ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3250 ゆうかと一人暮らし
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ankoss
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『ゆうかと一人暮らし』 3KB
愛で 観察 希少種 即興にしては長くなったのでコチラに
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「ここをゆうかのおはなばたけにするわ!」
昼過ぎに起きてテレビを見ていると、外からそんな声が聞こえた。
一階で小さな庭付きという物件を選んだが、洗濯物を干すしかない自分にとっては必要なかった。
むしろ何処からかゆっくりが紛れ込んでくるから迷惑、ちゃんと穴は塞いだはずなんだがな。
しかしいつものゆっくりと違いゆうかだ、見に行ってみるか。
一階で小さな庭付きという物件を選んだが、洗濯物を干すしかない自分にとっては必要なかった。
むしろ何処からかゆっくりが紛れ込んでくるから迷惑、ちゃんと穴は塞いだはずなんだがな。
しかしいつものゆっくりと違いゆうかだ、見に行ってみるか。
既に宣言は終わっていたのだろう、窓から見るとゆうかはせっせと雑草を抜いていた。
自分の庭は干すに邪魔にならない所は雑草が青々と生い茂っており、草抜きなどしたことがない。
花なんてあったかなぁと思い、ゆうかが特に綺麗にしている場所を見る。
そこには色鮮やかな多くの花が、力強く咲き誇っていた。
実際のところ鮮やか過ぎて毒々しいほどであり、その一帯は雑草も大きく育っている。
いつも駆除したゆっくりを置いていた場所だった。
ゆっくりは結構土と相性がよく、一週間もすれば成ゆでも跡形がなくなり黒土になる。
その過程でちょっと匂うのだがあまり庭にはでないし捨てに出るのも面倒なのだ。
数多のゆっくり達の犠牲で良質な土壌になったのだろう。
最後に始末したゲスは宣言終える前に潰したので、種が消化されてなかったのかもしれない。
自分の庭は干すに邪魔にならない所は雑草が青々と生い茂っており、草抜きなどしたことがない。
花なんてあったかなぁと思い、ゆうかが特に綺麗にしている場所を見る。
そこには色鮮やかな多くの花が、力強く咲き誇っていた。
実際のところ鮮やか過ぎて毒々しいほどであり、その一帯は雑草も大きく育っている。
いつも駆除したゆっくりを置いていた場所だった。
ゆっくりは結構土と相性がよく、一週間もすれば成ゆでも跡形がなくなり黒土になる。
その過程でちょっと匂うのだがあまり庭にはでないし捨てに出るのも面倒なのだ。
数多のゆっくり達の犠牲で良質な土壌になったのだろう。
最後に始末したゲスは宣言終える前に潰したので、種が消化されてなかったのかもしれない。
考察はさておき、ゆうかと話をしようと窓を開けた。
しかし窓を開けた音に驚いたのか、ゆうかは草を放り出して逃げ出した。
逃げ出した先は外ではなく、庭に放置した粗大ゴミの小山である。
ブルーシートをかけてあるので余計にゆっくりの寝床になりやすい。
窓ガラスを入って進入する前にここでお家宣言をしてくれるので、トラップとして置いてあるのだ。
いや捨てるのが面倒とかじゃないからね、うん。
人間が怖いのだろうか、ちょっと待っても出てきてくれなかった。
そんなに興味もなかったので、駆除の必要もなさそうだし放置しておこう。
あれー、ゆっくりがいたはずなのになーもし窓ガラス割ったら駆除するんだけどなー。
という抜群の演技力で牽制もしておいた。
ブルーシートの端がぶるぶる震えていたので効果はあると信じたい。
しかし窓を開けた音に驚いたのか、ゆうかは草を放り出して逃げ出した。
逃げ出した先は外ではなく、庭に放置した粗大ゴミの小山である。
ブルーシートをかけてあるので余計にゆっくりの寝床になりやすい。
窓ガラスを入って進入する前にここでお家宣言をしてくれるので、トラップとして置いてあるのだ。
いや捨てるのが面倒とかじゃないからね、うん。
人間が怖いのだろうか、ちょっと待っても出てきてくれなかった。
そんなに興味もなかったので、駆除の必要もなさそうだし放置しておこう。
あれー、ゆっくりがいたはずなのになーもし窓ガラス割ったら駆除するんだけどなー。
という抜群の演技力で牽制もしておいた。
ブルーシートの端がぶるぶる震えていたので効果はあると信じたい。
それからゆうかは庭にずっといる。
相変わらず花は毒々しいが立派に育っている。
時折進入してくるゆっくりを退治してくれるし、庭掃除もしてくれるので助かっている。
退治されたゆっくりは花の肥料か食料になるようだ。
ゆっくりは普段雑草しか口にしていないゆうかの貴重な食料でもある。
それどころかゆっくりが進入してこないと、花から離れないゆうかは少しずつ弱ってしまう。
野菜カス等を庭においても肥料にするので、夜に公園にいってすーやすーやとしているゆっくりを与えているのだ。
初めはゆうかに無関心だったが、緑色の髪をなびかせて働くゆうかを毎日見ていると愛着がわいてしまった。
それでも、窓を開けるとゆうかは隠れてしまうし自分も近づこうとはしない。
そんな微妙な距離のまま月日は流れて行った。
相変わらず花は毒々しいが立派に育っている。
時折進入してくるゆっくりを退治してくれるし、庭掃除もしてくれるので助かっている。
退治されたゆっくりは花の肥料か食料になるようだ。
ゆっくりは普段雑草しか口にしていないゆうかの貴重な食料でもある。
それどころかゆっくりが進入してこないと、花から離れないゆうかは少しずつ弱ってしまう。
野菜カス等を庭においても肥料にするので、夜に公園にいってすーやすーやとしているゆっくりを与えているのだ。
初めはゆうかに無関心だったが、緑色の髪をなびかせて働くゆうかを毎日見ていると愛着がわいてしまった。
それでも、窓を開けるとゆうかは隠れてしまうし自分も近づこうとはしない。
そんな微妙な距離のまま月日は流れて行った。
たまには外にでて種を取っていたのか、種類が変わっても毒々しい花々は秋になっても健在だった。
しかし冬が近づき、花は日に日に毒々しさを失って枯れてしまった。
花が無くなるとゆうかはどうするのだろうか。
花が萎れていくのに従ってそう思うようになっていた。
今までは新しい花が芽生えていた。もうすぐ冬だ。ここでは育つ花はない。
しかし冬が近づき、花は日に日に毒々しさを失って枯れてしまった。
花が無くなるとゆうかはどうするのだろうか。
花が萎れていくのに従ってそう思うようになっていた。
今までは新しい花が芽生えていた。もうすぐ冬だ。ここでは育つ花はない。
ゆうかは何も残さず去って行った。
役目を終えた花も処分したようで、残ったのは雑草ひとつない庭だった。
自分の生活は何も変わらない。
ゆうかとの関係は希薄だったのだから。
それでも唯一つ変わったことがあった。
ゆっくりをあの一帯に埋めるようになったことだ。
役目を終えた花も処分したようで、残ったのは雑草ひとつない庭だった。
自分の生活は何も変わらない。
ゆうかとの関係は希薄だったのだから。
それでも唯一つ変わったことがあった。
ゆっくりをあの一帯に埋めるようになったことだ。
いつもより少しだけ長く感じた冬が明ける。
雑草も生え始めゆうかが、自分が肥料を与えた黒土の一帯は既に青々と茂ってきた。
戯れにすみれの種をまいていたのだが、2つだけ紫色の蕾ができていた。
毎朝花はいつ咲くかと、窓から眺めている。もうすぐだ。
今日もまだ咲いていなかった。テレビを見て出かける準備をする。
今週中には咲くだろうか、そうしたら、もしかしたら、また、
雑草も生え始めゆうかが、自分が肥料を与えた黒土の一帯は既に青々と茂ってきた。
戯れにすみれの種をまいていたのだが、2つだけ紫色の蕾ができていた。
毎朝花はいつ咲くかと、窓から眺めている。もうすぐだ。
今日もまだ咲いていなかった。テレビを見て出かける準備をする。
今週中には咲くだろうか、そうしたら、もしかしたら、また、
「ここをゆうかのおはなばたけにするわ!!」
あとがき
短いですが、今度は愛でをかけたはず。
感想ありがとうございました、参考になります。
感想ありがとうございました、参考になります。
anko3225 びじんのゆ~愛で~
anko3152 コンポストはゆっくりできる
anko3098 対ゆ販売会
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