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【ドラムマニアエックスジー】
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2010年3月に[[GuitarFreaksXG]]と共に登場した[[BEMANI]]シリーズの作品。~
[[beatmania]]が[[beatmaniaIIDX]]になったように、操作する箇所が増えた[[drummania]]のハイグレードバージョン。~
16:9比率のワイド画面になっており、従来のモデルからレフトシンバル・レフトペダル・フロアタムが追加されて操作に使うものが9箇所となって、より本格的なドラムセットに近い配置となった。~
このため、両手両足をフルに活用させなければならないという、よりリアルなドラムに近づいたといえる。~
特にドラムは両足を使うのと、パッド・ペダルの配置がスタンダード版とは異なっている部分があるということから、より初心者にとっては混乱を招きやすいか。
インターフェイスの違いから操作に求められる要素が増えたことで、初心者にはハードルが高い印象を受けるだろう。~
そのためか、XG~XG2ではCLASSICモードとして従来のVシリーズと同一の操作方式で従来の楽曲をプレイすることができた。~
[[e-AMUSEMENT PASS]]で記録されているデータはCLASSICモードに限りV7(XG1と対応)およびV8(XG2と対応)と共有できる。~
XG3でCLASSICモードは無くなったものの、7年後のEXCHAINから一部楽曲に限りCLASSIC譜面が解禁要素として復活した。
操作で分からなくなった場合のためにヘルプボタンが導入されている。~
稼動当初は契約の関係で1プレイ200円という制約があったが、2010年9月28日以降は稼動期間が経過した事で次第に100円にする店舗も増えた。
音響面などではステージ台や、ライブ会場のような支柱が追加。~
足元は特定の状況で振動する仕様となっており、ハイタムとロータム付近にスピーカーが加わっている。
筐体が大型化した分、価格や設置スペースの関係で置けない店舗向け用に第2作のXG2では小型筐体が2011/03/16より登場した。~
柱梁がオミットされており、スピーカーも減らされ、さらにステージ台は任意に取り外せるものになった。
XG3ではプラクティスやCLASSICが廃止され、STANDARDに一本化されたことで実質的にハードルの上がった作品となった印象がある。~
ムービーもなくなっており、代わりにアバターがゲームプレイ中の背景として登場する演出がなされている。~
またこの作品ではゲームプレイに重大な支障のあるバグ・不具合が目立ち、度重なる処理落ち・フリーズに加えプレイ中譜面のスクロールが極端に変わるという、まともにプレイすら不可能といわざるを得ないことが2012年6月のアップデートで起こった(この件はプロデューサーも謝罪の意を示しており、後に大半が改善された)。⇒[[公式ブログより>http://mp.i-revo.jp/user.php/gsgfdm/entry/872.html]]~
当時の世情であったコンプガチャ関連の規制等で隠し曲の解禁方法を仕様変更したところもあり、中途半端な仕様、スタッフのゲーム製作に対する姿勢など、あらゆる意味で批判の多かった作品といえる。~
キャッチコピーにあった「XGを、はじめよう!」は、皮肉にもXGというタイトルでの作品を終わらせる結果となってしまった。~
詳細はここでは記載しないが、調べてみるのもいいだろう。
こういった点を反省し、2013年2月14日より稼動開始した「GITADORA」では、内部ハードウェアが変更されておりゲーム進行面でのテンポの改善が見られる。~
この作品からXG2のSD筐体よりもさらにスリム化しており、筐体色が黒から白に変更された新筐体が登場。~
さらなる省スペース化のためにステージが無くなっている。
#include(ギタドラXGシリーズ共通ページ)
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【ドラムマニアエックスジー】
#contents
2010年3月に[[GuitarFreaksXG]]と共に登場した[[BEMANI]]シリーズの作品。~
[[beatmania]]が[[beatmaniaIIDX]]になったように、操作する箇所が増えた[[drummania]]のハイグレードバージョン。~
16:9比率のワイド画面になっており、従来のモデルからレフトシンバル・レフトペダル・フロアタムが追加されて操作に使うものが9箇所となって、より本格的なドラムセットに近い配置となった。~
このため、両手両足をフルに活用させなければならないという、よりリアルなドラムに近づいたといえる。~
特にドラムは両足を使うのと、パッド・ペダルの配置がスタンダード版とは異なっている部分があるということから、より初心者にとっては混乱を招きやすいか。
他の共通項目に関しては[[GITADORA]]を参照。
インターフェイスの違いから操作に求められる要素が増えたことで、初心者にはハードルが高い印象を受けるだろう。~
そのためか、XG~XG2ではCLASSICモードとして従来のVシリーズと同一の操作方式で従来の楽曲をプレイすることができた。~
[[e-AMUSEMENT PASS]]で記録されているデータはCLASSICモードに限りV7(XG1と対応)およびV8(XG2と対応)と共有できる。~
XG3でCLASSICモードは無くなったものの、7年後のEXCHAINから一部楽曲に限りCLASSIC譜面が解禁要素として復活した。
操作で分からなくなった場合のためにヘルプボタンが導入されている。~
稼動当初は契約の関係で1プレイ200円という制約があったが、2010年9月28日以降は稼動期間が経過した事で次第に100円にする店舗も増えた。
音響面などではステージ台や、ライブ会場のような支柱が追加。~
足元は特定の状況で振動する仕様となっており、ハイタムとロータム付近にスピーカーが加わっている。
筐体が大型化した分、価格や設置スペースの関係で置けない店舗向け用に第2作のXG2では小型筐体が2011/03/16より登場した。~
柱梁がオミットされており、スピーカーも減らされ、さらにステージ台は任意に取り外せるものになった。
XG3ではプラクティスやCLASSICが廃止され、STANDARDに一本化されたことで実質的にハードルの上がった作品となった印象がある。~
ムービーもなくなっており、代わりにアバターがゲームプレイ中の背景として登場する演出がなされている。~
またこの作品ではゲームプレイに重大な支障のあるバグ・不具合が目立ち、度重なる処理落ち・フリーズに加えプレイ中譜面のスクロールが極端に変わるという、まともにプレイすら不可能といわざるを得ないことが2012年6月のアップデートで起こった(この件はプロデューサーも謝罪の意を示しており、後に大半が改善された)。⇒[[公式ブログより>http://mp.i-revo.jp/user.php/gsgfdm/entry/872.html]]~
当時の世情であったコンプガチャ関連の規制等で隠し曲の解禁方法を仕様変更したところもあり、中途半端な仕様、スタッフのゲーム製作に対する姿勢など、あらゆる意味で批判の多かった作品といえる。~
キャッチコピーにあった「XGを、はじめよう!」は、皮肉にもXGというタイトルでの作品を終わらせる結果となってしまった。~
詳細はここでは記載しないが、調べてみるのもいいだろう。
こういった点を反省し、2013年2月14日より稼動開始した「GITADORA」では、内部ハードウェアが変更されておりゲーム進行面でのテンポの改善が見られる。~
この作品からXG2のSD筐体よりもさらにスリム化しており、筐体色が黒から白に変更された新筐体が登場。~
さらなる省スペース化のためにステージが無くなっている。
#include(ギタドラXGシリーズ共通ページ)