ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3923 ぞんばと。
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ankoss
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『ぞんばと。』 10KB
愛で 虐待 小ネタ 差別・格差 戦闘 飼いゆ 希少種 現代 失礼します。
愛で 虐待 小ネタ 差別・格差 戦闘 飼いゆ 希少種 現代 失礼します。
注意:
* 小ネタです。
* 虐待。希少種愛で。現代設定。
汚饅頭を消毒したい諸兄にはご迷惑をお掛けします。
* チートゆっくりが出ます。
うんしーぺにまむ以外の芸があるゆっくりが嫌いな方はお気を付け下さい。
* 小ネタです。
* 虐待。希少種愛で。現代設定。
汚饅頭を消毒したい諸兄にはご迷惑をお掛けします。
* チートゆっくりが出ます。
うんしーぺにまむ以外の芸があるゆっくりが嫌いな方はお気を付け下さい。
ぞんばと。
作:角ばってるあき
作:角ばってるあき
(…ゆ? まりさは…どうしたんだぜ…?)
まりさは、意識を取り戻した。
ただでさえ巡りの悪かった思考が、一層不鮮明だ。
ぼんやりと、"じゆん"を取り戻して行く。
ただでさえ巡りの悪かった思考が、一層不鮮明だ。
ぼんやりと、"じゆん"を取り戻して行く。
(い、いっせいくじょでつかまって… …かこうじょへいって…?)
そうだ。
まりさは、群で一番の狩人だった。
人間が突然一斉駆除に来た時も勇敢に戦った。
家族を逃がせられるはずだったのだが、人間の卑怯な手で全員捕まったのだ。
まりさは、群で一番の狩人だった。
人間が突然一斉駆除に来た時も勇敢に戦った。
家族を逃がせられるはずだったのだが、人間の卑怯な手で全員捕まったのだ。
(へ、へんなのぜ… こえがでないのぜ…?)
家族が近くにいるのか確かめようとしたが声が出ない。
それだけではない。あんよも動かない。まばたきさえできない。
それだけではない。あんよも動かない。まばたきさえできない。
(ゆ!? …みょん…なのぜ?)
おさげ一本動かせず混乱しているまりさの前に、みょんが現れた。
あの黒いリボンを見間違えるはずがない。
群で狩りの腕を競った、幼なじみで、親友で、らいばるっだった。
あの黒いリボンを見間違えるはずがない。
群で狩りの腕を競った、幼なじみで、親友で、らいばるっだった。
「それじゃあ、いくぞー? レディー… ゴー!!!」
突如、視界の外から人間の子供の声がした。
まりさの意識は反応するが、体は全く言うことを聞かない。
まりさの意識は反応するが、体は全く言うことを聞かない。
(ゆゆぅっ!?? まりさのあんよさん、どうしてかってにうごくのぜ!?)
まりさの意志とは関係なく、勢い良く飛び跳ねて踏み込んだ。
それと同時に、まりさのおさげは山高帽の中から枝を取り出す。
みょんも枝をくわえて、まりさから見て左へ跳ねる。
それと同時に、まりさのおさげは山高帽の中から枝を取り出す。
みょんも枝をくわえて、まりさから見て左へ跳ねる。
(なにがどうなってるんだぜええええええ!!???)
何もかもがわからない。
だがまりさは、自分でも驚くくらい無駄のない動作で枝をくわえていた。
そして、確実にみょんの中枢餡を狙って跳躍する。
だがまりさは、自分でも驚くくらい無駄のない動作で枝をくわえていた。
そして、確実にみょんの中枢餡を狙って跳躍する。
(よよよよけるんだぜえええええっ!!!)
みょんは正面から迎え撃ち、真上から体重を乗せて枝で枝を打ち払う。
まりさの顎を凄まじい衝撃が襲った。
まりさの顎を凄まじい衝撃が襲った。
(ゆぎゃあああああああまりさのぞうげざいくのようなはがああああああ!!!)
ゆっくり同士の喧嘩も殺し合いも、何度も経験していたはずだった。
だが、たった今感じている痛みは、今までの比にならない痛みだった。
歯が砕け、舌が裂けながらも、まりさは枝を落とさずにくわえたままだ。
口の中にあんこが満たされる感覚を覚えつつも、戦う姿勢を崩していない。
だが、たった今感じている痛みは、今までの比にならない痛みだった。
歯が砕け、舌が裂けながらも、まりさは枝を落とさずにくわえたままだ。
口の中にあんこが満たされる感覚を覚えつつも、戦う姿勢を崩していない。
(ゆひっ ゆひぃぃ もうやべでえええええっ!!!)
見れば、強かに打ち据えたみょんもまた、上唇が裂け、歯が折れている。
みょんもまた、戦う姿勢を崩していない。そのまま、水平に枝を振るう。
まりさは体重をかけて、転がるように右へと回避する。
みょんもまた、戦う姿勢を崩していない。そのまま、水平に枝を振るう。
まりさは体重をかけて、転がるように右へと回避する。
「あ、やべ…!!」
だが、枝の先はまりさの左目を捉えていた。
えぐり出されはしなかったが、完全に潰されている。
まぶたはひしゃげ、傷ついた眼球は明後日の方向を向いていた。
えぐり出されはしなかったが、完全に潰されている。
まぶたはひしゃげ、傷ついた眼球は明後日の方向を向いていた。
(お、おべべええええまでぃざのおべべええええええ!?)
激痛がまりさを苛む。だが、体は戦う姿勢を崩さない。
ホワイトチョコを口からしたたらせながら、みょんがまりさに向かって跳躍する。
まりさの体は、再び右へ傾く。
ホワイトチョコを口からしたたらせながら、みょんがまりさに向かって跳躍する。
まりさの体は、再び右へ傾く。
(ぼ、ぼうやべでええええまりさのまけでいいですがらああああああっ)
傾けただけで、まりさの体は枝の前で止まった。
先ほど潰された左目に、今度は深々と枝が突き刺さる。
だが、中枢餡には届いていない。
先ほど潰された左目に、今度は深々と枝が突き刺さる。
だが、中枢餡には届いていない。
(ゆぎゃああああああああいだいいだいいだいだいいいいいいい!!!!!)
まりさの体は枝が突き刺さった状態で、真上へと力を込めて飛び跳ねた。
先ほどの接触で損傷したみょんの上顎に、更に深刻なダメージを与える。
みょんの口から枝が離れた。
先ほどの接触で損傷したみょんの上顎に、更に深刻なダメージを与える。
みょんの口から枝が離れた。
「よしッ」
「げっ マジかよ!?」
「げっ マジかよ!?」
得物を失ったみょんに、まりさが飛びかかる。
先ほどと同じだ。的確に、中枢餡を狙って、体重を乗せて。
先ほどと同じだ。的確に、中枢餡を狙って、体重を乗せて。
(ゆぎゃぎゃぎぎぎぎぎゅぷががががごごごごぴぎぃっ)
まりさには、既に親友を気遣う心は残っていなかった。
ボトボトとあちらこちらから出餡しながら、まりさはみょんを追いつめる。
遂に、みょんを捉えた。
ボトボトとあちらこちらから出餡しながら、まりさはみょんを追いつめる。
遂に、みょんを捉えた。
「…ぎゅぷっ」
みょんの顔は大きく損壊し、まりさの枝は中枢餡を貫いた。
口なのか傷なのかもわからない位置から、妙な音が漏れる。
みょんはようやく動かなくなった。
口なのか傷なのかもわからない位置から、妙な音が漏れる。
みょんはようやく動かなくなった。
「うにゃぁぁ… もううごかないよ…」
「よっしゃぁ!! 勝ったぁぁ!」
「よっしゃぁ!! 勝ったぁぁ!」
* * * * *
青い髪と羽衣が特徴の、ゆっくりせーが。
赤い髪と猫の耳が特徴の、ゆっくりおりん。
この二種が、最近、小学生を中心にブームを起こしている。
赤い髪と猫の耳が特徴の、ゆっくりおりん。
この二種が、最近、小学生を中心にブームを起こしている。
元々は、家ゆ対策として飼われるゆっくりだった。
どちらもゆっくりの死体を操ることができる種だ。
薬品で一掃しても、何処に転がってるかわからない家ゆの死体を、感知し、操作し集め
ることができるため、主婦層に支持されていたゆっくりだった。
どちらもゆっくりの死体を操ることができる種だ。
薬品で一掃しても、何処に転がってるかわからない家ゆの死体を、感知し、操作し集め
ることができるため、主婦層に支持されていたゆっくりだった。
しかし、ひょんなことから、ゆっくりの死体同士で戦わせる遊びが生まれた。
飼いゆっくりのせーがや、おりんに死体を操作させて戦う。ただそれだけの遊びなのだ
が、ゆっくりを変え、ルールを変え、飼いゆっくりを連れ出す小学生が増え…徐々に広ま
って行くこととなった。
飼いゆっくりのせーがや、おりんに死体を操作させて戦う。ただそれだけの遊びなのだ
が、ゆっくりを変え、ルールを変え、飼いゆっくりを連れ出す小学生が増え…徐々に広ま
って行くこととなった。
元々おりんを飼っていた家もあったし、ペットを飼う予定があった家ではせーがを欲し
がった。どちらも希少種であったため、老いも若きも…とは至らなかったが、欲しいゆっ
くりのトップをせーが、おりんが独占する程度に浸透して行く。
こと、亜種のせーがにゃんは異常なほどの高値で取り引きされることになった。ほとん
ど見かけることのない希少性、家ゆ対策となる実用性、遊戯に使用可能な死体を操る能力、
一部の熱烈な愛好家の支持…と、需要が重なりすぎたことによる。
がった。どちらも希少種であったため、老いも若きも…とは至らなかったが、欲しいゆっ
くりのトップをせーが、おりんが独占する程度に浸透して行く。
こと、亜種のせーがにゃんは異常なほどの高値で取り引きされることになった。ほとん
ど見かけることのない希少性、家ゆ対策となる実用性、遊戯に使用可能な死体を操る能力、
一部の熱烈な愛好家の支持…と、需要が重なりすぎたことによる。
一部のメーカーは、戦わせるためのゆっくりの死体を販売し出した。
勿論、薬品などに漬けてあるため、食品と言うカテゴリでは扱われない。
子供のおこづかいでも買える価格に抑えられているのは勿論、防腐処理や、革の張り替
えなどを行っており、衛生面を重視して作られている。
不潔なゆっくりで遊ぶくらいなら…と、買い与える親も少なくなかったようだ。
勿論、薬品などに漬けてあるため、食品と言うカテゴリでは扱われない。
子供のおこづかいでも買える価格に抑えられているのは勿論、防腐処理や、革の張り替
えなどを行っており、衛生面を重視して作られている。
不潔なゆっくりで遊ぶくらいなら…と、買い与える親も少なくなかったようだ。
そして、遂には『ゾンビゆっくりバトル』と言う名前を付けて、ゆっくり商品メーカー
が後押しをし出したのだ。電車内広告を打ち、TVで、ネットで宣伝をすると、便乗する
メーカーも増えて行った。
その結果、一気に浸透し、男の子のホビーとして定着することになった。
が後押しをし出したのだ。電車内広告を打ち、TVで、ネットで宣伝をすると、便乗する
メーカーも増えて行った。
その結果、一気に浸透し、男の子のホビーとして定着することになった。
当然ながら、流行に異を唱え、主観に基づいた警鐘を鳴らす、自称・識者も多かった。
だが、遊んでいる子供にはそんなことは関係ない。楽しいから遊ぶ。ただそれだけだ。
学校の先生や、親に「やめなさい」と言われる日まで。
だが、遊んでいる子供にはそんなことは関係ない。楽しいから遊ぶ。ただそれだけだ。
学校の先生や、親に「やめなさい」と言われる日まで。
* * * * *
今では、『ゾンビゆっくりバトル』…略してゾンバトの大会なども開かれている。
また、その大会のルールに則って、遊ぶのが一般的だ。
4つのルールがあり、それぞれ規定のレギュレーションの中で戦うことになる。
また、その大会のルールに則って、遊ぶのが一般的だ。
4つのルールがあり、それぞれ規定のレギュレーションの中で戦うことになる。
共通となる基本ルールは、プレイヤー一人に付き、パートナーゆっくりが一体。
相手のゆっくりが全て行動不能になったら勝利となる。
ゆっくりの種類は何でも良いが、死体が操作できなくては敗北は確定する。
勿論、プレイヤー、パートナーへの攻撃は厳禁だ。
相手のゆっくりが全て行動不能になったら勝利となる。
ゆっくりの種類は何でも良いが、死体が操作できなくては敗北は確定する。
勿論、プレイヤー、パートナーへの攻撃は厳禁だ。
市販のゆっくりを買って、そのまま戦わせるのがノーマルレギュレーション。
使用するゆっくりも一体ずつで、ゆっくりにほとんど差が出ないため、純粋にスキルを
競い合うことになる。
先程の少年達がやっていたのも、このレギュレーションだ。奇しくも親友と殺し合うこ
ととなったようだが、同じ店舗で売られていた同規格のゆっくりが、たまたま顔見知りだ
ったにすぎない。
使用するゆっくりも一体ずつで、ゆっくりにほとんど差が出ないため、純粋にスキルを
競い合うことになる。
先程の少年達がやっていたのも、このレギュレーションだ。奇しくも親友と殺し合うこ
ととなったようだが、同じ店舗で売られていた同規格のゆっくりが、たまたま顔見知りだ
ったにすぎない。
改造が可となるが、基本種に限定されたアドバンスドレギュレーション。
れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょんの基本種を一体だけ使用できる。
武器の使用、改造などが許可されており、創意工夫が求められる。
なお、胴付きの使用は禁止されている。
れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょんの基本種を一体だけ使用できる。
武器の使用、改造などが許可されており、創意工夫が求められる。
なお、胴付きの使用は禁止されている。
操作する数も、種類も、改造の有無も問わないのがアルティメットレギュレーション。
胴付きのうどんげの死体にモデルガンを持たせ8体同時に操作するようなおりんもいれ
ば、キメラ丸の死体を使役するせーがにゃんもいる、正に「何でもアリ」の戦いだ。
ある程度、金銭にモノを言わせる必要があるため、プレイヤー層も20代が中心となって
いる。
胴付きのうどんげの死体にモデルガンを持たせ8体同時に操作するようなおりんもいれ
ば、キメラ丸の死体を使役するせーがにゃんもいる、正に「何でもアリ」の戦いだ。
ある程度、金銭にモノを言わせる必要があるため、プレイヤー層も20代が中心となって
いる。
最後に、生まれたての赤ゆっくりを使う、エンジェルレギュレーション。
いかに傷を付けず、中枢餡を破壊せずに、赤ゆっくりを死体にするかが鍵となる。
中枢餡以外を絞り出した後に、絞った餡子を綺麗に詰め直すと言う離れ業をやってのけ
た4代目チャンピオンの黒浦さん以来、絞り殺すのがスタンダードとなっているため、ル
ール改正を求められているレギュレーションでもある。
いかに傷を付けず、中枢餡を破壊せずに、赤ゆっくりを死体にするかが鍵となる。
中枢餡以外を絞り出した後に、絞った餡子を綺麗に詰め直すと言う離れ業をやってのけ
た4代目チャンピオンの黒浦さん以来、絞り殺すのがスタンダードとなっているため、ル
ール改正を求められているレギュレーションでもある。
以上がルールとなる。
「ルールを守って、楽しくゾンバト! みんなとのお約束だよ!」
「ルールを守って、楽しくゾンバト! みんなとのお約束だよ!」
* * * * *
「マジかよー… まりさでもこんな強いの?」
「にくをきらされて、ほねをたたれちゃったよ…!」
「にくをきらされて、ほねをたたれちゃったよ…!」
火事場の馬鹿力と言うものが存在する。
言い換えるなら、人間もゆっくりにも通常、リミッターが存在する。
自己を守るために必要以上の力が出ないように、普段は抑制されているのだ。
言い換えるなら、人間もゆっくりにも通常、リミッターが存在する。
自己を守るために必要以上の力が出ないように、普段は抑制されているのだ。
だが、死体を操る時には、そんなものは消えてなくなる。
身体の限界まで、最後の一片まで力を振り絞る。
そのため、先ほどのように、自分が大怪我をするような攻撃が可能なのだ。
操るものは、痛みなど感じない。
身体の限界まで、最後の一片まで力を振り絞る。
そのため、先ほどのように、自分が大怪我をするような攻撃が可能なのだ。
操るものは、痛みなど感じない。
「よくやったぞ、せーが!」
『いえいえ。たまたま、あのまりさとのあいしょうがよかったんです。』
『いえいえ。たまたま、あのまりさとのあいしょうがよかったんです。』
ほとんどの場合は、おりんよりも、せーがの方が『ゾンビゆっくりバトル』に向いてい
る。理由は、死体の気持ちがわからないおりんと、死体の気持ちがわかるせーがの差だ。
せーが種は、この遊びを好む。自分の操作する死体がどれだけ苦しんでいるかがわかる
からだ。
る。理由は、死体の気持ちがわからないおりんと、死体の気持ちがわかるせーがの差だ。
せーが種は、この遊びを好む。自分の操作する死体がどれだけ苦しんでいるかがわかる
からだ。
(いぎっ …ぎっ いだいいいぃぃ…っ おぼでぃぜんっしんっがいだいぃぃいいぃぃ!!)
せーがに操られるゆっくりは、体の自由は一切奪われるが、五感は全て感じることがで
きる。もっとも、嗜虐性の強さが災いして、損壊させすぎて負けてしまうことも少なくな
い。
だが、好きこそものの上手なれ、なのである。
きる。もっとも、嗜虐性の強さが災いして、損壊させすぎて負けてしまうことも少なくな
い。
だが、好きこそものの上手なれ、なのである。
痛みに苦しむまりさの"気持ち"を全身で楽しむせーが。
うっとりと、痛みで狂いそうになるまりさを眺めていた。
うっとりと、痛みで狂いそうになるまりさを眺めていた。
『ふぅ…。とてもいいまりさですねぇ…』
「マジ? そんなに操作しやすい?」
『いままでで、いちばんあいしょうがいいかもしれません…。』
「うおお…! お持ち帰り決定! 移植してしばらく使うか!」
『そうだとせーがもうれしいです。』
「マジ? そんなに操作しやすい?」
『いままでで、いちばんあいしょうがいいかもしれません…。』
「うおお…! お持ち帰り決定! 移植してしばらく使うか!」
『そうだとせーがもうれしいです。』
なお、操作性には個体同士の相性があり、主に中枢餡が関係する。中枢餡を他の体に移
植することで、使い勝手の良いゆっくりをキープするのも良い手段なのだ。
そして、ゆっくりの"ゆん格"や意志は、中枢餡を失うまで消えることはない。
植することで、使い勝手の良いゆっくりをキープするのも良い手段なのだ。
そして、ゆっくりの"ゆん格"や意志は、中枢餡を失うまで消えることはない。
『…うふふ…。もっと、もぉーっとくるしんでくださいね。』
せーががまりさの死体に近付いて、小声で囁く。
悲鳴か、相性か… …何にせよ、大分気に入ったようだ。
悲鳴か、相性か… …何にせよ、大分気に入ったようだ。
(までぃ、までぃざが…な、なにがじだなら、あやばりばず…!)
『ふぅん。あやまるから、どうしてほしいんですか?』
(ごろじで…! ごろじでぐだざいいいぃ…!!)
『ふぅん。あやまるから、どうしてほしいんですか?』
(ごろじで…! ごろじでぐだざいいいぃ…!!)
慈母のように優しい声と表情で、せーがは応える。
だが、その目には暗い愉悦しか浮かんでいなかった。
だが、その目には暗い愉悦しか浮かんでいなかった。
『さっきのはなしをきいていましたか?
あなたは、からだをとりかえて、もっともっとくるしむんですよ。』
あなたは、からだをとりかえて、もっともっとくるしむんですよ。』
ゾンビゆっくりバトル。略してゾンバト。
人間の興味が尽きるまで、このホビーは続くだろう。
それまでは、せーがにしか聞こえないゆっくりの悲鳴が、日本中に響きわたる。
人間の興味が尽きるまで、このホビーは続くだろう。
それまでは、せーがにしか聞こえないゆっくりの悲鳴が、日本中に響きわたる。
(ごろじでえぇええぇえ!!! までぃざをごろじでよおぉおおぉぉおおっ!!!!!!)
了。
お久しぶりです。角ばってるあきです。
思いついたので、勢いで書いてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
思いついたので、勢いで書いてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
略してゾンバト。
ゆっくりが消えちゃう辺りに、扱いの低さを感じて頂ければと思います。
ゆっくりが消えちゃう辺りに、扱いの低さを感じて頂ければと思います。
先の「愛玩ゆっくり幸福論」では、沢山の感想、ありがとうございました。
こんな嘘物書きの文章でも、楽しんで頂けたなら嬉しいです。
本当にびっくりしました。全部拝見しました。
少しでもゆっくりしてもらえたのなら幸いです。
こんな嘘物書きの文章でも、楽しんで頂けたなら嬉しいです。
本当にびっくりしました。全部拝見しました。
少しでもゆっくりしてもらえたのなら幸いです。
お目汚し、失礼致しました。
2011.11.26. いいおつむの日に。