ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1122 ゆっくりころしあむ
最終更新:
ankoss
-
view
「では、種類はまりさで成体、全てゲス、10匹でよろしいんですね?」
「ええ、それでお願いします。」
「ではこちらの部屋でお使いになられる物をお一つお選びください、選び終えたら奥の部屋でお待ちください。
武器の追加使用の要望がありましたら、サービスカウンターまでお越しください」
そう言われ案内された部屋には様々な物が用意されていた。
定番の虐待グッツから、用途不明な物まであった。
ここは「ゆっくりころしあむ」の武器庫である。
都内の某地下に存在するゆ虐施設。それが「ゆっくりころしあむ」なのである。
ここは完全会員制で、一部のゆ虐愛好家しか存在を知らない。
好きなゆっくりを好きな数だけゆ虐出来る施設である。
会員費と一回のゆ虐料金はゴルフ場と対して変わらないが、ゆ虐用ゆっくりは基本種の成体3匹までならセットの値段になっている。
ちなみに基本種の子ゆっくりは10匹、赤ゆは20匹までサービスされる。
基本種、希少種、ドス、胴付等、取り扱っているゆっくりの種類と数は豊富ではあるが、
入手困難なものほど値段も上がってくる上に、予約が必要になる希少種や胴付もある。
希少種、ドスは特殊能力を封じてあったりもするので安心してゆ虐を楽しめるようになっている。
一方的な殺戮と言うなかれ、ここは「コロシアム」ではなく「殺しあむ」なのだ。
ゆ虐会場はそれほど広くもないが、ドス3匹くらいと同時に戦っても狭いと思わない程だ。
私が頼んだのはまりさ10匹であるが、その程度なら公園や裏路地で野良を探したり繁殖させれば良いと思うかもしれない。
しかしこの施設の魅力は、取り揃えてある豊富な種類のゆっくりばかりではない。
それがこの武器庫である。
ゆ虐に使えそうな物は大抵置いてある上、客の注文によって揃えられる物もある。
家庭で所持するには面倒な物、大きすぎる物、危険な物まである。
一例を上げてみると、電動ガン、ガスガンの類は市販されている物はもちろん、違法に強化された物まである。
通常の電動ガン等でちまちまと苛め殺す事も出来るが、強化銃で大量虐殺も楽しめる。
男の憧れ、火炎放射機やハンドドリル、刀や槍、チェーンソー、高出力スタンガン等があるかと思えば、
スポーツ用品、バット、ゴルフクラブ、テニスラケット、ボーリングの玉等もある。
ゆっくり処理場等で用いられるゆ毒物があるかと思えば、何処の家庭にでも置いてある爪楊枝や洗剤などもあり、
大きい物ではカンガルーバンパー付の4輪駆動車まで用意してある。これでドスまりさでも轢殺せという事だろうか?
ここの武器はサービスで1個まで無料で貸し出してくれる。
2個目からは有料になるのだが、重装備で身を固めゆ虐を楽しむ人もいるそうだ。
初めて訪れた人ならば色々目移りしてしまうだろう。
しかし私は前回来た時に目をつけていた物を借りる事にした。
私が借りたのはアルミ缶を貫通する程度に改造された電動銃である。
それも一番大きいガトリング砲である。
ここでのゆ虐の様子は観戦自由であるが動画撮影は禁止されている。
以前観戦した時にこれを見て、自分も使ってみたくなったのだ。
武器を選んで待合室で待機する。早く私の番が回って来ないかとワクワクしている。
待合室でも現在行われているゆ虐の様子をTVで観戦出来るので大人しくそれを見ている事にする。
「れいむはしんぐるまざーなんだよ!はやくあまあまをちょうだいね!!」×3
「おかーしゃんはおこるときょわいんだよ!」×6
どうやらしんぐるまざー三組との対戦のようだ。対戦者は一見何も持っていないように見える。
対戦者は静かに親れいむの内の一匹に近づいていく。
「ゆゆん?なにしてるの?さっさと『ドゴッ!』ゆごべっ!!」
対戦者が親れいむの内一匹に蹴りを放つ。
さほど強く蹴ったようにも見えなかったが、蹴られたれいむは両目が飛び出し歯がボロボロになっていた。
「ゆ…が…べ……ぼ…ぎ…ぎ…」
このれいむはもう瀕死だろう、私はしばし考えてようやく彼女が使っている物が何か思い当たった。
先ほどの武器庫の靴コーナーに置いてあった安全靴を使っているのだ。
他にもスパイクシューズ、スケート靴、殺し屋1靴(※1)などがあった。
こういう楽しみ方も悪くないだろう、ここの会員は普段ゆ虐出来ない人達もやってくる。
仕事上や立場上の関係でゆ虐が出来ない人達には丁度いいストレス発散場所だ。
「………?!…おきゃーしゃか『ドカッ!』ゆばっ!」
固まっていた子れいむも一瞬で昇天した。
ここは他の人が行うゆ虐を見て楽しむ事が出来るのも魅力の一つだろう。
他人のゆ虐を参考に出来たり、自分もあれをやってみたいと思ってまた足を運んでしまう。
「どおしてこんなことする『ドスッ!』ゆびゃん!」
「ゆんやぁぁぁ!れーみゅきょわ『ドカッ!』ゆげぶっ!」
「ゆわわわわ…れいむはしんぐるまざーだよ!だからゆっくりたすけて『ドムッ!』ゆっぽぅ!」
しばらくして、しんぐるまざー軍団は全滅し清掃のためしばしの休憩に入る、
清掃と言っても死んだゆっくりの残骸を、ゆゆこが食べているだけなのだが。
これでようやく私の番が回ってくる訳だ。
死合いの準備が整いました、次の方どうぞ。
「ヒャッハァァァァ!!」
思わず私は知り合いの鬼威参の様な声を上げてしまう。
ゆ虐会場に入るとふてぶてしい顔のまりさ達が出迎えてくれた。
「ゆん?なんなのぜ、このさえないじじいは?まりささまのどれいこうほなのぜ?」
「なにいってるのぜ!まりささまのどれいなのぜ!!ばかなまりさはみのほどをしるのぜ!」
「まりささまのものは、まりささまのものなのぜ!まりさのものもまりささまのものなのぜ!!
だからどれいはまりさのものなのぜ!…ゆ?……ゆゆゆゆっ?わからなくなったのぜ?」
「さえないじじいなのぜ~♪どうしてもっていうなら、まりささまのどれいにしてあげるのぜ~♪」
そんなゲスまりさの軍団に向かって私はガトリング砲を向ける。
こういう特殊な道具はちゃんと使い方を教えてくれるものサービスに含まれている。
銃を構える私の心が躍る。さあ、ゲス達はどんな無様な姿を晒してくれるのか。
まずは試しに一匹やってみよう。
キュイーーーーン!パパパパパパパパパパ!
「まりささまは、つ『パスパスパスパスパス!』ゆがべごぼごべががべ!」
あっという間に一匹蜂の巣になってしまった。この玉はバイオBB弾というやつらしいのでゆゆこが食べても安心だ。
まあ、ゆゆこをゆ虐したい人も居るのかも知れないが…
残った9匹のゲスまりさ達は突然の事態に固まっている。
私が一匹のまりさに銃身を向けると、ようやく硬直が解けたのか周りのまりさが逃げ出す。
「ゆわわわわっ!まりささまはにげるのぜ!ばかなまりさはゆっくりしんでね!」
「ゆがががっ!こんなところでしにたくないんだせ!ゆっくりにげるのぜ!」
「ゆん!これはにげるんじゃないのぜ!めいよあるてったいなのぜ!まりさはまりささまのためにしぬのぜ!」
「ゆゆゆゆっ!ままままっまりさをころしてもおもしろくないのぜ?!みのがしてほしいのぜ!」
流石に数が多いだけに多彩なゲスまりさの反応が楽しい。
一度にに全部始末するか、一匹づつ殺るか迷ってしまう。
だが今日は人もそれほど多くないのでもう一戦やってみても良いかもしれない。
「ヒャッッハァァァァ!まとめて死ねぇぇぇ!!!」
パパパパパパパパパパ!
「ゆぽぽぽぽぽっ?!」
「ゆげぼがぎべが?!」
「いぎゃぎゃぎゃぎゃ!」
「ゆぴょがぼごごご!!!」
「おらおらぁ!もっと気合を入れて逃げんかぁぁぁぁ!」
「ゆわわわわ!ゆ…ゆっくりごめんなさいなのぜ!まままままりさだけはたすけてほしいのぜ!」
「ゆっぴぃぃぃぃぃ!まりちゃしにちゃくないのじぇぇぇぇ?!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!おとーしゃん!おかーしゃん!きょわいのじぇぇぇぇ!!」
急に可愛らしくなるまりさ達、中には幼ゆ退行してしまった者も居る。
だが、当然そんな命乞いに耳を貸す訳がない。
「はっはっは!助けるくらいなここには来てないぞぉぉぉぉ!お前達も死ぬためにここに居るんだぁぁぁぁ!」
パパパパパパパパパパ!
「ゆっひゃぁぁ!……………ゆゆ?…なんともないんだぜ?……まりさ、まだいきてるのぜ??
……ゆっふん!じじいのこうげきは、まりささまにはつうようしなかったのぜ!まりささまはむてきなのぜ!!」
「ゆふふふん♪いきているってずばらしいのぜ~!!」
「ゆふふのふ~ん♪じじいのこうげきなんてたいしたことないのぜ~♪じじいなんてこわくないのぜ~♪」
「ばーか!ばーか!くそじじいー!くやしかったら、まりささまをころしてみるのぜー!」
「………お前ら……自分の帽子を良く見てみろ……」
「ゆゆ?」
「「「「「ゆがぁぁぁぁぁ!まりささまのおぼうしがぁぁぁぁぁ!どおしてあなだらけなのぜぇぇぇぇ?!」」」」」
「はっはっは!間抜けなゴミ袋共めぇぇ!死ぬ覚悟は出来たか?!出来た奴から順番にならべぇぇぇ!!
綺麗にふっ飛ばしてやるぞぉぉぉぉ!!」
「「「「「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」
お疲れ様でした、またのご利用をお待ちしております。
楽しかったので何時もより熱くなってしまった。
おかげで大分スッキリ出来たし、これでしばらく頑張っていけそうな気がする。
「こぼね♪こぼね♪」
私が殺したまりさの残骸を美味しそうに食べるゆゆこ。
死合いが終ったらこの様子を見るのが私の楽しみである。
ゆん族館等では滅多に見れないゆゆこの食事シーン、ゆゆこは何か食べている時が一番可愛いと私は思っている。
丁寧に舌でまりさの撒き散らした餡を、すくい取って食べるゆゆこをボーっと眺めていると、隣が騒がしい事に気が付いた。
私は急いで第二ゆ虐場に向かう。
「はーっはっはっ!!会いたかったぞぉぉぉぉ!愛しのさなえぇぇぇぇ!!」
「うぅぅ……なんなのですか?このにんげんさんは?」
ゆ虐場中央にはコート姿の仮面男と胴付さなえが居た。
仮面男はこの「ゆっくりころしあむ」で有名になっている人物だ。まあ、実際に見るのは私も初めてなのだが。
「この日の為に取り寄せてもらった素敵アイテムで、お前をたぁぁぁぁぁっぷり可愛がってやるぞぉぉぉぉ!!」
「はぅぅ…このにんげんさんは、なんだかゆっくりできません…」
仮面男は突然コートを脱いだ、その下には一糸纏わぬ…いや、股間に何か付いていた。
「はっはっは!見ろ!よーく見ろぉ!この俺の自慢のMYオンバシラと、
胴付用アタッチメントぺにぺに『ON−BASILA二式』をその目に焼きつけろぉぉぉぉ!!」
「……あうぅ…HENTAIさんです…このにんげんさんはHENTAIさんです…」
彼の姿を見たさなえは顔を赤くしてうつむく。
ゆゆこも可愛いが、恥ずかしがるさなえも可愛いと私は思ってしまった。
いかん、いかん、私はHENTAIじゃないぞ!
「はっはっは!それは何よりの褒め言葉!さあ、種族を超えた愛を野次馬どもに見せ付けてやるぞぉぉぉ!!」
「いやぁぁぁ!だれか!だれかさなえをたすけてくださぁぁぁい!!」
そう、彼は「ゆっくりころしあむ」で仮面のHENTAI紳士と呼ばれている人物だ。
当然名前や素顔は誰も知らないが、彼の肉体と彼ご自慢の御柱は皆知っている。そんな人物だった。
彼は毎回胴付用HENTAI玩具で胴付ゆっくりとHENTAI行為を楽しんでいた。
「ゆっくりころしあむ」では、ゆっくり達とそういう行為を楽しむ事も出来る。
胴無し、胴付、猛者になるとドスにまで手を出すらしい。
ゆ虐場でHENTAIしてはいけない決まりはないが、殆どの人は専用個室でHENTAI行為を楽しむ。
と言うか、ゆ虐場で胴付をれいぷっぷするのは今の所一人しかいない。
「ヒャアッハァァァァァ!さなえにオンバシラを奉納だぁぁぁぁ!!まむまむとあにゃるに二本刺しだぁぁぁぁぁ!!!!」
「…やめてください!さなえのふくをとらないでください!…いやぁ!おぱんつぬがさないでぇ!!」
HENTAI紳士は手際よくさなえの服を脱がしていく。観客席は大盛り上がりだ。
会員の中には彼のHENTAI振りを見に来るためだけに、ここに来る者もいるそうだ。
噂には聞いていたが、実際に見て驚いた。そして彼を少し羨ましく思ってしまう自分が居た。
自分の欲望に素直に従う彼はとても輝いて見えた。
…よし、私もお金を貯めて胴付とHENTAIするぞ!
待っていろ、きめぇ丸!私とともに愛を語り合おう!
まあ、個室でなんですけどね…
完
※1 ちょっと古めの漫画「殺し屋1」の主人公1が履いている靴です。
左の踵に恐ろしく切れ味の良い鉈のような形状の刃物が付いています。
1はこれでマンションのドアを切ったり、かかと落としをしたりします。
書いてる途中から変な電波を受信したようで後半の方がおかしな事になってます。
もう一戦加工かと思っていたはずなんですけどね…
誰ですか?もっと続きを書けと祈っているのは?
徒然あき
「ええ、それでお願いします。」
「ではこちらの部屋でお使いになられる物をお一つお選びください、選び終えたら奥の部屋でお待ちください。
武器の追加使用の要望がありましたら、サービスカウンターまでお越しください」
そう言われ案内された部屋には様々な物が用意されていた。
定番の虐待グッツから、用途不明な物まであった。
ここは「ゆっくりころしあむ」の武器庫である。
都内の某地下に存在するゆ虐施設。それが「ゆっくりころしあむ」なのである。
ここは完全会員制で、一部のゆ虐愛好家しか存在を知らない。
好きなゆっくりを好きな数だけゆ虐出来る施設である。
会員費と一回のゆ虐料金はゴルフ場と対して変わらないが、ゆ虐用ゆっくりは基本種の成体3匹までならセットの値段になっている。
ちなみに基本種の子ゆっくりは10匹、赤ゆは20匹までサービスされる。
基本種、希少種、ドス、胴付等、取り扱っているゆっくりの種類と数は豊富ではあるが、
入手困難なものほど値段も上がってくる上に、予約が必要になる希少種や胴付もある。
希少種、ドスは特殊能力を封じてあったりもするので安心してゆ虐を楽しめるようになっている。
一方的な殺戮と言うなかれ、ここは「コロシアム」ではなく「殺しあむ」なのだ。
ゆ虐会場はそれほど広くもないが、ドス3匹くらいと同時に戦っても狭いと思わない程だ。
私が頼んだのはまりさ10匹であるが、その程度なら公園や裏路地で野良を探したり繁殖させれば良いと思うかもしれない。
しかしこの施設の魅力は、取り揃えてある豊富な種類のゆっくりばかりではない。
それがこの武器庫である。
ゆ虐に使えそうな物は大抵置いてある上、客の注文によって揃えられる物もある。
家庭で所持するには面倒な物、大きすぎる物、危険な物まである。
一例を上げてみると、電動ガン、ガスガンの類は市販されている物はもちろん、違法に強化された物まである。
通常の電動ガン等でちまちまと苛め殺す事も出来るが、強化銃で大量虐殺も楽しめる。
男の憧れ、火炎放射機やハンドドリル、刀や槍、チェーンソー、高出力スタンガン等があるかと思えば、
スポーツ用品、バット、ゴルフクラブ、テニスラケット、ボーリングの玉等もある。
ゆっくり処理場等で用いられるゆ毒物があるかと思えば、何処の家庭にでも置いてある爪楊枝や洗剤などもあり、
大きい物ではカンガルーバンパー付の4輪駆動車まで用意してある。これでドスまりさでも轢殺せという事だろうか?
ここの武器はサービスで1個まで無料で貸し出してくれる。
2個目からは有料になるのだが、重装備で身を固めゆ虐を楽しむ人もいるそうだ。
初めて訪れた人ならば色々目移りしてしまうだろう。
しかし私は前回来た時に目をつけていた物を借りる事にした。
私が借りたのはアルミ缶を貫通する程度に改造された電動銃である。
それも一番大きいガトリング砲である。
ここでのゆ虐の様子は観戦自由であるが動画撮影は禁止されている。
以前観戦した時にこれを見て、自分も使ってみたくなったのだ。
武器を選んで待合室で待機する。早く私の番が回って来ないかとワクワクしている。
待合室でも現在行われているゆ虐の様子をTVで観戦出来るので大人しくそれを見ている事にする。
「れいむはしんぐるまざーなんだよ!はやくあまあまをちょうだいね!!」×3
「おかーしゃんはおこるときょわいんだよ!」×6
どうやらしんぐるまざー三組との対戦のようだ。対戦者は一見何も持っていないように見える。
対戦者は静かに親れいむの内の一匹に近づいていく。
「ゆゆん?なにしてるの?さっさと『ドゴッ!』ゆごべっ!!」
対戦者が親れいむの内一匹に蹴りを放つ。
さほど強く蹴ったようにも見えなかったが、蹴られたれいむは両目が飛び出し歯がボロボロになっていた。
「ゆ…が…べ……ぼ…ぎ…ぎ…」
このれいむはもう瀕死だろう、私はしばし考えてようやく彼女が使っている物が何か思い当たった。
先ほどの武器庫の靴コーナーに置いてあった安全靴を使っているのだ。
他にもスパイクシューズ、スケート靴、殺し屋1靴(※1)などがあった。
こういう楽しみ方も悪くないだろう、ここの会員は普段ゆ虐出来ない人達もやってくる。
仕事上や立場上の関係でゆ虐が出来ない人達には丁度いいストレス発散場所だ。
「………?!…おきゃーしゃか『ドカッ!』ゆばっ!」
固まっていた子れいむも一瞬で昇天した。
ここは他の人が行うゆ虐を見て楽しむ事が出来るのも魅力の一つだろう。
他人のゆ虐を参考に出来たり、自分もあれをやってみたいと思ってまた足を運んでしまう。
「どおしてこんなことする『ドスッ!』ゆびゃん!」
「ゆんやぁぁぁ!れーみゅきょわ『ドカッ!』ゆげぶっ!」
「ゆわわわわ…れいむはしんぐるまざーだよ!だからゆっくりたすけて『ドムッ!』ゆっぽぅ!」
しばらくして、しんぐるまざー軍団は全滅し清掃のためしばしの休憩に入る、
清掃と言っても死んだゆっくりの残骸を、ゆゆこが食べているだけなのだが。
これでようやく私の番が回ってくる訳だ。
死合いの準備が整いました、次の方どうぞ。
「ヒャッハァァァァ!!」
思わず私は知り合いの鬼威参の様な声を上げてしまう。
ゆ虐会場に入るとふてぶてしい顔のまりさ達が出迎えてくれた。
「ゆん?なんなのぜ、このさえないじじいは?まりささまのどれいこうほなのぜ?」
「なにいってるのぜ!まりささまのどれいなのぜ!!ばかなまりさはみのほどをしるのぜ!」
「まりささまのものは、まりささまのものなのぜ!まりさのものもまりささまのものなのぜ!!
だからどれいはまりさのものなのぜ!…ゆ?……ゆゆゆゆっ?わからなくなったのぜ?」
「さえないじじいなのぜ~♪どうしてもっていうなら、まりささまのどれいにしてあげるのぜ~♪」
そんなゲスまりさの軍団に向かって私はガトリング砲を向ける。
こういう特殊な道具はちゃんと使い方を教えてくれるものサービスに含まれている。
銃を構える私の心が躍る。さあ、ゲス達はどんな無様な姿を晒してくれるのか。
まずは試しに一匹やってみよう。
キュイーーーーン!パパパパパパパパパパ!
「まりささまは、つ『パスパスパスパスパス!』ゆがべごぼごべががべ!」
あっという間に一匹蜂の巣になってしまった。この玉はバイオBB弾というやつらしいのでゆゆこが食べても安心だ。
まあ、ゆゆこをゆ虐したい人も居るのかも知れないが…
残った9匹のゲスまりさ達は突然の事態に固まっている。
私が一匹のまりさに銃身を向けると、ようやく硬直が解けたのか周りのまりさが逃げ出す。
「ゆわわわわっ!まりささまはにげるのぜ!ばかなまりさはゆっくりしんでね!」
「ゆがががっ!こんなところでしにたくないんだせ!ゆっくりにげるのぜ!」
「ゆん!これはにげるんじゃないのぜ!めいよあるてったいなのぜ!まりさはまりささまのためにしぬのぜ!」
「ゆゆゆゆっ!ままままっまりさをころしてもおもしろくないのぜ?!みのがしてほしいのぜ!」
流石に数が多いだけに多彩なゲスまりさの反応が楽しい。
一度にに全部始末するか、一匹づつ殺るか迷ってしまう。
だが今日は人もそれほど多くないのでもう一戦やってみても良いかもしれない。
「ヒャッッハァァァァ!まとめて死ねぇぇぇ!!!」
パパパパパパパパパパ!
「ゆぽぽぽぽぽっ?!」
「ゆげぼがぎべが?!」
「いぎゃぎゃぎゃぎゃ!」
「ゆぴょがぼごごご!!!」
「おらおらぁ!もっと気合を入れて逃げんかぁぁぁぁ!」
「ゆわわわわ!ゆ…ゆっくりごめんなさいなのぜ!まままままりさだけはたすけてほしいのぜ!」
「ゆっぴぃぃぃぃぃ!まりちゃしにちゃくないのじぇぇぇぇ?!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!おとーしゃん!おかーしゃん!きょわいのじぇぇぇぇ!!」
急に可愛らしくなるまりさ達、中には幼ゆ退行してしまった者も居る。
だが、当然そんな命乞いに耳を貸す訳がない。
「はっはっは!助けるくらいなここには来てないぞぉぉぉぉ!お前達も死ぬためにここに居るんだぁぁぁぁ!」
パパパパパパパパパパ!
「ゆっひゃぁぁ!……………ゆゆ?…なんともないんだぜ?……まりさ、まだいきてるのぜ??
……ゆっふん!じじいのこうげきは、まりささまにはつうようしなかったのぜ!まりささまはむてきなのぜ!!」
「ゆふふふん♪いきているってずばらしいのぜ~!!」
「ゆふふのふ~ん♪じじいのこうげきなんてたいしたことないのぜ~♪じじいなんてこわくないのぜ~♪」
「ばーか!ばーか!くそじじいー!くやしかったら、まりささまをころしてみるのぜー!」
「………お前ら……自分の帽子を良く見てみろ……」
「ゆゆ?」
「「「「「ゆがぁぁぁぁぁ!まりささまのおぼうしがぁぁぁぁぁ!どおしてあなだらけなのぜぇぇぇぇ?!」」」」」
「はっはっは!間抜けなゴミ袋共めぇぇ!死ぬ覚悟は出来たか?!出来た奴から順番にならべぇぇぇ!!
綺麗にふっ飛ばしてやるぞぉぉぉぉ!!」
「「「「「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」
お疲れ様でした、またのご利用をお待ちしております。
楽しかったので何時もより熱くなってしまった。
おかげで大分スッキリ出来たし、これでしばらく頑張っていけそうな気がする。
「こぼね♪こぼね♪」
私が殺したまりさの残骸を美味しそうに食べるゆゆこ。
死合いが終ったらこの様子を見るのが私の楽しみである。
ゆん族館等では滅多に見れないゆゆこの食事シーン、ゆゆこは何か食べている時が一番可愛いと私は思っている。
丁寧に舌でまりさの撒き散らした餡を、すくい取って食べるゆゆこをボーっと眺めていると、隣が騒がしい事に気が付いた。
私は急いで第二ゆ虐場に向かう。
「はーっはっはっ!!会いたかったぞぉぉぉぉ!愛しのさなえぇぇぇぇ!!」
「うぅぅ……なんなのですか?このにんげんさんは?」
ゆ虐場中央にはコート姿の仮面男と胴付さなえが居た。
仮面男はこの「ゆっくりころしあむ」で有名になっている人物だ。まあ、実際に見るのは私も初めてなのだが。
「この日の為に取り寄せてもらった素敵アイテムで、お前をたぁぁぁぁぁっぷり可愛がってやるぞぉぉぉぉ!!」
「はぅぅ…このにんげんさんは、なんだかゆっくりできません…」
仮面男は突然コートを脱いだ、その下には一糸纏わぬ…いや、股間に何か付いていた。
「はっはっは!見ろ!よーく見ろぉ!この俺の自慢のMYオンバシラと、
胴付用アタッチメントぺにぺに『ON−BASILA二式』をその目に焼きつけろぉぉぉぉ!!」
「……あうぅ…HENTAIさんです…このにんげんさんはHENTAIさんです…」
彼の姿を見たさなえは顔を赤くしてうつむく。
ゆゆこも可愛いが、恥ずかしがるさなえも可愛いと私は思ってしまった。
いかん、いかん、私はHENTAIじゃないぞ!
「はっはっは!それは何よりの褒め言葉!さあ、種族を超えた愛を野次馬どもに見せ付けてやるぞぉぉぉ!!」
「いやぁぁぁ!だれか!だれかさなえをたすけてくださぁぁぁい!!」
そう、彼は「ゆっくりころしあむ」で仮面のHENTAI紳士と呼ばれている人物だ。
当然名前や素顔は誰も知らないが、彼の肉体と彼ご自慢の御柱は皆知っている。そんな人物だった。
彼は毎回胴付用HENTAI玩具で胴付ゆっくりとHENTAI行為を楽しんでいた。
「ゆっくりころしあむ」では、ゆっくり達とそういう行為を楽しむ事も出来る。
胴無し、胴付、猛者になるとドスにまで手を出すらしい。
ゆ虐場でHENTAIしてはいけない決まりはないが、殆どの人は専用個室でHENTAI行為を楽しむ。
と言うか、ゆ虐場で胴付をれいぷっぷするのは今の所一人しかいない。
「ヒャアッハァァァァァ!さなえにオンバシラを奉納だぁぁぁぁ!!まむまむとあにゃるに二本刺しだぁぁぁぁぁ!!!!」
「…やめてください!さなえのふくをとらないでください!…いやぁ!おぱんつぬがさないでぇ!!」
HENTAI紳士は手際よくさなえの服を脱がしていく。観客席は大盛り上がりだ。
会員の中には彼のHENTAI振りを見に来るためだけに、ここに来る者もいるそうだ。
噂には聞いていたが、実際に見て驚いた。そして彼を少し羨ましく思ってしまう自分が居た。
自分の欲望に素直に従う彼はとても輝いて見えた。
…よし、私もお金を貯めて胴付とHENTAIするぞ!
待っていろ、きめぇ丸!私とともに愛を語り合おう!
まあ、個室でなんですけどね…
完
※1 ちょっと古めの漫画「殺し屋1」の主人公1が履いている靴です。
左の踵に恐ろしく切れ味の良い鉈のような形状の刃物が付いています。
1はこれでマンションのドアを切ったり、かかと落としをしたりします。
書いてる途中から変な電波を受信したようで後半の方がおかしな事になってます。
もう一戦加工かと思っていたはずなんですけどね…
誰ですか?もっと続きを書けと祈っているのは?
徒然あき