ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3438 一緒に遊んでね
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ankoss
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『一緒に遊んでね』 2KB
いじめ 小ネタ いたづら 野良ゆ 子ゆ いつもの小ネタです。短いです
いじめ 小ネタ いたづら 野良ゆ 子ゆ いつもの小ネタです。短いです
「ゆゆ!にんげんしゃん!ゆっくちしていってね!」
公園の前を通りかかると、二匹の子ゆっくりが挨拶をしてきた。
れいむとまりさの二匹の子ゆっくりは、何やたら楽しそうに私の顔を見ている。
れいむとまりさの二匹の子ゆっくりは、何やたら楽しそうに私の顔を見ている。
「にんげんしゃん!まりちゃと、ゆっくちあそぶのじぇ!」
「れーみゅたちと、いっしょにあそぼうにぇ!ゆっくち!」
おそらく、この公園に住んでいる野良ゆっくりの子供なのだろうが、どういう訳かまったく警戒心がない。
そればかりか、特に食料を要求する訳でもなく、飼いゆっくりにしろとも言ってこない。
今時珍しいタイプのゆっくりだが、これが本来のゆっくりの姿なのかもしれない。
二匹は私が良い返事をする事を期待しているのか、幸せそうに体を揺らしながら目を輝かせていた。
そればかりか、特に食料を要求する訳でもなく、飼いゆっくりにしろとも言ってこない。
今時珍しいタイプのゆっくりだが、これが本来のゆっくりの姿なのかもしれない。
二匹は私が良い返事をする事を期待しているのか、幸せそうに体を揺らしながら目を輝かせていた。
「良いわよ。一緒に遊びましょう」
『ゆわーい!ゆっくちー!!』
二匹は私の返事を聞くと、嬉しそうにその場を跳ねて回った。
「じゃあ、ルールはわかった?」
『ゆっくち、りたいしたよ!』
二匹は元気良く返事をすると空を見上げて、きょろきょろと何かを探し始める。
「ゆゆ!あったよ!たいよーしゃんだよ!まぶちーねぇ!ゆっくち!」
「ゆわーい!まりちゃもみつけちゃよ!きらきらしてて、とーってもゆっくちしてるのじぇ~♪」
二匹は太陽を見つけて嬉しそうにすると、じっと太陽を凝視し始めた。
「たいよーしゃん、ぽかぽかあったかいにぇ…きれいだにぇ…」
「ゆゆ~ん!たいよーしゃんは、ゆっくちしてるのじぇ!まりちゃも、たいよーしゃんになるのじぇ!」
二匹は瞬きも殆どせずに、太陽を見続けた。
これは私が提案した遊び。
二匹の内どちらが、長い間太陽を見ていられるかという遊びだ。
それまで太陽を気にしてみた事がなかったのか、二匹はすっかり太陽を眺める事に夢中になっていた。
二匹の内どちらが、長い間太陽を見ていられるかという遊びだ。
それまで太陽を気にしてみた事がなかったのか、二匹はすっかり太陽を眺める事に夢中になっていた。
因みに今日の天気予報は晴れ。
私が太陽観測に選んだ場所は公園内でも特に日当たりが良く、周囲には影を作るような物もない場所である。
私が太陽観測に選んだ場所は公園内でも特に日当たりが良く、周囲には影を作るような物もない場所である。
「おめめが、ちーかちーか!きらきらいーっぱいだよ!ゆっくち~♪」
「まっしろ、きらきら!きれいなのじぇ!ゆっくちー♪」
野良猫やカラス等に襲われでもしない限り、二匹は太陽を見つめ続けるだろう。
もし日が沈むまで太陽を眺めていたら、ゆっくりの目はどんな変化をするのだろうか?
私は答えを確かめないまま、公園を後にした。
もし日が沈むまで太陽を眺めていたら、ゆっくりの目はどんな変化をするのだろうか?
私は答えを確かめないまま、公園を後にした。
完
素直なゆっくりは可愛いですね。
徒然あき