ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3663 オチビちゃんは……
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ankoss
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『オチビちゃんは……』 16KB
いじめ 虐待 制裁 家族崩壊 同族殺し 姉妹 赤ゆ 現代 ぺにまむ 強いて言うなら逆恨みもの?
いじめ 虐待 制裁 家族崩壊 同族殺し 姉妹 赤ゆ 現代 ぺにまむ 強いて言うなら逆恨みもの?
- 罪のない赤ゆっくりが虐待されます。
- 人間さんは手を下しません。
- かと言って制裁ものとは違うと思われます。
以上の点に違和感などを覚えた方はご遠慮ください。
「お兄さんお兄さん」
男が街を歩いていると、突如ゆっくりが話しかけてきた。
赤いリボンをつけたれいむである。
もっとも、ゆっくりに声をかけられるなんてよくあることで、しかも話を聞いても碌な事はない。
だが、れいむの次の言葉に、彼は興味が出た。
男が街を歩いていると、突如ゆっくりが話しかけてきた。
赤いリボンをつけたれいむである。
もっとも、ゆっくりに声をかけられるなんてよくあることで、しかも話を聞いても碌な事はない。
だが、れいむの次の言葉に、彼は興味が出た。
オチビちゃんは…… 作・教授あき
「ゆ~。もうすぐかわいいかわいいれいむさまがたんっじょうっするよ!」
「まりしゃもこうっりんっするのじぇ!」
「れいみゅもれいみゅも!」
ここは母体の中。
胎生型妊娠によって生を受けた3匹のゆっくりが、声をあげている。
「まりしゃもこうっりんっするのじぇ!」
「れいみゅもれいみゅも!」
ここは母体の中。
胎生型妊娠によって生を受けた3匹のゆっくりが、声をあげている。
「おねーちゃん。おそとってどんなばしょにゃの?」
植物型妊娠であれば、早く落ちた方、つまり母体から遠いゆっくりが長女となる。
が、彼女らのような胎生型だと、母体の段階で既に意識があるので、早く目覚めたゆっくりが長女になる。
どうやら、長女と三女がれいむで、次女がまりさらしい。
植物型妊娠であれば、早く落ちた方、つまり母体から遠いゆっくりが長女となる。
が、彼女らのような胎生型だと、母体の段階で既に意識があるので、早く目覚めたゆっくりが長女になる。
どうやら、長女と三女がれいむで、次女がまりさらしい。
「ゆゆ~ん。おそとにはおかーさんがいるんだよ」
「おかーしゃん?」
「そうだよ! おかーさんはれいむたちをいちばんゆっくりさせてくれるんだよ!」
「ゆわ~! れいみゅ、ゆっくりしたい!」
「まりしゃもしたいのじぇ!」
「ゆふふ。だからはやくうまれて、おかーさんにぺーろぺーろしてもらおうね!」
「おかーしゃん?」
「そうだよ! おかーさんはれいむたちをいちばんゆっくりさせてくれるんだよ!」
「ゆわ~! れいみゅ、ゆっくりしたい!」
「まりしゃもしたいのじぇ!」
「ゆふふ。だからはやくうまれて、おかーさんにぺーろぺーろしてもらおうね!」
「ほかにはにゃにがありゅにょ?」
「おとーさんがいるんだよ!」
「ゆ! まりしゃしってるのじぇ! おとーしゃんはまりしゃたちのためにごはんさんをとってきてくれるのじぇ!
あぶないことからまりしゃたちをたすけてくれんだじぇ!」
「ごはんしゃん! ごはんしゃんはゆっきゅりできりゅよ!」
「おとーさんがいるんだよ!」
「ゆ! まりしゃしってるのじぇ! おとーしゃんはまりしゃたちのためにごはんさんをとってきてくれるのじぇ!
あぶないことからまりしゃたちをたすけてくれんだじぇ!」
「ごはんしゃん! ごはんしゃんはゆっきゅりできりゅよ!」
「それに、おそとにはけーきさんがあるんだよ」
「けーきしゃん?」
「あまあまさんのことだよ。あまあまさんをたべるとしあわせーになれるんだよ!」
「れいみゅ、それたべちゃい!」
「けーきさんだけじゃなくって、じゅーすさんもあまあまさんなんだよ」
「あまあまさん! あまあまさんはまりしゃのものなんだじぇ!」
「けーきしゃん?」
「あまあまさんのことだよ。あまあまさんをたべるとしあわせーになれるんだよ!」
「れいみゅ、それたべちゃい!」
「けーきさんだけじゃなくって、じゅーすさんもあまあまさんなんだよ」
「あまあまさん! あまあまさんはまりしゃのものなんだじぇ!」
その後も長女れいむによるおそと講座が続く。
ちなみに、ゆっくりは産まれたときにある程度の知識を継承する。
ただ、全てのゆっくりが均一に知識を得る訳ではなく、ある程度の偏りがあるらしい。
足りないゆっくりと呼ばれる未熟児がその典型だ。
ちなみに、ゆっくりは産まれたときにある程度の知識を継承する。
ただ、全てのゆっくりが均一に知識を得る訳ではなく、ある程度の偏りがあるらしい。
足りないゆっくりと呼ばれる未熟児がその典型だ。
おそと講座が終りに近づくと、周囲が蠢きだした。
人間で言う処の陣痛である。
これが来る事で、体内の子ゆっくりは外に出る時期を知るのだ。
「じゃあ、おねーちゃん、さきにいくね!」
「おねーちゃんがんばるのじぇ!」「がんばっちぇにぇ!」
「かわいいれいむがたんっじょうっするよ!」
キュポン、という音と共に長女れいむの体が体内から外に出た。
「まりしゃもつづくのじぇ!」
次女まりさがそれに続く。
そして最後に、
「さいぎょはきゃわいいきゃわいいれいみゅだよ! ゆっきゅりちぇいっちぇにぇ!」
末っ子れいむが“おそと”に旅立った。
人間で言う処の陣痛である。
これが来る事で、体内の子ゆっくりは外に出る時期を知るのだ。
「じゃあ、おねーちゃん、さきにいくね!」
「おねーちゃんがんばるのじぇ!」「がんばっちぇにぇ!」
「かわいいれいむがたんっじょうっするよ!」
キュポン、という音と共に長女れいむの体が体内から外に出た。
「まりしゃもつづくのじぇ!」
次女まりさがそれに続く。
そして最後に、
「さいぎょはきゃわいいきゃわいいれいみゅだよ! ゆっきゅりちぇいっちぇにぇ!」
末っ子れいむが“おそと”に旅立った。
「ゆん! ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!(キリッ!)」
練習していた挨拶をして、ドヤ顔のれいみゅだったが、
「…………ゆ? おかーしゃん? へんじしちぇにぇ!」
返って来るはずの両親の声が聞こえない。
それどころか、先に産まれている筈の姉たちの姿も見えない。
「おねーちゃんたちどきょー?」
あたりを見渡して、やっと母親らしきゆっくりを発見した。
成体のれいむだ。
「ゆゆ! おかーしゃん、あいしゃちゅしにゃいにゃんちぇだめぢゃよ!」
長女れいむから
『そとにでたらおかーさんたちにあいさつをしてね。そしたらゆっくりしてるこだってわかってもらえて、あいさつしてくれるからね』
と教わっていた。
つまり、末っ子れいみゅにとって、あいさつをしない親はゆっくりしていないゆっくりなのである。
練習していた挨拶をして、ドヤ顔のれいみゅだったが、
「…………ゆ? おかーしゃん? へんじしちぇにぇ!」
返って来るはずの両親の声が聞こえない。
それどころか、先に産まれている筈の姉たちの姿も見えない。
「おねーちゃんたちどきょー?」
あたりを見渡して、やっと母親らしきゆっくりを発見した。
成体のれいむだ。
「ゆゆ! おかーしゃん、あいしゃちゅしにゃいにゃんちぇだめぢゃよ!」
長女れいむから
『そとにでたらおかーさんたちにあいさつをしてね。そしたらゆっくりしてるこだってわかってもらえて、あいさつしてくれるからね』
と教わっていた。
つまり、末っ子れいみゅにとって、あいさつをしない親はゆっくりしていないゆっくりなのである。
「おかーしゃん、ゆっきゅりちぇいっちぇにぇ!」
再度、ゆっくりしていってね! を言うが、親れいむは返事をしなかった。
その代わりに、何も喋らずに、末っ子れいみゅをおさげで叩き飛ばした。
「ゆんやー! ゆ、おしょらをちょんでりゅみちゃびっ!」
着地に失敗し、餡子を吐き出しかける。
「お、おかーしゃん?」
信じられないと、呆然とした目で親れいむを見るれいみゅ。
再度、ゆっくりしていってね! を言うが、親れいむは返事をしなかった。
その代わりに、何も喋らずに、末っ子れいみゅをおさげで叩き飛ばした。
「ゆんやー! ゆ、おしょらをちょんでりゅみちゃびっ!」
着地に失敗し、餡子を吐き出しかける。
「お、おかーしゃん?」
信じられないと、呆然とした目で親れいむを見るれいみゅ。
「ゆ……ゆんやぁ……」
「れ、れいむ……」
そこへ、聞きなれた声がれいみゅの耳に届いた。
「ゆ! おねーちゃん! おねーちゃんどきょー?」
左右を見渡すも、その姿を見つける事が出来ない。
「れいむ、しただよ……れいむのしたにいるんだよ……」
「ゆ……ゆんやー! おねーちゃん、どうしちぇそんにゃちょこりょにいいいいい!」
れいみゅは、今まで姉達の上にいた。
二匹の姉たちのおかげでれいみゅは殆ど怪我をしていなかったが、姉たちはれいみゅが上から落ちた衝撃をもろにうけていた。
「れ、れいむ……」
そこへ、聞きなれた声がれいみゅの耳に届いた。
「ゆ! おねーちゃん! おねーちゃんどきょー?」
左右を見渡すも、その姿を見つける事が出来ない。
「れいむ、しただよ……れいむのしたにいるんだよ……」
「ゆ……ゆんやー! おねーちゃん、どうしちぇそんにゃちょこりょにいいいいい!」
れいみゅは、今まで姉達の上にいた。
二匹の姉たちのおかげでれいみゅは殆ど怪我をしていなかったが、姉たちはれいみゅが上から落ちた衝撃をもろにうけていた。
「おねーちゃん! ぺーりょぺーりょしゅりゅにぇ! ぺーりょぺーりょ!」
「い……いもうちょぉ」
「ゆ! おかーしゃん! おかーしゃんもぺーりょぺーりょしちぇにぇ! おねーちゃんがいちゃいいちゃにゃんだよ!」
忘れかけていた親の存在を思い出し、なんとかするように求める。
が、れいむはぺーろぺーろしようとはしなかった。
「どぼじでぺーりょぺーりょしでぐれないの゛おおおおお!」
一番怪我がなく、元気なれいみゅが泣きながら親に訴える。
「い……いもうちょぉ」
「ゆ! おかーしゃん! おかーしゃんもぺーりょぺーりょしちぇにぇ! おねーちゃんがいちゃいいちゃにゃんだよ!」
忘れかけていた親の存在を思い出し、なんとかするように求める。
が、れいむはぺーろぺーろしようとはしなかった。
「どぼじでぺーりょぺーりょしでぐれないの゛おおおおお!」
一番怪我がなく、元気なれいみゅが泣きながら親に訴える。
「……ゆぅ」
親れいむはため息をひとつついて、ぽよんぽよんと近寄った。
「やっとわかってくれたんだね! はやくぺーりょぺーりょしちぇにぇ!」
ほっとして安心するれいみゅ。
だが……次の瞬間、親れいむはれいみゅの頭ををモミアゲで叩いた。
モミアゲはれいむ種やまりさ種にとって腕のようなものであり、重要な攻撃手段である
そのモミアゲに手加減なしで頭から叩かれ、れいみゅは何が起こったのか把握出来なかった。
「……ゆ? あれ、なんでっ! やべっ、いだっ、やめちぇえええええ!」
一発だけでなく、何度も無言で連打する。
「なんじぇえええええ! れいみゅなにもやっちぇないのにいいいいいい!」
親れいむはため息をひとつついて、ぽよんぽよんと近寄った。
「やっとわかってくれたんだね! はやくぺーりょぺーりょしちぇにぇ!」
ほっとして安心するれいみゅ。
だが……次の瞬間、親れいむはれいみゅの頭ををモミアゲで叩いた。
モミアゲはれいむ種やまりさ種にとって腕のようなものであり、重要な攻撃手段である
そのモミアゲに手加減なしで頭から叩かれ、れいみゅは何が起こったのか把握出来なかった。
「……ゆ? あれ、なんでっ! やべっ、いだっ、やめちぇえええええ!」
一発だけでなく、何度も無言で連打する。
「なんじぇえええええ! れいみゅなにもやっちぇないのにいいいいいい!」
「そうだよ」
モミアゲを動かしながら、親れいむはれいみゅの言葉を肯定した。
「オチビちゃんはなにもやってないよ」
「ゆ? じゃ、じゃあにゃんじぇ?」
理解はしていないが、とりあえず自分は悪くないということだけはわかったらしい。
「れいむはオチビちゃんがきらいだからだよ」
モミアゲを動かしながら、親れいむはれいみゅの言葉を肯定した。
「オチビちゃんはなにもやってないよ」
「ゆ? じゃ、じゃあにゃんじぇ?」
理解はしていないが、とりあえず自分は悪くないということだけはわかったらしい。
「れいむはオチビちゃんがきらいだからだよ」
「「「…………………………なんじぇええええええええええええええええええ!」」」
三姉妹全員が絶叫する。
三姉妹全員が絶叫する。
「れいむのぱちゅりーはオチビちゃんをうんでしんだ。
れいむのまりさはオチビちゃんをまもってしんだ。
それなのに、あのオチビちゃんたちはまりさのとうといぎせいをむだにしたんだよ!
まりさがおとりになってにんげんさんからにがそうとしてたのに、オチビちゃんはゆっくりして……
あまつさえ、いのちをかけてくれたまりさをたべちゃったんだよ!」
れいむのまりさはオチビちゃんをまもってしんだ。
それなのに、あのオチビちゃんたちはまりさのとうといぎせいをむだにしたんだよ!
まりさがおとりになってにんげんさんからにがそうとしてたのに、オチビちゃんはゆっくりして……
あまつさえ、いのちをかけてくれたまりさをたべちゃったんだよ!」
ゆっくりの中身は甘味であるが、ゆっくりの舌の肥えやすさもあって同族食いは禁忌としている。
だが、自制の効かない子ゆっくりは、死にかけた親を食べてしまいやすい。
なにせ目の前にあるのは自分の体よりも大きい、非常にゆっくりできる餡子なのだ。
だが、自制の効かない子ゆっくりは、死にかけた親を食べてしまいやすい。
なにせ目の前にあるのは自分の体よりも大きい、非常にゆっくりできる餡子なのだ。
「だかられいむはオチビちゃんをせいっさいっするんだよっ!
れいむがあじわったぜつぼうをオチビちゃんにもあじわってもらうよっ!」
「でもれいむたちはかんけいないでしょおおおおおお! そのオチビちゃんとれいむたちはちがうでしょおおおおおお!」
長女れいむが正論を言う。
むしろ、人間からみても長女れいむの言うことが正しいだろう。
「かんっけいっないんだよ! オチビちゃんはみんなおなじなんだよ!」
だが、だからどうした。
親れいむにとって、一番ゆっくりできないことはゆっくりしている赤ゆっくりを見る事。
一番ゆっくりできることは赤ゆっくりを虐待する事だ。
れいむがあじわったぜつぼうをオチビちゃんにもあじわってもらうよっ!」
「でもれいむたちはかんけいないでしょおおおおおお! そのオチビちゃんとれいむたちはちがうでしょおおおおおお!」
長女れいむが正論を言う。
むしろ、人間からみても長女れいむの言うことが正しいだろう。
「かんっけいっないんだよ! オチビちゃんはみんなおなじなんだよ!」
だが、だからどうした。
親れいむにとって、一番ゆっくりできないことはゆっくりしている赤ゆっくりを見る事。
一番ゆっくりできることは赤ゆっくりを虐待する事だ。
口答えをした長女れいむにモミアゲを叩きつける。
「どうじでえええええ! おがーざんなんだがら、でいぶをゆっぐりざぜろおおおおおおおおお!」
「やだよっ!」
「ぎゅぺっ!」
泣き出す長女れいむに体当たりを食らわせる。
「どうじでえええええ! おがーざんなんだがら、でいぶをゆっぐりざぜろおおおおおおおおお!」
「やだよっ!」
「ぎゅぺっ!」
泣き出す長女れいむに体当たりを食らわせる。
「さーて、オチビちゃんをぎゃくったいっするよ!」
「せいっさいっじゃないのおおおおおおおおおお!」
まりさが叫ぶ。
「だから、れいむがあじわったぜつぼうをあじわってもらうんだよ。
れいむはれいむのオチビちゃんをしんじてたのにうらぎられてぜつぼうしたんだよ。
れいむはおかーさんだから、オチビちゃんはれいむをしんじてたんでしょ?
だかられいむはオチビちゃんのきたいをうらぎるんだよ。
そんなこともわからないの?」
「「「わ゛がら゛な゛い゛よ゛おおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」
「せいっさいっじゃないのおおおおおおおおおお!」
まりさが叫ぶ。
「だから、れいむがあじわったぜつぼうをあじわってもらうんだよ。
れいむはれいむのオチビちゃんをしんじてたのにうらぎられてぜつぼうしたんだよ。
れいむはおかーさんだから、オチビちゃんはれいむをしんじてたんでしょ?
だかられいむはオチビちゃんのきたいをうらぎるんだよ。
そんなこともわからないの?」
「「「わ゛がら゛な゛い゛よ゛おおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」
「そ、そうだ! おとーしゃん! おとーしゃんは!?」
突然、れいみゅが思い出したかのように叫んだ。
胎内で姉から教わった『あぶないものからまりしゃたちをたすけてくれる』存在。
そのおとーしゃんに助けを求める。
「ゆふふ! おとーしゃんがくればげすなおかーしゃんなんちぇせいっさいっしてくりぇりゅよ!」
救世主の存在を思い出し、気持ちが大きくなり、れいみゅは母れいむを馬鹿にした目で嘲笑う。
おとーしゃんなら、このゆっくりさせてくれない、あぶない母親からきっと自分たちを助けてくれるだろう。
突然、れいみゅが思い出したかのように叫んだ。
胎内で姉から教わった『あぶないものからまりしゃたちをたすけてくれる』存在。
そのおとーしゃんに助けを求める。
「ゆふふ! おとーしゃんがくればげすなおかーしゃんなんちぇせいっさいっしてくりぇりゅよ!」
救世主の存在を思い出し、気持ちが大きくなり、れいみゅは母れいむを馬鹿にした目で嘲笑う。
おとーしゃんなら、このゆっくりさせてくれない、あぶない母親からきっと自分たちを助けてくれるだろう。
ただし、あくまで「きっと」である。
「じゃあ、そこにいるからたすけてもらえば?」
モミアゲで、部屋の隅を指し示した。
そこには四角い檻がいくつも積み重なっており、どの檻にも成体ゆっくりが入っていた。
その中にはまりさ種も入っている。
「お、おとーしゃん!」
次女と同じ種類のまりさ種の姿を見つけ、助けをもらおうとした。
だが、親まりさはれいみゅの助けの声を無視する。
「おとーしゃん! たしゅけちぇ、おとーしゃん!」
「ほら、たすけてくれるんでしょ? はやくたすけてもらえば?」
親れいむが口を醜く歪め、れいみゅを見下す。
モミアゲで、部屋の隅を指し示した。
そこには四角い檻がいくつも積み重なっており、どの檻にも成体ゆっくりが入っていた。
その中にはまりさ種も入っている。
「お、おとーしゃん!」
次女と同じ種類のまりさ種の姿を見つけ、助けをもらおうとした。
だが、親まりさはれいみゅの助けの声を無視する。
「おとーしゃん! たしゅけちぇ、おとーしゃん!」
「ほら、たすけてくれるんでしょ? はやくたすけてもらえば?」
親れいむが口を醜く歪め、れいみゅを見下す。
「どうしちゃの? きゃわいいれいみゅがぴんちなんだよ! たすけちぇよ!」
「はやくするんだじぇ! じゃないとまりちゃ、げすなおかーしゃんにころされちゃうのぜ!」
「おとーさん! たすけてええええええええ!」
最後の希望に、三姉妹全員が助けを求めた。
「はやくするんだじぇ! じゃないとまりちゃ、げすなおかーしゃんにころされちゃうのぜ!」
「おとーさん! たすけてええええええええ!」
最後の希望に、三姉妹全員が助けを求めた。
しかし、親まりさは何の反応も返さない。
「なにしちぇりゅんじゃあああああ! はやきゅれいみゅをたしゅけりょおおおおおお! このくそおやあああああああ!」
「おやならまりしゃをたしゅけりゅのはとうっぜんっでしょおおおおお! なにやってるんじゃああああああああ!」
「どうじでええええええええええええええ! なんでええええええええええええええ!」
痺れを切らし、まりさに対する反応がゲスびてきた。
「なにしちぇりゅんじゃあああああ! はやきゅれいみゅをたしゅけりょおおおおおお! このくそおやあああああああ!」
「おやならまりしゃをたしゅけりゅのはとうっぜんっでしょおおおおお! なにやってるんじゃああああああああ!」
「どうじでええええええええええええええ! なんでええええええええええええええ!」
痺れを切らし、まりさに対する反応がゲスびてきた。
「ゆふぅ。とうっぜんっでしょ? だって、オチビちゃんはのぞまれてないんだから」
「のぞまれて……ない?」
「そのまりさはせいしあんさんをだすたけのたねゆっくりだよ。
すっきりーしてできたオチビちゃんじゃないんだから、いてもいなくてもかわらないんだよ」
三姉妹の顔がみるみるウチに青ざめる。
胎内にいた時点で、ゆっくりの基本的な生体知識について継承している。
だから、『すっきりーしないでできたゆっくり』の異常さについて理解していた。
「なら聞いてみようか。 まりさ! このオチビちゃんを見てまりさはゆっくりできる?」
「ゆ……ゆっくりできないよ。そんなおチビのことなんてしらないよ」
「「「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」
最後の希望、親まりさからも見捨てられた三姉妹。
「のぞまれて……ない?」
「そのまりさはせいしあんさんをだすたけのたねゆっくりだよ。
すっきりーしてできたオチビちゃんじゃないんだから、いてもいなくてもかわらないんだよ」
三姉妹の顔がみるみるウチに青ざめる。
胎内にいた時点で、ゆっくりの基本的な生体知識について継承している。
だから、『すっきりーしないでできたゆっくり』の異常さについて理解していた。
「なら聞いてみようか。 まりさ! このオチビちゃんを見てまりさはゆっくりできる?」
「ゆ……ゆっくりできないよ。そんなおチビのことなんてしらないよ」
「「「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」
最後の希望、親まりさからも見捨てられた三姉妹。
「も、もうおうちかえりゅううううううう!」
震えるれいみゅが親れいむから逃げ出した。
みかん程度の大きさで、みかんが転がるよりも遅い歩みで逃げようとする。
それを簡単に追える筈の親れいむは、だがしかし、追いかけようとはしなかった。
震えるれいみゅが親れいむから逃げ出した。
みかん程度の大きさで、みかんが転がるよりも遅い歩みで逃げようとする。
それを簡単に追える筈の親れいむは、だがしかし、追いかけようとはしなかった。
「ゆぅ、ゆぅ、ゆぅ……きょきょまでくりぇば、げすなおやからにげれちゃよにぇ!」
れいみゅは長い距離を逃げ切れたと、完全に安心していた。
「おねーちゃんたちにはわりゅいけじょ、れいみゅはひとりでゆっくりするよっ!
きゃしきょくっちぇごーめんにぇ!」
れいみゅは長い距離を逃げ切れたと、完全に安心していた。
「おねーちゃんたちにはわりゅいけじょ、れいみゅはひとりでゆっくりするよっ!
きゃしきょくっちぇごーめんにぇ!」
「……で? いつにげるの?」
「ゆげえええええ! げすばばあああああああ! なんでごんなどごろにいるのおおおおおおおお!」
「なんでもなにも…………ぜんっぜんっうごいてないのに?」
「ゆ?」
そこで、れいみゅは初めて自分の移動距離を見た。
「なんじぇうごいちぇにゃいのおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
自分の時間で半日以上走った気がしていた。だが、実際に移動した時間は5分程度である。
そして先程も述べたが、赤ゆっくりの速度はみかんが転がるよりも遅い。
「なんでもなにも…………ぜんっぜんっうごいてないのに?」
「ゆ?」
そこで、れいみゅは初めて自分の移動距離を見た。
「なんじぇうごいちぇにゃいのおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
自分の時間で半日以上走った気がしていた。だが、実際に移動した時間は5分程度である。
そして先程も述べたが、赤ゆっくりの速度はみかんが転がるよりも遅い。
「それに、このへやのなかからどうやってにげるの? れいむでもできないのに」
「ゆ! それはげすばばあがゆっくりし「ゆっくりしてたらあけられるとかおもってるの? ばかなの?」れいみゅばかじゃにゃいいいいいいい!」
「たんじゅんにおおきさがたりないんだよ? できるわけないでしょ。それより……」
言葉を止めて、親れいむが背後にあった何かをれいみゅの前にさらけ出した。
「ゆ! それはげすばばあがゆっくりし「ゆっくりしてたらあけられるとかおもってるの? ばかなの?」れいみゅばかじゃにゃいいいいいいい!」
「たんじゅんにおおきさがたりないんだよ? できるわけないでしょ。それより……」
言葉を止めて、親れいむが背後にあった何かをれいみゅの前にさらけ出した。
それは――
「「ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち!!」」
――ストレスがかかりすぎて非ゆっくり症をこじらせた、れいみゅの姉達の姿だった。
「「ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち!!」」
――ストレスがかかりすぎて非ゆっくり症をこじらせた、れいみゅの姉達の姿だった。
「おね……ちゃん?」
「すえっこのあんたににげられたからこうなったんだよ。もっとぎゃくったいっしたかったのに、つかえないこだよ!」
モミアゲで姉達を叩くが、叩かれても「ゆっくり!」としか言わなくなっていた。
「おまえのしぇいだりょおおおおおおおおおお! このげすばばああああああああああああああああああ!」
「ゆぅん? おねーちゃんをほっといてにげだしたげすがなにかいってるよ」
「れいみゅはげすじゃないいいいいいいいいい! げすはおまえだああああああああああああ!」
どこに溜め込んでいたのかと思うほど大量の砂糖水の涙を流し、姉を殺した(と思っている)親れいむを睨みつける。
「すえっこのあんたににげられたからこうなったんだよ。もっとぎゃくったいっしたかったのに、つかえないこだよ!」
モミアゲで姉達を叩くが、叩かれても「ゆっくり!」としか言わなくなっていた。
「おまえのしぇいだりょおおおおおおおおおお! このげすばばああああああああああああああああああ!」
「ゆぅん? おねーちゃんをほっといてにげだしたげすがなにかいってるよ」
「れいみゅはげすじゃないいいいいいいいいい! げすはおまえだああああああああああああ!」
どこに溜め込んでいたのかと思うほど大量の砂糖水の涙を流し、姉を殺した(と思っている)親れいむを睨みつける。
「みちぇちぇにぇ! れいみゅはゆっきゅりできにゃいくしょおやをこりょしちぇ、おねーちゃんのぶんまでゆっきゅりしゅりゅよ!」
きた道を(れいみゅ基準で)全速力で駆けていくれいみゅ。
頼れる者は自分一人。そして、このゲスな親を殺せば自分はゆっくりできる。
だから、れいみゅは駆け出していた。
きた道を(れいみゅ基準で)全速力で駆けていくれいみゅ。
頼れる者は自分一人。そして、このゲスな親を殺せば自分はゆっくりできる。
だから、れいみゅは駆け出していた。
「なにが『おねーちゃんのぶんまで』だよ、このゲス」
「ぎゅぺええええええええええ!」
突然、れいみゅが押しつぶされた。
無論、押しつぶしたのは親れいむだ。
「つごうのいいときだけおねーちゃんにたよるなんて、やっぱりオチビちゃんはゆっくりしてないよ」
「いぢゃいいいいいいいいいいいい!」
れいみゅの上にのしかかり、しかし死なないようにある程度の余裕をつくってれいみゅを苦しめる。
「ぎゅぺええええええええええ!」
突然、れいみゅが押しつぶされた。
無論、押しつぶしたのは親れいむだ。
「つごうのいいときだけおねーちゃんにたよるなんて、やっぱりオチビちゃんはゆっくりしてないよ」
「いぢゃいいいいいいいいいいいい!」
れいみゅの上にのしかかり、しかし死なないようにある程度の余裕をつくってれいみゅを苦しめる。
「もういやじゃあああああああああ! おうちかえりゅううううううう!」
「どこにかえるの? オチビちゃんのおうちなんてあるわけないでしょ?」
「やめちぇえええええ! もういじめにゃいでええええええええええ」
「れいむにいじめられて、ひゆっくりしょうになるだけのオチビちゃんに、かえるところなんてひつようないでしょ?」
「いやじゃああああああああ! れいみゅはけーきしゃんをちゃべりゅんじゃああああああああ!」
「オチビちゃんにたべられるケーキさんなんてないよ。オチビちゃんはあまあまさんをたべることなくしぬんだよ」
「うそだああああああああ! れいみゅはびゆっくりといっしょになっちぇ、あまあまさんにかこまれてくらすんだああああああ!」
「そんなわけないでしょ」
「けーきしゃんをむーしゃむーしゃするんだあああああ! じゅーすさんをぎょーくぎょーくしゅるんじゃあああああ!」
「オチビちゃんにむーしゃむーしゃされるケーキさんもないし、ごーくごーくされるジュースさんもないよ」
「う、うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「どこにかえるの? オチビちゃんのおうちなんてあるわけないでしょ?」
「やめちぇえええええ! もういじめにゃいでええええええええええ」
「れいむにいじめられて、ひゆっくりしょうになるだけのオチビちゃんに、かえるところなんてひつようないでしょ?」
「いやじゃああああああああ! れいみゅはけーきしゃんをちゃべりゅんじゃああああああああ!」
「オチビちゃんにたべられるケーキさんなんてないよ。オチビちゃんはあまあまさんをたべることなくしぬんだよ」
「うそだああああああああ! れいみゅはびゆっくりといっしょになっちぇ、あまあまさんにかこまれてくらすんだああああああ!」
「そんなわけないでしょ」
「けーきしゃんをむーしゃむーしゃするんだあああああ! じゅーすさんをぎょーくぎょーくしゅるんじゃあああああ!」
「オチビちゃんにむーしゃむーしゃされるケーキさんもないし、ごーくごーくされるジュースさんもないよ」
「う、うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
――――――――――――――――――――――――――――――
「おはよーっす」
れいむ達がいた部屋の扉を開けながら、男が一人やってきた。
「あっ、おにいさん!」
れいむはさっきまでとはうってかわって、愛嬌ある顔をしていた。
「いつものよういしてあるよ!」
「おっ、いっつも悪いね。……今日は3匹か」
「きょうのオチビちゃんもゲスだったよっ!」
「ははは。まぁ、美味しいから俺はいいんだが」
れいむ達がいた部屋の扉を開けながら、男が一人やってきた。
「あっ、おにいさん!」
れいむはさっきまでとはうってかわって、愛嬌ある顔をしていた。
「いつものよういしてあるよ!」
「おっ、いっつも悪いね。……今日は3匹か」
「きょうのオチビちゃんもゲスだったよっ!」
「ははは。まぁ、美味しいから俺はいいんだが」
話は物語の冒頭まで遡る。
「れいむのおちびちゃんをぎゃくったいっさせてね!」
お兄さんが興味を出した言葉がこれだ。
「ん? お前の子供? 俺の子供じゃなくて?」
ゆっくりの中には『オチビちゃんをころされたんだから、にんげんさんのオチビちゃんをころさせてね!』という無謀なたわけがいる。
するとれいむは「どうしてにんげんさんのオチビちゃんをぎゃくったいっしないといけないの?」と首を傾げた。
「れいむがぎゃくったいっしたいのはゆっくりのオチビちゃんだよ!」
「あぁ? じゃあどういうことだよ」
「ゆゆ、れいむは……」
「れいむのおちびちゃんをぎゃくったいっさせてね!」
お兄さんが興味を出した言葉がこれだ。
「ん? お前の子供? 俺の子供じゃなくて?」
ゆっくりの中には『オチビちゃんをころされたんだから、にんげんさんのオチビちゃんをころさせてね!』という無謀なたわけがいる。
するとれいむは「どうしてにんげんさんのオチビちゃんをぎゃくったいっしないといけないの?」と首を傾げた。
「れいむがぎゃくったいっしたいのはゆっくりのオチビちゃんだよ!」
「あぁ? じゃあどういうことだよ」
「ゆゆ、れいむは……」
「……ということだよ。れいむいがいのゆっくりのオチビちゃんをころしたら、ほかのゆっくりにめいわくがかかるよ。
でも、れいむがうめば、ほかのゆっくりにめいわくはかからないよ!」
「……で? 俺に何をしろって?」
「てきとーなゆっくりをつかまえて、れいむのためのせいしさんをあつめてほしいんだよ!」
「精子さん……精子餡か。確か振って欲情させると出すんだっけ?」
お兄さんは虐待お兄さんではないが、ゆっくりについてのある程度の知識はある。
「れいむのまむまむにせいしさんをかければにんっしんっするんだよ!
そのオチビちゃんをぎゃくったいっしたいんだよ!」
でも、れいむがうめば、ほかのゆっくりにめいわくはかからないよ!」
「……で? 俺に何をしろって?」
「てきとーなゆっくりをつかまえて、れいむのためのせいしさんをあつめてほしいんだよ!」
「精子さん……精子餡か。確か振って欲情させると出すんだっけ?」
お兄さんは虐待お兄さんではないが、ゆっくりについてのある程度の知識はある。
「れいむのまむまむにせいしさんをかければにんっしんっするんだよ!
そのオチビちゃんをぎゃくったいっしたいんだよ!」
「う~ん……それって、俺に何かメリットあるのか? つまり、お前のそれを手伝って、俺はゆっくりできるのか?」
お兄さんがれいむに質問する。
確かにお兄さんは他に例がないであろうこのれいむに興味が出てきていた。
だが、今の時点ではお兄さんがれいむに加担する理由はない。
お兄さんがれいむに質問する。
確かにお兄さんは他に例がないであろうこのれいむに興味が出てきていた。
だが、今の時点ではお兄さんがれいむに加担する理由はない。
「だったら、れいむがぎゃくったいっしたオチビちゃんをたべればいいよ!」
「はっ?」
「れいむがぎゃくったいっすれば、オチビちゃんはひゆっくりしょうになるんだよ!
そうなったオチビちゃんのあんさんはおいしくなるんだよ!」
非ゆっくり症、という単語にお兄さん納得した。
「はっ?」
「れいむがぎゃくったいっすれば、オチビちゃんはひゆっくりしょうになるんだよ!
そうなったオチビちゃんのあんさんはおいしくなるんだよ!」
非ゆっくり症、という単語にお兄さん納得した。
非ゆっくり症とは、過度なストレスを受けたゆっくりが掛かる、ゆっくり特有の病気である。
発症したゆっくりは「ゆっくり!」としか言えなくなり、後は死ぬだけだ。
発症したゆっくりは「ゆっくり!」としか言えなくなり、後は死ぬだけだ。
ゆっくりとはゆっくり出来なくなればなるほど甘くなるという特性がある。
ストレスを受ける事で、中の餡が極度に凝縮されるから、というのが通説だ。
ちなみに、凝縮されると美味しくなるというのは、成ゆよりも子ゆ、赤ゆの方が美味しい理由でもある。
成長すると中身の餡も大きくなるからだ。
つまり、一番美味しいゆっくりとは虐待でストレスが掛かった赤ゆっくりである。
そう、非ゆっくり症を発症するレベルのストレスが。
ストレスを受ける事で、中の餡が極度に凝縮されるから、というのが通説だ。
ちなみに、凝縮されると美味しくなるというのは、成ゆよりも子ゆ、赤ゆの方が美味しい理由でもある。
成長すると中身の餡も大きくなるからだ。
つまり、一番美味しいゆっくりとは虐待でストレスが掛かった赤ゆっくりである。
そう、非ゆっくり症を発症するレベルのストレスが。
結果として、お兄さんはれいむを家に連れて帰った。
廃棄処分直前の生体ゆっくりを安く手に入れ、種ゆっくりを用意。
また、すぐに妊娠して出産するためのオレンジジュースを買ってきた。
れいむの食事はれいむ本ゆんが構わないという事で、お兄さんの残飯である。
「おかげで毎朝の食費が安くあがるよ」
「れいむもいっぱいオチビちゃんをぎゃくったいっできてうれしいよ!」
何か間違っているような気がしないでもないが、二人の生活は上手く行っていた。
そして、明日も明日で、赤ゆの悲鳴が鳴り響く。
廃棄処分直前の生体ゆっくりを安く手に入れ、種ゆっくりを用意。
また、すぐに妊娠して出産するためのオレンジジュースを買ってきた。
れいむの食事はれいむ本ゆんが構わないという事で、お兄さんの残飯である。
「おかげで毎朝の食費が安くあがるよ」
「れいむもいっぱいオチビちゃんをぎゃくったいっできてうれしいよ!」
何か間違っているような気がしないでもないが、二人の生活は上手く行っていた。
そして、明日も明日で、赤ゆの悲鳴が鳴り響く。
あとがき
数日前のゆっくりスレで自分の子供の賞味期限を教えてくれるれいむを見て思いつきました。
正直、子ゆっくりが一番ストレスかかるのって、親からの虐待だと思うのですがどうでしょうか。
数日前のゆっくりスレで自分の子供の賞味期限を教えてくれるれいむを見て思いつきました。
正直、子ゆっくりが一番ストレスかかるのって、親からの虐待だと思うのですがどうでしょうか。
今までに書いた物。
anko3561 ゆっくりぱるすぃ
anko3586 ゆっくりしけんするよ
anko3592 ゆっくり燃えつきろ
anko3638 ゆっくり剣道道場
anko3642 とよひめと桃の恨み
anko3651 ハウスキーパーみょん
anko3561 ゆっくりぱるすぃ
anko3586 ゆっくりしけんするよ
anko3592 ゆっくり燃えつきろ
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anko3651 ハウスキーパーみょん