ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3997 お正月ゆっくり
最終更新:
ankoss
-
view
『お正月ゆっくり』 12KB
いじめ 小ネタ いたづら 野良ゆ 虐待人間 いつもの小ネタです。今年もよろしくお願いします
いじめ 小ネタ いたづら 野良ゆ 虐待人間 いつもの小ネタです。今年もよろしくお願いします
ゆぴー…ゆぴー…ゆゆ…ぴー…
人気の無い公園の植え込みに隠れるように置かれたダンボールから、間の抜けた寝息が聞こえてくる。
狭いダンボールの中の、薄汚れた雑巾のような布に包まれた大小5つの丸い塊。
どれも幸せそうな顔で、涎を垂らして寝ている。
無事に年を越せた、野良のゆっくり一家だ。
時間はまだ昼前といった所だが、未だに眠っているこの一家。
この次期はろくに食料が手に入らないと知っているのか、それとも暖かくならないと行動しないのかは解らない。
ハッキリしているのは、この一家の幸せはこの眠りが最後という事だけだ。
狭いダンボールの中の、薄汚れた雑巾のような布に包まれた大小5つの丸い塊。
どれも幸せそうな顔で、涎を垂らして寝ている。
無事に年を越せた、野良のゆっくり一家だ。
時間はまだ昼前といった所だが、未だに眠っているこの一家。
この次期はろくに食料が手に入らないと知っているのか、それとも暖かくならないと行動しないのかは解らない。
ハッキリしているのは、この一家の幸せはこの眠りが最後という事だけだ。
「おぉ、居たぞー。無事に年を越せたんだ。野良のくせに生意気だな」
「こいつ等、初ゆっくりだろ?何して遊ぼうか?」
早速野良一家の幸せに終りを告げる者が現れる。
二人の少年は、ダンボールの中で熟睡する野良一家の入ったダンボールを、まるで宝石でも見つけたかの様に目を輝かせて見つめる。
一人の少年が野良一家の入ったダンボールを傾け、中の野良ゆっくり達をダンボールの外に転がした。
二人の少年は、ダンボールの中で熟睡する野良一家の入ったダンボールを、まるで宝石でも見つけたかの様に目を輝かせて見つめる。
一人の少年が野良一家の入ったダンボールを傾け、中の野良ゆっくり達をダンボールの外に転がした。
「ゆぴー…ゆゆゆぅぅぅ?!ころころころぉぉぉぉ?!」
「ゆっぴゃい!こーろこーろ…ゆゆゆゆぅぅぅ?!」
「ゆわぁぁぁ!なにこれぇぇぇ?!どーしてれいむはころがっているのぉぉぉ?!これはてんぺんちいの、まえぶれなのぉぉぉ?!」
汚い布と一緒に転がっていく汚い塊達。
どれもが両目をクルクルと回しながら転がって行き、寝ぼけた頭を必死に動かして状況を理解しようとしている様だった。
どれもが両目をクルクルと回しながら転がって行き、寝ぼけた頭を必死に動かして状況を理解しようとしている様だった。
「ゆぅぅぅ?!おめめがくーるくーる…にんげんがくーるくーる………ゆっげぇ?!にんげんさんなんだぜぇぇ?!」
「ゆゆぅ?…どこにくそにんげんが………ゆっひぃぃぃ!にんげんさんがぁぁぁぁ?!どぼじでぇぇぇ!!」
「ゆんやぁぁぁぁ!こわいのじぇぇぇぇぇ!ゆびゃぁぁぁぁぁん!!」
少年達を見て悲鳴を上げる野良一家。
親れいむと親まりさ、子まりさ一匹に、子れいむ1匹、赤れいむ1匹の計5匹。
よく今まで生きてこれたと思うような組み合わせの、スタンダードな野良一家だ。
よほど運が良かったのだろうが、それもどうやら年越しで全て使い果たしてしまったらしい。
親れいむと親まりさ、子まりさ一匹に、子れいむ1匹、赤れいむ1匹の計5匹。
よく今まで生きてこれたと思うような組み合わせの、スタンダードな野良一家だ。
よほど運が良かったのだろうが、それもどうやら年越しで全て使い果たしてしまったらしい。
「ほいほいゆっくちしていってねっと…どうするこいつ等?」
怯えるゆっくり一家を見て悩む少年達。
正月休みでする事が無く、とりあえずゆっくりを探し回っていだだけで、ゆっくりで何をするのかという事を特に決めていなかったようだ。
正月休みでする事が無く、とりあえずゆっくりを探し回っていだだけで、ゆっくりで何をするのかという事を特に決めていなかったようだ。
「ん~そうだなぁ………ただ蹴るとか潰すんじゃあ面白くないしな………そうだ!こいつ等を鏡餅に改造しようぜ!」
「おぉ!それ良いかも!良かったなお前等。お正月の縁起物になれるんだぞ!!」
野良ゆっくり達を見て楽しそうに笑う少年達。
その笑みが少しもゆっくりしていないと感じた野良ゆ達は、不安そうに少年達を見上げる。
その笑みが少しもゆっくりしていないと感じた野良ゆ達は、不安そうに少年達を見上げる。
「ゆっひぃ!…な、なにをするんだぜ…まりざだち…おとなしくて、ぜんりょうで、むがいなゆっくりなんだぜ…」
「そ、そうだよ!れいむたちは、ぜんりょうなびゆっくりだよ!なにもわるいことしてないでしょぉ!」
「じゃあ、どれを一番下にする?あんまり大きさ変わらないみたいだけど…」
「うーん…そうだな…こっちのまりさの大きいのでいいんじゃないのか?大きさなら調整すればさ。ほら、そこの二匹とか…」
「ゆっがぁぁぁ!はなしをきくんだぜぇぇぇぇ!!まりざだぢは、ぜんりょうな…」
二匹の親ゆっくり達は、必死に自分達が善良で無害だと少年達に訴える。
だが少年達には無害だろうが善良だろうが関係ない。
あるのは面白いか面白くないか、だけなのである。
だが少年達には無害だろうが善良だろうが関係ない。
あるのは面白いか面白くないか、だけなのである。
「じゃあ、まずこの土台の二匹を丸ハゲにしようぜ!残りのは逃げられないようにダンボールに入れて置いて…俺はこのリボンのやつな!」
「じゃあ、俺が黒帽子か…さくっとハゲてもらおうぜ」
少年達は赤、子ゆっくり達をダンボールに放り込むと、親ゆっくりの髪の毛をリボンごと毟り始める。
「ゆっぎぃぃぃ!いだいぃぃぃ!やべろぉぉぉぉぉ!でいぶのくろいほうせきがぁぁぁ!まっかなおりぼんざんがぁぁぁぁ!!」
「かえせぇぇ!かえすんだぜぇぇぇ!まりさのおぼうしかえすんだぜぇぇぇ!それがないと、まりさがゆっくりできないんだぜぇぇぇ!!」
黒髪を毟り取られ、痛みに顔をゆがめて涙を流す親れいむ。
両揉み上げをワサワサと動かし、必死に抵抗する。
親まりさは帽子を取られただけで、まるで子ゆっくりのように涙をこぼして体をウネウネとくねらせる。
両揉み上げをワサワサと動かし、必死に抵抗する。
親まりさは帽子を取られただけで、まるで子ゆっくりのように涙をこぼして体をウネウネとくねらせる。
「はははっ!うっぜぇ揉み上げだな。これから先に取っちゃおうか」
「抜いた髪の毛とかは、こいつの帽子に入れておけよ。後で使うからな」
「あぁ、わかってるよ。っとほーら、うっざい揉み上げが、なくなっちゃうぞー!」
「やべでぇぇぇぇぇ!でいぶのくろい、てんしのはねさん!それがないど、おそらがとべなくなるんでずぅぅぅ!!」
「はははっ!天使の羽だって!!ゴキブリの羽の間違いじゃないのか?それにこんなのあっても、初めから空なんて飛べねえよ!!」
少年に両揉み上げを掴まれて、宙吊り状態になる親れいむ。
揉み上げをロンパリながら目で追いつつ、体をブリブリと動かし抵抗を試みる。
だが当然その行為に意味はなく、下手に動いたせいで揉み上げが軋み少しずつ千切れ始めるのだった。
揉み上げをロンパリながら目で追いつつ、体をブリブリと動かし抵抗を試みる。
だが当然その行為に意味はなく、下手に動いたせいで揉み上げが軋み少しずつ千切れ始めるのだった。
「いだいぃぃぃ!やべでぇぇ!ちぎれるぅぅぅ!てんしのはねさん!いだいよぉぉぉぉぉ!」
「じゃあ、動くなよ。ったくゆっくりってアホだな。じゃあ、ゴキブリの羽にお別れしようなっと!」
ブチブチブチブチ!
親れいむは、揉み上げが千切れた痛みに顔をしかめてゆんゆんと泣き叫ぶ。
少年はそれが少々鬱陶しく感じたのか、不機嫌そうな顔をすると親れいむの揉み上げを一気に引き千切り始める。
両揉み上げは音を立てて、左右同じように千切れていく。
だがほんのわずかの差で左揉み上げが先に完全に千切れ、親れいむの体が落下すると振り子のように揺れだした。
少年はそれが少々鬱陶しく感じたのか、不機嫌そうな顔をすると親れいむの揉み上げを一気に引き千切り始める。
両揉み上げは音を立てて、左右同じように千切れていく。
だがほんのわずかの差で左揉み上げが先に完全に千切れ、親れいむの体が落下すると振り子のように揺れだした。
「ゆっぎぃぃぃぃぃ!でいぶのはねざんがぁぁぁぁ!てんしのしょうめいがぁぁぁぁぁ!!」
少年は千切れた揉み上げを親まりさの帽子の中に放り込むと、今度は反対の揉み上げを毟り取る。
親れいむは涙としーしーを撒き散らしながら、必死に少年に悲願する。
親れいむは涙としーしーを撒き散らしながら、必死に少年に悲願する。
「やめでぇぇぇ!もうじゅうぶんでしょぉぉぉ!でいぶは、なんにもわるいことしてないでしょぉぉぉぉ!!」
「よく騒ぐ騒ぐなこいつ。なあ、何か持ってないか?」
「あぁ、それならこれ使えよ。間違えて自分の手に塗るなよ?」
少年はそう言うと、ポケットから瞬間接着剤を取り出して友人に渡す。
接着剤を受け取った少年は、早速親れいむの口にそれを塗り、親れいむの口を無理やり閉じさせる。
親れいむは体をグネグネと動かして抵抗するが、少年の力には敵わない。
接着剤を受け取った少年は、早速親れいむの口にそれを塗り、親れいむの口を無理やり閉じさせる。
親れいむは体をグネグネと動かして抵抗するが、少年の力には敵わない。
ぶがぁぁぁ!ぶぶぅぅぅぅ!ぶもももぉぉぉ!!
そしてあっという間に、親れいむの口は塞がれてしまう。
親れいむは開かなくなった口を悲しそうに見つめると、何かを喋ろうとモゴモゴと口を動かす。
だが結局口は開く事なく、親れいむは体を震わせてポロポロと涙をこぼす。
親れいむは開かなくなった口を悲しそうに見つめると、何かを喋ろうとモゴモゴと口を動かす。
だが結局口は開く事なく、親れいむは体を震わせてポロポロと涙をこぼす。
「で、でいぶぅぅぅ…ゆっくりぃぃぃ!ゆっくりぃぃぃぃ!!…ゆっぎゃぁぁぁ!までぃざの、おうごんのかがやきがぁぁ!えるどらどがぁぁぁ!!」
親まりさはそんな番を見て、涙をこぼしながら必死に呼びかける。
だがすぐに少年に髪を毟り取られる痛みに顔をゆがめると、体をグネグネと動かして叫び声を上げる。
だがすぐに少年に髪を毟り取られる痛みに顔をゆがめると、体をグネグネと動かして叫び声を上げる。
「ゆっびゃぁぁぁぁ!おとーしゃぁぁぁ!おかーしゃぁぁぁ!!ゆっくちぃぃぃ!ゆっくちぃぃぃぃ!!」
「きょわいよぉぉぉぉぉ!だれかたすけちぇよぉぉぉ!れーみゅ、こわくてしんじゃうよぉぉぉぉぉ!!」
「ゆっぴぃぃぃぃぃ!やめちぇよぉぉぉぉ!おとーしゃんとおかーしゃんを、これいじょーいじめにゃいでよぉぉぉぉ!!」
ダンボールの中の赤、子ゆっくり達にはその様子は見えないでいたが、その凄まじい叫び声を聞いただけで泣きながらしーしーを漏らしていた。
少年達はそんな赤、子ゆっくり達を気にする事無く、二匹の親が完全なハゲ饅頭になるまで髪の毛を毟り続けた。
少年達はそんな赤、子ゆっくり達を気にする事無く、二匹の親が完全なハゲ饅頭になるまで髪の毛を毟り続けた。
ぶごぉぉぉぉ!ごっぼぉぉぉぉん!ぶぶぶ!ぶぶぶぶぶぶ!!
「ゆぐっ…までぃざのおうごんきょうが…ひっぐ…ゆぐ…ぜんぶりゃくだつされちゃっだ……ぐず…ゆびぇぇぇ………」
すっかりハゲ上がった二匹の親ゆっくり。
二匹はお互いを顔を見るが、すぐに髪の毛の無くなった自分の頭部を見て、ポロポロと涙をこぼす。
少年達はそんな二匹を満足そうに眺める。
二匹はお互いを顔を見るが、すぐに髪の毛の無くなった自分の頭部を見て、ポロポロと涙をこぼす。
少年達はそんな二匹を満足そうに眺める。
「じゃあ、この口開いてる方にそのゴミ詰めるか」
「あっと!そうだ、念のために接着剤で尻穴塞いどけよ。こいつ等すぐクソするから、せっかく中身増やしてもクソで出されたら意味ないぞ」
「あぁ、そうだった。あぶないあぶない、こいつ等うんこ製造機だからなー。はははっ」
少年達は楽しそうにゆっくりをバカにするが、ハゲ饅頭達は泣いてばかり。
バカにされた事が気にもならない程ショックだったようだ。
少年に接着剤であにゃるを固められても、ただ泣いているだけだった。
バカにされた事が気にもならない程ショックだったようだ。
少年に接着剤であにゃるを固められても、ただ泣いているだけだった。
「おぉ、大人しいなこいつ。それなら、これ簡単に食べるかな?」
「までぃざのきんいろの……ゆっぐ……ぐ…ぐ…ぐっえぇぇぇぇ?!ごぼぼぼぼ!ゆっごぉぉぉぉ!!」
親まりさが大人しい事に気をよくした少年は、親まりさの帽子に入った髪の毛を帽子ごと親まりさの口の中に押し込んでいく。
流石にこれは苦しかったらしく、親まりさは両目を見開いて必死に帽子を舌で押し返そうとする。
流石にこれは苦しかったらしく、親まりさは両目を見開いて必死に帽子を舌で押し返そうとする。
「おっ!こいつ、ちょっと抵抗してるぞ。生意気だな、ゆっくりの癖に」
「そういう時は殴れば良いんだよ。ほら、こんな風にさ」
ボスッ!
「ゆっぼぉん!ごっべぇぇぇぇ!ぐえっ!ぐえぇぇぇぇぇぇぇ!!」
少年に頭を殴られて、一瞬舌の力を緩めてしまう親まりさ。
少年はそのスキをついて、帽子を一気に親まりさの口の中に押し込んでいく。
親まりさは両目をカッと見開くと、体をウネウネと動かしてもがき苦しむ。
少年はそのスキをついて、帽子を一気に親まりさの口の中に押し込んでいく。
親まりさは両目をカッと見開くと、体をウネウネと動かしてもがき苦しむ。
「ふーむ…やっぱりこれだけじゃ、あんまり太らないな。もっと何か詰めようぜ」
「じゃあ少し土とか詰めたら、こいつの子供を詰めようぜ」
「ぶぶぶ!ごべべべ…ぶぶぅぅ?!」
苦しんでいた親まりさだったが、少年の言葉を聞いて両目をまん丸に見開いて固まった。
「ゆっびぁぁぁぁ!やめちぇよぉぉぉぉ!れーみゅ、こんなはげまんじゅーに、たべられちゃくないよぉぉぉぉ!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!まりちゃ、こんなところでしぬのはいやなのじぇぇぇぇ!もっとゆっくちしゅるのじぇぇぇぇ!!」
少年達に体を掴まれ、ブリブリと身をよじる子ゆっくり達。
親まりさはそんな二匹を見つめながら、必死に口を閉じようとする。
だが、口の中の異物のせいで、思うように口が閉じられないでいた。
親まりさはそんな二匹を見つめながら、必死に口を閉じようとする。
だが、口の中の異物のせいで、思うように口が閉じられないでいた。
「やっぱさぁ、顔が外向いてた方が面白いよな?」
「ん~どうかな?口から尻がはみ出してて、それが動いてるのも面白くないか?」
そんな親子ゆっくりの思いなど露知らず、少年達はどうやって子ゆっくりを口の中に入れるのかで真剣に悩んでいた。
そしてしばらく悩んだ末に、妥協案が出される。
そしてしばらく悩んだ末に、妥協案が出される。
「ん~~…じゃあさ、このリボンの方を頭から突っ込んで、帽子の方を尻から突っ込もうぜ」
「ゆっひぃぃぃ!やめちぇよぉぉぉぉ!れーみゅ、たべられるのはいやぁぁぁぁぁぁ!」
「ゆっびゃぁぁぁぁ!まりちゃだっていやなのじぇぇぇぇ!もっとゆっくちしゅるのじぇぇぇぇ!!」
必死に身をよじる二匹だったが結局少年達の手により、子れいむは頭から、子まりさは尻から親まりさの口に押し込められる事になった。
ぶごぉぉぉぉ!ごぼぉぉぉぉぉぉぉ!ぶおぉぉぉぉぉぉぉん!!
「ゆっびゃあぁぁぁぁぁ!ここからだちてよぉぉぉぉ!まりちゃ、こんなはげまんじゅーにたべられちゃくないよぉぉぉぉ!!」
ゆっぴぃぃぃぃー!まっくらだよぉぉぉぉ!ここからだちてよぉぉぉ!!
親まりさの口の中で、泣きながらウネウネと動く子まりさと、ブリブリと尻を振る子れいむ。
親まりさはそんな二匹の声を聞くと、悲しそうな顔で唸り声を上げて身を震わせる。
だが唸り声を上げれば上げるほど、口の中の子ゆっくり達は怯えて泣き叫ぶのだった。
親まりさはそんな二匹の声を聞くと、悲しそうな顔で唸り声を上げて身を震わせる。
だが唸り声を上げれば上げるほど、口の中の子ゆっくり達は怯えて泣き叫ぶのだった。
少年達はそんな親まりさの頭に接着剤を塗ると、震えて泣いていた親れいむを乗せた。
それに気がついた親まりさは、頭上の番の成れの果てを見る。
そして涙を溢れさせると、さらに大きな唸り声を上げる。
それに気がついた親まりさは、頭上の番の成れの果てを見る。
そして涙を溢れさせると、さらに大きな唸り声を上げる。
「よし、じゃあ最後の仕上げだな。こいつを乗せるか」
「ゆびゃぁぁぁぁぁん!おしょらをとんでるぅぅぅ!でも、れーみゅのつばさは、もうなくなっちゃったよぉぉぉぉ!!」
少年が取り出したものは、すでにハゲ饅頭にされた赤れいむ。
持ち上げられると涙目で微笑みながら、得意そうに眉毛を吊り上げる。
だが動かす揉み上げの無い事に気がつくと、涙をポロポロとこぼして泣き始める。
少年はそんな赤れいむの底部に接着剤を塗り、親れいむの頭に押し付ける。
持ち上げられると涙目で微笑みながら、得意そうに眉毛を吊り上げる。
だが動かす揉み上げの無い事に気がつくと、涙をポロポロとこぼして泣き始める。
少年はそんな赤れいむの底部に接着剤を塗り、親れいむの頭に押し付ける。
「おっしゃ!完成だ!!あとは、色でも塗ろうか?俺、家から絵の具持ってくるよ」
「折角だから、葉っぱとかもつけようぜ!完成したら、このダンボールの上に飾ろうぜ」
少年達は楽しそうにそう言うと、それぞれどこかに行ってしまう。
残されたゆっくり親子は、寒さと悲しみに身を震わせて何時までも泣いているのだった。
残されたゆっくり親子は、寒さと悲しみに身を震わせて何時までも泣いているのだった。
「ゆっぴぃぃぃぃ!いっちゃいぃぃぃ!れーみゅのかわいーあたまに、なにかささっちゃよぉぉぉぉ!!」
オレンジ色に体を塗られた赤れいむの頭に、少年が小さな葉のついた枝を突き刺す。
その下には白く塗られて泣いている親れいむ。
更にその下には、口に子ゆっくりを詰め込まれた白塗りの親まりさ。
少年達は鏡餅に変身したゆっくり親子を慎重に持ち上げると、親子が家に使っていたダンボールの上に乗せる。
ダンボールは親子の重みで多少凹むが、それでも何とか潰れないで形を保っている。
その下には白く塗られて泣いている親れいむ。
更にその下には、口に子ゆっくりを詰め込まれた白塗りの親まりさ。
少年達は鏡餅に変身したゆっくり親子を慎重に持ち上げると、親子が家に使っていたダンボールの上に乗せる。
ダンボールは親子の重みで多少凹むが、それでも何とか潰れないで形を保っている。
「おー、これは凄いな。家の鏡餅より大きいかも」
「良かったなゆっくり!これで正月を楽しく過ごせるぞ!!」
少年達は完成した鏡餅を見て満足そうに笑うと、出来上がった作品をそのまま放置してどこかに行ってしまう。
「ゆっびゃぁぁぁぁ!だれか、れーみゅをゆっくりさせちぇよぉぉぉ!こんにゃのいやだよぉぉぉぉ!!」
「まりちゃをたすけちぇよぉぉぉ!まんじゅうおばけに、たべられえちゃうのじぇぇぇぇぇぇ!!」
ここからだしちぇぇぇぇぇぇ!まっくらしゃんはもうやじゃぁぁぁぁぁ!!
ぶっごっぉぉぉぉぉ!ぶぶぉぉぉぉぉぉん!
ごぼぉぉぉぉ!ぐえぇぇぇぇ!ごぼぼぼぼぼ!!
ゆんゆんと泣き叫ぶ赤、子ゆっくり達。
二匹の親は自分の頭上や口を見ると、体を震わせて悲しそうに泣き出した。
このゆっくり鏡餅は、結局このまま数日放置される。
何人かがこの鏡餅に気がつき近寄ってはみるが、ゆっくりだと解ると誰もが見て見ぬ振りをして通り過ぎていくのだった。
なおこのゆっくり鏡餅は某ゆ虐掲示板で話題になり、翌年の正月に量産される事になるとは少年達の知る所ではなかった。
二匹の親は自分の頭上や口を見ると、体を震わせて悲しそうに泣き出した。
このゆっくり鏡餅は、結局このまま数日放置される。
何人かがこの鏡餅に気がつき近寄ってはみるが、ゆっくりだと解ると誰もが見て見ぬ振りをして通り過ぎていくのだった。
なおこのゆっくり鏡餅は某ゆ虐掲示板で話題になり、翌年の正月に量産される事になるとは少年達の知る所ではなかった。
完
徒然あき