*大河:花燃ゆ &bold(){01 人むすぶ妹} とりあえず現在3回まで見たところで、しばらく迷ってましたがレビューを書くことにしまして、一昨年はブログでしたが今年はWikiでやることにしました。 (最近はどうも戦国と幕末が交互みたいですが幕末だけ見てます)(戦国は物心付いた頃に『独眼竜政宗』がやってて翌年見なくなりました、今思い返すと昼ドラみたいだったけどあそこは史実寄りがそんな展開でね…、ただその後の研究次第で否定されてるかも。) まあ大雑把に言うと本のレビューが溜まりすぎてて消化出来ないからなんですけどね、1日1記事とかにしなくてもいいんだけど…そういう縛りにしないと続かないのよね。 一昨年の『八重の桜』はわりと評価してます、正直テーマがなんだかわかんなくなることもあったし、政治背景がさっぱりわからなかったこともあったし、詰め込みすぎだなって部分もあったんだけど、とりあえず女性主人公で「女の自立」を扱ってなかったのが良かったと思います、というか父親の描き方が良かったんだよね。 男より優れた力持ってても発揮出来なかったら可哀想だろ!! みたいな。その上ちゃんとその後認めてくれたのに謝って亡くなったんだよ、貴方悪くないよぉぉ、ていう。 私はとりあえず英雄がこの世にいることは認めてるけど、大河の主人公が全部英雄タイプとして描かれてるのは意味がわからないというか、だったら時代変えろよ! というのが正直なところだし、それが出来ないのはセットがないから、てのもわかるし。 英雄以外の描き方すると評価が下がるのもわかるんだけど、それでも同時代に何人もの英雄はいらない、てのは変わらないし、評価してないからって批判もしないです。 でも、英雄を描かない作品は評価したいし、そこから新しい展開があることを期待したい。 基本的にそういうスタンスです、『花燃ゆ』の話じゃないこれ。