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一部のアイテムには使用するに当たって特殊な設定が必要なものがあります。 このページではそのようなアイテムについて解説します。 **ハイジャックについて ハイジャック系アイテム(名称が"○○ hijackers"のアイテム)について解説します。 ハイジャック系アイテムは敵ユニットを拿捕して自分のものにするためのアイテムです。成功率の違う何種類かのアイテムがあります。 アイテムを船のアイテムスロットに搭載してアイテムアイコンをクリックするとマウスカーソルがフックの形になり、この状態で敵ユニットをクリックすると拿捕を開始します。 拿捕を行うにはある程度まで近づかなければなりませんが、一度拿捕を開始すると結果が決まるまでお互いに動くことも敵を攻撃することも出来なくなります。 拿捕が始まると、自分と相手のユニットの上にフックを模したゲージが出現し、次第に減り始めます。相手のゲージが先に無くなればハイジャック成功でそのユニットは自分のものになります。自分のユニットのゲージが先に無くなれば失敗ですが、その場合逆に自分のユニットを相手に取られてしまいます!相手が非武装の輸送船であればハイジャックの失敗はまず起きないのですが、戦闘ユニットを拿捕したい場合はなるべく強力な戦闘艦に等級の高いアイテムを使わせて挑戦しましょう。また、ハイジャック中に戦闘に巻き込まれると一方的に攻撃を受けることになるので護衛は必須です(護衛がハイジャックの対象まで撃沈しないよう注意)。 ハイジャックを行う前提として、ハイジャックできるのは敵、つまり交戦している相手が持つユニットだけです。ハイジャックでしか手に入らない船がほしい場合、船の持ち主に対して宣戦布告しなければなりません。戦争をどうやって終わりにするかまで考えて行動しましょう。宣戦布告せずに相手を攻撃するためのアイテム"ID Anonymizer ○○"を使用していてもハイジャックは出来ません。 ハイジャックアイテムは水上艦用アイテムに分類されますが、実際にハイジャックできるのは「その船が直接攻撃できる相手のみ」という決まりがあります。このため、戦闘力のない輸送船にハイジャックアイテムを載せるとスロットに入っているのに発動できないという状態になります。また、その攻撃能力の特性により、Viperを使えば潜水艦を、Commando ShipやHovercraftを使えば航空機を拿捕できます。ただし、拿捕した航空機は飛行場に所属していない状態になり、しかも空きのある飛行場に所属させることもできません(この現象は一種のバグだと思われます)。このため、この航空機は修理も給油も受けられず、そのうち戦力としては十分に機能しなくなります。敵の戦力を削る以外の目的で航空機をハイジャックするのはお勧めできません。 ハイジャック系アイテムは手に入りにくい部類に入り、確実な入手方法はありません。Hectorの船を撃沈すると時々落とします。あるいは、NPCが販売していることもあります(一番よく売っているのはやはりHectorです)。 なお、ハイジャック系アイテムに近いものとして"Cargo theives"系アイテムがあります。これは敵船が積んでいる積荷を1枠分強奪するアイテムで、使い方はハイジャック系アイテムと同じです。 &ref(hijack_1.jpg) Commando ShipでChopperのハイジャックに挑戦中。お互いゲージはぎりぎりでどちらが勝つか分からない状態です。 **Toll wareアイテムによる特殊な交易について 一見では使い方の分かりにくい"Toll ware ○○"系のアイテムが交易においてどのような効果を発揮するかを解説します。 このアイテムが持つ効果とは「NPCがプレイヤーと一定以上の規模の交易をする際に、特定の物資をプレイヤーに納入することを強制する」というものです。 Toll wareアイテムには4つの特性値があり、「納入物資」「一度の納入量」「発動制限値」「総取引量」です。 たとえば、"Toll ware Bio drink"アイテムを使うと、プレイヤーに対して受動交易を行なったNPCが、取引の内容とは別に無料でBio drinkを置いていってくれます。 この時、向こうが置いていくBio drinkの量は「一度の納入量」によって決まります。 また、受動交易ならいつでも発動するわけではなく、「NPCが購入/売却した物資の量が発動制限値を超えていた場合」にのみ効果が発生します。 これは取引した物資の総量ではなく、物資の種類ごとの量で判断されるため、取引する物資の種類を増やしても直接的な効果はありません。 たとえば、発動制限量が18tの場合、「Building modules20tを売却」なら発動しますが、「Tools10t、Woods10tを売却」では発動しません。 「取引物資」の種類はBuilding modulesの様に低価値なものから3D Projectorのように高価値なものまであります。 また、取引物資が相手の派閥と無関係なものでもちゃんと置いていってくれます。 Toll wareアイテムはWarehouse用の使用型アイテムですが、時間制限ではなく獲得した物資の累計が総取引量を超えたときに消滅します。 ただし、アイテムに設定された総取引量や残りの取引量は明示されません。 Toll wareアイテムの入手手段は大抵はNPCからの購入になりますが、比較的レアな部類に入ります。 このアイテムに重要物資の供給を全面的に依存するような使い方はできませんが、「この物資が元手なしで手に入ならお得だ」と思えるようなものがあれば買ってみてはいかがでしょうか。 &ref(toll ware2.jpg)&ref(toll ware1.jpg) Toll wareアイテムの一例。このアイテムを使えばNPCの取引量が10tを超えたときにBuilding modulesを5t置いていってくれます。 正直Building modulesを5t貰ってもうれしくないので、これはハズレに分類すべきアイテムです。 **Expedition(探検)系アイテムの使い方 "○○ coordinates"という名前から始まるアイテムはExpedition(探検)系アイテムと呼ばれるユニット用の消費型アイテムです。使用すると、その船はアイテムが指し示すマップ外の座標に向かって探検行を開始します。 出発した船はマップから姿を消し、しばらくすると戻ってきます。この時、アイテムを一つ手に入れてきます。 アイテムの種類はランダムですが、比較的高い確率でPrototype系アイテムを手に入れることが出来ます。 探検系アイテムには水上艦船用と潜水艦用の2タイプがあり、タイプが適合しないユニットは使用できません。 また、それぞれのアイテムに成功率(低・中・高)と消費物資が指定されています。 この成功率とは価値の高いアイテム(=Prototype?)を手に入れる確率のようです。 また、指定の消費物資を十分に(20t程度?)積んでいくと成功率が上がるかもしれません(効果未確認)。 搭載する物資をケチると艦船が損傷した状態で戻ってきます。 NPC [[Hiro Ebashi]]は必ず潜水艦用のExpedition系アイテムを売っています。 潜水艦が遊んでいるのなら、探検に向かわせてみてはいかがでしょうか。 大抵の場合、アイテムを買うのに使ったLicenseは探検の成果物で埋め合わせできます。 &ref(expedition1.jpg) どういうわけか、探検アイテムは成功率が高いものほど希少性が低く、売値も安くなります。License90とFish20tでPrototypeが手に入るなら安いもの、早速適当な船を探検に向かわせましょう。探検に行く船は輸送船でも戦闘艦でもかまいません。
一部のアイテムには使用するに当たって特殊な設定が必要なものがあります。 このページではそのようなアイテムについて解説します。 **Blueprint系アイテムによる建物の建設について &ref(http://www58.atwiki.jp/anno2070jpn?cmd=upload&act=open&pageid=327&file=Blueprint_OildrillerSokowTransnational.jpg) Blueprint(青写真)アイテムは特定の施設を建設するために必要なアイテムです。このアイテムは原則として[[Academy]]での生産によってのみ入手できます。 アイテムとしてはWarehouse系に分類されます。 まず最初にBlueprintアイテムをAcademyで生産します。完成したアイテムは実際にその建物を建設したい島に運ぶ必要があります。WarehouseのアイテムスロットにBlueprintアイテムをセットすると発動可能になります。 発動させると、通常の建物を建てるときのようにカーソルに建物の形状がオーバーラップして表示されますので、建てたい場所を選択すれば建設完了です。 Blueprintアイテムは建物を1軒建てると消滅します。そのため、施設を複数建てたい場合は欲しい数だけアイテムを作らなければなりません。 建設時には通常の建物と同様に右クリックで建設をキャンセルでき、この場合はアイテムは消滅しません。しかし、一度建設した建物を取り壊してもBlueprintアイテムは帰ってきません。 なお、建設を行うタイミングで特定の資金・物資が要求される施設もあります。 Blueprintアイテムにはそれぞれアンロックのための人口条件が設定されていますが、これはあくまでもBlueprintアイテムの生産を解禁するための条件であり、Blueprintアイテムを使って建物を建設する分には制限はありません。 従って、十分に発展したセクターでBlueprintアイテムを生産し、[[Ark]]のStorageに搭載して別のセクターに持っていけば、未発展のセクターでもいきなり強力な施設を建造することが可能です。 現状では、通常のゲームで利用できるBlueprintアイテムは以下のようになります。 ・Blueprint: Hydroelectric Power Plant 非常に強力ですが建てられる場所に制限がある発電施設[[Hydroelectric Power Plant]]を建設します。 Blueprintの素材としてPrototype系アイテム"Alwinic anion catalyst"が必要なので、容易には製造できません。 ・Blueprint: Guardian 1.0 (World Event "Eden Project"第一ミッションクリアで利用可能) 極めて強力な環境改善施設[[Guardian 1.0]]を建設します。 特殊なアイテムこそ不要ですが、Blueprintの製造費用はかなり高めです。さらに施設の維持費、消費電力のいずれも相当に高いので経済的な余裕がないと扱いきれません。 ・Blueprint: Keeper 1.0 (DLC "Keeper 1.0 package"購入で利用可能) Guardian 1.0のDLCバージョンである[[Keeper 1.0]]を建設します。性能やコストはGuardian 1.0と同等です。 ・Blueprint: Oil driller Sokow Transnational (Deep Ocean適用で利用可能) 通常の[[Oil Driller]]の上位互換となる[[Oil Driller Sokow Transnational]]を建設します。 この施設は通常のOid Driller3軒分の生産速度を持ち、必要な土地、電力、維持費のいずれにおいてもOil Driller3軒よりも優れています。 **ハイジャックについて ハイジャック系アイテム(名称が"○○ hijackers"のアイテム)について解説します。 ハイジャック系アイテムは敵ユニットを拿捕して自分のものにするためのアイテムです。成功率の違う何種類かのアイテムがあります。 アイテムを船のアイテムスロットに搭載してアイテムアイコンをクリックするとマウスカーソルがフックの形になり、この状態で敵ユニットをクリックすると拿捕を開始します。 拿捕を行うにはある程度まで近づかなければなりませんが、一度拿捕を開始すると結果が決まるまでお互いに動くことも敵を攻撃することも出来なくなります。 拿捕が始まると、自分と相手のユニットの上にフックを模したゲージが出現し、次第に減り始めます。相手のゲージが先に無くなればハイジャック成功でそのユニットは自分のものになります。自分のユニットのゲージが先に無くなれば失敗ですが、その場合逆に自分のユニットを相手に取られてしまいます!相手が非武装の輸送船であればハイジャックの失敗はまず起きないのですが、戦闘ユニットを拿捕したい場合はなるべく強力な戦闘艦に等級の高いアイテムを使わせて挑戦しましょう。また、ハイジャック中に戦闘に巻き込まれると一方的に攻撃を受けることになるので護衛は必須です(護衛がハイジャックの対象まで撃沈しないよう注意)。 ハイジャックを行う前提として、ハイジャックできるのは敵、つまり交戦している相手が持つユニットだけです。ハイジャックでしか手に入らない船がほしい場合、船の持ち主に対して宣戦布告しなければなりません。戦争をどうやって終わりにするかまで考えて行動しましょう。宣戦布告せずに相手を攻撃するためのアイテム"ID Anonymizer ○○"を使用していてもハイジャックは出来ません。 ハイジャックアイテムは水上艦用アイテムに分類されますが、実際にハイジャックできるのは「その船が直接攻撃できる相手のみ」という決まりがあります。このため、戦闘力のない輸送船にハイジャックアイテムを載せるとスロットに入っているのに発動できないという状態になります。また、その攻撃能力の特性により、Viperを使えば潜水艦を、Commando ShipやHovercraftを使えば航空機を拿捕できます。ただし、拿捕した航空機は飛行場に所属していない状態になり、しかも空きのある飛行場に所属させることもできません(この現象は一種のバグだと思われます)。このため、この航空機は修理も給油も受けられず、そのうち戦力としては十分に機能しなくなります。敵の戦力を削る以外の目的で航空機をハイジャックするのはお勧めできません。 ハイジャック系アイテムは手に入りにくい部類に入り、確実な入手方法はありません。Hectorの船を撃沈すると時々落とします。あるいは、NPCが販売していることもあります(一番よく売っているのはやはりHectorです)。 なお、ハイジャック系アイテムに近いものとして"Cargo theives"(貨物窃盗)系アイテムがあります。これは敵船が積んでいる積荷を1枠分強奪するアイテムで、使い方はハイジャック系アイテムと同じです。ハイジャックと違い、貨物窃盗は宣戦布告していない相手に実施することができます。当然ながらプレイヤーも被害を受ける可能性があります。 &ref(hijack_1.jpg) Commando ShipでChopperのハイジャックに挑戦中。お互いゲージはぎりぎりでどちらが勝つか分からない状態です。 **Toll wareアイテムによる特殊な交易について 一見では使い方の分かりにくい"Toll ware ○○"系のアイテムが交易においてどのような効果を発揮するかを解説します。 このアイテムが持つ効果とは「NPCがプレイヤーと一定以上の規模の交易をする際に、特定の物資をプレイヤーに納入することを強制する」というものです。 Toll wareアイテムには4つの特性値があり、「納入物資」「一度の納入量」「発動制限値」「総取引量」です。 たとえば、"Toll ware Bio drink"アイテムを使うと、プレイヤーに対して受動交易を行なったNPCが、取引の内容とは別に無料でBio drinkを置いていってくれます。 この時、向こうが置いていくBio drinkの量は「一度の納入量」によって決まります。 また、受動交易ならいつでも発動するわけではなく、「NPCが購入/売却した物資の量が発動制限値を超えていた場合」にのみ効果が発生します。 これは取引した物資の総量ではなく、物資の種類ごとの量で判断されるため、取引する物資の種類を増やしても直接的な効果はありません。 たとえば、発動制限量が18tの場合、「Building modules20tを売却」なら発動しますが、「Tools10t、Woods10tを売却」では発動しません。 「取引物資」の種類はBuilding modulesの様に低価値なものから3D Projectorのように高価値なものまであります。 また、取引物資が相手の派閥と無関係なものでもちゃんと置いていってくれます。 Toll wareアイテムはWarehouse用の使用型アイテムですが、時間制限ではなく獲得した物資の累計が総取引量を超えたときに消滅します。 ただし、アイテムに設定された総取引量や残りの取引量は明示されません。 Toll wareアイテムの入手手段は大抵はNPCからの購入になりますが、比較的レアな部類に入ります。 このアイテムに重要物資の供給を全面的に依存するような使い方はできませんが、「この物資が元手なしで手に入ならお得だ」と思えるようなものがあれば買ってみてはいかがでしょうか。 &ref(toll ware2.jpg)&ref(toll ware1.jpg) Toll wareアイテムの一例。このアイテムを使えばNPCの取引量が10tを超えたときにBuilding modulesを5t置いていってくれます。 正直Building modulesを5t貰ってもうれしくないので、これはハズレに分類すべきアイテムです。 **Expedition(探検)系アイテムの使い方 "○○ coordinates"という名前から始まるアイテムはExpedition(探検)系アイテムと呼ばれるユニット用の消費型アイテムです。使用すると、その船はアイテムが指し示すマップ外の座標に向かって探検行を開始します。 出発した船はマップから姿を消し、しばらくすると戻ってきます。この時、アイテムを一つ手に入れてきます。 アイテムの種類はランダムですが、比較的高い確率でPrototype系アイテムを手に入れることが出来ます。 探検系アイテムには水上艦船用と潜水艦用の2タイプがあり、タイプが適合しないユニットは使用できません。 また、それぞれのアイテムに成功率(低・中・高)と消費物資が指定されています。 この成功率とは価値の高いアイテム(=Prototype?)を手に入れる確率のようです。 また、指定の消費物資を十分に(20t程度?)積んでいくと成功率が上がるかもしれません(効果未確認)。 搭載する物資をケチると艦船が損傷した状態で戻ってきます。 NPC [[Hiro Ebashi]]は必ず潜水艦用のExpedition系アイテムを売っています。 潜水艦が遊んでいるのなら、探検に向かわせてみてはいかがでしょうか。 大抵の場合、アイテムを買うのに使ったLicenseは探検の成果物で埋め合わせできます。 &ref(expedition1.jpg) どういうわけか、探検アイテムは成功率が高いものほど希少性が低く、売値も安くなります。License90とFish20tでPrototypeが手に入るなら安いもの、早速適当な船を探検に向かわせましょう。探検に行く船は輸送船でも戦闘艦でもかまいません。

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