蒼星石とお話@Wiki
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蒼星石とお話@Wiki
ja
2013-04-30T20:03:46+09:00
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/137
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1127.html
#ref(1363630270.jpg)
- もうあまりここ見てる人いないと思うけど描いてみた。寂しがってる模様 -- にやけ犬 (2013-03-19 03:15:06)
- みたよ。かわいい -- 名無しさん (2013-04-30 20:03:46)
#comment
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2013-04-30T20:03:46+09:00
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みっちゃんとマスター、ちぐはぐなデート その6
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1126.html
<p>マ「あ・・。いやぁ、悪い悪い。その、蒼星石のおなかがとてもとても魅力的だからさ、つい」<br />
俺はばつが悪そうに蒼星石に謝った。</p>
<p> あくまで取り繕うと食い下がるマスターだったが。</p>
<p>蒼「知りませんっ」</p>
<p> ぷいっと蒼星石はそっぽを向いてしまった。</p>
<p>マ「あ~~、ほんとごめん。機嫌直しておくれよ~」<br />
乙「おねえちゃんなんでおこってるの?」<br />
マ「さ、さぁ、なんでだろうね。はは」</p>
<p> 困り顔と笑い顔半々のマスター。<br />
乙レデスは蒼星石とマスターのやりとりに、ただただ首を傾げるばかりだった。</p>
<p> そこで回想が終わり、マスターの意識がクレープ大食い大会の現場に戻った。</p>
<p>マ「ふぅ、つまりだ。この回想から導き出される、俺がとるべき行動は・・・」</p>
<p> マスターは目の前山盛りのクレープをキッと見据えた。</p>
<p>rァ1.乙レデスと蒼星石のため、俺は絶対賞金を獲得してみせる! 決死の覚悟で臨んだ。<br />
2.満腹中枢を刺激しないようなるべく噛まずに大食いに臨んだ。<br />
3.俺は乙レデスだ! 乙レデスは俺だ! 俺なんだ! 乙レデスになりきって大食いに臨んだ。</p>
<p> 乙レデスと蒼星石のため、俺は絶対賞金を獲得してみせる! 決死の覚悟で臨んだ。</p>
<p><br />
マ:「うおおお!」</p>
<p> ガツガツガツガツ!</p>
<p> ・</p>
<p> ・</p>
<p> ・</p>
<p> 十数分後・・・・</p>
<p>マ「う、うう・・・」</p>
<p> テーブルに突っ伏して苦しそうに呻くマスターがいた。</p>
<p>マ:「は、吐きそうだ・・」</p>
<p> 元々大食いなど得意ではないマスターが無理して食べたのだからしょうがない結果とはいえ<br />
これまでマスターに出されたクレープは、納豆クレープやアンチョビクレープ、キムチクレープや<br />
梅クレープ(これは意外といけた)など訳のわからん創作クレープばかりだったのだから<br />
マスターの胃に掛かる負担は甚大なものだった。<br />
2013-03-16T20:00:43+09:00
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みっちゃんとマスター、ちぐはぐなデート その5
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1125.html
マ「はいはい、付き合いますよ」
今のみっちゃんには素直に従おうと、ふとマスター思った。
なるべく刺激しないよう・・・
みっちゃんはニッと笑って一足先に店内に入っていった。
マ「(本当、女の子は甘いものに目がないもんだな)」
と思いつつも、マスター自身も甘いもの好きな方なので、むしろ足取り軽やかにみっちゃんに続くのだった。
店内に入るとえらい混みようだった。
みっちゃんぐらいのスイーツ好きとされる年頃の女の子はもちろんのこと、
学生やら親子連れやら色んな年齢層の客がごったがえしていた。
み「うわぁ、すごい人気ね。できたばかりなのに」
マ「ほんとだね」
若者向けにターゲッティングを絞った凝った外装と内装でないのが幅広い客層に受けた要因かもしれない。
そんなふうな事を考えたマスターだったが、ここまで客が入っているのはどうやらそれだけではないようだ。
み「ねっねっ、マスターさん、あれ」
マ「ん?」
ひときわ人だかりが出来てる一画が目に入った。
なにやらプラカードが掲げられている。
マ「なになに、開店記念クレープ大食いコンテスト?」
そのとき、プラカードを持っている店員のお姉さんと目が合ってしまった。
店「にこっ」
ご参加いかかですかぁ?といわんばかりの満面の笑み、思わずマスターは目を逸らしてしまった。
マ「へ、へぇ~。開店祝いであんな催ししてるんだねぇ。・・・・みっちゃん?」
みっちゃんもマスターに店員さんと同じ笑みを浮かべていた。
マ「え、なに?」
み「マスターさん、出てみない?」
マ「え、えぇ~? 俺が大食いコンテンストに?」
み「うん!」
俺は
1.「いいだろう。まかせろ」 すっと俺はみっちゃんの前に出てプラカードのお姉さんに歩み寄った。
rァ2.「賞金は出るのか? 賞金は? もしくは賞品」 得るものが無ければ俺は動かない。
3.「無理だよ。俺粗食だから」 胃袋はニート時代からすっかり縮こまったままだ。
4.「みっちゃんが出たら?」 甘いものは女の子のほうが得意だろう。
マ「賞金は出るのか? 賞金は? もしくは賞品」
?「ふっふっふ、よくぞ訊いてくれました」
2011-11-12T14:41:17+09:00
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みっちゃんとマスター、ちぐはぐなデート その4
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1124.html
蒼「(逃げよう!)」
とそのとき
「もし、ちょっといいかしらね」
店「あ、はい。何でしょう」
間一髪、客の一声で店員の注意がダンボールから逸れた。
翠「(しめたです!)」
蒼「(まだ動いちゃだめだよっ)」
かといって、早く逃げないと店員の注意はダンボールに戻ってしまうだろう。
ここは一つ、客と店員が話しこんでる隙にジリジリと逃げるしかない。
「でねぇ、この子最近ちょっと太り気味なのよね。
それで何かこう、低脂質? 低カロリー? そんなキャットフードあるかしら?」
店「はい、それでしたら・・・。少々お待ちください」
店員は店の奥へ引っ込んでいった。
翠「(今なら・・!)」
蒼「(ちょっと待って、お婆さんが見てるよ)」
ダンボールの取っ手の穴から外の様子を伺っていた蒼星石が言った。
たった今店員にキャットフードを取りに行かせた客だ。
お婆さんはしゃがんでダンボールにそっと手をかけた。
蒼「!」
翠「(相手が年寄りなら追いつかれんですぅ。さっさと逃げるですぅ)」
婆「あなたたち、ちょっと待っててね」
蒼「(え?)」
翠「(!?)」
呼びかけられた?
翠「(い、今翠星石たちに言ったですか?)」
蒼「(たぶん・・)」
双子があたふたしてると店員が戻ってきてしまった。
店「こちらの猫缶が当店オススメでして・・・」
婆「じゃあそれを・・そうね、二週間分くらいいただこうかしら。
宅配とかお願いできる?」
蒼「(どうしよう?)」
翠「(かまうこたぁねぇです。いいから逃げるですぅ)」
婆「ところで・・・そこのダンボールなんだけど・・・」
蒼&翠「!」
婆「おたくの?」
店「いえ・・、なんでしょうね。いつの間にかあったんですけど」
婆「そう。じゃあ持っていってもいいかしら?」
蒼&翠「(えええ)」
店「それは・・」
店の主人は言い淀んだ。
まがりなりにも店の中にあるものを持っていかれるのは困るようだ。
婆「じゃあこうしましょう。30秒ほど待っていただけないかしら」
店「へ?」
翠&蒼「?」
30秒待ってなにかあるのか。
店員も双子も
2011-11-11T10:07:26+09:00
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みっちゃんとマスター、ちぐはぐなデート その3
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1123.html
マ「(な、ナース服だと!?)」
知らず知らずの内にマスターはその店のコアなコーナーに迷い込んでしまったらしい。
だが、ナース服を凝視するばかりのマスターはそのことにまったく気付いていないようだ。
固まったまま動かない。
マ「(こんなのまであるのか・・・)」
ナース服の隣には白衣まで・・・
マ「(ここで蒼星石とお医者さんプレイを想像したら俺の負けだ・・・!)」
頭を振って次に展示されてる服に目を移らせる。
マ「(ボ、ボンテージだと!?)」
ご丁寧にドールサイズのSMグッズまである。
俺は
1.駄目だった。ボンテージ姿の蒼星石とそのシチュが勝手に脳内で再生された。
2.蒼星石でそんな想像してはイカーン! 自分の中のふしだらな自分に喝をいれた。
rァ 3.僕、子供だからよくわかんないや。
マ「僕、子供だからよくわかんないや」
華麗にスルーするマスター。
マ「(蒼星石はそういうのじゃなく、もっとこう、ファンシーなものを喜んでくれるはずだ)」
何かが吹っ切れたのか、マスターは慣れない店内の雰囲気で狭まっていた視野が開けた気がした。
マ「む、あれは・・」
また何かマスターの気を引くものが見つかったようだ。
マ「人形の着る、着ぐるみだと・・・?」
どういう心理で人形に着ぐるみを着せたいと思うのだろうか。
マスターは試しに、今目の前にある猫の着ぐるみを頭の中で蒼星石に着せてみた。
猫蒼「にゃ~ん♪」
マ「いい・・・」
なんという規格外の可愛さ。マスターは恍惚とした表情を浮かべた。
他にも犬やらペンギンやら色んな着ぐるみがある。
特にこのペンギンの着ぐるみは乙レデスも着れそうなサイズまで揃っている。
マスターは蒼星石と乙レデス二人揃ってペンギンの着ぐるみを着ているところを想像した。
マ「可愛い・・・」
可愛いあの子に着ぐるみ・・マスターは何か、とてつもない大発見をしたような軽い昂ぶりを覚えた。
そのとき、不意にポンっと肩を叩かれた。
俺の肩を叩いたのは・・・
rァ1.レイ・チャールズのような格好いい黒人の爺ちゃん
2011-11-11T10:06:37+09:00
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/136
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1122.html
#ref(1280215207.png)
- みなさんと比べて下手ですが・・・メガネがポイントです。 -- レイミ (2010-07-27 16:22:08)
- あら、なんて知的 -- ギロチン王子ドエース(ポワァァァ!) (2012-04-03 23:39:13)
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2012-04-03T23:39:13+09:00
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/135
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1121.html
#ref(1272646926.png)
- 2~300円で売ってそうな感じで -- 名無しさん (2010-05-01 02:04:36)
- やべぇ・・・うまいw -- 名無しさん (2010-05-01 08:28:21)
- カワイイーーーーーー -- アヤトム (2010-05-04 22:18:13)
- マジでカッケー -- っっっっっっっっjーーーーーーー (2012-06-30 11:16:15)
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2012-06-30T11:16:15+09:00
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/134
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1120.html
#ref(1264738463.jpg)
- マスターの…欲しい -- 蒼星石 (2010-01-29 13:18:57)
- あげますもちろんあげますいくらでもあげますとも! -- 名無しさん (2010-01-31 03:06:09)
- もぅ何でも差し上げますよ!!! -- 名無しさん (2010-02-22 03:49:50)
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2010-02-22T03:49:50+09:00
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みっちゃんとマスター、ちぐはぐなデート その1
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1119.html
みっちゃん宅にて
み「いえ、それは・・・そのうち・・・」
歯切れ悪く電話に応答するみっちゃん。
み「いえ、ありがたいお話なんですけども・・・」
もの凄く困り顔だ。
電話相手にひどく苦慮しているようだ。
み「おばさん、あたしはまだ結婚とか、そういうことは・・」
みっちゃんはチラッと、机の上に積み重ねられたお見合い写真の束を見た。
先日、今の電話相手である伯母が大量に持ってきたものだ。
み「あ、いえ、べつにそういうわけではないんですけど・・。
・・・・はい、そうだと思います・・・。でも・・」
かれこれこんなやりとりを一時間近く続けている。
そんなみっちゃんの様子を金糸雀は心配そうに見つめていた。
み「はい、また。おやすみなさい」
みっちゃんはやっと電話を切った。時計はもう夜の九時を回っている。
み「はぁ~~、やっと終わった」
金「みっちゃん大丈夫かしら~?」
み「大丈夫よぉ~」
仕事から帰ってきてすぐこれである。
さしものみっちゃんも疲労の色を隠せなかった。
み「ふぅ~、前々からお世話になっているから邪険にはできないのよね~。伯母さん」
苦笑を浮かべつつみっちゃんは軽く息を吐いた。
昔から世話好きな伯母だったが、最近は特に酷い。
ここ一週間は毎日のように電話が掛かってくるし、休日もたまにやってくる。
そのたびに結婚はどうするのだとか、縁談の話だとかそんな話を延々と続けるのだ。
金「みっちゃんは結婚する気無いかしら?」
み「あたし、あたしは・・まだまだ一人で、いや、カナと2人で楽しく暮らしていきたいのよ」
まだまだ結婚する気がさらさら無いみっちゃんにとって、延々と続く伯母の話は苦痛以外の
何物でも無かった。
こんなやりとりをこれからも毎日続けなければいけないのか。
み「(どうにかならないかしらね)」
彼氏でもできたと伯母に報告すれば、伯母も安心して何も言ってこなくなるのではないか・・
そうみっちゃんは考えたが・・
み「(そんな人はもちろんいないし・・・)」
金「みっちゃん疲れているならもう寝た方がいいかしら?」
み「ああ~~、もうカナを可愛がる時
2010-01-04T21:38:18+09:00
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みっちゃんとマスター、ちぐはぐなデート その2
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1118.html
マ「しかたないなぁ、はい」
マスターはスプーンでパフェを一口分掬うと、みっちゃんの口元へ運んであげた。
あまりに飄々とマスターがそう応じたものだからか、少々みっちゃんは肩透かしをくらった
ような顔になった。
マ「(いつまでも草笛さんに、いいように手玉にはとられんぜ)」
み「あ、ありがと」
みっちゃんは大人しくパフェを頬張った。
マ「どうだい?」
み「ん、美味しい」
翠「!! ダメ人間のやつ、みっちゃんにパフェ食べさせてるですぅ!」
蒼「!!」
目を見張る双子。
み「あたしだけ貰っちゃ悪いわね・・・はい」
みっちゃんは自分のスプーンでプリンパフェを一口掬い、マスターの方へ運んだ。
俺は
rァ1.「お、サンキュー」ありがたく頂戴した。
2.「い、いや、いいよ」何となく恋人のふりにしては度が過ぎてると思い、遠慮した。
3.「お互い食べやすいように、となりに座っていいかな?」
マ「お、サンキュー」
マスターが口を開けた。
蒼「!!」
翠「!」
み「ふふ」
?「おー、こんなとこで何やってんだ?」
一人の男が声を掛けつつ近付いてきた。
スプーンが口に収まる寸前、反射的にそちらに首を巡らすマスター。
マスターの会社の同僚だった。同僚の傍らには若い女性が立っている。
マ「よ、よう」
どうやら偶然、出くわしてしまったようだ。
同「お、もしかして噂の彼女とデートか!?」
同僚の、マスターたちを見つめる目は好奇心で満ちていた。
俺は
1.「あ、ああ、そうだよ。今デート中なんだ」
2.「い、いや、友達だよ」
rァ3.「妹だ」
マ「妹だ」
みっちゃんは「え?」といった表情になった。
同「えぇ、妹さん!?」
みっちゃんがマスターの手を引いて後ろを向き、ヒソヒソ声で抗議する。
み「ちょっと、何、妹って?」
マ「姉の方がしっくりくるかな」
み「そうじゃなくて、あの状況じゃ普通に「恋人です」って言えばいいじゃない?」
マ「 いんや、俺の恋人っていうか、妻は蒼星石だから。これだけは譲れない」
み「・・・・」
翠「なんだか盛り上
2010-01-04T21:36:29+09:00
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