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はじめての人へ」を以下のとおり復元します。
*基本的な使い方
このページは、初めてat_pictureに触れてみたはいいが、
まず何をしたらいいのかよく分からない人のための解説です。
より詳しい解説は他のページを参照してください。

#divid(waku){
**目次
#contents(fromhere=true)
}

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***はじめに
at_pictureによる画像の管理・閲覧は、大雑把に以下の流れになります。

+at_pictureで画像をリストアップします。
+データベースへハッシュを登録します。
+それぞれの画像に&bold(){属性}を付加して検索し易くします。
+属性やコメントをキーにファイルを検索します。
+条件にマッチした画像をビューワで閲覧します。

以下では、それぞれの操作について解説します。

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***画像のリストアップ
at_pictureで画像を扱うには、まず画像ファイルを表示できる状態にする必要があります。
この操作のことを&bold(){リストアップ}と呼びます。

画像をリストアップするには、エクスプローラーバーの&bold(){フォルダビュー}からフォルダ指定して開くか、
直接at_pictureのウィンドウに画像ファイルをドラッグ&ドロップします。

リストアップされた画像は&bold(){画像リスト}にサムネイル表示されます。

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***データベースへのハッシュ登録
at_pictureは、ファイルを&bold(){ハッシュ}によって管理しています。
一度データベースに登録しておけば、ファイルを消してしまっても属性が消えてしまうことはありません。
また、名前は異なるけれど中身は同じ画像ファイルが複数ある場合にも、
そのうちのひとつに属性を付加すれば、他のファイルにまで属性を付加し直す必要がなくなります。

画像ファイルのハッシュをデータベースに登録するには、
フォルダビューのサムネイルを右クリックし、「ハッシュチェック」を選んでください。
複数ファイルを選択して、一度にたくさんのファイルをハッシュチェックすることもできます。

ハッシュチェックを行った画像のサムネイルには、左上に&bold(){H}というアイコンが表示されます。

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***画像に属性を付加する
&bold(){属性}とは、ファイルにつけるキーワードのようなものです。
ファイルに属性を付加しておくことで、後からその画像を探すときの目印にすることができます。
画像に付けられる属性の数に制限はないので、積極的に付加していきましょう。

画像ファイルに属性を付加するには、主に次のような方法があります。

-画像リストのサムネイルを右クリックし、メニューから「属性付加」を選択する。
-属性ビューの属性を右クリックし、「属性付加」を選択する。
-画像ビューに画像を表示した状態で、キーボードのF3キーを押下する。
-属性キーマップを利用する。

マウス派、キーボード派、それぞれが自分のやりやすい方法で行ってください。

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***ファイルの検索
画像ファイルが多くなると目的のファイルを探すことが非常に難しくなります。
この部分でフォルダ振り分けの限界を感じる人も多いでしょう。
at_pictureでは、画像に付加した属性をキーに目的のファイルを探すことが出来ます。

メニューバーの「編集」から「検索」を選びます。
検索ダイアログが表示されるので、検索条件に目的の属性を入力します。
すると検索結果が画像リストにリストアップされます。

//検索を行うと、画像リストが一度クリアされた後に結果が表示されます。
//現在の画像リストをクリアせず、さらに画像を探す場合には、
//追加リストアップのチェックボックスにチェックを入れてください。
//
もし、現在の画像リストの状態を保存しておきたい場合は、
メニューバーの「ファイル」から「パスリストを保存」を選んでください。

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***画像の閲覧
画像情報パネルの表示部分をダブルクリックすると、画像を全画面表示することができます。
また、表示部分の右クリックには「関連付けで開く」や「プログラムから開く」もあるので、
at_pictureでは管理のみを行い、閲覧は普段使っている画像ビューワを使うのもいいでしょう。

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***終わりに
at_pictureの基本的な使い方は以上です。
ここでは余分な説明は一切省いてありますが、このソフトには他にも便利な機能があるので、
属性による画像管理というものが何となく理解できたら色々試してみてください。

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#include(コメント)

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