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旧遺跡平原
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asgtuiumosedr
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- 色鮮やかな景色が特徴的で、中でも金色の平原は鮮烈な印象を残す。名前通りフィールド内には遺跡群が存在しており、BCもその一角にある。
- 地質は赤っぽい岩と灰色の岩が混在しており、赤い岩は平原地帯から山岳地帯の麓にかけて多く見られる。逆に山岳地帯を登っていくと赤い岩はほとんど見られなくなり、灰色の岩肌が目立つようになる。
- 赤い岩は点在する遺跡のものと質感が似ており、分布もおおむね一致する。これらはもともと遺跡だったものが風化したものだと推測できよう。
- 中にはエリア4のように赤い岩のみで構成された地形もあるが、崖の向こうに巨大な遺跡が確認できる事からしてこちら側も元は巨大遺跡の一部だった可能性は充分に考えられる。エリアを流れる小川の浸食作用により、永い時間の中で跡形もなく崩れ去ってしまったのかもしれない。
- 平原地帯には遮る物がほとんどないためアプトノス、ケルビ、ガーグァといった温厚な小型モンスターが居る場合が多い。背景ではケルビが草を食んでいるなど牧歌的な風景が広がっている。それとは対照的に、山岳地帯は紅い木々が鬱蒼としており、ジャギィ種や甲虫種などが姿を見せる。綺麗な川も流れていて釣りができる場所もある。
- 山岳内に乱立する遺跡にはツタが覆うように生い茂っており、特に激しいエリアは足場がツタと地面とで二重構造になっている。転じて、紅葉や枯野が彩りを添えると言う事は、緑の豊かな豊穣なる土地とは言い難く、さらに水場が少ないこと、傾斜や段差など土地の起伏が激しいことも合間って、この土地を跋扈するモンスターの種類、特に、中大型の種類は意外と少ない。土壌の枯渇を物ともしない順応性や適応性の高い変わり者、もしくは、苛酷な環境を物ともしない屈強な猛者が洗練して集う、風光明媚で彩色絢爛な割りには険しい自然環境となっている。