ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4081 あんぐりーゆっくり
最終更新:
ankoss
-
view
『あんぐりーゆっくり』 10KB
虐待 パロディ 小ネタ 自業自得 小ネタです。オチてません
虐待 パロディ 小ネタ 自業自得 小ネタです。オチてません
- 教授あきの作品です
- 元ネタはあるスマフォアプリです
- オチません
以上を踏まえてお読みください。
「ここはまりさとれいむのゆっくりプレイスだよ! じじいはあまあまをおいてどっかにいってしんでね!」
「あー、はいはい。ゆっくりゆっくりー」
今日も今日とで阿呆饅頭が我が家の庭にやってきた。
ウチには結構広い庭があり、そのためよく野良ゆっくりが迷い込んでくる。
その度に駆除してきたのだが、そろそろ面倒になってきた。
結局、ただ殺すだけなのだ。
そろそろ新しいサムシングを付け加えたい。
ある怪盗も言っていた。
『人生に必要なのはC調と遊び心』と。
「あー、はいはい。ゆっくりゆっくりー」
今日も今日とで阿呆饅頭が我が家の庭にやってきた。
ウチには結構広い庭があり、そのためよく野良ゆっくりが迷い込んでくる。
その度に駆除してきたのだが、そろそろ面倒になってきた。
結局、ただ殺すだけなのだ。
そろそろ新しいサムシングを付け加えたい。
ある怪盗も言っていた。
『人生に必要なのはC調と遊び心』と。
そんな事を考えていたら、丁度携帯の画面で遊んでいたゲームの画面が目に入った。
スリングショット――所謂パチンコで鳥を飛ばしてターゲットを破壊する、あのゲームだ。
スリングショット――所謂パチンコで鳥を飛ばしてターゲットを破壊する、あのゲームだ。
『あんぐりーゆっくり』
右手でそれを掴むと「ゆ……おそらをとんでるみたいー」とかいうふざけた鳴き声があがる。
ピンポン玉くらいの大きさの、たった今産まれたばかりの赤ゆっくりのまりちゃだ。
それを左手で持った手製のスリングショットの弾をホールドする皮にセットする。
何が起きているのかわからず、とりあえず人間に持ち上げられて無邪気に喜んでいる白黒饅頭弾ごと、スリングショットのゴムを引っ張る。
そして俺の目線の先にある、壁に書かれた的を狙い「ゆっくりしてい……」発射する。
ピンポン玉くらいの大きさの、たった今産まれたばかりの赤ゆっくりのまりちゃだ。
それを左手で持った手製のスリングショットの弾をホールドする皮にセットする。
何が起きているのかわからず、とりあえず人間に持ち上げられて無邪気に喜んでいる白黒饅頭弾ごと、スリングショットのゴムを引っ張る。
そして俺の目線の先にある、壁に書かれた的を狙い「ゆっくりしてい……」発射する。
「おそらを(ブチャ!)」
一瞬にして弾であるまりちゃは壁と衝突し、破裂した。
「んー、やっぱり大きすぎるなぁ。柔らかすぎる」
今の結果を見るに、ピンポン玉大の饅頭では強度が十分ではないと見える。
本番の前に壁を狙ってみたが、衝撃が思ったより小さい。
それに発射する前に破かないようにするために、ソフトタッチでセットしなくてはならないのも辛い。
かと言って何かしらのカプセルに入れてしまうと、ターゲットと衝突した時に赤ゆっくりが受けるダメージが緩和されてしまう。
「んー、やっぱり大きすぎるなぁ。柔らかすぎる」
今の結果を見るに、ピンポン玉大の饅頭では強度が十分ではないと見える。
本番の前に壁を狙ってみたが、衝撃が思ったより小さい。
それに発射する前に破かないようにするために、ソフトタッチでセットしなくてはならないのも辛い。
かと言って何かしらのカプセルに入れてしまうと、ターゲットと衝突した時に赤ゆっくりが受けるダメージが緩和されてしまう。
「あっ、そうだ」
外が駄目なら中から補強すればいい。
辺りを見渡すと直ぐに小石が見つかったので、それを拾っておく。
「むー! むうううううう!」
予めうるさくならないように口を塞いでおいたれいむの頭に生えているれいみゅをむしる。
れいむには虐待鬼意惨御用達の成長促進剤『いますぐオチビちゃんうむよ!』を注入してある。
それにより、異常とも呼べるスピードで赤ゆっくりを育てることができるのだ。
「ゆ……ゆっくりしていってね!」
通常、赤ゆっくりは自然に生まれ落ちる前に無理やり茎から離れると、必要な餡子供給ができなくなって死んでしまう。
が、成長促進剤を使った事で餡子供給速度が速くなり、生きたまま無視れるのだ。
外が駄目なら中から補強すればいい。
辺りを見渡すと直ぐに小石が見つかったので、それを拾っておく。
「むー! むうううううう!」
予めうるさくならないように口を塞いでおいたれいむの頭に生えているれいみゅをむしる。
れいむには虐待鬼意惨御用達の成長促進剤『いますぐオチビちゃんうむよ!』を注入してある。
それにより、異常とも呼べるスピードで赤ゆっくりを育てることができるのだ。
「ゆ……ゆっくりしていってね!」
通常、赤ゆっくりは自然に生まれ落ちる前に無理やり茎から離れると、必要な餡子供給ができなくなって死んでしまう。
が、成長促進剤を使った事で餡子供給速度が速くなり、生きたまま無視れるのだ。
「ゆっくりしていってね!」
「ゆ? ゆっくりしていっ……」小石を口に入れ「でべっ!」親の口と同じようにライターで口を軽く焼く。
完成した紅白饅頭弾を軽く手の上で転がし、指で摘みあげて感覚を確かめる。
「おっ、ちょうどいいくらいだ」
自分の口内と同じくらいの大きさの小石が口の中に詰め込まれたことで、れいみゅが息苦しそうにしている。
だが冷静になって考えてみると、こいつらは動物と違って呼吸する必要がないというか、呼吸するための器官がないのだから息苦しくなる訳がない。
にも関わらず死にかけているというのは、なんともおかしな話である。
なにはともあれ、さっそく試射してみる。
「~~~~~~~!」
口の中に石をつめ込まれた上、口を焼かれて喋ることが出来ないれいみゅはしーしー穴から滝のようにしーしーを漏らしていた。
「3……2……1……ゼロっ!」
わざわざカウントダウンをして発射する。
「ゆ? ゆっくりしていっ……」小石を口に入れ「でべっ!」親の口と同じようにライターで口を軽く焼く。
完成した紅白饅頭弾を軽く手の上で転がし、指で摘みあげて感覚を確かめる。
「おっ、ちょうどいいくらいだ」
自分の口内と同じくらいの大きさの小石が口の中に詰め込まれたことで、れいみゅが息苦しそうにしている。
だが冷静になって考えてみると、こいつらは動物と違って呼吸する必要がないというか、呼吸するための器官がないのだから息苦しくなる訳がない。
にも関わらず死にかけているというのは、なんともおかしな話である。
なにはともあれ、さっそく試射してみる。
「~~~~~~~!」
口の中に石をつめ込まれた上、口を焼かれて喋ることが出来ないれいみゅはしーしー穴から滝のようにしーしーを漏らしていた。
「3……2……1……ゼロっ!」
わざわざカウントダウンをして発射する。
「おそ(ゴンっ!)
紅白饅頭弾は先程の白黒饅頭弾よりも速いスピードで風を切ると、鈍い音と共に飛び散った。
饅頭弾と言っても、結局は石だけをスリングショットで射出したようなものだから、当然、音もそうなる。
だが、今回のターゲットを考えれば、そっちの方が適当とも考えられる。
「……あっ、そうだ」
突然、新しいネタを思いついた俺は、それをする為に必要な道具を買いに、近所の駄菓子屋に向かうことにした。
饅頭弾と言っても、結局は石だけをスリングショットで射出したようなものだから、当然、音もそうなる。
だが、今回のターゲットを考えれば、そっちの方が適当とも考えられる。
「……あっ、そうだ」
突然、新しいネタを思いついた俺は、それをする為に必要な道具を買いに、近所の駄菓子屋に向かうことにした。
「ゆっ!? やっとまりささまをかいっほうしたんたぜ! まったく、つかえないどれいなんだぜ」
庭で捕獲してから実験と駄菓子屋の往復と買い物で、だいたい1時間くらい箱の中で放置していたまりさ。
何をしていたかは内緒にしておきたかったので透明な箱ではなく不透明な箱に放り込んでおいたのだが、家に来た時と同じくらい、いや、それ以上に絶好調だった。
「おいどれい! さっさとはにーをかえすんだぜ! そしたらさいっこうのゆっくりプレイスとあまあまをよういしてゆっくりしないでしぬんだぜ!」
ここでれいむを返さない、という手もあるが、今回は大人しく返しておく。
ただし、口と足が焼かれている、喋れないし動けないれいむを、だが。
「は、はにいいいいいいい!? どぼじでごんなごとにいいいいいいいい!?」
お前のせいだ、と突っ込みたかったが面倒なのでスルーして、まりさを掴み上げる。
「おそらをとんでるみたいー!」
ゆっくりだけに、産まれたばかりの赤ゆっくりと同じセリフを喋る。
「どれい! さっさとはなすんだぜ!」
付き合うのも馬鹿らしいので、ここでもスルーしてまりさをシェイクする。
「ゆゆゆゆ!? ゆぅ~ん、なんだかきもちよくなってきたのぜぇ」
途端に恍惚状態になるまりさ。
足焼きをしていないまりさを地面に置くと、一目散に番のれいむに駆け寄って交尾しだした。
「すっきりー!」
10秒どころか、まむまむに突っ込んだ瞬間、下手したら突っ込む前に精子餡をぶちまけるまりさ。
早打ちマックなんて目じゃないレベルだ。
庭で捕獲してから実験と駄菓子屋の往復と買い物で、だいたい1時間くらい箱の中で放置していたまりさ。
何をしていたかは内緒にしておきたかったので透明な箱ではなく不透明な箱に放り込んでおいたのだが、家に来た時と同じくらい、いや、それ以上に絶好調だった。
「おいどれい! さっさとはにーをかえすんだぜ! そしたらさいっこうのゆっくりプレイスとあまあまをよういしてゆっくりしないでしぬんだぜ!」
ここでれいむを返さない、という手もあるが、今回は大人しく返しておく。
ただし、口と足が焼かれている、喋れないし動けないれいむを、だが。
「は、はにいいいいいいい!? どぼじでごんなごとにいいいいいいいい!?」
お前のせいだ、と突っ込みたかったが面倒なのでスルーして、まりさを掴み上げる。
「おそらをとんでるみたいー!」
ゆっくりだけに、産まれたばかりの赤ゆっくりと同じセリフを喋る。
「どれい! さっさとはなすんだぜ!」
付き合うのも馬鹿らしいので、ここでもスルーしてまりさをシェイクする。
「ゆゆゆゆ!? ゆぅ~ん、なんだかきもちよくなってきたのぜぇ」
途端に恍惚状態になるまりさ。
足焼きをしていないまりさを地面に置くと、一目散に番のれいむに駆け寄って交尾しだした。
「すっきりー!」
10秒どころか、まむまむに突っ込んだ瞬間、下手したら突っ込む前に精子餡をぶちまけるまりさ。
早打ちマックなんて目じゃないレベルだ。
さて、先程も説明したように、このれいむには成長促進剤を仕込んである。
先程は市販の精子餡を使ったが、ゆっくりの精子餡に違いはないので、先程と同じように急激に赤ゆっくりが成長してピンポン玉サイズに成長する。「ゆゆっ!? どうしてもうオチビがこんなにおおきくなってるのおおおお!?」
目を大きくして驚くまりさだったが、
「ゆん! きっとまりさがゆっくりしてるからなんだぜ! まりさ、ゆっくりしててごめんねー!」
あくまでもポジティブなまりさ。
先程は市販の精子餡を使ったが、ゆっくりの精子餡に違いはないので、先程と同じように急激に赤ゆっくりが成長してピンポン玉サイズに成長する。「ゆゆっ!? どうしてもうオチビがこんなにおおきくなってるのおおおお!?」
目を大きくして驚くまりさだったが、
「ゆん! きっとまりさがゆっくりしてるからなんだぜ! まりさ、ゆっくりしててごめんねー!」
あくまでもポジティブなまりさ。
だがまりさよ、それは死亡フラグだ。
「ごべんなざいいいいいいいい! あやまるがらおろじでえええええええええ!」
俺はまりさの帽子をとって、箱の上に置いてさらに高くした洗車用の脚立の上に乗せた。
脚立はさっきまで的にしていた壁の前にある。
だいたい俺の腹と胸の間くらいの高さだ。
人間ならば怖くはないだろうが、ゆっくりは平均して全高30センチ。
脚立の高さを大体120センチとしても、4倍の高さである。
180センチの人間で置き換えると、7メートルオーバーかつ吹きさらしな高所に置かれている事になる。
なのでまりさが帽子の事を忘れ、泣いて謝るのも無理はないという話である。
「おいまりさ。こいつが見えるか?」
「おちょーしゃあああああああん!」
右手で摘んだまりちゃを見せつけると、泣くのを忘れて
「ゆゆ! それはまりさとはにーのオチビ!」
「返して欲しいか?」
「なにあたりまえのこといってるのぜ! くそどれいはちょうしにのってないでさっさとしんでね!」
さっきまで泣いていたのに、もう調子に乗っている。
「そんなに返して欲しいなら……返してやるよ」
まりさと話しているうちに弾にしたまりちゃをスリングショットにセットして……離す。
俺はまりさの帽子をとって、箱の上に置いてさらに高くした洗車用の脚立の上に乗せた。
脚立はさっきまで的にしていた壁の前にある。
だいたい俺の腹と胸の間くらいの高さだ。
人間ならば怖くはないだろうが、ゆっくりは平均して全高30センチ。
脚立の高さを大体120センチとしても、4倍の高さである。
180センチの人間で置き換えると、7メートルオーバーかつ吹きさらしな高所に置かれている事になる。
なのでまりさが帽子の事を忘れ、泣いて謝るのも無理はないという話である。
「おいまりさ。こいつが見えるか?」
「おちょーしゃあああああああん!」
右手で摘んだまりちゃを見せつけると、泣くのを忘れて
「ゆゆ! それはまりさとはにーのオチビ!」
「返して欲しいか?」
「なにあたりまえのこといってるのぜ! くそどれいはちょうしにのってないでさっさとしんでね!」
さっきまで泣いていたのに、もう調子に乗っている。
「そんなに返して欲しいなら……返してやるよ」
まりさと話しているうちに弾にしたまりちゃをスリングショットにセットして……離す。
「お(グチャ!)」
「………………ゆ?」
「あーあ、せっかく返してやったのに見殺しにするなんて、酷い親だ」
まだれいむの頭の茎と繋がっている赤ゆっくりとれいむに聴かせるように、わざとらしく言う。
「な、なんなのぜ? まりさのオチビは?」
「お前が受け止めなかったから死んじまったよ。ほら後ろ見てみろ」
ゆっくりとまりさが振り向くと、そこには餡子と髪のついた皮がこべりついていた。
「お、オチビ?」
そう言ってたっぷり3分して
「ゆ……ゆんやああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
やっと目の前で起きた事を理解した。
「さーて、どんどんいくぞー!」
「!? や、やめてね! ゆっくりできないよ!」
脚立の上で必死に俺を説得しようとするが、知ったことではない。
「そら! そら! そらそら!」
俺の指から赤ゆっくりが離れる度に、壁には餡子の花が咲く。
「ゆっくり! ゆっくりしてね! やめてね! ゆっくりできないよおおおおおおお!」
あえてまりさに当たらないようにしているが、だぜ口調じゃなくなる程、精神的なダメージを受けているようだった。
まぁ、自分と番の子供がゆっくりという名に反したスピードで飛んでくるのだから仕方がないっちゃ仕方がない。
「おいこら。ちゃんとキャッチしてやれよ。かわいいかわいいオチビなんだろ?」
「そ、そうなのぜ! まりさはおとうさんなんだから、オチビをまもらないといけないのぜ!」
キリッとした顔で自分の子供をキャッチしようとするまりさ。
「あーあ、せっかく返してやったのに見殺しにするなんて、酷い親だ」
まだれいむの頭の茎と繋がっている赤ゆっくりとれいむに聴かせるように、わざとらしく言う。
「な、なんなのぜ? まりさのオチビは?」
「お前が受け止めなかったから死んじまったよ。ほら後ろ見てみろ」
ゆっくりとまりさが振り向くと、そこには餡子と髪のついた皮がこべりついていた。
「お、オチビ?」
そう言ってたっぷり3分して
「ゆ……ゆんやああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
やっと目の前で起きた事を理解した。
「さーて、どんどんいくぞー!」
「!? や、やめてね! ゆっくりできないよ!」
脚立の上で必死に俺を説得しようとするが、知ったことではない。
「そら! そら! そらそら!」
俺の指から赤ゆっくりが離れる度に、壁には餡子の花が咲く。
「ゆっくり! ゆっくりしてね! やめてね! ゆっくりできないよおおおおおおお!」
あえてまりさに当たらないようにしているが、だぜ口調じゃなくなる程、精神的なダメージを受けているようだった。
まぁ、自分と番の子供がゆっくりという名に反したスピードで飛んでくるのだから仕方がないっちゃ仕方がない。
「おいこら。ちゃんとキャッチしてやれよ。かわいいかわいいオチビなんだろ?」
「そ、そうなのぜ! まりさはおとうさんなんだから、オチビをまもらないといけないのぜ!」
キリッとした顔で自分の子供をキャッチしようとするまりさ。
もっとも、それも自分の体の一部を持って行かれるまでだったが。
まりさが臆病風に吹かれたため、まりちゃと接触したのはまりさの頬。
そしてまりさの頬にはまりちゃ大の穴が開いていた。
貫通こそしていないのが幸い、いや、まりさにとっては不幸なのか。
「いっ、いだいいいいいいいいいい!? どぼじでええええええええ!?」
それはそうだろう。
外見は口をふさがれた赤ゆっくりだが、中に石を仕込んであるのだ。
言ってみれば石をスリングショットで射出しているのと同じ。
成体といえど餡と皮でできたゆっくりが受け止めるには威力が高すぎる。
「ほらどうした? お前はお父さんなんだろ? だったら、ちゃんとテメェのガキを守ってやらないとなぁ?」
「む、むりなんだぜええええええ! そんなはやいの、とめられるわけがないのぜええええええええ!」
いやいや、お前の下の速さに比べればまだまだだ。
まりさが臆病風に吹かれたため、まりちゃと接触したのはまりさの頬。
そしてまりさの頬にはまりちゃ大の穴が開いていた。
貫通こそしていないのが幸い、いや、まりさにとっては不幸なのか。
「いっ、いだいいいいいいいいいい!? どぼじでええええええええ!?」
それはそうだろう。
外見は口をふさがれた赤ゆっくりだが、中に石を仕込んであるのだ。
言ってみれば石をスリングショットで射出しているのと同じ。
成体といえど餡と皮でできたゆっくりが受け止めるには威力が高すぎる。
「ほらどうした? お前はお父さんなんだろ? だったら、ちゃんとテメェのガキを守ってやらないとなぁ?」
「む、むりなんだぜええええええ! そんなはやいの、とめられるわけがないのぜええええええええ!」
いやいや、お前の下の速さに比べればまだまだだ。
「じゃあ仕方がない。この最後の一匹だけはゆっくり投げてやる」
スリングショットを脇に置き、子供を相手にするように最後の一匹となったまりちゃをまりさに向けて投げてやる。
まりさの帽子は没収してあるので、口でキャッチしようとする。
「ま、まりさのオチビ! やっとたすけてあげられるのぜ!」
その顔は、あれだけいたのに最後の一匹になってしまった絶望よりも、ようやく自分の子供を助けることが出来る喜びに道溢れている。
スリングショットを脇に置き、子供を相手にするように最後の一匹となったまりちゃをまりさに向けて投げてやる。
まりさの帽子は没収してあるので、口でキャッチしようとする。
「ま、まりさのオチビ! やっとたすけてあげられるのぜ!」
その顔は、あれだけいたのに最後の一匹になってしまった絶望よりも、ようやく自分の子供を助けることが出来る喜びに道溢れている。
パンッ!
そんなまりさの目の前で、最後のまりちゃははじけ飛んだ。
まりさは目の前で起きた事を処理しきれずに、喜びの顔のまま固まっていた。
「返すわけないだろ、ばーか」
最後の一匹の口の中に石は入っていない。
その代わりに、俺が駄菓子屋で買って来た花火を仕込んである。
直前に火をつけて放り投げたのだ。
「ゆ、ゆへ? まりさのオチビは?」
「汚ぇ花火だったぜ」
呆然とした、そのままの顔でまりさは固まっていた。
まりさは目の前で起きた事を処理しきれずに、喜びの顔のまま固まっていた。
「返すわけないだろ、ばーか」
最後の一匹の口の中に石は入っていない。
その代わりに、俺が駄菓子屋で買って来た花火を仕込んである。
直前に火をつけて放り投げたのだ。
「ゆ、ゆへ? まりさのオチビは?」
「汚ぇ花火だったぜ」
呆然とした、そのままの顔でまりさは固まっていた。
「さて第二ラウンドだ!」
「も、もういいのぜ? まりさはすっごくはんっせいしたのぜ?」
まりさを脇に抱えると、すがる思いでまりさが懇願した。
「えー、だってお前ら反省してもすぐに忘れるじゃん。忘れないように、延々と繰り返さないと」
ゆっくりはゆっくりできない記憶をうんうんとして排出する。
それは言い換えると反省しないのと同じ。
もっとも、それはただの名目で、実際のところはただの暇つぶしである。
「ぼ、ぼういやじゃああああああああああああああああ!」
「ほーら、すーりすーりしろよ」
「ゆべっ! ゆぅ~ん……ゆゆっ! すっきりしたくないのにきもちよくなっちゃううううううう!」
泣きながら恍惚な表情という、とても器用な顔を見せる。
そんなまりさをれいむにくっつけると、ものの1秒で果てた。
精子餡を掛けられたれいむはまたしても大量の実ゆっくりを生やす。
まりさは、一瞬だけしあわせそうな顔をして、すぐにこの実ゆっくりも姉達のように自分に襲いかかる事を悟り、顔を青ざめた。
「も、もういいのぜ? まりさはすっごくはんっせいしたのぜ?」
まりさを脇に抱えると、すがる思いでまりさが懇願した。
「えー、だってお前ら反省してもすぐに忘れるじゃん。忘れないように、延々と繰り返さないと」
ゆっくりはゆっくりできない記憶をうんうんとして排出する。
それは言い換えると反省しないのと同じ。
もっとも、それはただの名目で、実際のところはただの暇つぶしである。
「ぼ、ぼういやじゃああああああああああああああああ!」
「ほーら、すーりすーりしろよ」
「ゆべっ! ゆぅ~ん……ゆゆっ! すっきりしたくないのにきもちよくなっちゃううううううう!」
泣きながら恍惚な表情という、とても器用な顔を見せる。
そんなまりさをれいむにくっつけると、ものの1秒で果てた。
精子餡を掛けられたれいむはまたしても大量の実ゆっくりを生やす。
まりさは、一瞬だけしあわせそうな顔をして、すぐにこの実ゆっくりも姉達のように自分に襲いかかる事を悟り、顔を青ざめた。
あとがき
あれ、筋肉痛が、遅れて、やってきたよ
あれ、筋肉痛が、遅れて、やってきたよ