ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1209 胴付きゆっくり研究所~人工胴付き化実験~
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ankoss
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*初投稿です
*改造です
*HENTAIな人間さんしかいません
*ゆっくりが多少痛い思いをしますが虐待と言えるか怪しいです
*胴付きメインです
*作者の脳内設定たっぷりです
ゆっくりの存在が知られて以来、個人レベルから大学・大企業による物まで大小様々大量にゆっくりの研究機関が設立された。
もっとも個人レベルのはその殆どが趣味の域を出ず、また表立って研究結果を公表する事も稀である。
最も、数年前まではゆっくり=食品・ストレス発散と言う用途でしかなく加工所の独壇場であった。
しかし近年はペット化の需要も増えて利益を求めれると判断し、研究費に予算を割く企業も多くなってきたらしい。
「ってな訳で、ようやく今回の実験資金に目処が立った。早速実験に取り掛かろうジャマイカ」
ここはとある大企業のゆっくり研究施設。
主だった研究内容としては胴付き関連でペット・愛玩目的の品種改良や改造である。
今目の前で寒いギャグを言ったのがここのHENTAI所長。名を御新井 愛蔵と言う。
ペット、と言うか本人が嫁と豪語する胴付きてんこを飼っており、研究所に連れて来ては雑用をさせたりHENTAI行為に及んでいるが一応所長である。
と言うか男女問わずここの職員の大半がHENTAIである。
だって胴付き愛玩だもの。
さて、こんな独白をしている俺は右久利と言う。昨年ここに就職した職員の一人だ。
もちろん胴付きゆっくりが大好きだが、俺とみすちーはプラトニックな愛だからな!あんなHENTAI所長と違うからな!
「さっきから何を一人ぶつくさ言ってるんだ?」
「あ、すいません」
「ぼーっとしてないで早くそれ持って行きなさい。右久利君の方は時間かかるんだから」
それ、ダンボール箱に詰まった餡子のパック、総重量30kg。
北海道産小豆使用で1kgあたり3万2千円也。
加工所製のゆっくり餡子が主流となった現在、非ゆっくり素材の餡子は非常に高価になってしまった。
今回の実験最大の問題であった研究費用の問題がこれ。
今回の実験と言うのは人工的に胴付き化を行う実験である。
過去二度に渡る実験、一度目のそのままれみりゃ体使用では中身との拒絶反応で、二度目の中身を他のまりさの餡に入れ替えた体では記憶の混濁による発狂で失敗に終わっている。
そこで今回は拒絶反応が出ない、他のゆっくり記憶が一切入らない非ゆっくり餡子を中身に使用するのである。
胴無しに比べ知能・運動能力が(れみりゃを除き)格段に向上する胴付きゆっくり。
人間に近い外見で非人間である彼女らをペットにしたがる人は多く、ペットビジネスとして成立する様になったので予算が下りたらしい。
実験が成功すれば小豆を作っている農家、非ゆっくり餡子を作る工場を買収し生産力を上げ値段を下げて量産する事になるだろう。
基本的に胴付き化するのは捕食種や希少種が主流でゆっくりれいむやまりさ、ありす等の通常種は自然に胴付き化まで至るケースが非常に稀で国内でも200匹に満たないと言う。
そこで今回、知能向上品種で金バッジ取得級の教育を施した胴無しのれいむとまりさに胴付き化を試みるのである。
れいむには完全人工体、まりさにはれみりゃの身体を流用した物を使う予定だ。
今回俺が担当するのはれいむの人工体作成及び接合。
女性職員の熊栗先輩が行う予定だったが、その先輩が「あたし好みのビッグペニペニ付けるわ!」と所長の前で叫んだ為にその役目が俺に回ってきたのはまた別の話。
俺が元和菓子屋の倅であったと言うのも理由の一つだろう。潰れた原因がゆっくり産業ってのも因果な話だが。
既に大型の蒸し器等の調理器具を設置しておいた実験室に餡子を運び、今回被検体となるれいむを連れてくる。
「おにいさん!ついにれいむ、どうつきになれるんだね!?」
「ああそうだよ、胴付きになれば皆の為に働けるし対価のあまあまも貰えるよ」
今回の被検体は胴付きになった後も、胴付きに行う改造実験やゆっくりんピースから支援を得る為のVTR作成等の用途が有る為、労働と対価と言う概念を教え込んであるのだ。
実験準備。
まずは身体のベースとなる生地作り。
今回は餡子代が馬鹿にならず専用の特大蒸し器を作る予算が無かったので、業務用の大型蒸し器でパーツ毎に蒸して接合、ゆっくりの回復力で一つにする予定だ。
個人的に美肌にしたいので上新粉と白玉粉を混ぜた物を使う。
まむまむやてぃくび、あにゃるに唯一餡子以外の内臓にあたる子宮部分だけは本気で匠の技を使わざるを得なかった。
ついでにやはり個人的な趣味でイカ腹や寸胴ではなく若干の括れのある微乳体型だ。
本音を言えばゆっくりで巨乳を目指したかったが餡子の量的にこれ以上胸を大きくすると他が小さくなりバランスが悪くなるので断念。
ここまで着てやはり通常種の胴付き化は交配・遺伝で胴付きになりやすい種を作るかれみりゃを養殖して首と中身の挿げ替えでないと商売にならない気もしてきた。
まぁそれは本社が決める事で俺には関係無いか。
料理番組でもないので細かい過程は中略する。
さて、パーツ毎に蒸しあがったので各接合を切断、餡子を露出させパーツを繋いでいく。
最後にゆっくりの底部の一部を切断し首の接合部に合わせる。
「ちょっと痛いけど我慢しろよ~」
「ゆ・・・ゆぎぃぃぃぃ!あんよさんがいだいぃぃぃぃぃぃ!!」
流石に麻酔無しだと痛いだろうが、麻酔をすると四肢の先端部分までの感覚の通りが悪くなる可能性があるのでしない。
暴れるれいむを抑えながら切断面を接合部に合わせオレンジジュースを飲ませる。
ある程度接合部が繋がりれいむが落ち着いてきた所で白玉粉を少量混ぜた水溶き小麦粉を各接合部に塗り傷を消した。
「ゆぅぅぅぅ・・・すっごく痛かったよ・・・でもこれで胴付きになれたんだね・・・」
「ああそうだ、しかしもう漢字使って喋るとは、やはり胴付き化ってすごいな」
ゆっくりと繋げる事で人工の胴体もすぐにゆっくりの一部となったのだろう、オレンジジュース効果が顕著に現れ既に手足の接合面が繋がり動かせるようになっている。
この事をレポートに取りつつれいむを眺めていたが、ふと気になる事がある。
どうにも頭でっかちだ。と言うか下膨れが大き過ぎる。
身体に凹凸を付ける事で逆に寸前まで胴無しゆっくりらしい頭が大きく見え過ぎるのだ。
「・・・まるで頭だけふぁちゅりーだな」
「ゆ?何言ってるのお兄さん・・・」
「ちょっと待ってろ」
れいむを一旦放置して内線をかける。
すぐに手直ししたいが一応実験内容に手を加える事になるので所長の許可が必要だ。
「あ、所長?こっちの実験は成功です」
『ハァハァ・・・こっちも成功だ・・・』
やけに息が荒い。嫌な予感がする。
「ただ作った身体にちょっと頭が大き過ぎるみたいなんで頭のサイズ調整していいですか?もちろん削った分は胴体に足しますので」
『ああ・・・もっと・・・あ、そこそこ・・・お前に任せる・・・・・・ウッ』
『ゆんやぁぁぁぁぁ!このカルピスさんにがにがで不味いんだぜぇぇぇぇぇ!』
「了解。所で何やってるんですか・・・?」
『・・・ふぅ。いや、今回の実験って裸にしてやってるじゃん?実験成功したら思いの他ムラムラしちゃって、ついでに3Pしたいなぁとか思って、手始めにてんこ呼んでちょっとダブルフェラを・・・』
ガチャッ!!!
本当に何やってるんだあの所長は・・・。
そう言えば一昨日からやたら被検体のまりさに構ってるようだったが・・・狙ってか!?
兎に角、許可も得たしオペ開始。もちろん麻酔無し。
「ちょっと痛いけど、もっと美ゆっくりにしてやるからなぁ~」
「お、お兄さん?何でれいむを縛ってるの?なんか怖いよ?」
胴付き研究所の実験室なのでもちろん胴付き用の拘束具があるわけで、手足と頭を固定され台に寝かされたれいむの下膨れにメスを入れる。
「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!やべでぇぇぇぇぇぇ!」
もちろん止める訳も無い。
餡を取り出し、余った皮を切除し、傷の接合を行い胴のサイズに頭のサイズを合わせる。
「ゆひぃぃぃぃぃぃ!ゆひぃっゆひっ・・・」
次に胸の谷間側から下側に、そして腋側へメスを入れ、頭から取り出した餡を入れ皮を接合し豊胸を行った。
麻酔無しの手術でれいむも大分疲労の色が見えるのでオレンジジュースを飲ませる。
我ながら良いできだ、不自然に大き過ぎず巨乳のボリュームが出せた。
「んくっ・・・もう!お兄さん痛いよ!止めてって言ったのに!」
おお、可愛い可愛い。
全裸のロリ巨乳が頬を膨らませながら両腕を振り上げる様は中々どうしてムラッと・・・はっ!
これでは所長と一緒じゃねぇか俺にはみすちーがいるんだしっかりしろ、俺!
脳内で素数を数えて落ち着きつつ鏡を持ってくる。
「まぁそう怒るなって、ほら鏡見ろって。胴付き美ゆっくりに生まれ変わったお前の姿だ」
「ゆわぁぁ!お兄さんすごい!れいむすごい美ゆっくりになってるよ!」
れいむは鏡に映る自身の姿をしばらく眺めると、まず笑顔になって喜び、次に裸である事に羞恥を覚えたのか俺の白衣を奪おうとしてきた。
いくら頭が良くなった所で所詮はゆっくりか、もう痛かった出来事は意識の外らしい。
「お兄さん!お願いだからお洋服さん持ってきてね!それまでこの白衣さん貸してね!」
代えの白衣はいくらでもあるので貸す事にしたが、ちょっと犯罪臭がしてきた。
見た目が身長130cm程で若干頭でっかちだがロリ巨乳の裸の少女inサイズが大き過ぎる男物の白衣。
脳内で円周率を数えざるを得ない。
「お、中々良い趣味してるじゃないの!ちょっと写真撮ろうか!あと5P!」
そこへHENTAI所長とてんこ、そして何故かスク水(しかも旧型)を着た胴付きまりさがやってくる。最低だこの所長。
「いや、そう言うのはマジどうでもいいんでれいむの服を用意しましょうよ、後でゆっくりんピースに送るVTR撮影すんでしょ?」
「ああ、そうだったね・・・では巨乳だしこのスリングショットを・・・」
「水着から離れてください。と言うかなんで持ってるんスかそんなもん・・・」
「お願いだから普通のお洋服さんを着せてね!」
もうやだこの研究所・・・
――― 一週間後
白衣姿の胴付きのれいむが研究所の廊下を箒で掃いていた。
白衣の胸ポケットのあたりには「ゆっくり胴付き研究所・仮職員・被検体021 れいむ」のバッジが付いている。
胴付きになった事でできる事が増えたので雑用とその対価に美味しい食事を貰っているのだ。
また、住居として今までの飼育用ケージではなく、研究所内にある10畳ほどの一室を今回の被検体だったれいむとまりさの相部屋として与えられている。
「ゆぅ、お掃除は疲れるけど床さんがピーカピーカになると気分がいいよ!」
れいむはあの後勤労意欲に目覚め、自ら進んで掃除や書類運びの手伝いや客の案内等をするようになった。
この結果を発表し、人工胴付き通常種を量産すれば多少高くても購入する愛好家が増えるかもしれない。
一方のまりさと言えば・・・
「ハァ・・・ハァ・・・まりさちゃんのまむまむ美味しいね・・・」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!湯川お兄さんそんな所舐めないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
丁度今、先輩研究員の湯川さんに押し倒されまむまむを嘗め回されている。
まりさはれいむ程では無いが勤労意欲があり、また向上心が強く本を読んで勉強したり運動をして身体を鍛えようとはしていた。
しかし何故かスタイルの良いれいむよりここのHENTAI職員に襲われる事が多くなったようだ。
幸いばーじんはまだ奪われて無いらしいが、毎回俺の所に泣きついて来るから困る。
ペースで言うと2日に1回。しかも所長は注意するどころか襲われてる現場にてんこを連れて急行しては「4Pだ!」とか言い出す始末。
どうしてこうなった!?
あと所長最低だからマジ自重しろ!
実験結果:成功
れみりゃ体流用・人工体使用共に胴付き化成功。
被検体二体を仮職員とし雑務をさせつつ知性・運動能力の向上等の経過を観察、及び致死率の低い胴付き関連実験の被検体とする。
経過次第で生産体制を整え商品化を予定。
実験後経過報告:1ヵ月目
れみりゃ体流用・人工体使用共に経過は良好。
術後の運動能力に関しては直後は四肢の長い分人工体使用のれいむのが若干高かったが、2週間程でまりさのが若干高くなった。
恐らく元々まりさ種のが運動能力が高い事、移植した体が四肢の短いれみりゃ体型からそれより四肢が長い他の胴付きと同じような体型に近づいた為と考えられる。
術後18日の時点でまりさに服の発生が確認された。
れいむには術後1ヵ月たっても服の発生が見られなかった。
この事から胴体の外皮に服発生の因子があると考えられる。
ゆっくりの謎はまだ多い。
あとがき
はじめまして、胴付きあきと名乗らせていただく新参でございます。
初投稿なのに虐待分控えめHENTAI分しかなくてごべんなざいぃ!
他の作者様の作品とか見てて自分で書きたい物を書いた結果がこれだよ!
*改造です
*HENTAIな人間さんしかいません
*ゆっくりが多少痛い思いをしますが虐待と言えるか怪しいです
*胴付きメインです
*作者の脳内設定たっぷりです
ゆっくりの存在が知られて以来、個人レベルから大学・大企業による物まで大小様々大量にゆっくりの研究機関が設立された。
もっとも個人レベルのはその殆どが趣味の域を出ず、また表立って研究結果を公表する事も稀である。
最も、数年前まではゆっくり=食品・ストレス発散と言う用途でしかなく加工所の独壇場であった。
しかし近年はペット化の需要も増えて利益を求めれると判断し、研究費に予算を割く企業も多くなってきたらしい。
「ってな訳で、ようやく今回の実験資金に目処が立った。早速実験に取り掛かろうジャマイカ」
ここはとある大企業のゆっくり研究施設。
主だった研究内容としては胴付き関連でペット・愛玩目的の品種改良や改造である。
今目の前で寒いギャグを言ったのがここのHENTAI所長。名を御新井 愛蔵と言う。
ペット、と言うか本人が嫁と豪語する胴付きてんこを飼っており、研究所に連れて来ては雑用をさせたりHENTAI行為に及んでいるが一応所長である。
と言うか男女問わずここの職員の大半がHENTAIである。
だって胴付き愛玩だもの。
さて、こんな独白をしている俺は右久利と言う。昨年ここに就職した職員の一人だ。
もちろん胴付きゆっくりが大好きだが、俺とみすちーはプラトニックな愛だからな!あんなHENTAI所長と違うからな!
「さっきから何を一人ぶつくさ言ってるんだ?」
「あ、すいません」
「ぼーっとしてないで早くそれ持って行きなさい。右久利君の方は時間かかるんだから」
それ、ダンボール箱に詰まった餡子のパック、総重量30kg。
北海道産小豆使用で1kgあたり3万2千円也。
加工所製のゆっくり餡子が主流となった現在、非ゆっくり素材の餡子は非常に高価になってしまった。
今回の実験最大の問題であった研究費用の問題がこれ。
今回の実験と言うのは人工的に胴付き化を行う実験である。
過去二度に渡る実験、一度目のそのままれみりゃ体使用では中身との拒絶反応で、二度目の中身を他のまりさの餡に入れ替えた体では記憶の混濁による発狂で失敗に終わっている。
そこで今回は拒絶反応が出ない、他のゆっくり記憶が一切入らない非ゆっくり餡子を中身に使用するのである。
胴無しに比べ知能・運動能力が(れみりゃを除き)格段に向上する胴付きゆっくり。
人間に近い外見で非人間である彼女らをペットにしたがる人は多く、ペットビジネスとして成立する様になったので予算が下りたらしい。
実験が成功すれば小豆を作っている農家、非ゆっくり餡子を作る工場を買収し生産力を上げ値段を下げて量産する事になるだろう。
基本的に胴付き化するのは捕食種や希少種が主流でゆっくりれいむやまりさ、ありす等の通常種は自然に胴付き化まで至るケースが非常に稀で国内でも200匹に満たないと言う。
そこで今回、知能向上品種で金バッジ取得級の教育を施した胴無しのれいむとまりさに胴付き化を試みるのである。
れいむには完全人工体、まりさにはれみりゃの身体を流用した物を使う予定だ。
今回俺が担当するのはれいむの人工体作成及び接合。
女性職員の熊栗先輩が行う予定だったが、その先輩が「あたし好みのビッグペニペニ付けるわ!」と所長の前で叫んだ為にその役目が俺に回ってきたのはまた別の話。
俺が元和菓子屋の倅であったと言うのも理由の一つだろう。潰れた原因がゆっくり産業ってのも因果な話だが。
既に大型の蒸し器等の調理器具を設置しておいた実験室に餡子を運び、今回被検体となるれいむを連れてくる。
「おにいさん!ついにれいむ、どうつきになれるんだね!?」
「ああそうだよ、胴付きになれば皆の為に働けるし対価のあまあまも貰えるよ」
今回の被検体は胴付きになった後も、胴付きに行う改造実験やゆっくりんピースから支援を得る為のVTR作成等の用途が有る為、労働と対価と言う概念を教え込んであるのだ。
実験準備。
まずは身体のベースとなる生地作り。
今回は餡子代が馬鹿にならず専用の特大蒸し器を作る予算が無かったので、業務用の大型蒸し器でパーツ毎に蒸して接合、ゆっくりの回復力で一つにする予定だ。
個人的に美肌にしたいので上新粉と白玉粉を混ぜた物を使う。
まむまむやてぃくび、あにゃるに唯一餡子以外の内臓にあたる子宮部分だけは本気で匠の技を使わざるを得なかった。
ついでにやはり個人的な趣味でイカ腹や寸胴ではなく若干の括れのある微乳体型だ。
本音を言えばゆっくりで巨乳を目指したかったが餡子の量的にこれ以上胸を大きくすると他が小さくなりバランスが悪くなるので断念。
ここまで着てやはり通常種の胴付き化は交配・遺伝で胴付きになりやすい種を作るかれみりゃを養殖して首と中身の挿げ替えでないと商売にならない気もしてきた。
まぁそれは本社が決める事で俺には関係無いか。
料理番組でもないので細かい過程は中略する。
さて、パーツ毎に蒸しあがったので各接合を切断、餡子を露出させパーツを繋いでいく。
最後にゆっくりの底部の一部を切断し首の接合部に合わせる。
「ちょっと痛いけど我慢しろよ~」
「ゆ・・・ゆぎぃぃぃぃ!あんよさんがいだいぃぃぃぃぃぃ!!」
流石に麻酔無しだと痛いだろうが、麻酔をすると四肢の先端部分までの感覚の通りが悪くなる可能性があるのでしない。
暴れるれいむを抑えながら切断面を接合部に合わせオレンジジュースを飲ませる。
ある程度接合部が繋がりれいむが落ち着いてきた所で白玉粉を少量混ぜた水溶き小麦粉を各接合部に塗り傷を消した。
「ゆぅぅぅぅ・・・すっごく痛かったよ・・・でもこれで胴付きになれたんだね・・・」
「ああそうだ、しかしもう漢字使って喋るとは、やはり胴付き化ってすごいな」
ゆっくりと繋げる事で人工の胴体もすぐにゆっくりの一部となったのだろう、オレンジジュース効果が顕著に現れ既に手足の接合面が繋がり動かせるようになっている。
この事をレポートに取りつつれいむを眺めていたが、ふと気になる事がある。
どうにも頭でっかちだ。と言うか下膨れが大き過ぎる。
身体に凹凸を付ける事で逆に寸前まで胴無しゆっくりらしい頭が大きく見え過ぎるのだ。
「・・・まるで頭だけふぁちゅりーだな」
「ゆ?何言ってるのお兄さん・・・」
「ちょっと待ってろ」
れいむを一旦放置して内線をかける。
すぐに手直ししたいが一応実験内容に手を加える事になるので所長の許可が必要だ。
「あ、所長?こっちの実験は成功です」
『ハァハァ・・・こっちも成功だ・・・』
やけに息が荒い。嫌な予感がする。
「ただ作った身体にちょっと頭が大き過ぎるみたいなんで頭のサイズ調整していいですか?もちろん削った分は胴体に足しますので」
『ああ・・・もっと・・・あ、そこそこ・・・お前に任せる・・・・・・ウッ』
『ゆんやぁぁぁぁぁ!このカルピスさんにがにがで不味いんだぜぇぇぇぇぇ!』
「了解。所で何やってるんですか・・・?」
『・・・ふぅ。いや、今回の実験って裸にしてやってるじゃん?実験成功したら思いの他ムラムラしちゃって、ついでに3Pしたいなぁとか思って、手始めにてんこ呼んでちょっとダブルフェラを・・・』
ガチャッ!!!
本当に何やってるんだあの所長は・・・。
そう言えば一昨日からやたら被検体のまりさに構ってるようだったが・・・狙ってか!?
兎に角、許可も得たしオペ開始。もちろん麻酔無し。
「ちょっと痛いけど、もっと美ゆっくりにしてやるからなぁ~」
「お、お兄さん?何でれいむを縛ってるの?なんか怖いよ?」
胴付き研究所の実験室なのでもちろん胴付き用の拘束具があるわけで、手足と頭を固定され台に寝かされたれいむの下膨れにメスを入れる。
「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!やべでぇぇぇぇぇぇ!」
もちろん止める訳も無い。
餡を取り出し、余った皮を切除し、傷の接合を行い胴のサイズに頭のサイズを合わせる。
「ゆひぃぃぃぃぃぃ!ゆひぃっゆひっ・・・」
次に胸の谷間側から下側に、そして腋側へメスを入れ、頭から取り出した餡を入れ皮を接合し豊胸を行った。
麻酔無しの手術でれいむも大分疲労の色が見えるのでオレンジジュースを飲ませる。
我ながら良いできだ、不自然に大き過ぎず巨乳のボリュームが出せた。
「んくっ・・・もう!お兄さん痛いよ!止めてって言ったのに!」
おお、可愛い可愛い。
全裸のロリ巨乳が頬を膨らませながら両腕を振り上げる様は中々どうしてムラッと・・・はっ!
これでは所長と一緒じゃねぇか俺にはみすちーがいるんだしっかりしろ、俺!
脳内で素数を数えて落ち着きつつ鏡を持ってくる。
「まぁそう怒るなって、ほら鏡見ろって。胴付き美ゆっくりに生まれ変わったお前の姿だ」
「ゆわぁぁ!お兄さんすごい!れいむすごい美ゆっくりになってるよ!」
れいむは鏡に映る自身の姿をしばらく眺めると、まず笑顔になって喜び、次に裸である事に羞恥を覚えたのか俺の白衣を奪おうとしてきた。
いくら頭が良くなった所で所詮はゆっくりか、もう痛かった出来事は意識の外らしい。
「お兄さん!お願いだからお洋服さん持ってきてね!それまでこの白衣さん貸してね!」
代えの白衣はいくらでもあるので貸す事にしたが、ちょっと犯罪臭がしてきた。
見た目が身長130cm程で若干頭でっかちだがロリ巨乳の裸の少女inサイズが大き過ぎる男物の白衣。
脳内で円周率を数えざるを得ない。
「お、中々良い趣味してるじゃないの!ちょっと写真撮ろうか!あと5P!」
そこへHENTAI所長とてんこ、そして何故かスク水(しかも旧型)を着た胴付きまりさがやってくる。最低だこの所長。
「いや、そう言うのはマジどうでもいいんでれいむの服を用意しましょうよ、後でゆっくりんピースに送るVTR撮影すんでしょ?」
「ああ、そうだったね・・・では巨乳だしこのスリングショットを・・・」
「水着から離れてください。と言うかなんで持ってるんスかそんなもん・・・」
「お願いだから普通のお洋服さんを着せてね!」
もうやだこの研究所・・・
――― 一週間後
白衣姿の胴付きのれいむが研究所の廊下を箒で掃いていた。
白衣の胸ポケットのあたりには「ゆっくり胴付き研究所・仮職員・被検体021 れいむ」のバッジが付いている。
胴付きになった事でできる事が増えたので雑用とその対価に美味しい食事を貰っているのだ。
また、住居として今までの飼育用ケージではなく、研究所内にある10畳ほどの一室を今回の被検体だったれいむとまりさの相部屋として与えられている。
「ゆぅ、お掃除は疲れるけど床さんがピーカピーカになると気分がいいよ!」
れいむはあの後勤労意欲に目覚め、自ら進んで掃除や書類運びの手伝いや客の案内等をするようになった。
この結果を発表し、人工胴付き通常種を量産すれば多少高くても購入する愛好家が増えるかもしれない。
一方のまりさと言えば・・・
「ハァ・・・ハァ・・・まりさちゃんのまむまむ美味しいね・・・」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!湯川お兄さんそんな所舐めないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
丁度今、先輩研究員の湯川さんに押し倒されまむまむを嘗め回されている。
まりさはれいむ程では無いが勤労意欲があり、また向上心が強く本を読んで勉強したり運動をして身体を鍛えようとはしていた。
しかし何故かスタイルの良いれいむよりここのHENTAI職員に襲われる事が多くなったようだ。
幸いばーじんはまだ奪われて無いらしいが、毎回俺の所に泣きついて来るから困る。
ペースで言うと2日に1回。しかも所長は注意するどころか襲われてる現場にてんこを連れて急行しては「4Pだ!」とか言い出す始末。
どうしてこうなった!?
あと所長最低だからマジ自重しろ!
実験結果:成功
れみりゃ体流用・人工体使用共に胴付き化成功。
被検体二体を仮職員とし雑務をさせつつ知性・運動能力の向上等の経過を観察、及び致死率の低い胴付き関連実験の被検体とする。
経過次第で生産体制を整え商品化を予定。
実験後経過報告:1ヵ月目
れみりゃ体流用・人工体使用共に経過は良好。
術後の運動能力に関しては直後は四肢の長い分人工体使用のれいむのが若干高かったが、2週間程でまりさのが若干高くなった。
恐らく元々まりさ種のが運動能力が高い事、移植した体が四肢の短いれみりゃ体型からそれより四肢が長い他の胴付きと同じような体型に近づいた為と考えられる。
術後18日の時点でまりさに服の発生が確認された。
れいむには術後1ヵ月たっても服の発生が見られなかった。
この事から胴体の外皮に服発生の因子があると考えられる。
ゆっくりの謎はまだ多い。
あとがき
はじめまして、胴付きあきと名乗らせていただく新参でございます。
初投稿なのに虐待分控えめHENTAI分しかなくてごべんなざいぃ!
他の作者様の作品とか見てて自分で書きたい物を書いた結果がこれだよ!