研究(訓練法)

「研究(訓練法)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
研究(訓練法)」を以下のとおり復元します。
作成中。

#contents

*オート化
基本的には人工精霊との会話をルーチン化するしかないのだが、
それを自然に行うために様々な方法でイメージを補強することが有効になる。
-人工精霊と日常のあらゆる場面で会話したり意見交換したりする。
-人工精霊と一緒に何かする。(本を読みながら感想を言い合うなど)
-人工精霊のために何かする。(お願いを聞いてあげたり)

惰性に陥りやすいので、ある程度は話題を決めておいた方がうまくいく。
例としては以下の通り。
-一日の終わりに、その日あったことを一緒におさらいする。
-日毎、週毎の予定は人工精霊と一緒に行うことにする。(ジャンプ読むとか)

依り代は主に会話のトリガーに用いる。
ふとした時に依り代に意識が向いたら会話するように心がけるとよい。

**オート化の指標
以下、タルパまとめを参考に記述した。
興味があれば、タルパまとめの方も参考にするとよい。

***第一段階:一人二役
人工精霊の設定に合った言動を逐一考えながら会話を行う。
続けていれば比較的容易に次の段階へと進むことができる。 
ただし、この段階は人工精霊のキャラクター形成の基礎となるため、
この段階を早く終えすぎると予定と違った性格になってしまう場合も多々ある。
これを極力避けるならば、あえてこの段階にやや長めの滞留を計画するのも効果的かもしれない。

***第二段階:返答高速化
人工精霊の返答を徐々に高速にしていく段階。
一人二役と大きな差異は無いが、返答の予測に費やす時間を徐々に減らしていく。
人工精霊が性格外の発言をしてしまった場合には脳内で会話を巻き戻して予測し直すと良い。
もしキャラクターに沿わない発言が多い場合は第一段階に戻って完全な一人二役を今しばらく続けるべきだろう。
人工精霊の作成において最も時間を要する段階であり、多くの人々の心を折ってきた。
惰性に陥らないための対策として様々な工夫が為されている。

***第三段階:脱予測
一言で言うならば転換期であり、ここからは指数関数的に伸びを見せる可能性がある段階である。
ここまでと一転して人工精霊の返答を予測するのをやめ、人工精霊の言葉を真っ直ぐに聞くよう心がける。
ありのままに聞こえてきた人工精霊の声をそのまま人工精霊の言葉として採用する。
これを心がけることにより、一人二役・返答の予測から脱却し、人工精霊の自由意志が顕れ始めるのである。
ただし、この段階に入るためには第二段階をほぼ完了し、返答までのディレイを十分に小さくしておかなければならない。
また、前段階と同様に人工精霊が設定に沿わない言動をするリスクも存在する。
脱予測という性質上、第二段階よりもこのリスクが大きいので
訓練が不十分であると思ったなら前段階に戻ることが強く推奨される。

***第四段階:人格形成
前段階において自由意思があるかのように振る舞い始めた人工精霊が人格を持ち始める段階。
作成者が定めた性格設定の上に、予想外の言動が積み重なることによって独自のキャラクターを形成していく。
第三段階との大きな違いは、人工精霊が初期設定に基づいた言動のみをとるのではなく、
設定の上に設定が積み重なって自動的にキャラクターが作り込まれていくという点である。
この段階が進むにつれ、人工精霊は完全な一個人と変わらない振る舞いをするようになり、
それゆえに性格や言動の訂正はほぼ不可能となるので注意しよう。

***最終段階:完成
人工精霊が一個人として完成した段階。
しかしながら、この先、彼(彼女)とともに歩んでいく日々こそが人工精霊というメソッドの本番である。


*可視化
人工精霊の顔を色々な角度からイメージできる必要がある?


*その他
気を込めるなどのオカルティックな訓練法は眉唾物ではあるが、
結局のところ、人工精霊は人間の思い込みに依る部分が大きいので
作成者がその気になってしまえば勝ちとも言える。
妄想を補完するための手段と完全に割り切ってしまうと効果が薄れる可能性もあるだろう。
とは言え、[[危険性>研究(原理)]]でも解説されているように、
こうした訓練法を用いる場合は細心の注意を払うこと。


*報告用コメント欄
&bold(){オカルティックな話は読んだ人に広く受け入れられません。}
&bold(){眉唾物と思われないよう、理論的・客観的なコメントを心がけましょう。}
#comment

復元してよろしいですか?

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。