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*大河:花燃ゆ(2015年)、その2 11 突然の恋 突然の恋を通り越してこの回で一気に結婚まで辿り着きましたが、まあ久坂さんに関しては文さんのことで頭がいっぱいだったのは見ればわかったので別にそこのところはよろしいと思います、なんか高杉さんがいくら挑発しても(ライバル的な意味で)、文さんのことばかりで全然暖簾に腕押しだったような記憶だけども。 なんでここでこういう関係性にしてるんだろうと今から気になるんだ。 ところで出てくるたびに浮いているように見えて仕方ない文さんのお姉さんですが、どう見ても悪い人じゃない悪い人じゃない。というか、本気で食べるものに困るような松下村塾で延々とおさんどんしてる妹さんを救いたいってのが悪い人のわけがない。 正直、その時に頼る相手がむくなしさんの奥方ってのも、すごく人を見る目があると思う、だってあの人、あの旦那に勿体無いくらいいい人だよ!? むしろこの奥さんが先に出てきてたら、むくなしさんの「悪役」感が薄かったような気がしてならなかったと思うので、なんとなくそのあとでむくなしさん(偉いんだか偉くないんだかよくわからない右筆で吉田松陰さんをえらいこと目の敵にしてる方)(気持ちはわかるよあの人なんか全体的に変だもんな!!)が長州藩の中で微妙な立場になったのでなんとなく納得するものはないでもありませんでした。 というかむくなしさんもあれ、そもそも吉田松陰の妹を妻に貰った小田村さんなんかを信用していた時点であんまり悪い人のような気もしなかったけどね、しかも気持ちわかるし。 なんか思い切り婚姻以外の方向に突っ走った内容になってましたが、まあいいや、あれだ、結婚することは登場した段階で告げられていたし、久坂さんがなんか全体的に可愛かったから許されていいと思う。「可愛いこと」って奥方に言われてたの納得するよ!! 12 戻れないふたり 13話を書き終わって12話を書いて、それから11話に向かおうと思ってるところなんですが、とりあえず女の身だからこそなんだろうけどとても気になるのが「初夜はどうなったの?!」ということでしょうか、仕方ないじゃない、もう再婚相手予定の男がその辺にいるし、相変わらず兄目当てだなあの人、一回開き直ったら剥き出しだなホント!! でも正直、久坂弟(お兄ちゃんもこの次で出てくるよ)と文さんてお似合いだと思う、というか、いつも久坂さんが文さんの前で露骨なまでに思いっきり挙動不振だったのでもう許されるべきだと思う。 もう文さんの場合はそのアプローチに気付かなかったとか気付いたというレベルでなく、あれに対してどう行動していいか微妙に迷うという域でいいと思う。女から口説くレベルじゃないと対応しにくかったと思うんだよあれマジで。 いや結婚話そのものは前話だったんだけども、この回ではよくよく見終わってから考えたら高杉さんが思いっきり引っ掻き回してた。だって誰がどう見ても照れ隠しだったのになんで不美人と言ってたとか結婚の場で言うの、どんだけ悪意があるのよ?! と思ってたんですが、次の話では完全に文さんサイドで久坂さん詰ってた。 なんかもう全部見通して「馬鹿かお前」と脳内で小突いてみようかと思います。 馬鹿じゃねぇの、久坂さんとか文さんみたいな直線系もさすがに組み合わせると結構面倒で進展しない感じですが、もうちょっと真っ直ぐいこうよ、と思わないでもない。 だがしかし、久坂さんに対して彼がどうアプローチしていいかわからない。 本当に単に、文さんの噂話したりするような仲になりたいように見えるんだよ、多分長生きしたらそうなってたと思う。でも久坂さん死ぬんだこの後、どうなるんだ一体。 13 コレラと爆弾 ただいま13話を見終わった時点でこれから11話12話についてを遡って書くつもりなんですが、通して見ると「高杉さん高杉さん、久坂さんと友情を築きたいのならばもうそう言っちゃったほうがいいと思う、その人回りくどいの通じない」ということが一番気に掛かるでしょうか、文さんに手紙を書け、と言った時点であんた前話さんざん引っ掻き回しただろうがそれ以前の婚姻段階にもちょっかい出してなかったか!? と思わないでもないんだけども、なんかもういいや、なんかもういい。 この回ではコレラが出てきて(コロリって言ってたけど、結構聞くこの言い回し)、どうも外国船から回りまわって伝染した、ということが語られていたものの、なんというのかな、あんまり詳しくなかったんですがひょっとしたらあんまり詳しい記録が残ってないんじゃないのかなぁ。 文さんがお母さんが病気で倒れちゃった女の子の世話をするようなエピソードはあるものの、これもなんというか長州の地だったからじゃないのかなぁ、という気もしないでもない、江戸のほうではこの手の話聞いたことがないんだよね。 (しかしそうなると、横浜港に対して非常に警戒してたのも意味わかるわな、当然だ。) ある意味で江戸の近辺だと庶民に起こったことでも意外と記録残ってるからなぁ。 なんだかその病気になす術がない、という状態と、外国船に対して通用しそうな武器である爆弾の製造というものが平行して展開していくんですが、そうなってようやく時々吉田松陰さんが口にする狂えって意味がわからないでもなくなって来たかもしれない。 そもそも蟄居の命令されてるのに「足を付かなければいい」という段階であれですが、駆け出した時に、ああ、この人死ぬのかなぁ、死ぬよなぁ、仕方ないのだろうね。 (大河:花燃ゆ、その2) #list_by_tag(花燃ゆ,100,sort=pagename)

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