雑文小屋内検索 / 「ニュース」で検索した結果
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プラグイン/ニュース
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】八星之紋章交換のおすすめ交換キャラ - AppMedia(アップメディア) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニ...
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イヌイチ・1
****** 「乾早くっ!早くしないとお姉さまの純潔が散らされちゃうよ!」 「分かってるって!…ええ、ですから本当に18歳超えてますから」 ホテル『アクエリオン』のフロントにてオレ、乾一は連れ、一口夕利に対し物凄く不審気な目を向け る、係のオバちゃんと少々問答をした末、 ようやく部屋の鍵を手に入れた。 ――…一口、後で半分休憩料金払えよ。 部屋ナンバーは、『一万年とと二千年前からアイシテル』号室。 そしてその隣は『八千年を超えたころから以下略』号室。 「はあ、はあ…ここに入ってっちゃったんだ…お姉さま」 『八千年を超えたころから以下略』号室の扉の前で、一口は息を切らしながら呟いた。 そう、この部屋の中には――。 オレと、コイツの好きな人と、あの男が居るんだ。 * 話は少し前に遡る。 あの人…オレと一口の憧れの女(ひと)百手矢射子先輩と、同級生、阿久津宏海が付...
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チラシ裏
チラシの裏。 まあ、言ってみれば執筆時の裏話や没エピソードです。スレ(『太臓もて王サーガでエロパロ』)で、語るのもどうかと思う (そもそも書き手の自分語りは好まれませんし)ので書かなかったことなど。 裏話に興味の無い方はご遠慮ください。(タイトル下のカッコ内はUP時の日付&レス番号です) イヌイチ (2007/10/16 671-683)(雨宿り2007/10/20 692-695) 当時、連載が終了して半年近くたって、スレッドが過疎化していく中、「いっその事自分で話書いて投下すりゃいいんじゃね?」と ROM専だった自分が初めて書いたエロパロSS です。 スレで見るとコピペ位置や文章の詰め込みっぷりに赤面する事しきりです。 書き上げた後、当時紛失していた単行本8巻を改めて買い直し、84章(『カレシカノジョの事情』)を読み返したら、 実際のこのコ...
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ラフェスタ・1
****** きぃぃいい…ぃん 「さあさあさあ!やって参りました年に一度の大・告・白タイム!ドキ高名物『ラブ・デスティニー』が始まります! ルールは単純、卒業生が隠した第二ボタンやリボンを捜し出してレッツ告白!己の絶対運命黙示録に新たなページを刻み込め!」「女子同士前提!?」 マイクのハウリング音の後に続く流暢な喋り(と続くツッコミ)が早春のドキドキ高校グラウンドに響き渡る。 天気は、晴れの舞台にふさわしい晴天。しかしオレ、乾一の胸中はどんよりと曇っていた。 いや、どんよりしているのはオレだけではない。 隣に立つ大木玲夜や、女子列に並ぶ笛路紋の表情もどこか浮かない。 理由は…皆同じだろうな。 「さて、今年の『ラブ・デス』は一味違います!一目合ったその日から、恋の花咲く事もある――そんなシチュエーションがあってもいいじゃない! 題して、『好きなモノは好きだからしょうがない!...
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イヌイチおまけ・家庭教師
****** こんな時。 あなたならきっと女の子を泣かすんじゃないわよって、厳しくオレを叱り付けるでしょうね。 凛とした表情で、木刀で、背中に喝を入れながら。 ええ、オレもそう思います。 女の子のカラダは男より柔らかで、でも心はもっと柔らかで、傷付きやすくて。 気付けなかったオレは、きっと今一番馬鹿なんでしょう。 先輩。 オレは今から、一番好きな子を抱きます。 馬鹿でいくじなしで情けないオレを、好きだといってくれた子を、抱きます。 傷付けてしまった心ごと、全部受け止めて。 先輩。矢射子先輩。 オレは、あなたが、好きでした。 * 玄関の扉の前に立つ少女は、寒風に鼻を赤くさせながら、おはよう、とオレに声を掛けた。 「…おす。迷わず来れたか?」 「途中でわかんなくなって、コンビニで聞いちゃったよ。同じ町に住んでんのに、迷う事ってあるんだ ねー」 ...
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おまけ・雨宿り
****** 「ただいま」 「夕利、いつまで遊んでたの。もう日が暮れてるじゃない」 「ごめんなさい、ちょっと雨宿りしてたから遅くなっちゃった」 家に入り早々飛んできた母親の小言に、あたしは平気な顔で理由を言う。 「あら…そういえば服濡れてるわね。風邪引いちゃうから、お風呂入っちゃいなさい」 「はーい。あ、今日、晩ご飯いらないよ。外で食べてきたから」 部屋に入って着替えを手にし、ぺたぺたと足音を立てて風呂場に向かう。 そして服を脱ぎ風呂場の鍵を閉めて――あたしは、その場にへたり込んだ。 「…はあ…」 理由のどこにも、嘘は無い。雨宿りだって外でラーメン食べて帰ったのだって本当だ。 なのになんでこんなに胸がドキドキするのだろう。 * 「まあ、男に二言は無いからな。えーと、ネギチャーシューふたつ!あ、オレのは大盛りで!!」 「あ、ずるーい乾!」 競争の末に駆け込んだ先のラ...
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イヌイチ・2
* ぎちり、手を動かせば、後ろ手に縛られたタオルが音を立てた。 「け、結構キツめに縛ってんな…」 「途中でヘンな気起こされたら嫌だもんね。あたしの純潔は心に決めた人にしか捧げないんだから」 起きねーよ。言いたいのは山々だったが、状況が状況だけに、ありえないとは言い難い。 悲しいけど、これって性的いたずらなのよね。 「じゃあ、いくよ」 そう言って、一口はまずオレのタンクトップの上から胸板を触りだした。 さするように、ぺちぺちと叩くように掌に質感を覚えさせる行為が、子供の砂場遊びを連想させるの は、多分一口の外見に由来するのだろう。 「やっぱり柔らかくないねー」 タンクトップをまくり上げ、脇腹を触りつつ一口が呟く。 「ちょ…っくく、くすぐってえよ」 「男の人ってこの辺感じないの?」...
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オマツリ・1
****** 晩秋というより、もはや初冬に近い土曜の朝。 雲ひとつない青空という陳腐な表現も、その通りなんだから仕方ないと開き直ってしまう程の快晴。 なのに自分は何故、ここに居るのだろう。 「お姉さまー!次あれ乗りましょうっ!ジェットコースター今なら20分待ちですって!!」 片腕に柔らかな感触を覚えつつ、百手矢射子は引きつった笑顔を浮かべていた。 「おい一口、あまり先輩にベタベタすんなよな!」 矢射子を挟んだ向こう側で乾一が、矢射子と腕を組む一口夕利に向け文句を言うが、一口はどこ吹く 風のようだ。 「仮にも先輩は…「いいじゃない乾、お姉さまだって受験の合間の息抜きは必要よ。ね?お姉さま」 「あ…そ、そうね」 そういう一口や乾も受験生じゃないのか。 喉まで出かかったツッコミを、矢射子はぐっと飲み込んだ。 関係のこじれた恋人、阿久津宏海との一件で塞ぎ込んでいた矢射子の元に、...
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モモテウラ・1
****** 晴れ時々曇り、所により一時雨――今日の天気予報だ。 ふざけた内容だと思う。 立ち食いソバ屋でいきなり『トッピング全部のせ』が出されるようなもんだ。冗談じゃない。 下手な鉄砲の例えでも狙ったつもりか。 しかもこっちはソバじゃない。人の運命さえ左右させかねない、天候という重要な問題なんだよ。 その辺分かってんのかそこの太眉ちり毛。 何テンパってんだって?そりゃテンパりもするだろうよ。 オレは今、その全部のせな天気予報のおかげで人生の岐路ってヤツに立たされてるんだからよ。 濡れた髪が頬に、水滴とも脂汗ともつかない雫を滴らせ続けている。 けれどオレはそれを拭う事すら出来ず、ただ馬鹿でかいベッドの片隅で、誰に言うでもない状況説明 を始めていた。 説明といってもオレはテリーマンやらヤムチャやら、ましてや虎丸のような解説役ではない。 れっきとした当事者だ。 あ...
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イヌイチおまけのおまけ
****** 4月。 ――季節は巡り、風に舞う白い欠片は、薄紅の桜の花びらへと姿を変えた。 オレは、慣れぬスーツと、長い入学の式典ですっかりこわばってしまった体で伸びをし、大きく息を 吐いた。 「…はあっ。随分長い入学式だったなあ…大学の式ってのはこんなに長いもんかね」 まあ、式で一番長かったのは、学校創立の発案者兼初代総代の、大木玲夜の私情交じりの挨拶だった のだが。 本当、生徒会選挙の時の公約が果たされるなんて思わなかったぞ。 私立ドキドキ学園大学。 日本有数の大企業、大木グループが、学業支援――…という名の息子のワガママによって創設した、 出来立てホヤホヤの学校である。 ワガママで創設されたとは言え、その教育及び研究内容はかなり充実されており、学部·学科も政経 や教育、商業といった、基本を押さえたものは勿論、芸術やスポーツ科学など、多岐に渡っている。 (後半はパン...
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モモテウラ・3
* シャワーを浴び(野郎のシャワーシーンなど需要がないだろうから省略する)、オレは大きく深呼吸 すると、シャワールームの扉を開けた。 ――戻ったら、続きな。 あんなことを言ってしまったら、後戻りは絶対きかないだろう。 けれど、オレは後悔していない――いや、正しく言えば後悔したくなかった。 これ以上、ケツの青いガキみたいに、好きな女を泣かせたくなかった。 「…風呂、上がった」 「…うん」 ベッドの前に立ち、報告のように呟くオレの言葉に、矢射子は耳まで赤くさせながら、小さくうなず いた。 「…そっち、行っていいか?」 「…うん」 許可を得、ベッドに上がる。 ぴくんっ、と微かにこわばる矢射子の姿を視界に留めた時、またオレの胸がずきん、と痛んだ。 「…...
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モモテウラ・2
* シャワーを浴び(野郎のシャワーシーンなど需要がないだろうから省略する)、オレは大きく深呼吸 すると、シャワールームの扉を開けた。 ――戻ったら、続きな。 あんなことを言ってしまったら、後戻りは絶対きかないだろう。 けれど、オレは後悔していない――いや、正しく言えば後悔したくなかった。 これ以上、ケツの青いガキみたいに、好きな女を泣かせたくなかった。 「…風呂、上がった」 「…うん」 ベッドの前に立ち、報告のように呟くオレの言葉に、矢射子は耳まで赤くさせながら、小さくうなず いた。 「…そっち、行っていいか?」 「…うん」 許可を得、ベッドに上がる。 ぴくんっ、と微かにこわばる矢射子の姿を視界に留めた時、またオレの胸がずきん、と痛んだ。 「...
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ラフェスタ・3
****** 1年前の卒業式は、あのひとの気持ちをハッキリと知った日だった。 ずっと、ずっと追いかけ続けてきた大好きな、大好きだった人の、本当の気持ちを知った日。 でも悔しくて、諦め切れなくて、こっそりデートの後を付け回したりなんかして。 …後から思えば酷いことしてたなあ。 その時傍に居たのは、今あたしが想う相手。 そして、1年経った同じ卒業式の日。 あたしの前には、かつて想っていたあのひと――お姉さまがいる。 「ひっく、あ…うあっ、ああああっ!わあああああんっ!」 言葉にもならないあたしの感情の暴走を、困惑顔で受け止めている。 何故卒業生が学校に、それも人影もない屋上に居たかなんて、あたしにはどうでもいいことだった。 ただ、黙って泣かせてくれれば、それでよかった。 ごめんなさいごめんなさい。こんなことさせても、お姉さまには迷惑でしょう。 だけど、止まらない...
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スケロク・2
* 長距離バスがトンネルをいくつも抜け、山間へと近づく度に、周りの風景は雪で白く染まっていく。 所々から、温かそうな湯煙が昇る様を目にし、透瑠は、ようやく遠くへ来たのだという実感を持つ ようになった。 「わあっ、あそこが温泉なんですね透瑠さん!」 「うん。これからお世話になる旅館もあの辺にあるから、着いたらちょっと周りを歩いてみようか」 透瑠の提案に、スピンは目を輝かせた。 「温泉にも入れますか!?」 「勿論。『今の体』なら大丈夫だよ」 そう透瑠が話しかける相手は、同じスピンではあったが、数日前のような幼女の姿をとってはいな かった。 背丈も外見年齢も透瑠とほぼ同じ位のツインテールの少女の体は、スピンが『女子高生』の姿で学 校に通う時に使用するボディである。 エネルギー消費が激しいのが難点だが、ノーマルボディと異なり防水加工も施されているので、ロ ボットでも温泉...
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モモクリ
****** 時は12月24日、クリスマス・イブ。月の昇る前の夜の道を歩く一人の女。 …って自分で言うのもどうかと思うわ。 あたし、百手矢射子は住宅街の中を、ぼやきつつ歩いていた。 向かう先は一風変わったアパートの一室。 ケンカ後特有のちょっとだけ後ろめたい思いと、期待なんて持ちながら。 最初は何て言おう。やっぱり、ごめん、かな。 せっかく誘ってくれたのに、怒ってごめんなさい。 伊舞ちゃんの誕生日なのに、祝ってあげなくてごめんなさい。 そして、チャンスをどこか(この曖昧さが行き当たりばったり感アリアリだけど)で作ったら。 ――こっそり二人で抜け出そう。 イルミネーション輝く街を、二人で歩いたりなんかして。 そしたら、そしたら。 『――やっと、二人きりになれたな。ずっと、矢射子の事、待ってたんだぜ』 『あたしも、ずっと、宏海と二人きりになりたかった…くしゅんっ』...
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オマツリ・2
「ああっ!?」 べたん、と窓に顔を押し付け、素っ頓狂な声を上げる伊舞につられ、宏海も同じように額を窓に付け た。 眼下の矢射子は、相変わらず携帯電話を手にふらふらしている。 だがそんな矢射子の近くを4、5人の男たちがうろつき出したのだ。 「矢射子!?」 「どどど、どうしようお兄ちゃん!?」 いつもなら寄り付く男など一刀両断にしてきた矢射子だが、今回は勝手が違う。 下手をすれば傷心に付け込まれて、そのまま18禁的展開へと進む可能性だって、ゼロではないだろう。 …サイトの性質上、そちらの方が有難いのかもしれないが。 「良いわけねえだろっ!!!!」 「お兄ちゃん誰と喋ってんの!?」 錯乱し、あさっての方向に怒鳴る宏海に伊舞がつっこむ。 つっこみに気を取り戻したか、宏海は、はっと息をのむとポケットを探り、携帯電話を取り出した。 「……」 今まで気の...
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スケロク・1
****** その日、自分の元に運命の女神が微笑んだ――と、部井透瑠は後に回想する。 年の瀬も差し迫った冬休みのある日、新年の準備の為に透瑠は近所の商店街へと買い出しに出かけ ていた。 とはいえ、高校生の女手一つ――彼女は祖父と同居していたが、その男、部井一緒は透瑠にしてみ れば、猫の手はおろか、ミジンコのツノ以下の存在だった――では、何かと不便だ。 しかし今彼女の手にあったのは、軽い手荷物のみであった。 理由は、彼女の貧乳――へぶっ!!…も、もとい、控えめな胸の下から聞こえる声の正体にあった。 「透瑠さんどうしたんです?急にあさっての方向に裏拳なんて」 「…いや、なんかどこかで物凄く失礼な事言うヤツがいた様な気がしてさ。それよりスピン、重くな い?やっぱりあたしも持とうか?」 心配そうに声をかける透瑠に、スピンと呼ばれた少女――いや、外見は幼女と呼んでも差し支えな い娘は...
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