ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3848 リアクション
最終更新:
ankoss
-
view
『リアクション』 8KB
観察 小ネタ 自業自得 誤解 日常模様 野良ゆ 加工場 現代 独自設定 8作目。小ネタです。
観察 小ネタ 自業自得 誤解 日常模様 野良ゆ 加工場 現代 独自設定 8作目。小ネタです。
「ゆぷぷ、あんなところに、みるからにばかでよわそうなくそにんげんがいるのぜ」
平日の昼前、人通りのほとんどない商店街の中を、1匹の野良まりさが人間を見つけた。
平日の昼前、人通りのほとんどない商店街の中を、1匹の野良まりさが人間を見つけた。
「おい、そこのくそにんげん、このまりささまがじきじきに、どれいにしてやるのぜ!ありがたくおもうのぜ!」
まりさはその人間の前までやってくるなり、いきなり奴隷にしてやると言い出した。
まりさはその人間の前までやってくるなり、いきなり奴隷にしてやると言い出した。
『それでは、お願いします。』
すると、その人間は、まりさに向かって丁寧に返答をしてきた。
すると、その人間は、まりさに向かって丁寧に返答をしてきた。
『リアクション』
「ゆぷぷ、さっそくまりささまにびびってるんだぜ!くそどれい、いますぐまりささまにあまあまをけんっじょうするのぜ!」
気をよくしたまりさは、さっそくあまあまを要求することにした。何をさせるにしても、まずは腹ごしらえだ。
気をよくしたまりさは、さっそくあまあまを要求することにした。何をさせるにしても、まずは腹ごしらえだ。
『はい、こちら、見てください。このたっぷりの生クリーム。おいしそうでしょう。』
「ゆゆっ!じゅるり。は、はやく、はやくそれをよこすんだぜ!」
まりさは涎をだらだら流しながらせき立てる。奴隷となった人間はなにやらどこで手に入るのなんだのとうだうだ言ってなかなかよこそうとしない。
「ゆっがぁぁぁ、かりばのはなしはいいから、はやくしろくそどれいぃぃぃぃ!」
まりさがいーらいーらしてその場でぴょんぴょん跳ねていると、
「ゆゆっ!じゅるり。は、はやく、はやくそれをよこすんだぜ!」
まりさは涎をだらだら流しながらせき立てる。奴隷となった人間はなにやらどこで手に入るのなんだのとうだうだ言ってなかなかよこそうとしない。
「ゆっがぁぁぁ、かりばのはなしはいいから、はやくしろくそどれいぃぃぃぃ!」
まりさがいーらいーらしてその場でぴょんぴょん跳ねていると、
パクリ
『おいし~い!このモチモチの食感とフワフワの生クリームのハーモニーが絶妙の・・・』
「なんでくそどれいがあまあまたべてるのぉぉぉぉぉ!」
「それはばりざのあばあばでじょぉぉぉぉぉぉ!」
「はやぐばりざにあばあばよごぜぇぇぇぇぇぇ!」
「ぐぞどれいぃぃぃぃ、ぜいざいじでやるうぅぅぅぅ」
まりさはあまりの出来事に一瞬停止すると、大きな声でがなり立て始めた。
「それはばりざのあばあばでじょぉぉぉぉぉぉ!」
「はやぐばりざにあばあばよごぜぇぇぇぇぇぇ!」
「ぐぞどれいぃぃぃぃ、ぜいざいじでやるうぅぅぅぅ」
まりさはあまりの出来事に一瞬停止すると、大きな声でがなり立て始めた。
ここは寂れた商店街の一角。ある小規模な電気店のショーウィンドウ前。
外に向けて飾られた40インチ薄型TVの前で、まりさが目に涙をいっぱいに貯め、怒りを爆発させている。
外に向けて飾られた40インチ薄型TVの前で、まりさが目に涙をいっぱいに貯め、怒りを爆発させている。
ぽよん、ぽよん、ぽよん
「じね、じね!ばりざにあばあばをよこさないくそどれいはいますぐじね!!」
「じね、じね!ばりざにあばあばをよこさないくそどれいはいますぐじね!!」
まりさは必死になってショーウィンドウに体当たりを繰り返している。
今はお昼前のエンターティメントニュース、今は最近流行のスイーツを取り上げている。
今はお昼前のエンターティメントニュース、今は最近流行のスイーツを取り上げている。
「どごだぁぁ、どれいぃぃぃ、どごいっだぁぁぁぁ!ででごいぃぃぃぃぃ!」
画面はお店の紹介。
綺麗に飾られた店内の様子やお店の外観を映している。
綺麗に飾られた店内の様子やお店の外観を映している。
ぽよん、ぽよん、ぽよん・・・・
まりさは何度も体当たりを繰り返す。
まりさは何度も体当たりを繰り返す。
「ゆふー、ゆふー、ゆふー・・・」
『あ痛たたたたた、痛たたたた、いった~い』
「ゆゆっ!どれいがいたがってるのぜ!まりささまのせいっさいのこわさをおもいしったのぜ!」
ふとまりさが疲れて目を上げると、奴隷が身体のあちこちを押さえて苦しそうに痛がっている。
まりさはドヤ顔になり、奴隷に自身の強さを誇った。
「ゆゆっ!どれいがいたがってるのぜ!まりささまのせいっさいのこわさをおもいしったのぜ!」
ふとまりさが疲れて目を上げると、奴隷が身体のあちこちを押さえて苦しそうに痛がっている。
まりさはドヤ顔になり、奴隷に自身の強さを誇った。
『肩こり、腰痛、筋肉痛には』
「これにこりたら、もうまりささまにさからうんじゃないのぜ!」
『これ一本!』(シャキーン)
『あ~~~・・・効くぅ・・・』
「これにこりたら、もうまりささまにさからうんじゃないのぜ!」
『これ一本!』(シャキーン)
『あ~~~・・・効くぅ・・・』
「どぼじで、ぜんかいっふくしでるのぉぉぉぉぉ!」
『一塗りするだけで奥まで届いて痛みを元から取り去ります!ウサテイ軟膏X!!』
「ゆ、ゆふん、くそどれいのくせに、なかなかやるのぜ!でもこれにこりたらちゃんとまりささまのいうことをきくのぜ!」
「ゆ、ゆふん、くそどれいのくせに、なかなかやるのぜ!でもこれにこりたらちゃんとまりささまのいうことをきくのぜ!」
まりさの渾身の体当たりで、奴隷はたしかにダメージを負ったはずだ。痛がっていたのだから間違いない。
しかし、奴隷はわけのわからないことを言いながらすぐに回復してしまった。
まりさはすぐに回復した奴隷を少し不気味に思いながら、えらそうに奴隷を諭すと、次の命令を下すことにした。
しかし、奴隷はわけのわからないことを言いながらすぐに回復してしまった。
まりさはすぐに回復した奴隷を少し不気味に思いながら、えらそうに奴隷を諭すと、次の命令を下すことにした。
言うまでも無いが、スイーツの紹介はいつの間にか終わっており、画面はすでにCMに切り替わっていた。
「それじゃあ、どれいはまりささまにおおきなおうちをけんっじょうするのぜ!」
そうだ。食べ物も大事だが、ゆっくりしたおうちも必要だ。
「どれいもたくさんよういするのぜ!」
さっきの奴隷は役立たずだったが、たくさんの奴隷がいれば中には使えるのもいるだろう。
そうだ。食べ物も大事だが、ゆっくりしたおうちも必要だ。
「どれいもたくさんよういするのぜ!」
さっきの奴隷は役立たずだったが、たくさんの奴隷がいれば中には使えるのもいるだろう。
『『『『『『いらっしゃいませ~』』』』』』
「ゆゆっ!くそどれいが、いーち、にーい、たくさん!くそどれい!やっということをきくきになったのぜ!」
まりさの前にずらっとたくさんの奴隷が並び、一斉に頭を下げている。
「ゆゆっ!くそどれいが、いーち、にーい、たくさん!くそどれい!やっということをきくきになったのぜ!」
まりさの前にずらっとたくさんの奴隷が並び、一斉に頭を下げている。
「そしたらつぎはおうちなのぜ!はやくよういするのぜ!」
『『『『『『湯栗温泉ホテルに、ようこそ~』』』』』』
『『『『『『湯栗温泉ホテルに、ようこそ~』』』』』』
「ゆゆゆゆっ!まりさ、こんなおうちみたこともな・・・なかなか、わるくないおうちなのぜ!くそどれいにしてはがんばったのぜ!」
大写しにされた観光ホテルの全景を見て、まりさはパァっと表情を輝かせ、あわてて取り繕う。ここで奴隷どもに嘗められるわけにはいかない。
「さぁ、はやくまりささまをなかへあんないするのぜ!」
『私たちがご案内します!』
「いいこころがけなのぜ!」
『私たちがご案内します!』
「いいこころがけなのぜ!」
『湯栗温泉ホテルでは、テニスコートやプールといったレジャー施設から、温泉を最高の眺めで堪能できる露天風呂まで・・・』
「お、おみずさんこわいぃぃぃぃぃ」
まりさは慌てた。家の中に大きな水たまりがあるではないか。これでは危なくて住めたものではない。
まりさは慌てた。家の中に大きな水たまりがあるではないか。これでは危なくて住めたものではない。
「おい、くそどれい!さっさとおみずさんをかたずけろぉぉぉ!」
まりさは命令するが、奴隷は予想も付かないものを出してきた。
まりさは命令するが、奴隷は予想も付かないものを出してきた。
『・・・さらに、新鮮な材料を使った最高のお料理もご用意しております。』
「ゆわぁぁぁぁぁ、なにこれぇぇぇぇぇぇ!!」
焼き魚、刺身、山菜をはじめとした料理がたくさんの器に盛られている。
焼き魚、刺身、山菜をはじめとした料理がたくさんの器に盛られている。
「これはどれいのおわびのしるしなのぜ!ゆっくりもらってやるからありがたくおもうのぜ!」
まりさはすぐに食べようと舌を伸ばす。
が、どうしても届かない。
が、どうしても届かない。
「くそどれいぃぃぃぃ!まりささまにごはんさんをたべさせろぉぉぉぉぉ!せいっさいするぞぉぉぉぉぉ!」
『『『『『『お待ちしてま~~~す』』』』』』
『『『『『『お待ちしてま~~~す』』』』』』
先ほどのようにずらっと並んだ奴隷が笑顔で一斉に頭を下げると、どこかに行ってしまった。
「ゆっがぁぁぁぁぁ、ばりざざばをばかにじたなぁぁぁぁ!にげるなぁぁぁぁぁ、でてこいぃぃぃぃぃぃ!」
まりさは憤怒の表情を浮かべ、その場でぴょんぴょん跳ねて抗議する。
まりさは憤怒の表情を浮かべ、その場でぴょんぴょん跳ねて抗議する。
すると、また別の奴隷が現れ、頭を下げた。
「いばざらあやまっでもおそいんだぁぁぁぁぁ!せいっさいしでやるぅぅぅぅぅ!」
『それでは特集です。今日はゆっくりを使った新しい技術についてです。加工所からリポートです。』
「ゆひっ!!かこうじょ!?かこうじょいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「いばざらあやまっでもおそいんだぁぁぁぁぁ!せいっさいしでやるぅぅぅぅぅ!」
『それでは特集です。今日はゆっくりを使った新しい技術についてです。加工所からリポートです。』
「ゆひっ!!かこうじょ!?かこうじょいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
CMが明け、番組では加工所の新技術を特集するようだ。
まりさは加工所という言葉を聞き、すくみ上がって震えながら涙をこぼしている。
まりさは加工所という言葉を聞き、すくみ上がって震えながら涙をこぼしている。
「ごべんなざい、ごべんなざい、ぼうぜいっざいなんでいいばぜん!」
「がごうじょ、がごうじょだげはゆるじでくだざい!」
今度はまりさがペコペコと身体を曲げ、謝罪を繰り返している。
「がごうじょ、がごうじょだげはゆるじでくだざい!」
今度はまりさがペコペコと身体を曲げ、謝罪を繰り返している。
『はい、こちら加工所では、ゆっくりを使って、新しい技術を開発したとのことですが・・・』
「ゆぅぅぅぅぅぅ、かこうじょいやっでいっだでしょぉぉぉぉぉぉ!」
「なんでもします、なんでぼじばずがら、かこうじょだけは、かこうじょだけはぁぁぁぁ」
「ゆぅぅぅぅぅぅ、かこうじょいやっでいっだでしょぉぉぉぉぉぉ!」
「なんでもします、なんでぼじばずがら、かこうじょだけは、かこうじょだけはぁぁぁぁ」
『・・・加工所所長の鬼威さんに聞いてみます。鬼威さん、新しい技術とはどのようなものですか?』
「どうが、どうが、かこうじょだけはゆるじでぐだざい、ばりざ、ぢょうじにのっでまじだ」
「どうが、どうが、かこうじょだけはゆるじでぐだざい、ばりざ、ぢょうじにのっでまじだ」
『ゆっくりの・・・糖への変換効率が・・・バイオ燃料として・・・』
「ぼう、どれいなんでいいばぜん!あばあばも、おうぢも、いりばぜんがらぁぁぁ」
「ぼう、どれいなんでいいばぜん!あばあばも、おうぢも、いりばぜんがらぁぁぁ」
『・・・このような搾り取り機を使って、加工したゆっくりを絞るんですよ。』
「ゆ、ゆ、ゆ、ゆわぁぁぁぁぁ、れ、れいむが、みょんが、ゆっぐりが、ゆっぐりのみんなが、びんだがごろざれでるぅぅぅぅ、どぼじで、どぼじでごんなごとぉぉぉ、きょわいよぉぉぉぉぉぉ」
「ゆ、ゆ、ゆ、ゆわぁぁぁぁぁ、れ、れいむが、みょんが、ゆっぐりが、ゆっぐりのみんなが、びんだがごろざれでるぅぅぅぅ、どぼじで、どぼじでごんなごとぉぉぉ、きょわいよぉぉぉぉぉぉ」
まりさはたくさんのゆっくりがまとめて機械に絞られていくのを見せつけられ、ガタガタと震えながら滝のような涙をだらだらと流している。
「ばりざが、ばりざがまぢがっでばじだぁぁぁ。ぼうにんげんざんにはざがらいばぜん、ゆるじでぐだざいぃぃぃ、ゆわぁぁぁぁぁぁん、ゆわぁぁぁぁぁぁぁん」
遂にまりさは大泣きしてしまった。
『あ、なにやってやがる!このクソゆっくり!』
「・・・ゆわぁぁぁぁぁん、ゆわぁぁぁぁぁぁん、ゆびょっ」
電気店の向かいの角から現れた男が足早に寄ってきて、一気にまりさを踏みつぶした。
電気店の向かいの角から現れた男が足早に寄ってきて、一気にまりさを踏みつぶした。
『まったく油断も隙も無いんだから。』
その男はこの電気店の店主だった。すぐ近くに住む得意客に呼ばれ、10分ほど店を空け、話をして戻ってきたところだった。
『あ~あ、片付けめんどくせぇなぁ』
男はそう言うと、しぶしぶ箒とちりとり、ビニール袋を持ってくると、手早くまりさの残骸を片付けて店の中に入っていった。
男はそう言うと、しぶしぶ箒とちりとり、ビニール袋を持ってくると、手早くまりさの残骸を片付けて店の中に入っていった。
『っ・・・くくく・・・・くっく・・笑うな・・・・・笑ったら変な目で・・・・し、しかし・・・ぷっ・・・くくく』
電気店のすぐ隣。シャッターの閉まった店先で待ち合わせを装って観察していたお兄さんが、腹を押さえて笑いを堪えるのに苦労している。
手に持ったスマートフォンがぷるぷると震えている。
手に持ったスマートフォンがぷるぷると震えている。
『はぁ、はぁ・・・やっとおさまった・・・あ・・・あのリアクション・・・見飽きたTVの反応なんかとは段違いだったぜ・・・』
抜け目のないお兄さんだったようで、このまりさの様子はしっかりと撮影されていて、後日ネット上にアップロードされ大反響を呼んだ。
過去作
anko3758 おいわい
anko3805 消える声
anko3811 ゆっくりキャンプするよ
anko3814 あるドスの受難
anko3823 ゆっくりとしたむれ
anko3839 おいしいご飯
anko3841 秋の風物詩
anko3758 おいわい
anko3805 消える声
anko3811 ゆっくりキャンプするよ
anko3814 あるドスの受難
anko3823 ゆっくりとしたむれ
anko3839 おいしいご飯
anko3841 秋の風物詩