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ゲーム:刀剣乱舞、その09 - (2015/04/10 (金) 14:33:32) のソース

*ゲーム:刀剣乱舞、その9

4月4日めも。

相変わらず【検非違使】の攻略の日々ですよ、まあ他は攻略は済んでるけどねー。
今ちまちまと攻略サイト見てたんですがちょっと勘違いしていて例えば「71↑」からじゃなくて「70↑」からが区切りぽい、ちょっと危ないことしてたかも、大雑把にレベル帯が一つ跨っててもなんとか対抗出来るんですが、それ以上は危ない感じ。
(でも種別やキャラにもよって大太刀や【蜻蛉切】さんはぶっ込めるかも。)
てか、ここを勘違いして別のトリガー引いてた可能性もあるなぁ、見直ししてみよう。

今主に「50-59」と「60-69」の辺りで戦ってるんですが基本的に下のレベルから上がってきたばかりの子が多いので、もうちょっとレベル上げないと危ないかもなぁ、しかしやりすぎると次のレベル帯に入っちゃうというか、今レベル68の脇差(何回攻撃しても全部入る、打刀や短刀なんかは半分くらい)がいなくなるとちょっと危ないね、打刀をなるべく育てるか…太刀はレベル低くても気にしなくてもいいかな。
というかどっちかというと太刀の場合はまず装備見直したほうがいいか。
敵側の攻撃順が始まるまでに全滅させられた今までと違って、攻撃が入るかどうかが重要だし、【軽騎兵】よりも【重騎兵】をメインにして、あとは【盾兵】も付けようかな、統率って当人のもあるけど全体のもあるみたいだしな。
今までわりとぼこぼこと兵装壊されていたので今かなり適当になってるんですが、安定してくるようならきちんと作り直してもいいかも。
脇差は正直検非違使戦だと兵装飛ばされるんだけども、ここは相手の兵装も飛ばせるから遠投系で、打刀はなー、どうしよう、あれ、ひょっとして【重歩兵】? 一回試してみるか、短刀はまあ適当に付けてます、いっそ【銃兵】ありかww


4月5日めも。

『戦国時代の足利将軍』読んでたんですが、いい本です、実にいい本です、意味わかんないこと言い出されたと思ったら全部ぶった斬ると完璧です(本気でカタカナになると意味がわからない、あれは本当になんであんなことになったんだろう勿体無い)。
まああれだね、あと三好三人衆&松永弾正に殺されたっていう足利義輝が読めれば良かったかなー、とは思ったんだけども、足利将軍が発揮した権力とか政治調整能力ってことだと脇筋なのかなぁ、どんな揉め事で殺されるまでに至ったかっていう逆視点でも良かったんですけどね、何回か読んでるんだけど、なんかいまいち意味が掴めなくて…。

で、どんぴしゃだったのが足利義昭と織田信長ですね、信長公にしたところで今までの足利将軍を利用しようとした他の大名らと特に変わらなかった、ということ。
敵の多い信長だけに頼ることを良しとしなかった義昭、だがしかし他の大名に接近するたびに激怒し、泥沼化、みたいな流れはわりと面白い。ここにもともと先代・足利将軍である義輝(↑の話)が殺されて、その権力復帰に信長が手を貸したみたいな話があるんだけどもね、まあどっちの気持ちもわからんでもないなぁ、信長危なっかしいっての特に。
基本的には足利家は征夷大将軍であろうがなかろうがあんまり問題もなく、諸勢力の調整役をやっていて、それを国連というような例え方をしていたんですが、ここの意味はあれだ、国連そのものが全くの後ろ盾となる背景を持たず、だいたいそこに属す諸国にとっていずれかの方向で有用であるから「一応従う、ただし命令をされるほどでもない」というスタンスで存在しているみたいな部分だろうね。
応仁の乱関係の本がやたらと進まないから読んでみたんだけど、これ読んでからなら意味わかるかなぁ、ある程度上級者向けの本しかないんだろうな応仁の乱。


4月6日めも。

そういや私、初期刀が蜂須賀さんなんですが、初鍛刀が薬研くんみたいなイメージ持ってたんですよね、ていうかこの子あんまりドロップだと来ないのよ(検非違使戦だとやたらと来るらしいんだけどね、ウチは微妙に少ないかも)。
が、入手順で並べると【乱藤四郎】が2番目に来るのであれー、なんでだろう、贔屓キャラだから勘違いしたのかなぁ、と漠然と思っていたんですが。
どうも私「負けイベント」と言われるチュートリアル戦闘で【一騎打ち】を出してしまって勝ってしまってドロップしたのが乱ちゃんだった、んではないかというのがどうも前後考えると一番辻褄合う記憶みたいです、いや【真剣必殺】のことを一騎打ちと勘違いしてたり、そもそも重傷にさせた記憶が全くなかったり(5-1に行った時が始めてという気がする、中傷だとたまにはあります)。
チュートリアル戦闘のあとで【手入れ】をした時に「6分くらい待とうよぅ?!」みたいな気持ちになった記憶とか(皆は重傷になってるのでもっと長いらしいんだよ、なんか微かな違和感だけはあった)、うん、さっき某所で相談して来たんだけど、正直初日だからこそのバグ混じりの出来事かもなぁ、みたいな会話になりました。
どなたか同じ経験してないかしら、しかし記憶曖昧だったからなぁ、僕も。

ていうかあれだよ、今になると別にどっちでもいいんだけども、そんな面白くて稀有な経験を本当にしたんだったらきちんと記憶していたかったよこんちくしょう!!
かくなる上は別に間違っててもなんの問題もないから創作に盛り込むことにしよう。
で、乱ちゃんと薬研くんと蜂須賀さんを演習にぶっ込んだら薬研くんと蜂須賀さんが真剣必殺出して薬研くんが【誉】。薬研くんのほうが印象強かったんかもしれんww


4月7日めも。

そういや妹が国境越えて結婚してんですけども(国際結婚と言おう)、3人めをほぼ年子的に妊娠したのでもう来てくんねぇか家あるし、みたいな感じになったので身分が浮いている感じです、とりあえず5月の同人イベントは出るけどね! みたいな。
いろいろ挙動不審人物かもしれませんが気にしないで下さい。
あと4月第2週の土日に伊豆半島から地震が来るんだって、みたいな電話が来たので、とりあえず家の耐震対策みたいなことをいっぱい説明しました。とりあえず土日前にもう1回確認に電話してくるって、あー…うん、今不安だもんな、仕方ないよね。
ただの日記になってますが気にしないで下さい、昼夜逆転気味で健康が危ない。
いやでも、妹の子1&2にそれなりのもん買ってやれる程度に小銭稼ぐべきかなぁ。

最近はあれです、検非違使戦をさぼってます!
いやあれ、一旦法則出して、だいたい危なげなくなんとか、と思った途端にそれ以前の苦労が積もった感じでぱたっと止めてしまう癖はどうなんだろう(虎徹兄弟以外はいるんだけどね、黄金の虎徹もウチにはいねぇよ?! という会話を微笑ましく眺めてます、打刀とかコモン短刀が出てこない新人さん可愛いよね)。
で、あと京都マップが実装されるらしいんですけどもどんな感じになるのかなぁ。
室内戦になったらいいね、短刀救済!! みたいなこと言われてるんですが、うん、短刀は普通にウチでは主力です、兵装も別にそんなに剥がされない。艦これの時点からそんな感じだったけども、あれだよな、隊のバランス大事だよねー、正直艦これの駆逐艦よりも短刀のほうが大太刀だろうが仕留めるから楽しいよなぁ。
イメージ的には接近してぶっ刺すみたいな感じなので怖いって人もいますがうんw


4月8日めも。

学級会らしきものが催されているらしいです(何度か見たけど今まで見た中で一番狂気純度が高かったんで)、とりあえずそんなことはさて置いて、日本刀の業界で果たして科学鑑定が一般的なのかそうでないのかが気になります。
あとこないだ「本阿弥家ってば歴史疎いんだからぁ☆」って言ってた人が日本刀の歴史に残るようなかなり偉い方だったんで、なんだ、まあいいや気にしないでおこ。
この口調がすでに失礼っていうのもわかってるんだけど、正直マジで軽かったの。

ええとあれです、『日本刀の教科書』を読み終わりました、安綱(「天下五剣」の童子切の人)と三条宗近が一番古い刀工として挙げられていて、そのあとに古備前がふんわりと並んでいたので多分ゲームに近いのこの辺なんじゃないのかなぁ。
少なくとも小鍛冶っていうか【小狐丸】は古い感じだもんな、ただなんというか【三日月宗近】が古いとはあんまり思っていないというか、まあそういう感じです。
というか、山城刀工の国綱が鎌倉幕府に呼ばれたんだよん、みたいなこと言われているものの、質の良い鉄を使っていたので特に肌が綺麗だった、と語られていたので、どこにいたんだろう、特に藤四郎吉光は貴族の姫めいて美しいって言われていてちょっとぞくぞくしながら読んでいましたよ、女性が書いてるだけあるな、うへへへへ。
(擬人化してるわけじゃないよ、ていうか擬人化してないほうが背徳感たかい。)
ところで私、どこで新藤五国光が気に入ったのかが全然わからないんですが、藤四郎が姫なら新藤五は武者、と書いてあったのもとても素敵。相州伝の事実上の祖で短刀の名手っていうから出てきてくんないかなー、でも武将絡みで聞かないんだよな。
ところで【へし切長谷部】の逸話が「岡田切」になってた、忘れたほうがいい?


4月9日めも。

『新・日本名刀100選』読んだんですよ佐藤寒山センセイ、いやもう大概故人だしあんまりブックレビューなさそうだし、まあまかり間違って検索上位に出てきてもいいかなって(というより、この方に関しては責任取る所存、3冊めでまだ読む)。
GHQに噛み付いて日本刀の存続を掛け合ったうちのお一人だそーです、偉い人だ。

で、まあこの本の良かったところがようやっと長船の光忠が読めたところですよ、あと他でもぽつぽつ読んでたけど新藤五とか(これって派の名前だったのね)、【薬研藤四郎】がそもそも藤四郎吉光そのものを守り刀とするきっかけを与えたんだよん、と明記してあるのはなんだかんだと初めてちゃんと読んだかも。
前後読んでるとそれっぽいことは書いてあるんだけど、正直吉光の作品ってのが本当に短刀では随一の出来らしいんで(刀が大振りだとそれなりに華やかさが出るんだよ、みたいなニュアンスってわかりますかね、長船のところの評価なんだけど)、必ずしもそれだけでもないみたいなんだけどねー。
新藤五国光か藤四郎吉光か、みたいな対比やっぱりいいよね、この本では若干のところ国光のほうに軍配を上げていたようですが。両方見たいなぁ。
青い肌をしているって共通点があるそうですが、新藤五国光は確実に鎌倉刀工なんだよね、所在銘切ってるらしいんで。そうすると鎌倉の鉄がかなり質が良かったってことになるのかなぁ、ならないのか。
長船や備前刀工に関しては、やっぱり大量生産していたのかなぁ、という気もします、しかし知名度って意味では長船高いと思うんだけど、なにが原因なんだろう。
正宗の評価ってよくわからないんですが、やっぱ高いよなぁ、綺麗だけども。


4月10日めも。

現在なにをしているのかというと、大雑把に粟田口の「藤四郎吉光」に関しての所在を多少なりと特定出来ないかなと思っています、所在というより、大雑把に客層?
鎌倉時代に関しては京と幕府の関係に関しては思ったよりも密接であって、多分ですが刀工だと移動しててもそんなに無理もないんじゃないかな。
で、粟田口で一番古く現存していると考えられている鬼切(天下五剣)の国綱さんが鎌倉幕府に呼ばれたという伝承があって、実際にはどうかわからない。しかし相州伝(要するに相模の一部で鎌倉刀工だよね)の祖と言われてる新藤五国光に関しては粟田口の影響が見られる、ということはほぼ妥当とされている。
だったら粟田口が国綱以降のどこかの段階で少なくとも鎌倉「にも」いた、というところまでは妥当と認識してしまっても問題ないんじゃないかと思うんですよね。
で、粟田口の家系図がなんか怪しいのは知ってるんですが、そのあとの相州伝になるときちんと整理されている、ということはむしろその扱いの変化のほうに意味があると考えてもいいんじゃないかなー、と思ってるんですがどうかな?
要するに少なくとも同時代かその少しあとまでの間に粟田口には特に家系図なんてものが必要なかった、それが相州伝になると整理の必要が出た、というような変化。

これは鎌倉時代に職工の類が、それ以前の貴人や特別なところだけに提供していた技術を民間に向けても開放を始めたという経緯とつなげて考えるのが妥当なんじゃないのかなぁ、と思ってるんですが。要するに相州伝の頃の家系図ってアピール材料。
粟田口は少しあとの時代にアピールが必要になったものの、その頃にはもう曖昧になってしまう程度に離れた時代に家系図を作ろうとしたんじゃないのかなぁ、みたいな。

(ゲーム:刀剣乱舞、その9)
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