいっしただけだよ!」
「その透明な壁さんってのはな、お前らみたいな野良ゆっくりが勝手に入ってこないように守っている壁さんなんだよ。その壁さんを勝手に制裁して、勝手に侵入して、勝手に家乗っ取ろうとして、何様のつもり?」
「「「「ゆっ!?」」」」
ゆっくりに窓ガラスの事を言っても理解出来そうに無いと思ったので、極力分かりやすく言ってみると、再びゆっくり達は固まってしまった。
「お前らが透明な壁さんを制裁したから、透明な壁さんは死んじゃったんだよ。つまり、お前らはただ、誰かの家を乗っ取ろうとして、透明な壁さんを殺したゲスなんだよ」
「まりさはゲスなんかじゃないのぜぇっ!!」
「わけのわからないことをいって、ばかなの!?しぬの!?」
「「ゆっくちちにぇ!!」」
「じゃあさ、お前らはどうなの?もし、自分達がいない間に、自分の家を勝手にお家宣言されて乗っ取られたら、それで納得出来るのか?」
「「ゆぐっ!?」」
「出来ないだろ?だから俺も、そんなのは納得出来ないから、こう言っているだけだよ。……あぁ、それとも、こう言った方が分かりやすいか?」
ゆっくり達にこれ以上ウダウダ言わせないように、はっきりと、拒絶の言葉を口にする。
「誰かの家で勝手にお家宣言する、悪いゲスの言う事なんて、通る訳が無いんだよ。理解出来た?」
「……くそにんげん。いいかげんにしないと、おんこうなまりささまも、だまっていなのぜ?」
「まりさはとってもつよいんだよ?はやくせいいをみせたほうが、くそにんげんのためになるよ?」
「どれいにしちぇあげりゅ!」
「しゃっしゃとあやまりゅんだじぇ!」
「何だよ、今度は脅しか?言う事聞かないと、痛い目見るってか?」
「ゆっへっへ!そうなのぜ!これは、せいっとうっぼうえいなのぜ!まりさたちにせいぎがあるのぜ!」
……何が正当防衛だ。
守るどころか、そっちから喧嘩売ってるじゃねぇか。
それとも、内容が理解出来ないから、こうなったら力づくってか?
まぁ、どちらにせよ、こうなるかもとは思っていたが。
「そうか、そうか。つまり、俺を殺せば、全部丸く収まるって事ね?」
「ゆっへっへ!くそにんげんにしては、なかなかものわかりがいいのぜ!どうするのぜぇ?いまなら、どげざでゆるしてやることもないのぜぇ?」
一体どこにそんな余裕があるのか、まりさはそんなふざけた事までほざき始めた。
他の家族もニタニタ笑いながら、俺の事を見下しているようだ。
……と言っても、実際は見上げているのだが。
「力づくか。その方が分かりやすいな。それじゃあまりさ、お前と俺、一対一で勝負しようか」
「ゆ……、ゆーひゃっひゃっひゃっ!!とうとうくそにんげんもおかしくなったのぜぇ!!じぶんからしににいくなんて、おおばかにもほどがあるのぜぇ!!」
「ゆぷぷぷっ!!それだったら、まちがいなく、このおうちはれいむたちのものだね!」
「ただな、お前らに何もリスクが無いのは不公平だ。……そうだな、俺はこの家を、お前は自分と家族の命を、でどうだ?」
「それでいいのぜぇ?まぁ、まりささまはぜったいにまけないから、かんけーないのぜ!!」
「じゃあ決定な。それじゃ、お互い何も武器無しでやろうか」
俺は握りしめていた金属バットを床に置いた。
「ゆっへっへ!ただでさえよわいのに、ぶきをすてるなんて、おおばかものなのぜ!こうかいするんじゃないのぜぇ!!」
そう言うなり、まりさは俺の足に体当たりを仕掛けてきた。
「まりさはとってもつよいんだよ?はやくせいいをみせたほうが、くそにんげんのためになるよ?」
「どれいにしちぇあげりゅ!」
「しゃっしゃとあやまりゅんだじぇ!」
「何だよ、今度は脅しか?言う事聞かないと、痛い目見るってか?」
「ゆっへっへ!そうなのぜ!これは、せいっとうっぼうえいなのぜ!まりさたちにせいぎがあるのぜ!」
……何が正当防衛だ。
守るどころか、そっちから喧嘩売ってるじゃねぇか。
それとも、内容が理解出来ないから、こうなったら力づくってか?
まぁ、どちらにせよ、こうなるかもとは思っていたが。
「そうか、そうか。つまり、俺を殺せば、全部丸く収まるって事ね?」
「ゆっへっへ!くそにんげんにしては、なかなかものわかりがいいのぜ!どうするのぜぇ?いまなら、どげざでゆるしてやることもないのぜぇ?」
一体どこにそんな余裕があるのか、まりさはそんなふざけた事までほざき始めた。
他の家族もニタニタ笑いながら、俺の事を見下しているようだ。
……と言っても、実際は見上げているのだが。
「力づくか。その方が分かりやすいな。それじゃあまりさ、お前と俺、一対一で勝負しようか」
「ゆ……、ゆーひゃっひゃっひゃっ!!とうとうくそにんげんもおかしくなったのぜぇ!!じぶんからしににいくなんて、おおばかにもほどがあるのぜぇ!!」
「ゆぷぷぷっ!!それだったら、まちがいなく、このおうちはれいむたちのものだね!」
「ただな、お前らに何もリスクが無いのは不公平だ。……そうだな、俺はこの家を、お前は自分と家族の命を、でどうだ?」
「それでいいのぜぇ?まぁ、まりささまはぜったいにまけないから、かんけーないのぜ!!」
「じゃあ決定な。それじゃ、お互い何も武器無しでやろうか」
俺は握りしめていた金属バットを床に置いた。
「ゆっへっへ!ただでさえよわいのに、ぶきをすてるなんて、おおばかものなのぜ!こうかいするんじゃないのぜぇ!!」
そう言うなり、まりさは俺の足に体当たりを仕掛けてきた。
ボスッ、ボスッ。
「ゆっ!ゆっ!どうなのぜ!まりささまのさいっきょー!あったくのあじは!」
「やっちゃえー!まりさー!」
「おとーしゃん、ぎゃんばれー!」
「ぶちころしゅのじぇ!」
れいむとガキ共が口やかましく応援しているが、今は手を出さないでおこう。
「やっちゃえー!まりさー!」
「おとーしゃん、ぎゃんばれー!」
「ぶちころしゅのじぇ!」
れいむとガキ共が口やかましく応援しているが、今は手を出さないでおこう。
ボスッ、ボスッ。
「ゆへへっ!いたいのぜぇ?いたいにきまってるのぜぇ!」
「……」
「……」
ボスッ、ボスッ。
「ゆ、ゆへへっ、やせがまんしたって、なんにもならないのぜぇ!」
「……」
「……」
ボスッ、ボスッ。
「ゆっ……!さ、さっさとたおれるのぜぇ!!」
「……」
「……」
ボスッ、ボスッ。
「ゆへぇ……、ゆへぇ……」
「……」
「……」
ボスッ、ボスッ。
「なんでなのぜえぇぇぇぇっ!?なんでまりさのひっさつわざがきかないのぜえぇぇぇぇっ!?」
「……それで終わりか?『必殺(笑)』の割には大した事無いな」
まりさは一分程俺の足に体当たりし続けたが、途中で根を上げたようだ。
根性無しにも程がある。
「ゆっ……!ゆぎいぃぃぃぃっ!!こうなったらおくのてなのぜえぇぇぇぇっ!!」
まりさはそう言うと、頭を振りだし、帽子の中から何かを取り出し、口に咥えた。
……それは、所々に汚れや破損部分がある、ペーパーナイフだった。
「おいおい、武器は使わないってルールじゃないのか?」
「うるさいのぜえぇぇぇぇっ!!おまえはいためつけるだけじゃきがすまないのぜえぇぇぇぇっ!!これで、いきのねをとめるのぜえぇぇぇぇっ!!」
まりさはそう言うなり、目を血走らせながら、再び俺の足に突っ込んできた。
「……それで終わりか?『必殺(笑)』の割には大した事無いな」
まりさは一分程俺の足に体当たりし続けたが、途中で根を上げたようだ。
根性無しにも程がある。
「ゆっ……!ゆぎいぃぃぃぃっ!!こうなったらおくのてなのぜえぇぇぇぇっ!!」
まりさはそう言うと、頭を振りだし、帽子の中から何かを取り出し、口に咥えた。
……それは、所々に汚れや破損部分がある、ペーパーナイフだった。
「おいおい、武器は使わないってルールじゃないのか?」
「うるさいのぜえぇぇぇぇっ!!おまえはいためつけるだけじゃきがすまないのぜえぇぇぇぇっ!!これで、いきのねをとめるのぜえぇぇぇぇっ!!」
まりさはそう言うなり、目を血走らせながら、再び俺の足に突っ込んできた。
ガスッ!
「ゆーっひゃっひゃっひゃ!!これならくそにんげんもおだ「俺が死ぬとでも?」なんでいきてるのぜえぇぇぇぇっ!?」
「当たり前だボケ。人間がペーパーナイフ如きでそう簡単に死んでたまるか」
薄皮のゆっくり相手なら効果的かもしれないが、人間なら当たっても少し痛い程度だ。
そんな物で人間が殺せると思っているなんて、餡子脳らしい。
「それじゃ、武器を使ったから、お前の反則負けな。約束通り、お前とお前の家族を殺すからな」
俺はそう言って、まりさを応援していたれいむを鷲掴みにした。
「なにするのっ!!はなしてねっ!!」
「やめるのぜぇっ!!そんなやくそくなんか、しったことじゃないのぜぇっ!!」
「うるせぇなぁ。約束は約束だろうが。少し黙ってろお前」
「当たり前だボケ。人間がペーパーナイフ如きでそう簡単に死んでたまるか」
薄皮のゆっくり相手なら効果的かもしれないが、人間なら当たっても少し痛い程度だ。
そんな物で人間が殺せると思っているなんて、餡子脳らしい。
「それじゃ、武器を使ったから、お前の反則負けな。約束通り、お前とお前の家族を殺すからな」
俺はそう言って、まりさを応援していたれいむを鷲掴みにした。
「なにするのっ!!はなしてねっ!!」
「やめるのぜぇっ!!そんなやくそくなんか、しったことじゃないのぜぇっ!!」
「うるせぇなぁ。約束は約束だろうが。少し黙ってろお前」
ドゴォッ!!
「ゆぼわあぁぁぁぁっ!?」
「ばりざあぁぁぁぁっ!!」
「「おとーしゃあぁぁぁぁんっ!?」」
少々まりさがうるさいので、蹴り飛ばして黙らせる事にした。
まりさは数回バウンドして、リビングの隅の角の方まで吹っ飛んだ。
「ゆ……、ゆぐぅ……。ば、ばりざの、かっごいい、はがぁ……」
今の蹴りでまりさの前歯はごっそり折れたようだ。
……まぁ、飴細工の歯なんて、所詮脆いものだ。
「やめろぉっ!!きたないてでれいむをさわるなあぁぁぁぁっ!!」
「くちょにんげんは、しゃっしゃとやめちぇにぇ!!」
「やめりゅのじぇ!くちょにんげん!!」
「お前自身十分汚ぇだろうが」
俺はれいむの髪を掴み、持ち上げると、顔面を思い切り殴りつけた。
「ばりざあぁぁぁぁっ!!」
「「おとーしゃあぁぁぁぁんっ!?」」
少々まりさがうるさいので、蹴り飛ばして黙らせる事にした。
まりさは数回バウンドして、リビングの隅の角の方まで吹っ飛んだ。
「ゆ……、ゆぐぅ……。ば、ばりざの、かっごいい、はがぁ……」
今の蹴りでまりさの前歯はごっそり折れたようだ。
……まぁ、飴細工の歯なんて、所詮脆いものだ。
「やめろぉっ!!きたないてでれいむをさわるなあぁぁぁぁっ!!」
「くちょにんげんは、しゃっしゃとやめちぇにぇ!!」
「やめりゅのじぇ!くちょにんげん!!」
「お前自身十分汚ぇだろうが」
俺はれいむの髪を掴み、持ち上げると、顔面を思い切り殴りつけた。
ボゴォッ!!
「ゆごぉぉぉぉっ!?」
「「おきゃあしゃあぁぁぁぁんっ!?」」
殴る、殴る、とにかく殴る。
「「おきゃあしゃあぁぁぁぁんっ!?」」
殴る、殴る、とにかく殴る。
ドゴッ!ガッ!ボゴッ!ドガッ!
「ゆぶっ!?ゆべっ!や、やべでえぇぇぇぇ……」
「「やめりょおぉぉぉぉっ!!」」
殴る、殴る、結構殴る。
「「やめりょおぉぉぉぉっ!!」」
殴る、殴る、結構殴る。
ガッ!バキッ!ガスッ!ボスッ!
「ゆびゃあっ!?ゆびぃっ!!たずげでっ!!だずげでえぇぇぇぇっ!!」
「「おかーしゃんがちんじゃうぅぅぅぅっ!!」」
殴る、殴る、まだまだ殴る。
「「おかーしゃんがちんじゃうぅぅぅぅっ!!」」
殴る、殴る、まだまだ殴る。
グチャッ!ベチャッ!グチッ!ブチャッ!
「……ま、こんなもんか」
れいむを持ち上げているのも疲れてきたので、れいむを床に投げ捨てた。
「ゆべっ……」
「「おきゃあしゃあぁぁぁぁんっ!!」」
「れ、れいぶぅ……」
れいむの顔面はお岩さんのように腫れ上がっていて、歯も全て折れ、右目が潰れ、とにかく見るに堪えない状態になっていた。
「ゆひゅー……、ゆひゅー……」
れいむは家族の問い掛けに答えられるほどの体力も気力も残ってはいないようで、もう虫の息だ。
「さーて、ガキ共。お前の父ちゃんと母ちゃんはリタイアしたみたいだから、次はお前らだ。……それじゃ、まりちゃ様からいってみるか!」
「ぴゃあぁぁぁぁっ!?にゃにしちぇりゅのじぇ!?おとーしゃん!おきゃーしゃん!はやきゅこのくちょにんげんをころちゅのじえぇぇぇぇっ!?」
「ボロボロの親にやらせんなよ。つーかさ、まりちゃ様は最強なんでしょ?だったら自分でやったら?」
「……や、やっちぇやりゅのじえぇぇぇぇっ!!まりちゃしゃまがやっちぇやりゅのじえぇぇぇぇっ!!」
とうとうヤケになったのか、赤まりさは俺の足の親指に噛み付いた。
「ゆっぎいぃぃぃぃ……」
「いいよまりちゃ!きいちぇりゅよ!」
赤まりさは体中真っ赤にしながら俺の親指を噛み千切ろうとしているが、全く痛くない。
赤れいむも、俺が何も言わないもんだから、効いていると勘違いしている。
ゆっくり特有の残念さは、赤ゆになると一際際立つな。
「あー、痛いなー。痛いから、振りほどくわぁ」
そんな心にもないセリフを棒読みで言いながら、親指に噛み付いている赤まりさを振り払った。
「ゆぴゃあぁぁぁぁっ!?まりちゃしゃまのかちのありゅはぎゃあぁぁぁぁっ!?」
「まりちゃあぁぁぁぁっ!?」
振り払った際に赤まりさの歯が数本抜けてしまったらしい。
……どんだけ弱いんだよ、赤ゆってさ。
「何だ何だ、全然弱いじゃねぇか。これのどこが最強だ?嘘吐きは制裁しないとなぁ?」
「ぴゃあぁぁぁぁっ!!はなちぇ!!はなちえぇぇぇぇっ!!」
俺は赤まりさを摘まみ上げると、親指と人差し指で赤まりさを押さえ、万力のように徐々に力を込め始めた。
「ちゅ……、ちゅぶれりゅう……!」
「やめちぇあげてにぇ!!いたがっちぇりゅよ!?」
「じゃあお前が代わりなよ」
「ゆ……!しょ、しょれはいやぢゃよ!まりちゃ、ぎゃまんしちぇにぇ!」
「ゆびゅうぅぅぅぅ……!?」
とうとう自分の餡子を分けた姉妹にも見捨てられたか。
ご愁傷様、赤まりさ。
「つーかさ、親よりも体が小さい、ピンポン玉位の大きさしかないのに、何で自分は最強だって思ってんの?最強なら、親に戦わせないで、自分がやればいいじゃん」
「ゆ……、ゆびゅ……」
「お前、誰かと戦って勝った事ある?親には?野良猫や野良犬には?人間には?……無いだろ?勝った事も、戦った事もさぁ」
「ゆび……」
れいむを持ち上げているのも疲れてきたので、れいむを床に投げ捨てた。
「ゆべっ……」
「「おきゃあしゃあぁぁぁぁんっ!!」」
「れ、れいぶぅ……」
れいむの顔面はお岩さんのように腫れ上がっていて、歯も全て折れ、右目が潰れ、とにかく見るに堪えない状態になっていた。
「ゆひゅー……、ゆひゅー……」
れいむは家族の問い掛けに答えられるほどの体力も気力も残ってはいないようで、もう虫の息だ。
「さーて、ガキ共。お前の父ちゃんと母ちゃんはリタイアしたみたいだから、次はお前らだ。……それじゃ、まりちゃ様からいってみるか!」
「ぴゃあぁぁぁぁっ!?にゃにしちぇりゅのじぇ!?おとーしゃん!おきゃーしゃん!はやきゅこのくちょにんげんをころちゅのじえぇぇぇぇっ!?」
「ボロボロの親にやらせんなよ。つーかさ、まりちゃ様は最強なんでしょ?だったら自分でやったら?」
「……や、やっちぇやりゅのじえぇぇぇぇっ!!まりちゃしゃまがやっちぇやりゅのじえぇぇぇぇっ!!」
とうとうヤケになったのか、赤まりさは俺の足の親指に噛み付いた。
「ゆっぎいぃぃぃぃ……」
「いいよまりちゃ!きいちぇりゅよ!」
赤まりさは体中真っ赤にしながら俺の親指を噛み千切ろうとしているが、全く痛くない。
赤れいむも、俺が何も言わないもんだから、効いていると勘違いしている。
ゆっくり特有の残念さは、赤ゆになると一際際立つな。
「あー、痛いなー。痛いから、振りほどくわぁ」
そんな心にもないセリフを棒読みで言いながら、親指に噛み付いている赤まりさを振り払った。
「ゆぴゃあぁぁぁぁっ!?まりちゃしゃまのかちのありゅはぎゃあぁぁぁぁっ!?」
「まりちゃあぁぁぁぁっ!?」
振り払った際に赤まりさの歯が数本抜けてしまったらしい。
……どんだけ弱いんだよ、赤ゆってさ。
「何だ何だ、全然弱いじゃねぇか。これのどこが最強だ?嘘吐きは制裁しないとなぁ?」
「ぴゃあぁぁぁぁっ!!はなちぇ!!はなちえぇぇぇぇっ!!」
俺は赤まりさを摘まみ上げると、親指と人差し指で赤まりさを押さえ、万力のように徐々に力を込め始めた。
「ちゅ……、ちゅぶれりゅう……!」
「やめちぇあげてにぇ!!いたがっちぇりゅよ!?」
「じゃあお前が代わりなよ」
「ゆ……!しょ、しょれはいやぢゃよ!まりちゃ、ぎゃまんしちぇにぇ!」
「ゆびゅうぅぅぅぅ……!?」
とうとう自分の餡子を分けた姉妹にも見捨てられたか。
ご愁傷様、赤まりさ。
「つーかさ、親よりも体が小さい、ピンポン玉位の大きさしかないのに、何で自分は最強だって思ってんの?最強なら、親に戦わせないで、自分がやればいいじゃん」
「ゆ……、ゆびゅ……」
「お前、誰かと戦って勝った事ある?親には?野良猫や野良犬には?人間には?……無いだろ?勝った事も、戦った事もさぁ」
「ゆび……」
「結局、お前の妄想なんだよ、最強なんてのはさ。お前みたいな赤ゆはさ、蟻にも勝てないよ。数十匹で食われるのがオチだ」
「びゅ……」
「じゃあな、史上最弱まりちゃ様」
赤まりさに別れの言葉を告げると、俺は両指に本気で力を込めた。
「ぴゃ」
あっと言う間に赤まりさは潰れ、赤まりさが被っていた帽子がピラピラと床に落ちた。
「お、おちびいぃぃぃぃ……!」
「ぴいぃぃぃぃ……」
自分の姉妹が殺される様を見ていた赤れいむは、恐怖からおそろしーしーを漏らしていた。
「さて、ようやくお待ちかね……」
「まっちぇにぇ!にんげんしゃん!れいみゅ、ていあんがありゅよ!?」
「あ?」
「じゃあな、史上最弱まりちゃ様」
赤まりさに別れの言葉を告げると、俺は両指に本気で力を込めた。
「ぴゃ」
あっと言う間に赤まりさは潰れ、赤まりさが被っていた帽子がピラピラと床に落ちた。
「お、おちびいぃぃぃぃ……!」
「ぴいぃぃぃぃ……」
自分の姉妹が殺される様を見ていた赤れいむは、恐怖からおそろしーしーを漏らしていた。
「さて、ようやくお待ちかね……」
「まっちぇにぇ!にんげんしゃん!れいみゅ、ていあんがありゅよ!?」
「あ?」
「れ、れいみゅをかいゆっくちにしちぇにぇ!」
「……は?」
「れいみゅ、とっちぇもきゃわいいんだよ!?やきゅたたじゅのくしょじじいやくしょばばあや、ばきゃなまりちゃよりも、きゃわいいよ!?」
「ゆひゅー……、ゆひゅー……」
「お、おぢび、なにいっでるんだぜぇ……!」
れいむの方は全く反応が無いが、起きていればきっとまりさと同じ反応をしているだろう。
「にんげんしゃんが、れいみゅをかいゆっくちにしゅれば、とっちぇもゆっくちしちぇあげりゃれるよ!?いいはなちでしょ!?」
赤れいむは汗か何か分からない液体をダラダラ流しながら、体や尻をウネウネ振って必死に可愛さ(笑)をアピールしている。
「ほー、そうかそうか。可愛いお前を飼えば、俺もゆっくり出来るか」
俺は赤れいむを手の平に乗せて、赤れいむに訊ねた。
「ゆっ!しょうだよ!ゆっくちできりゅよ!!」
「成る程なぁ。確かにゆっくり出来そうだ」
「れいみゅ、とっちぇもきゃわいいんだよ!?やきゅたたじゅのくしょじじいやくしょばばあや、ばきゃなまりちゃよりも、きゃわいいよ!?」
「ゆひゅー……、ゆひゅー……」
「お、おぢび、なにいっでるんだぜぇ……!」
れいむの方は全く反応が無いが、起きていればきっとまりさと同じ反応をしているだろう。
「にんげんしゃんが、れいみゅをかいゆっくちにしゅれば、とっちぇもゆっくちしちぇあげりゃれるよ!?いいはなちでしょ!?」
赤れいむは汗か何か分からない液体をダラダラ流しながら、体や尻をウネウネ振って必死に可愛さ(笑)をアピールしている。
「ほー、そうかそうか。可愛いお前を飼えば、俺もゆっくり出来るか」
俺は赤れいむを手の平に乗せて、赤れいむに訊ねた。
「ゆっ!しょうだよ!ゆっくちできりゅよ!!」
「成る程なぁ。確かにゆっくり出来そうだ」
「ゆゆ~ん!これでれいみゅはかいゆっくちに」
「んな訳無ぇだろ糞饅頭が」
ズブッ!!
「んな訳無ぇだろ糞饅頭が」
ズブッ!!
「ぴ……?……ぴゃあぁぁぁぁっ!?れいみゅのしんじゅのようにゃおみぇみぇぎゃあぁぁぁぁっ!?」
赤れいむの提案(笑)にイライラMAXになった俺は、赤れいむの両目に指を突き刺し、潰した。
「お前、自分の姿見た事あるか?親そっくりの不細工で汚い赤ゆを誰が飼うんだ?あぁ?」
「いぢゃいぃぃぃぃっ!!にゃんにもみえにゃいぃぃぃぃっ!!」
「それにな、自分の家族を売って媚びて、体ウネウネ振ってさぁ……、そのアピールのどこに可愛さの要素があるんだよ?」
「れいみゅはきゃわいいんだあぁぁぁぁっ!!」
赤れいむの提案(笑)にイライラMAXになった俺は、赤れいむの両目に指を突き刺し、潰した。
「お前、自分の姿見た事あるか?親そっくりの不細工で汚い赤ゆを誰が飼うんだ?あぁ?」
「いぢゃいぃぃぃぃっ!!にゃんにもみえにゃいぃぃぃぃっ!!」
「それにな、自分の家族を売って媚びて、体ウネウネ振ってさぁ……、そのアピールのどこに可愛さの要素があるんだよ?」
「れいみゅはきゃわいいんだあぁぁぁぁっ!!」
「つーか、野良赤ゆ、しかも赤れいむの時点で、可愛さなんかゼロどころかマイナスなんだよ。親だけなんだよ、お前見て可愛いなんてほざくのは」
「うちょだうちょだうちょだあぁぁぁぁっ!!」
「それじゃ他のゆっくりにも聞いてこいよ、地獄でな」
そう言うと、俺は赤れいむを思い切り床に叩きつけた。
……結果、赤れいむは辞世の句を言う間も無く、餡子の染みとなった。
「ゆ……、ゆへへ……、あんなおちびは、しんでとうぜん、なのぜ……」
まりさは先程の赤まりさの時とは全く真逆の反応を見せている。
まぁ、裏切られたから当然と言えば当然か。
「おーい、れいむ、起きろ」
さっきから全く反応を見せないれいむを軽く蹴ってみた。
「……ゆ……?」
寝ていたか気絶していたか分からないが、起きてくれたようだ。
「あのな、お前のガキ、二匹共ちゃんと殺しておいたから」
「……ゆ?お、おちびちゃん……?」
「そ。赤まりさは俺が潰した。赤れいむの方は、ほら、床の染み、見てみろ。あれがお前のガキだよ」
「ゆ……、ゆわあぁぁぁぁっ!?なんでえぇぇぇぇっ!?なんでころしたのおぉぉぉぉっ!?あんなにゆっくりしたおちびちゃんたちだったのにいぃぃぃぃっ!?」
「どこにゆっくりした要素があるか分からんけどな、俺とまりさが一対一で勝負する時、言ったじゃん。まりさが負けたら、お前らの命は無いって」
「ゆぐっ……!」
俺がそう言うと、まりさは顔をしかめた。
「あーあ、まりさが負けなきゃ、この家も手に入れて、お前のガキ共も死なずに済んだのになぁ」
「お、おちびちゃん……」
「何でこうなったんだろうなぁ?人間に勝てもしないくせに、誰かが人間の家を乗っ取ろうって言ったせいかもしれないなぁ?」
「……ばりざあぁぁぁぁっ!!ぜんぶっ!!ぜんぶおばえのぜいだあぁぁぁぁっ!!ばりざがだいじょうぶだっでいうがらしんじだのにいぃぃぃぃっ!!」
「ゆっ!?ゆうぅぅぅぅっ……!?」
「れいむがこうなっだのもっ!!おちびちゃんがしんだのもっ!!ぜんぶっ!!おばえのぜいだあぁぁぁぁっ!!じねえぇぇぇぇっ!!おばえなんが、じねえぇぇぇぇっ!!」
「わ、わるくないのぜえぇぇぇぇっ!?まりさはなんにもわるくないのぜえぇぇぇぇっ!?」
「のろっでやるうぅぅぅぅっ!!のろいごろじでや「じゃあ手伝ってやろう」ぶびゅっ!?」
俺は口汚く騒いでいるれいむの顔面を思い切り、踏み潰した。
れいむの顔面は完全に潰れ、もはや永遠にゆっくりしているのが一目で分かる。
「誰かを呪い殺すなら、幽霊にでもなれば良いよな。あれ?饅頭も幽霊になるっけ?……まぁ良いか」
俺はリビングの隅で震えているまりさに近寄り、まりさの髪の毛を掴んだ。
「ゆ……、ゆるして……、くださいぃぃぃぃっ!!」
「なぁ、まりさ。何が間違いだったと思う?」
「ひっ……!?」
「何が、お前にとって一番間違いだったと思う?」
「ま、まちがい……?」
「五秒待ってやる。正解を言ったら、助けてやる。それじゃあ、ごー。
「ゆっ!?ゆ!?ど、どうめいなかべざんをせいっさいいしたこどでずうぅぅぅぅっ!!」
「よーん」
「にんげんざんのおうぢにかっでにはいっだごどでずうぅぅぅぅっ!!」
「さーん」
「おうちぜんげんじまじだあぁぁぁぁっ!!」
「にー」
「にんげんざんにけんかをうりまじだあぁぁぁぁっ!!」
「いーち」
「わがらないぃぃぃぃっ!!なんなのおぉぉぉぉっ!!なにがまちがいなのおぉぉぉぉっ!?」
「しゅーりょー。答えられなかったから、まりさは地獄行きでーす。それじゃあ正解を発表しまーす。正解は……」
俺はそう言うと、腕に力を込め、大きく振り……。
「いやだあぁぁぁぁっ!!だずげでえぇぇぇぇっ!!あやばりまずがらあぁぁぁぁっ!!」
「それじゃ他のゆっくりにも聞いてこいよ、地獄でな」
そう言うと、俺は赤れいむを思い切り床に叩きつけた。
……結果、赤れいむは辞世の句を言う間も無く、餡子の染みとなった。
「ゆ……、ゆへへ……、あんなおちびは、しんでとうぜん、なのぜ……」
まりさは先程の赤まりさの時とは全く真逆の反応を見せている。
まぁ、裏切られたから当然と言えば当然か。
「おーい、れいむ、起きろ」
さっきから全く反応を見せないれいむを軽く蹴ってみた。
「……ゆ……?」
寝ていたか気絶していたか分からないが、起きてくれたようだ。
「あのな、お前のガキ、二匹共ちゃんと殺しておいたから」
「……ゆ?お、おちびちゃん……?」
「そ。赤まりさは俺が潰した。赤れいむの方は、ほら、床の染み、見てみろ。あれがお前のガキだよ」
「ゆ……、ゆわあぁぁぁぁっ!?なんでえぇぇぇぇっ!?なんでころしたのおぉぉぉぉっ!?あんなにゆっくりしたおちびちゃんたちだったのにいぃぃぃぃっ!?」
「どこにゆっくりした要素があるか分からんけどな、俺とまりさが一対一で勝負する時、言ったじゃん。まりさが負けたら、お前らの命は無いって」
「ゆぐっ……!」
俺がそう言うと、まりさは顔をしかめた。
「あーあ、まりさが負けなきゃ、この家も手に入れて、お前のガキ共も死なずに済んだのになぁ」
「お、おちびちゃん……」
「何でこうなったんだろうなぁ?人間に勝てもしないくせに、誰かが人間の家を乗っ取ろうって言ったせいかもしれないなぁ?」
「……ばりざあぁぁぁぁっ!!ぜんぶっ!!ぜんぶおばえのぜいだあぁぁぁぁっ!!ばりざがだいじょうぶだっでいうがらしんじだのにいぃぃぃぃっ!!」
「ゆっ!?ゆうぅぅぅぅっ……!?」
「れいむがこうなっだのもっ!!おちびちゃんがしんだのもっ!!ぜんぶっ!!おばえのぜいだあぁぁぁぁっ!!じねえぇぇぇぇっ!!おばえなんが、じねえぇぇぇぇっ!!」
「わ、わるくないのぜえぇぇぇぇっ!?まりさはなんにもわるくないのぜえぇぇぇぇっ!?」
「のろっでやるうぅぅぅぅっ!!のろいごろじでや「じゃあ手伝ってやろう」ぶびゅっ!?」
俺は口汚く騒いでいるれいむの顔面を思い切り、踏み潰した。
れいむの顔面は完全に潰れ、もはや永遠にゆっくりしているのが一目で分かる。
「誰かを呪い殺すなら、幽霊にでもなれば良いよな。あれ?饅頭も幽霊になるっけ?……まぁ良いか」
俺はリビングの隅で震えているまりさに近寄り、まりさの髪の毛を掴んだ。
「ゆ……、ゆるして……、くださいぃぃぃぃっ!!」
「なぁ、まりさ。何が間違いだったと思う?」
「ひっ……!?」
「何が、お前にとって一番間違いだったと思う?」
「ま、まちがい……?」
「五秒待ってやる。正解を言ったら、助けてやる。それじゃあ、ごー。
「ゆっ!?ゆ!?ど、どうめいなかべざんをせいっさいいしたこどでずうぅぅぅぅっ!!」
「よーん」
「にんげんざんのおうぢにかっでにはいっだごどでずうぅぅぅぅっ!!」
「さーん」
「おうちぜんげんじまじだあぁぁぁぁっ!!」
「にー」
「にんげんざんにけんかをうりまじだあぁぁぁぁっ!!」
「いーち」
「わがらないぃぃぃぃっ!!なんなのおぉぉぉぉっ!!なにがまちがいなのおぉぉぉぉっ!?」
「しゅーりょー。答えられなかったから、まりさは地獄行きでーす。それじゃあ正解を発表しまーす。正解は……」
俺はそう言うと、腕に力を込め、大きく振り……。
「いやだあぁぁぁぁっ!!だずげでえぇぇぇぇっ!!あやばりまずがらあぁぁぁぁっ!!」
「お前らがこの世に生まれてきた事だよ、糞饅頭」
まりさの顔面に、渾身の一撃を叩き込んだ。
「……あちゃー。ちょっとやりすぎたか?」
俺はリビングの惨状を眺めながらそう呟いた。
あちこちにゆっくりの死骸やら、餡子の染みやらが飛び散っていて、余計汚くなってしまった。
「こりゃあ窓ガラス含め、時間がかかるかなぁ……」
こうなってしまっては仕方ない、まずは体を動かさなければ。
そう思いながら、俺は割れた窓ガラスの破片を回収しようと、ホウキとチリトリを取りに玄関へ行く事にした。
俺はリビングの惨状を眺めながらそう呟いた。
あちこちにゆっくりの死骸やら、餡子の染みやらが飛び散っていて、余計汚くなってしまった。
「こりゃあ窓ガラス含め、時間がかかるかなぁ……」
こうなってしまっては仕方ない、まずは体を動かさなければ。
そう思いながら、俺は割れた窓ガラスの破片を回収しようと、ホウキとチリトリを取りに玄関へ行く事にした。
「やっぱ、問答無用で殺しているのが、一番の正解だったかもなぁ」
次から、この間違いを教訓にしようと心に決め、玄関へと急いだ。
END
あとがき
今回の作品は少し短め、ポピュラーにしてみました。
ですので、かなり味気無い作品になっていると思います。
最近というか私の作品は必ず愛でよりの内容になっているので、今回は新しいジャンルに挑戦してみました。
これからも、精進していきたいと思います。
ご感想、お待ちしています。
ですので、かなり味気無い作品になっていると思います。
最近というか私の作品は必ず愛でよりの内容になっているので、今回は新しいジャンルに挑戦してみました。
これからも、精進していきたいと思います。
ご感想、お待ちしています。
作者:ぺけぽん
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今までに書いたSS
anko1656 クズとゲス
anko1671 うにゅほのカリスマ求道記
anko1767 あなたは、食べてもいい○○○○?
anko1788 そんなの常識ですよ?
anko1926~1928 二人はW ~Yは二度と帰らない~
anko2079 しんぐるまざー
anko2750 無意識だから
anko2786 ともだち
anko3189 おちびちゃんは大切だよ!
anko3210 バクユギャ
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