第2話001

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第2話001 - (2010/09/18 (土) 00:52:18) のソース

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GM:かくして、運命の扉は開かれた。
GM:では第2話「女神覚醒」を開始いたしましょうか。
&color(green){エルロック}:ほーい
&color(blue){紋}:はーい
&color(red){カナタ}:おー
&color(brown){秋彦}:あいさー
GM:今回の話は、第1話の数日後を想定しています。
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*OP1「覚醒(偽)」
シーンプレイヤー:PC1、筧秋彦
他のPCは登場不可

 ※ 妹が増えました。やったね!

&color(brown){秋彦}:やったね!
&color(blue){紋}:しょっぱなからwww

 新しい朝が来た。ロンデニオンは今日も日本晴れだ。
だが、そんな朝の平穏は。一人の少女の悲鳴で破られた。

&color(brown){秋彦}:「グッドモーニング俺…さて、今日もあげていこうぜ…」
&color(brown){秋彦}:「って、何だ!?」
&color(brown){秋彦}:ドタドタと寝巻き姿で出て行くよ

GM:ハドソン夫人は朝食準備で忙しい。エルロック氏たちは例によって例の如く。やはり忙しい。
GM:なので、この時間帯は、いつも君たち兄妹が2人で過ごす頃合だったのだが‥‥
GM:妹はるかの部屋のドアをノックしつつ開けると、彼女の寝室には異常が発生していた。
&color(brown){秋彦}:「どうした、はるか!? 猫か? 異星人か? それとも曲者か!?」

GM:なぜか寒い。とても寒い。まるで真冬のようだ。
GM:あ、今の本来の季節は夏の終わり頃なので。
&color(brown){秋彦}:「うおっ、さむっ!どういう事だ。おーい、はるかやーい」
GM:悲鳴を上げた本人であるはずのはるかは、未だにベッドで寝ているらしい。
GM:すやすやと兄ビジョンに反応あり。‥‥ただ。いつもより布団の膨らみが大きい気がするね。
GM:幼いころ、猫とか拾ってきてこっそり抱き寝してたときもこんな感じだった、かも。
&color(brown){秋彦}:「寝言か…?いやいや、何にしても異常事態だよな」と膨らみに気づいて
&color(brown){秋彦}:「これは……悪い、はるか。緊急事態だ!」ガバッ
GM:そこには。安らかに寝息をたてる妹の姿が。‥‥2つ。
GM:一方は見覚えのあるパジャマ姿。
GM:もう一方は‥‥肌色だ。発育いいな。うん。カメラからはキミの後頭部が邪魔なので大丈夫!w
&color(brown){秋彦}:「これは……そうか、夢を見てるのは俺だったんだな…」
&color(brown){秋彦}:と部屋を出ようとするが、足の指を途中でタンスにぶつける
GM/はるか(パジャマ姿):「ん‥‥ 兄さん?」 ふと目覚め。
GM/はるか(肌色):「んー、兄さん‥‥こんな朝早くに‥‥あふ」 大きな欠伸をこらえ切れず。
GM/はるか×2:ふと視線を合せて。「???」
&color(brown){秋彦}:「痛ぇぇぇぇ!夢じゃない!どういう事だっ?!」ゴロゴロとのたうち回っています
GM/はるか(パジャマ姿):「っ!」 瞬時に真っ赤になって。

GM:直後。はるか(パジャマ姿)はキミを廊下の壁のシミにした。
GM:ドアが激しい音を立てて閉じる。中では悲鳴やら嬌声やら。あわただしい。
&color(brown){秋彦}:「この蹴りは……は…るか…」ガクッ

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GM:意外なことに。突然、妹が増えてもハドソン夫人は動じなかった。
&color(blue){紋}:エラーハとか普通にあるしなぁ。> あまり驚かない
&color(blue){紋}:一般人には関係薄いだろうけど‥‥w
GM/ハドソン夫人:「まぁ。それじゃ名前は?」 予備のエプロンドレスを着せかけつつ。
GM/はるか(元肌色):「はる‥‥ん‥‥なつ‥‥ そう、“なつき”ですっ!」
&color(brown){秋彦}:「何かすみませんね、居候が増えちゃって」
GM/ハドソン夫人:「にぎやかでいいわね」 にっこり。「頑張って、おにいちゃん♪」
GM/なつき:「頑張ろうね~ お兄ちゃんっ♪」 にへら。
GM/はるか:ぎりり。歯ぎしり。
&color(brown){秋彦}:(お兄ちゃん…懐かしい響きだ…はるかにもこんな頃が)と、
&color(brown){秋彦}:にやけそうになったけどはるかさんのオーラが怖いのでキリッと
GM:どうやら、検証してみると、“なつき”には「はるか」としての記憶もあるらしいね。
&color(blue){紋}:はるかが病んでるw
&color(red){カナタ}:まあ、もう一人の自分なんて出てきたら、誰だって病むとおもう‥‥

GM:だが、はるかは最後まで“なつき”の存在を受け入れようとはしなかった。
GM/はるか:「‥‥気持ち悪い」 そのまま食堂を後に。
&color(brown){秋彦}:「うーん、弱ったな……ハドソンさん、はるかとは俺が後で食事運んで話してみるよ」
GM:ハドソン夫人はあらあらと笑顔。「お年頃だものね」
GM/なつき:「ねえ、お兄ちゃん」 甘えた口調で。「はるかイジワルでね、部屋に入れてくんないの」
GM/なつき:「だから、お兄ちゃんの部屋で寝てていい? 邪魔しないからさ」 上目遣い。
&color(brown){秋彦}:「いやいやいやいや。ナニを言ってるんですか、なつきさん!」思わずさん付けですよw
GM/なつき:「なんかすごく眠いんだよね‥‥」 あふぅ。
&color(blue){紋/はるか}:「…………」 ぎりぎりぎりぎりぎり。
&color(brown){秋彦}:「あのー、ハドソンさん……」

GM:今日も、キミの日常生活は刺激に満ちていた。
&color(brown){秋彦}:胃が痛くなる系のな!w

・はるか様は機嫌斜め。キミに甘える“なつき”の存在が許せないが、文句は言えない‥‥という感じ。
・なつきは割と子供っぽい印象があるが、かなり計算高い面も? 熱心に兄攻略法を研究している。
・増えた原因は定かではない。あの悲鳴も謎。その夜の出来事は2人とも記憶にないらしい。

シーンEND
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