---- *OP1 シーンプレイヤー:PC3、“レメゲトン”双鷺 紋(ふたさぎ あや) 他のPCは登場不可 ※ モリアーティ教授から「アズリーリア女公爵がVF団を裏切った」という情報を得る場面です。 同じ情報を得てロンデニオンへ向かい、彼女+αを追う形になるなら、どうアレンジしても結構です。 &color(blue){綾}:それを受ける場面は、VF団の魔法陣の間でもいいですか?w GM:もちろんw &color(blue){綾}:先の時空振動弾のせいで、仲魔とちりぢりになったので、再召喚してる感じで。 &color(blue){綾}:(ついでに、戦術支援AIの購入もしたいw) GM:では。儀式がひと段落したところで。キミの背後にシルエットだけが浮かびあがる。 &color(blue){綾}:「……誰だい? 契約の最中に?」 と背後を見ずに言う GM/モリアーティ教授:『――契約に基づき、“レメゲトン”に使命の履行を求める』 &color(blue){綾}:「で、使命内容は?」 続いて召喚陣が煌めき、ピクシーが召喚される。 &color(blue){綾}:それを封魔管に納めながら尋ねる。 GM/モリアーティ教授:『VF団から機密情報を奪い、逃走したターゲットの処理を任せよう』 &color(blue){綾}:「……ふむ」 また、召喚陣が煌めき、リリムが現れる。 GM/モリアーティ教授:『南海通商連合の幹部、アズリーリア女公爵。ロンデニオンでも公爵位を授かった人物だ』 &color(blue){綾}:リリムは正面から肩に手をかけ、愛する人に囁きかけるように、呟く。 &color(blue){綾}:「……なるほど。リリムからも同じことを聞いた。一応事実のようだな」 GM/モリアーティ教授:『ロンデニオン転移直後の混乱の中、彼女は祖国を失い、そのまま連合王国へと帰順した』 &color(blue){綾}:いまだ背中を向けながらリリムも封魔管に封印。 GM/モリアーティ教授:『だが、その裏では反政府活動を行っていた。VF団の支援を受けて』 GM/モリアーティ教授:『‥‥数日前。彼女は突然、VF団の基地を襲撃し、機密情報を奪って逃亡した』 &color(blue){綾}:「ほぅ?」 ここでようやく振りむいた。 GM/モリアーティ教授:『彼女と共に秘密結社“古代の叡智”のエージェント、』 GM/モリアーティ教授:『“F&F”ラグナグラーの姿が確認されている』 &color(blue){綾}:「らぐな……ぐらー?」 &color(blue){綾}:「…………あぁ、聞き覚えがあるな、と思ったら、やつか」 と呟く。 GM/モリアーティ教授:『そして‥‥ VF団の内部情報を持つ彼女によって』 GM/モリアーティ教授:『アルビオン連合王国における我らの“プラン”が次々と阻害されているのだ』 淡々と。 &color(blue){綾}:「……ふむ。そうか」 封魔管をチェックしつつ。 GM/モリアーティ教授:『“プラン”の修正項目は最小限にとどめたい。現場の顕現は全てキミに預ける』 &color(blue){綾}:その言葉に手をひらひらと振る。了解したって、合図ね。 GM/モリアーティ教授:『――全てはヴァイスフレアの名の下に』 通信途絶。 &color(blue){綾}:「……ま、めんどーなこって」 と呟いて、再召喚の開始。 GM:組織からのバックアップということで、財産点を10点進呈。これ以上の支援はないと思ってくれw GM:なお、今回は「購入判定が重要なポイントになる」要素もあります。無駄遣いし過ぎないように注意ね! &color(blue){綾}:はいなw &color(blue){綾}:……で、購入判定してもよいのでしょうか?w GM:どぞー。複数の品を購入するばあい、その購入難易度は合計してください。 GM:同じ品を2つ以上買う場合も、別々の品を同時に買う場合もです。 &color(blue){綾}:なるほどー。まぁ、あとは買うとしても回復アイテムだしw &color(blue){綾}:アリアンロッド(戦術支援AI)との契約だけでいいや。今回は。 &color(blue){綾}:10+2d6で購入判定(ダイスを振る)「6・6」‥‥無駄にクリティカルorz &color(blue){綾}:「……いでよ、アリアンロッド」 &color(blue){綾}:そして、契約。 &color(blue){綾}:「さぁて、面倒だけどいくとしますか」 GM:キミの言葉に応じて。背後の闇に女たちの影がゆらゆらとざわめく。 &color(blue){綾}:その影たちに、手を振ると、影が消える。 &color(blue){綾}:同時に、闇の中に溶け込むように、ロングコートが消えて…… シーンEND ---- #back(left)