*Walkera4#3FAQ http://www.elisanet.fi/mnentwig/webroot/Walkera43/index.html または「より広い意味のFAQ」です。 注意:以下の文は「私的解釈」を多く含んでいます。「私の意見」「私の経験では」などでありまして、これが唯一のFAQではないことをふまえてください。私は、以下の方法が役に立つ事を願っています。 **私の意見として…… ・壊れていると確信できない場合は変更を加えないでください。もともとの状態を崩してしまうことが一般的にあり、私の考えに従って改造した場合、それ自体が間違いかもしれませn。ヘリが技術的に調整されていても、操縦者が原因な場合もあり得ます。 ・できるだけ慎重にラダーを整えます。ゆっくり変化するので、飛行と調整を繰り返し行います。 ・十分広いスペースをみつけます。小さい部屋は調整を難航させ、誤りを認識し修正をし、正しい移動をする時間がとれません。 ・飛行練習をしましょう……だれもが簡単にはいきません。我慢強くいきましょう。 *序章 私の意見では、Walkera4#3は寄せ集めです。反面、信じられないほど小さいヘリであり、低価格です。 MicronV2のような機種は、はるかに高価でありながら、同じくらいとばしにくいそうです。 RCgroups(http://www.rcgroups.com/)には、2400以上の書き込みがあります! 私は、これのような技術的な製品に対する熱意をほかに見ていません。 しかし、ケースによって飛ばすことは簡単ではありません。個人的な見解では、私が知っているサンプルの品質には失望しています。それでもこれはダメな方ではありません。いくらかの作業を伴いますが、努力する価値は十分にあります。 Walkeraが品質を改善したと思われます。最初の頃のロットと比べ、デザインに小変更が加えられています。(メインモーターの通風口の追加など) ヘリコプターはかなり簡単なメカニズムです。少々忍耐強く一つずつ解決すれば問題ありません。(十分なスペアを持つことによって) このページで、私は現在・将来の4#3所有者が望む、役に立つ情報を提供しようと思います。 ***初心者は買うべきか、買わざるべきか 私の答えは両方です。多分、もっとも飛ばすのが難しいヘリの一つでしょうが、一般に強靱に出来ています。当たらなければどうと言うことはない、そんな感じです。 このヘリと共に、首尾よく練習した初心者とそうでない者が居ます。 二週間離陸させることが出来ず、台所の床を滑り回るという状況にも我慢強くあるならば、その問題は解決できます。 このヘリを、世界で最後のヘリのごとく扱うならば、成功の為の見込みが十分であると思います。最も重要な事は以下の通りです。クラッシュするまえにスロットルを切ってください。 大きめのヘリは、より扱いやすく、ホバリング時に挙動が遅く安定していて、細かいトリミングが必要ありません。しかし居間では飛ばせないでしょう。その点は4#3の持つ大きな利点の一つです。 *ツールですか?それともおもちゃですか? 家や納屋の様な狭いスペースでも飛ばせることが4#3の大きなアドバンテージです。このため飛行練習が行いやすく、練習時間を多く取る事ができ、大きなヘリを飛ばす場所の無い者には大きな魅力となります。しかし以下のような理由により4#3はあまり激しい使用には向きません。モーターの寿命は短そうで「モーターが逝ってしまった」とエンスーたちを、ちょっぴり落胆させます。(ところで私自身の4#3は同じ理由で地上にあり再び飛ぼうと赤ちゃんの様にくるくる回っています)4#3は修理や調整に大変手間がかかるので出来るだけ長く飛ばしたい人々(私のような)の最善の選択とは言えませんが、それは必要な事でもあります。 ・良く飛ぶ様にするには多くの努力が必要です。 ・コンディションを維持するには、さらに努力が必要です。 ・予備部品は通信販売で購入しますが時間がかかり安くもありません。 大きなヘリに比べて維持コストは安く、その上、たまのベアリング交換も比較的簡単です。 *予備機体の購入 スペアパーツの価格を見てみると、もう1機完成機を購入するのが良い考えの様に思えます。たいていの店(rc-fever)は注文部品数が増えると送料が高くなり、もっと高い店でも完成機の方が経済的です。送信機の価格は40ドルになっています、それはお金をドブに捨てる様な物ですが、多くの人が送信機のや無線のトラブルを抱えている事を忘れてはいけません。2機めのセットアップは(1機めの)無益な点検作業の時間を節約してくれます。バッテリーパックは定価20ドルほどですが、もっと安い物を探せるでしょう。 ***トレーニングキット(訳注:アメンポの事?) トレーニングキットはヘリを墜落から守ります。大きなヘリに比べると4#3には、あまり必要性はありません。ローターブレードが、ほとんど壊れないからです。とはいえ硬た目のストローかカーボンロッドでトレーニングキットを容易に作る事ができます。しかし重量が増すので良い考えとは言えません。4#3は充分な余力がありますがモーターの寿命が短くなるでしょう。 ***販売店 下記の店は私が使った事のある所で、他にもたくさんありますが不満のあった店は書いてありません。 -RC-fever 送料が高く発送に数日かかります。 -Flying Hobby 発送は2時間以内。Mr. Fungの店の評判は良いはずで、彼は"GAUI EP 100"スレの常連の一人です。 -EHiboro は発送に数日かかります。 -DerSpielstein ドイツ/ヨーロッパ ここはCODかPayPal払いならその日の内に発送されます。メールの返事も早いです。 -Ebay sellers:送料の高い所がほとんどなので気をつけるべきです。 ***おすすめの予備パーツ もし予備の機体を買うなら、下記のパーツも出来るだけ購入しましょう。 -予備電池 1個 -ローターヘッド 2個 -フライバー 1~2個 代わりを1ミリのカーボンロッドかピアノ線で作れます。 -メインモーター 2個 -テールモーター 2個 -予備サーボモーター(出来れば) -キャノピーは失くしやすいので、キャノピーを固定するカーボンロッド(出来れば) -折れたフライバーかスペアフライバーも代わりに使えます。 -予備のメイン/テールローターベアリング(出来れば) -私見ですが予備のメインローターやテールローターは必要ありません。 -別の周波数のクリスタル(クラブや友人と複数同時に飛ばしたい時) *モード(プロポ) ***初心者注意 ***周波数 *飛ばす ***飛行前チェック ***バッテリーの接続 ***ラダートリム ジャイロは、機体電源を入れたときの送信機トリム位置をゼロとします。ヘリは状態を保とうとしますが一発でトリムは合わないので、ほんの少しずつトリムの強弱を調節します。 ***離陸 ***どのくらい飛ぶか ***良いセットアップ ***悪いセットアップ ***小さい部屋 *問題と改造を修正 ***不十分なラダートリムのレンジ ***サーボ不調 受信機のコネクタが弱点と、多くのオーナーは言います。まずは3本の端子で接続されているコネクタを押すことで解決する場合もあります。コネクタ自身は主な問題の源ではなく、サーボワイヤのプラグのかしめの問題であることも。 #image(http://www.elisanet.fi/mnentwig/webroot/Walkera43/servo.jpg,title=サーボコネクタを押す) ***電波の不調 ***スワッシュプレート ***ローターヘッド交換はメインシャフトを抜きます ***ローターヘッドの補強 ***ヘリを使いならす ***メインブレードのバランスをとる ***テールローターのバランス ***ブレードトラッキング ***キャノピーマウントロッドにテープ ***モーターの寿命と冷却フィン ***メインモーターヒートシンク ***フライバーの長さ ***サーボアームの長さ ***ブレードの締め