バンブーブレード関連カップルSS保管庫内検索 / 「コタツの入り方」で検索した結果

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  • コタツの入り方
    ...うと思っていたが コタツの入り方は        γ"'´´⌒ /ヽ       / イノリ从))  l      /__从 ^ω^ノリ   _/∑^^^Zl旦 ̄ ̄ ̄\  / /巛=∀=) (;゚;;) (;゚;;).\ 〈  〈※(  つ______\  \ ~と( ※ ※ ※ ※ ※ ̄|\   \ \⌒.※ ※ . ※ .※ .※ } \     \ `ー────────〉 \       ..ゝ、,___________〉↑こうじゃなくて、    γ"'´´⌒ /ヽ    / イノリ从))  l∑^^^^Z   /__从*^ω^ノリ{{*=∀=)   _/\ ̄旦 ̄ ̄旦 ̄\  / / ※\ (;゚;;) (;゚;;).  \ 〈  〈※ ※\______\  \ \※ ※ ※ ※ ※ ※ }\   \ \.※ ※ ※ ※ .※ .※ ...
  • 小ネタ・妄想・AA
    ... ・33スレ目 コタツの入り方 ・34スレ目 コタツrev.2 サンタさんとトナカイくんと 年越し蕎麦 あけまして… ・35スレ目 キリノと料理の日 ・36スレ目 茶婚式 SDキリノ2 どっかいったりしないよね? 2・10ネタ ・37スレ目 2・14 ひざまくら 花粉症 ひなまつり ・38スレ目 正解の選択肢 愛の劇場
  • 老後と年末年始
    「子どもたちも大きくなって、また2人になっちゃいましたね」 「ああ、そうだなあ」  コタツのなかで、洗い物でかじかんだ手を温めながらキリノが語りかける。 「もうすぐ、今年も終わりか」 「お年玉用意しました?」 「おっと、いけね。忘れてたよ。あー何人分だったか?」  ひいふうみい、と手でコジローが数えていると 「10人ですよ」  キリノが笑いながらお年玉袋を10枚取り出した。 「子ども1人に対して、孫が2人ずつか……。孫同士で団体戦できるな」  「ちょっと、子どもを作りすぎましたね」 「お前が誘うからだろ……」 「自制しないのは誰でした?」  いたずらっぽくカラカラと笑うキリノ。年相応に皺も増えたとはいえ、 2人とも初老に差し掛かったわりには若く見える。 「やっぱり、お互い老けたな」  お茶をすすりながら、コジローがポツリともらした。 「そりゃ、年とりましたからねえ。あ、そういえばタルト作っ...
  • コタツrev.2
    278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 21 32 43 ID yHoojmG+    γ"'´´⌒ /ヽ    / イノリ从))  l∑^^^^Z   /__从*^ω^ノリ{{*=∀=)   _/\ ̄旦 ̄ ̄旦 ̄\  / / ※\ (;゚;;) (;゚;;).  \ 〈  〈※ ※\______\  \ \※ ※ ※ ※ ※ ※ }\   \ \.※ ※ ※ ※ .※ .※ } \     \ `ー────────〉 \       ..ゝ、,___________〉279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 21 59 28 ID IpZ14uUc 278このAAのコジロー小さすぎるから、二世の虎乃くんだと脳内設定している。280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sag...
  • 飲み会と二次会とサヤと音楽番組
    「かんぱーい!!」  居酒屋にグラスをぶつけ合う音が響き渡る。 「いやー、お前らとこうして酒を飲む日がくるとはなあ」  コジローが、ビールをグイッと飲み干してから感慨深げにつぶやいた。 「そりゃ、もうあたしたちみんな20超えたしね~」  高校の頃から、さらに成長した胸を揺らしながらサヤが誇らしげに答えた。 「外山くんや忍ちゃんたちも誘えばよかったかな」  キリノが、冷えたグラスを見つめながら残念そうにつぶやく。 「でも、忍ちゃん未成年だから遠慮するって聞かないですし。  外山先輩と誠君も、用事があるからっていってましたね」  すでに、2杯目のビールを注文しながらユージが笑う。 「なんか~、岩佐先輩と東さんは~教育学部のテストがあるって~」 「まあ、今のメンバーでいいじゃない。ねえ、ダンくーん」  酒が入り、人目をはばからないダンとミヤミヤがイチャイチャしながら返す。  今日は、室江高剣道部...
  • お風呂タイムと最低ユージ
    「タマちゃん、足の怪我は大丈夫?」 「うん……軽くシャワーを浴びるぐらいならいいけど、 まだお風呂につかったら駄目だって」 「そう。俺はもう着替えたけど、タマちゃんはそろそろ水着着れた?」 「うん」 「じゃ、脱衣所に入るね」 がらがらがら 「……ごめんねユージ君。通学の時もだけど、あたしのためにわざわざ」 「はは、別にいいよ。子供のころ助けてもらったこともあるし、 そのときの恩返しみたいなもんだよ。おじさんが実家に帰ってるときぐらい、 俺がタマちゃんの補助してあげないとね。はい、肩に掴って」 「じゃあ、お願い」 「よっと……あ、ごめんぐらついて。 まだまだ俺も鍛え方足りないなぁ」 「あ、じゃあ、あのボディソープ取って」 「ブレイバーボディソープ……放送終わってるのにまだ売ってるんだ」 「うん。放送10周年記念で売りに出されたシャンプーで、 当時の怪人カードの入りの奴。本当は20個...
  • とキリノメモリアル
    634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 14 11 21 ID BD8qyFcb 「石田先生、今度は何のゲームですか?」 「ちょっ、覗き込まないでくださいよ!」 「んー?あらまあ、懐かしいですねえ」 「…知ってるんすか…つか、やった事あるんすか?」 「知ってますよお、PCエンジンの、発売日に買いましたもの」 「スーファミで少しやってたんですけど…こんなゲームでしたっけ、これって?」 「へえ、PFP版は主人公が先生になったんですね。元ネタの卒○に近くなったのかしら」 「まあ、そりゃいいんすけど、なんかねえ…」 『コジロー先生、来週の練習試合の事なんだけど…』 「あらら、千葉さん。私お邪魔ですね、じゃっ、また」 「いや別に邪魔とかってわけじゃ」 「んー何の話すか?…おりょ、センセー職員室でゲームはよくないっすよー」 「うるせーな、見るなよ」...
  • 2年前のあたしへ
    「すべて終わったけど、これからだよね…」 「ああ、そうだな。よろしくな。奥さん。うーん、あわんな。よろしく。キリノ。」 そう言いながら、コジロー先生はあたしの頭をくしゃくしゃとなで回した。 あれ?ついつい先生と考えていた。名前の呼び方を考えた方がいいのかな? コジロー…なんか違う。旦那様…もっと違う。あなた…せっ、背中が… やっぱ、せんせーでいいかな?うん。いいや。これでいこう。  そう。ちょうど今あたしたちの結婚式を終えて、一息ついたところなのだ。 「おい。何身体をクネクネさせているんだ?荷物もまとまったし、帰ろうか。」 先生はそう言うと、キャリーバッグを引っぱり出した。あたしも手提げ袋を 持ってついていく。  駐車場について車に乗り込む。 「何かと金が掛かるから、新車というわけにはいかんよなぁ。」 先生はそう言ってエンジンをかける。 「ねー、先生。」 「なんだ?」 「帰る前によりた...
  • 婿入り?嫁入り?
    91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/22(火) 22 31 37 ID qx9WS+oB 最後のインターハイ。その試合前。 コジロー「泣いても笑ってもこれが最後だ!言いたいことあったらいまのうち言っておけよ」 キリノ「そうだなぁ。先生ってさ、名前ミスマッチだよね。 名前は虎侍!って仰々しいのに名字は地味」 コジロー「んな事いま言うな」 キリノ「大事なことだよっ!女の子は結婚したら名字変わるんだから! ん~…石田キリノ…あ、そんな悪くないか」 コジロー「俺が養子になったら…千葉トラジ…意外といけるな。 …おいおいおい。ってなんだそりゃ、おい」 キリノ「女の子は16で結婚できるの!リアリティあるんだよ!」 コジロー「ねーよ!話題飛びすぎ!」
  • 進路希望と羨ましい人生設計
    「ピンポンパンポーン、石田先生、石田先生、進路指導室までお越しください」 コジロー「ありゃありゃ、なんじゃらほい」 コジロー「失礼します」 吉河「あ、石田先生」 コジ「あれ、どうしましたか?」 吉河「いえ、実は今まで千葉さんと、二者懇談をしていたのですが…」 コジ「はぁ、キリノはどこ志望ですか?俺にも教えてくれなくて」 ぴらり 第一志望:コジロー先生ん家 第二志望:コジロー先生ん家 第三志望:コジロー先生ん家 コジ「えーっと、まぁ、その、なんとやら」 吉河「今は一次調査だから良いですけど、次の調査結果は進路指導会議に出さなくてはいけないので、どうしたものかと」 コジ「すんません、ご迷惑をおかけして」 吉河「石田先生は」 コジ「はぁ」 吉河「どうなさるおつもりですか?」 どんがらがっしゃんと派手な音が武道場の入り口でしたかと思うと、顧問が顔を出した。 「すまん!遅くなった!...
  • 夕暮れ時の公園にて
    230 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 15 14 25 ID 3R9/Bv8L 10年ちょい前くらいの皆を夕暮れ時の公園に集めてみる 入りたての剣道部の練習で疲れ果ててベンチでヘタり込むコジロー 入院してるお母さんに花を摘んであげるタマキ 砂場で芸術的な城をこさえるキリノ うっかりそれをぶっこわすサヤ コタローを散歩に連れて来て、ダンくんに驚くミヤミヤ まずコタローに驚いてるユージ そうと知らずにブランコで大回転中のダンくん おさんぽ中に持病の癪を起こして苦しむじいちゃんにわたわたするさとりん 231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 16 04 35 ID W4SsoVhO なんか、城壊されたキリノは別にどって事ないのだが うっかり壊してしまったサヤの方が傷付いてそう 234 名前:...
  • ダメ男とさせ子
    「終わった…な。俺の剣道」 書を認め終えた一人の部屋にぽつり、空しい言葉が響く。 横になった視線の先にあるのは、壁にもたれ掛かるようにして立つ2本の竹刀。 一本はよく見るとささくれ立ち、もう一本は細かなヒビが無数に入っている。 それはそのまま剣道部の、「強さの要」と「心の要」の今を表しているかの様だ。 (……どっちにしたって、もう、全部、終わっちまった。) 珠姫は敗れ、紀梨乃もまた、自分を見放したに違いない。 もはや自分があの部の顧問である意味も、いや教師である意味すらない。――その資格も、もうすぐ、失われる。 こんこんこん。 そんな精神状態のドン底で気付かなかったが、さっきから外でドアを叩く音が聞こえる。 こんな時間に郵便か?勧誘か?いずれにせよ、もう今日は誰のどんな用事も、とりあう気さえ起こらない。 居留守を決め込もうと、電灯のヒモに手をかけたその時。 ノ...
  • ユージと知恵の実
    119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 13 56 42 ID rkzV9Mkq ユージ、タマちゃんのリンゴ拾ってあげてるね リンゴといえばエデンの園だね エデンの園といえばアダムとイブだね つまりそういうことだね 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 14 23 07 ID Hpgdc2pO 119 お前天才だな 121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 17 28 30 ID 7AYsz7v5 119 やっと理解した てかあれ明らかに二人で買い物行った後だな もうあぐりさん的には公認か? 122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009...
  • 壁耳さんと障子目さんと
    side 「だれもが」  インターハイ県北予選を前日に控えた某日。  早上がりの為、既に稽古を終えた面子は次々と着替え、そして――― 「サヤ」 「はいな」  いのいちに出て来て、練習の分の栄養を補給していたサヤに顧問であるコジローの声が掛かる。  余談ではあるがサヤ、と言うのは彼女の渾名であって本名ではない。 (―――まあ、もう慣れたもんだけどね)  生徒を気さくに、渾名で呼び捨てる先生―――  ともすれば古い熱血ドラマのようなクサみを持った教師像を想像してしまいがち、なのだが。  凡そそういうものともまた縁の遠い位置に、彼はいた。  しかし今日、彼が発する声のトーンには普段のそういった軽さは少なく、剽軽さが僅かに感じられるのみだ。  いわく。 「明日は―――しっかりしなきゃ、だめだぞ」 「…失礼な。いつもしっかりしてますよ!」  反駁するこちらの態...
  • 新婚さんの初日
    「じゃあ行って来る」 「ダメ!一緒に行くんでしょ!?」 「えええ…」 同じドアを開けて、同じ学校の、同じ道場へ。 昨日と違うものは、たったひとつだけ。 もう、この世界に”千葉紀梨乃”は、存在しない――― ダダをこねる先生の背中を押しながら後ろを振り返ると、表札には。 ”石田 虎侍 石田 紀梨乃” 達筆じゃないけど、夕べ苦労して作った、ふたつの名前がかけられている。 へへ、と鼻先を擦りながら、どんどんと渋い顔の先生の背中を押し、これまた同じ車に乗り込むと。 「知らねーぞもう」 「それでこそセンセーっすよ」 そういって先生がアクセルを踏み込むと、流れ出す景色。 朝の光、開いていく町、歩いてる人――――全部がキラキラして見えるみたい。 「わぁ…こんなにも違って見えるんですね…何もかも…」 あたしの言葉に、先生は照れて何も言わずに頬をひとつ掻いた。 それを見てふふっと笑う。 今日は、...
  • 名もなき女子生徒の独り言
    私は室江高校一年九組に所属する女子生徒である。名前? 残念ながら名乗るほどのものじゃない。 入学してもう結構経つけれど、これといって友達らしい友達はいない。が、別に気にしてなかった。私にはあまり人様に言えるものではないけど趣味があって、それに没頭できてさえいればいいのだ。 まあ同じ趣味を持つ友人でもいたらそりゃ嬉しいところだけど、生憎とこの年齢でこういった趣味にハマっているということを大っぴらに話す女子というのは少ないだろうし、事実私自身、クラスメートに打ち明けたりはしていない。 ……私の趣味。それはアニメや漫画、特撮といった、一般的に「オタク文化」と呼ばれるものだ。サブカルチャー? そんな専門用語は知っている時点で既にアウトである。 あまり人とは話したがらない性格もあって、私には趣味を共有できる友人というのがいなかった。別にそれに不満を持っていたわけでもないんだけど。 最近になって、実は...
  • 先生のニオイ、するっすよ
    ――――ゴロゴロゴロ。 「んー、降る、かな?」 「…きそうっすねえ」 外の音に、同時に竹刀を止めた二人が外を見やり、同じ事を思っていると。 ぴしゃり、というひとつ大きな雷鳴と共に振り出す雨。 おわっちゃあ、とこれまた同時に顔を抑える。 「しょうがねえな、今日は早めに――上がるか」 「仕方ないっすねえ…夜はずっと雨だって言ってましたし」 本降りになる前に帰ればいいさ。 コジロー的には、まだそんな感じだった。 ……実はこのとき――事件は、既に起こっていたのだが。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 「……遅せえな」 そんなわけで練習を終え、 シャワー室に入ったキリノが出て来るのを待っているのだが――遅い。 さすがに男女で一緒に浴びるわけにもいかないので、 終わったらキリノが合図を出すと...
  • 瞑想と迷妄
    283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/14(火) 19 03 07 ID J0Z01YiG 寒くなってきたので、胡坐かいてるてんてーの膝の上にちょんとのっかるきりのんきりのん。 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/15(水) 08 27 30 ID ox7y73fC おはようきりのん。 283からの電波が。 「なあキリノ」 「んっ、どうしたんすかセンセー」 「どうしたもこうしたもないんだが…」  ――――膝の上の子猫。もといキリノ。  さっきまで正座をし、あれやこれやと考え事を一つにまとめているうちに、こいつはそこにいた。 (なんつうんだ)  あの鎌崎高での一戦以来、自分は主観的に見ても――――考え事をする事が多くなった、気がする。  しかも客観的には、自分で思うよりもっと酷いものらしい。何かと最...
  • 絆とシンクロ
    コジロー「一生懸命、せいいっぱいでいい。お前のできることをしよう。」 キリノの引退試合。 この言葉にすがって戦い抜いた。結果はともかくキリノはこの、せいいっぱいという言葉が大好きだった。 そしてキリノには部を引退する際に一つ決めていたことがあった。 コジロー「ん?なんだよ、改まって…」 キリノ「先生…わたし、先生が好きなんです!卒業するまで黙ってようと思ってたけど、もう抑えきれない…、どうすれば、どうすればいいですか…」 コジロー「…お前のことは好きだ、けど、やっぱ教師と生徒の恋愛ってのは許されない…。お前の気持ちには気付いていたし、お前も俺の気持ち、わかってたんじゃないかとは思うんだが… だからもし、違う出会い方をしてたなら俺はお前と恋に落ちたかもしれない…。」 コジローはやんわりと、だが教師と生徒という関係である以上の確実な拒絶を示した。 キリノはそれが悔しかった。もう一歩で届きそ...
  • 趣味の問題
    478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 23 36 28 ID tzsP4+ad 「メンチカツだ!」 「いーやコロッケですよ!」 「はいはいどしたのー二人珍しいねなにケンカしてるの」 「先生がコロッケよりメンチカツの方がいいって」 「そんな事言ってねーよ!今日は弁当にメンチないのかって聞いただけだろ?」 「はいはい落ち着いて落ち着いてー、で、なんでキリノはコロッケ派なの?」 「サヤがセンセーが”あいつのコロッケだけがたよりなのに!”って言ってたって言うから…」 「先生はなんでメンチカツ派?」 「いつも自慢気に配り回ってて俺のとこに回って来ないからだろ…自信あんならまず俺にくれよ」 「えー…」 「お、俺そんな事言ったっけ?」 「やっぱり、メンチがいいっすか?」 「い、いやコロッケがいい!いや、どっちでもいい!」 「わかりましたぁ…///...
  • キリノメイ
    521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/01(月) 17 58 47 ID FneLTquC キリノメイ 「およー、おやつにケーキ?豪華だねえ」 「えへへ、私、お菓子大好きなんです」 「自分で作ったのー?」 「はい、自分で作るのも好きだから…いっぱいクリーム乗せてー…」 「へえー、あたしも作り方覚えてセンセーに作ってあげようかなあ」 「カンタンですよ、男の人ならオレンジで作るタルトとかもいい、かも?」(エッヘン) 「今度教えて、教えてー♪」 「いいですよー」 そして2期につながる
  • 料理上手も大変です
    650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/10(木) 17 20 56 ID hJd2qH5q やっぱキリノって料理上手いんかな? 651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/10(木) 17 28 42 ID iLXTwvMR 控え目に見ても学年有数クラスではないだろうか 調理実習とかでメチャクチャ便りにされてそうだ 「味見してみてー」 「塩加減こんなものでいいかな?」 「きんぴらってどうやって切るの?」 「キャベツの千切りこれくらいでいいかなあ」 はい、はい、はい、はいっと。 そして自分の分が作れずに、それをアテにしていた顧問が餓死。 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/10(木) 20 03 24 ID Sp7KB/G3 むしろ 651の続きがこうだ 「キリ...
  • タマ姫じゃ~っ!
     時は元禄から宝永に移り変わる少し前。将軍綱吉の治世によって、日ノ本の人々は太平を謳歌していたという。 そんな時代のある地方、ある場所に川添藩という藩があったそうな。 その藩は、人々からの信頼も厚い藩主・川添三十郎が治める豊かな藩であった。 藩主は、正室・椿をたいそう愛していた。また、その間に生まれた姫・タマキを、それこそ珠のように大事に育てていた。 そのため、許婚である中田藩の跡取り息子、中田勇二とタマキとの仲はなかなか進展しなかったそうな。 今回は、そんな忘れられた時代の忘れられた逸話を紐解いていこう。  始まりは、何の変哲もない春の日の午後である。 中田藩の息子と数人の供を連れて、川添城のお姫様は歌舞伎を見物に来ていた。 手には、この時代の浮世絵師・谷口悟郎丸が執筆したばかりの最新浮世草子「浮世絵と夢(どりいむ)」が収まっている。  このお姫様、歌舞伎が大好きで今でいうオタクであっ...
  • このまま普通に弁当あげるようになってしまった場合の舞台裏
    536 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 12 11 03 ID 9EIpERhR ~このまま普通に弁当あげるようになってしまった場合の舞台裏~ 「うめえぇぇぇ、やっぱ弁当はキリノにつきるな!」 「はいはい…どうせまた他の子にもたかるんでしょー?折角大盛りにしてあげたのに」 「ああまあ今日は止めとくかな、またいつかみたいに腹痛になったら大変だし」 「えー珍しいっすねえ、人間ポリバケツのせんせーが」 「年のせいかなー、なんかあんまり食えなくなってさ」 「食べないと胃が縮むってよく言いますもんねえ」 「いつもお腹空かせてたからか…ところで、さ」 「はぁ…」 「なんで突然弁当くれるようになったの?」 「それは…別に昔からあげてたじゃないっすか」 「だって昔は土下座とかしなきゃ、くれなかったじゃないか、お前」 「あれは売り言葉に買い言葉ってゆーか…...
  • ユージ×青木
    「跳躍素振り100本、始め!」 疲れた。 か弱い女の子にこんな運動をさせるなんて、練習メニューが間違ってる。 なんて口に出したら監督に怒られるだろーなー…… 「はぁ、はぁ…」 ……女の子の私はいいとして、このくらいで息を切らしている男子ってホント駄目。 弱いし、情け無いし、格好悪いし。 「面つけ!」 「「「「「はい!!」」」」 「青木ィ、相手してよ」 小西さん、県北大会があってから暫く練習休んでいたけど、今日はサッパリした顔して部活に顔を出した。 ふふん、小西さんは自他ともに認める東城高校のNo1だけど、今なら私でも勝てるかも知れないね。 私には朧蜜蜂もあるし!! ふふ、私の朧蜜蜂は十八もあるのよ ふふふ、あの室江高校の代表決定戦で決まった朧蜜蜂だってさらに改良してあるんだから! 「いやぁぁぁあぁ!!!」 「やぁぁあぁぁぁ!!!」 小西...
  • ユータマ工作日記
    878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 11 32 55 ID p2kssEZV 椿幽霊のユータマ工作日記その108 某月某日 勇次君の進学校への入学阻止に成功  某月某日 登下校の時間を誘導するも効果薄し 某月某日 『珠姫剣道部入部工作』始動、顧問の部屋の食糧を消費・顧問の先輩・友人の誘導 某月某日 顧問に珠姫の実力アピールの為、各ボールの軌道修正・教頭の足元にバナナの皮設置 某月某日 勇次君に入部を誘うよう誘導をかけるも失敗(流石!勇次君!)さらに珠姫のセリフに心停止しそうになる 某月某日 顧問(この人操り易過ぎ)の計画を実行、雑魚と団栗を衝突させブラックのオーラを封じる(キリノ使える子)        雑魚を一蹴!珠姫の格好良さを勇次君にアピール出来て最高! 思わず珠姫の前に実体化してしまった~♪ 某月某日 無事珠姫入部...
  • 室江高カップリング考
    594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 14 22 ID JOkqlU98 コジロー×キリノ←サヤ ユージ×タマ ダン×ミヤ←東 岩堀×近本 吉河先生×先輩(アニメ) なんて不純異性交遊な剣道部だ・・・ 596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 24 31 ID WrLHs2gb サヤがコジローをNTR サトリがダンをNTRしたら… 597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20 35 26 ID mC/rIY0q ユージ×キリノ←サヤ ユージ×タマ ダン×ミヤ×ユージ ユージ×近本 吉河先生×ユージ という路線で ってスレ違い 600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20...
  • 長女、16歳
    814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 00 10 53 ID CkiuyLLT えー、次回作のホームコメディでコジローとキリノの10年後するんでしょ?? コジローが単身赴任で娘が学校の顧問にホレてそれで電話してってやつw 何となく最近のMP外伝とか清杉3見ても タヌキさんの絵柄にちょっと近付いてる気がするし大丈夫だってー ……ごめんちょっと現実と区別がつかなくなりつつある。 816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 00 14 45 ID cDDhIlUr 814 コジキリ第二子の長男と、ユータマ娘の間のフラグぶちこわしまくりのお話も絡むんですね!? 820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 00 25 47 ID CkiuyLLT...
  • そうざい日誌part2
    202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 02 03 11 ID W4SsoVhO そうざい日誌part2  ×月○日  今日は新入部員の東ちゃん(本当はまだだけど時間の問題だよね、ふっふっふ)をお店にごあんない。  君もうちの必殺メンチカツの虜になるといいわ!「まぐろも入ってるから、頭もよくなるよ~」ってこれって過剰宣伝?  たらふく10個も買ってくれたので、転ぶといけないから包装紙二重に包んでお渡しして、と。まいどありぃ!  (追記)  夜、早速その東ちゃんからメールが来た。  ”すいません><、転びはしなかったんですけど、   電柱にぶつかったはずみに落としちゃって、スポーツカーに…   すいません本当にごめんなさい、あたしってば本当にドジで…うう、う。”  こ、今度はジュラルミンケースにでも入れて渡してあげ...
  • タマちゃんの敗戦の影響
    471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 22 46 28 ID inUDUUhV 話の流れ上、アニメではさらっと流されそうなのが怖い>タマちゃんの敗戦 もし流されなかったらスタッフに史上最大級のGJあげる 482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/18(月) 00 20 04 ID iw7Fkr8f 471 タマちゃんの敗戦後… タマちゃんも少し調子崩すんだけどそれ以上にキリノが重傷で、 最初はミヤとサヤにランキング戦で負けたりして 「あれー調子狂っちゃうなーもー」とかに始まって 次第に全然試合でも勝てなくなりだして、流石に心配したコジローが どうにかしてやろうとするんだけどどうにもならず、 逆に周りに心配かけてる事がプレッシャーで不調悪化。 (この間ストーリー的にはサヤとミヤミヤが成長して頑張る...
  • 外山vsコジロー
    ~1年春、既に部活に出たり出なかったりの外山~ 紀「もーっ、真面目にやりなよ外山くん!中学の頃、もっとちゃんとしてたじゃん!」 外「うるせーなキリノ、他にやる事あんだよ… 行こうぜ岩佐。」「おー。」 紀「む~っ。先輩も何か言ってやってよう!」 全「「「(えええ… 無理だろ… こええよ;)」」」 紀「たくもー…顧問もアレだし、どんな部活じゃここは;ω;」 ~1年夏、外山、女にフラれて再び部活へ~ 鞘「よかったじゃんキリノ、外山くん戻って来て、にっひひ」 紀「うーんと、(そういうのじゃないんだけどなぁ…)まあ、いい事だね。いい事いい事!えへへ」 外「(ウゼェ…)おいサヤ、掛り稽古しようぜ。」 鞘「んー?いいよ。」 (ビシバシドスゴス、バシッ) ~1年秋、サヤ来たり来なかったり~ 紀「(サヤ、来なくなっちゃったなぁ…今度はどうしたんだろ?)」 虎「おいキリノ、今日から外山の相手、俺がするから...
  • 式場にて
    70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 01 13 47 ID 4E1gkS3M 新郎と新婦の笑顔が印象的な結婚式。 室江高校剣道部の同窓会は思わぬ形で開かれていた。 視点1:サヤ 「おめでとー! おめでとー!」 人々の祝福の声が響き渡る。 その声のなか、バージンロードを父親に導かれてキリノがゆっくりと歩みを進める。 その顔は幸福に満ちていて……あたしも結婚してみたいな、と思ってしまうほどだ。 相手いないけどさ。 キリノの視線の先にいるのは、新郎……コジロー先生だ。 高校の頃から、キリノはコジロー先生のことが好きだったのは知ってる。 あの抱きつきからすぐ付き合いだしたんじゃないかと剣道部で噂になるほど、 あのあとの二人はもう、誰が見てもアツアツのカップルで…… だからといって、まだ20代にもなってないのに結婚するかぁ? 不幸にした...
  • スキル”強運”
    こちらの作品は「Gambling with the Devil!」からの派生作品です。 そして道場についに勝負を決める足音が近づいてきた。。 ガラッ 「んっ?キリノ先輩、ど~してそんなうれしそうな目で俺を見つめるんだ~俺にはミヤミヤというハニーがいr(ry」 「ダン!おまえ、部活の前はしっかりひり出してから来いよっ!おまえのせいで俺の来週の生活が…」 「私の勝ちです、せんせー。」 「……ちっ…、約束は約束だからな。明日はつきあってやるよ。あーあ、ただでさえ腹減ってるっつーのに荷物持ちなんて…(ブツブツ)」 翌日 「せんせー!こっちですこっち!」 「しかしおまえはいつも集合の何分前に来…」 コジローの言葉が止まった。 「いいじゃないっすか。それより、せっかく一日せんせーを独り占めできるんです。さっさと行きましょう。」 「あ、あぁ…。」 コジ...
  • 町の武道具屋さんにて
    272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 16 36 43 ID zdv2BPCC 町の武道具屋さんにて。 注)もう付き合ってます。好き合ってます。 虎「む…離せよ、子供」 ケ「おっさんこそ離せよ、俺が先だったろ」 虎「お、おっさ… 俺はまだ28だっつの!」 ユ「う、うあ、あぅ…ケンカしちゃ駄目だよケンちゃん…」 紀「あーあー、ごめんねえうちのセンセーが…」 ケ「いくつとか知らねーけど離せって!優の竹刀!」 虎「ちげーよ紀梨乃の竹刀だ!」 ユ「う、うああぁぅ、ケ、ケンちゃん…?///」 紀「あは、あはは…ちょ、ちょっとだねーホントに///」 ケ「あっ、泣くなコラ優!」 虎「お前どんだけ…つか、離せよホントに」 ユ「うう…高校入ったら三八振らなきゃなんて言ったから…」 紀「(ああー、この子の入学祝いなのね)…センセー?」 虎「あん...
  • エイプリルフールねた
    185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 11 16 07 ID ubNHtG0M 濃厚なセクロスシーンきぼん 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 11 21 23 ID 62YQKoxj つまり、もんのすごく淡い仄かなラブが見たいと。日付的な意味で。 ハゲドー 187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 12 15 41 ID FU6T9CCQ お手々つないだだけで真っ赤っ赤になっちゃってるようなのが見たいお 188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 12 35 13 ID QplLYVg3 つまり 189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/0...
  • 11月11日まとめ
    490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 10 54 22 ID IzIxBp+u 1 1 1 1 きょうは竹刀の日 ぶんぶんきりのんぶんぶんぶん 491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 11 40 11 ID CVTnmlr0 某スレによるとポッキー&プリッツの日でもある…らしい。 493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 13 06 48 ID /ckw/VXS ポッキーゲームの日だろ 494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/11(火) 13 27 21 ID bIUI1vUj ユートピアごっこの日ですね分かります 495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/...
  • ユージ、タマ、ウラのターニングポイント2
    ウ(私は川添さんに苦戦の末、勝利した。勇次と一緒に優勝するという約束も果たした。なのに……)  ウラの脳裏に焼きついているのは試合後の珠姫の表情。最初は悔しそうだった。しかし少しして笑顔で握手を求めてきた。  そして珠姫の瞳には更なる闘志の炎が宿っていた。あんな子は初めて見た。興味を持ったのだ、勇次だけでなく珠姫に。 ウ(知りたい。室江高校の、勇次の、そして川添さんの力の秘密を。でも九州(ここ)はそれを知ることはできない)  ウラは決心した。自分に足りないもの、自分が求めるものを探し、手に入れるために ウラ父「ウラ……何て言った?」 ウ「はい、父さん。私、室江高校に転校します。自分に足りないものを探す為に、そして川添さんと勇次と共に自分を磨く為に」 ウラ父「剣道を再開したのは嬉しい! だがしかし、父を置いて転校だと! 父は認めんぞ! そもそもユウジとは誰だ!」 ウ「関係ありません。...
  • 素振りともみもみ
    (失くなった…よねえ?) (まあ、たしかに…) (そ、そういえば、そんな気も…) ―――――誰が言い出した事だか、知らないが。 ”そのこと”について、いつの間にか。そこにいる部員の誰もが見解を一致させていた。……確かに、最近見ていない。 しかし続けざまに、大元でそういう話の流れを作り出した首謀者であるサヤは述べる。 「だけどさ、あそこは無闇に突っつかない方がいいよ…ね?」 親友の為にも。 ならば初めからそういう話をしなければ良いのでは、と思ったサトリは、しかし口を噤んだ。 このようなウワサ話とて見方を変えれば、いわば部活動の華。醍醐味だとさえ言える。 それ故、ただでさえ入部も遅く、遠慮がちな性格のサトリには意見を差し挟むのにも些か、ハードルが高い。 「…なら、初めからそんな話振らないで下さいよ」 そんなサトリの気持ちをミヤが一句違わず代弁すると。 ウンウン、と頷くサトリを横目に、...
  • 内緒のレシピ
    ○○レシピ、その始まり コジロー「おい、誰か俺に料理の作り方を教えてくれないか?」 キリノ「お、自炊開始ですか?」 コジロー「ああ、食費も節約したいし、体力も付けたいしな」 キリノ「ふっふっふー、しょうがないっすね。じゃあ惣菜屋の娘である私が一肌ぬぎましょー!」 コジロ-「お、マジか、助かるぜ!」 キリノ「ほらほら、そんな包丁の持ち方じゃ手きっちゃいますよー?」 コジロー「でも、この持ち方が一番楽じゃねぇか?言われた持ち方だとうまく切れる気がしねぇ。・・・おら、ちくしょう・・・」 キリノ「しょうがないっすねー。こうやるんですよ。」 コジロー「って、おい、手を添えるなって。」 キリノ「でもこうやったほうがわかりやすいでしょ?・・・もしかしてセンセー、意識しちゃってます?」 コジロー「うううううるせーよ!誰が生徒なんざに意識するか!」 キリノ「うわー、むきに...
  • お姉さんといもーと
    ―――こつ、こつ、こつ。 春の夜更けの暗がりに、足音がみっつ。前にふたつと、少し離れて後ろにひとつ。 前のふたつに比べると、後ろの方の足音は――気取られないように歩いているとは言え、それでも――かなり、小さい。 随分日が暮れるのも遅くなってきたとは言え、太陽はもう完全に沈み、夜はいよいよ本格的にその帳を下ろそうとしている。 前を行く二人――キリノとサヤは、その尾行者の存在には道場から既に気付いていたものの、電車の中でもあえて放置していた。 しかし、家が近付くにつれ、無視を続ける事に段々と痺れを切らしかけていたサヤが 「……でも、どこまでついて来る気かしらね?」 と言うと、キリノもそうだねえ、と何か心配そうに相槌を打つ。 じゃあ、とサヤが促すと、前を行く足音二つは突然その歩く速度を「走る」のと変わらない程度まで速めた。 それに慌てた尾行者が、離されないよう同様に歩速を速め、曲がり角の電...
  • きりのと!
    900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/09(月) 14 20 24 ID 5dCbFDb5 きりのと! 「なあ千葉、映画のチケットあるんだけど…」 「(くんくんくん…)」 「においが ちがう!」 「千葉さん、よかったら俺と付き合って…」 「(まじまじまじ)」 「だらしなさがない!だめ!」 「メンチカツくれよー」 「(聞き耳)」 「おなかのならしかたがたらん!」 「俺も剣道部入りたいんだけど…」 「(ぷにぷにぷに)」 「かたすぎる!もっとぷにぷに!」 「お、俺なら一緒にいてやるって!」 「(額の汗をぬぐってぺろり)」 「あせのあじがちがう!」 にどと くんな!
  • 「変わっていくもの」と「変わらないもの」
    「遅くなってごめんね」 突然呼び出されて、 突然謝られて。 そして、何のことだかわからなくて、 そして、―――――。 仕事を終え帰る人で適度に混雑した夜の電車を降り、改札を抜ける。 制服じゃなくてスーツを着込み、 自転車ではなくて、徒歩で職場に通うことに時間の移り変わりを感じる。 家までは歩いて15分。 自転車に乗っていたあの頃であれば2分の道のり。 そんな差が私に物想いふける時間を与える。 大学を卒業してはや二年。 学生だったあの頃のように、竹刀を振ることだけができる生活ではなくて、 デスクワークをこなす傍らで、練習に励む日々。 自分は変わりたくなんてなくても、 私を取り巻く環境がそれを許さなくて流される毎日。 ――いつから私はこうなってしまったんだろう? アニメのヒーローに憧れていた自分。 自分自身の正義で行動出来ていた、あのころの強い自分。 その全てが...
  • 覚醒レシピ
    ”*1,007-” 何かの端数、ではない。 コジローの預金通帳、その現在高―― つまりは、彼の持ち得る資産、そのほぼ全てである。 今月の給料日まで、残り10日。 (……さて、どうしたもんか、石田虎侍。) ―――しゃんとしなくては。 取り敢えずは、そう決めた。 それが彼の目指す「大人の強さ」その第一歩…のはず、だった。 だが、現実に目を向ければ、問題は堆く積まれた山のように屹然とそこにある。 家計簿をつける取っ掛かりになればと思い、レシートは残し、週末には通帳記入をするようにもした。しかし―― (これはビールの特売日、これもビールの特売、こっちはビデオの延滞…って、おい。) まとめて記帳された実に76件ものカード取引件数、その日付と引き落とし金額は… 己の金遣いの荒さ、ムダさを如実に物語っていた。 (……とりあえず、酒は控える、として…問題は食い物だな…) ちら、とキッチンを見...
  • 文字だけ4コマ
    Let s 文字だけ4コマ(要妄想補完) 1コマ目: 「みなさんこんにちわ  今度剣道部に入る事になった東聡莉です  剣道部は面白い人が一杯いて楽しいですよ  今日も元気に練習開始ですっ」 [道場入り口をバックにさとりん] 2コマ目: 「あー、あの人は部長のキリノ先輩です  ちょっと強引だけどいい人ですよ  声かけてみましょう、キリノせんぱ…」 (がさ、ごそ…) [in道場。声をかけようとするさとりん、面を脱ごうとするキリノ] 3コマ目: (…ぽんっ!) 「うわあっ!」 [取った面の後ろから突然生えるポニーテール、ビクってなるさとりん] 4コマ目: 「―――見タネ?」 「えっ、いや、あの…」 [振り向いて”キュピーン”キリノと怯え慄くさとりん]
  • キリノと抱き枕
    「な……何これ~!?」 「抱き枕です」  剣道場の壁に立てかけられた抱き枕を指差しながら、レイミが答えた。 その抱き枕には篭手をつけたまま、道場でゴロゴロしているキリノが写っている。 「室江高校もTVに出るんですから、 やっぱりグッズとか作ってもっとアピールするべきだと思ったんです。 とりあえず、ロリ系の川添さんと正統派のキリノさんと、 ミヤコちゃんで一つずつ試作品を作ったんですけど。 あ、でもミヤコちゃんの抱き枕はアタシが家で使ってるからダメなんです」 「レイミ……あんた、ちょっと何勝手なことしてんのよ!」  ミヤミヤが眉間に皺をよせながら、レイミをにらみつける。 「ええわー、怒ったミヤコちゃんええわー」  レイミには逆効果だった。 「それにしても、ねえ……」 チラ、と抱き枕のほうを見るキリノ。 「タマちゃんも抱き枕作ったっていってたよね?」  「ハイ、ユージ君にあげました」 「え」 ...
  • 現代竹内文化研究会
    371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 20 12 15 ID 3lHXU8IX げんしけんの4巻読んでてふとこんな想像をした 珠「…あれっ」 虎「ようタマ、一人か珍しい」 紀「ユージくんはどうしたの?」 珠「いえ…おじいちゃんの家に遊びに行くとかって…じゃなくて…」 虎「はっはっ、あいつらしいな全く」 紀「あたしたち、ごはん食べに行くとこだけど、一緒に行く?タマちゃん」 珠「い、いえ…買物の途中なので…失礼します…」 紀「そっかあ…じゃあね、また」 虎「気ぃつけろよー」 珠「(うぅーん…)」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 珠「―――っていう事があってね」 勇「う~ん、気のせいじゃない?まあ、あれだけ仲が良ければ…」 聡「でも最近、ほんとに…」 都「ダンく~ん♪」 段「ミヤミヤぁ~」 ...
  • クリスマスの人さらい
    548 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/24(水) 00 20 10 ID G9mmxV7n 夜なべして人間一人入りそうなくらいの超特大サンタ用靴下をこしらえるきりのん 550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/24(水) 00 42 49 ID 3THIypP1 548 [コジロー先生] 「………どうしましょう」 「入れておけば、いいんじゃないか。はっは」 * 「ちょ、ちょっとキリノのお父さんお母さん!?俺明日も学校で会議ががが(ry」 「まぁまぁいいではありませんか」 「娘の為だと思って!ね?」 「明日提出の書類ぃぃぃー!」 * 「ふぅっ、うぅぅ~~~ん…」 「おはよーさん」 「にょおっ!?こ、コジロー先生?なんで?」 「いや、なんでっつーかな…なんつーのか…  ………お前んトコは、血は争えねー...
  • ヤンデレタマ日記~番外編~
    くそーヤンデレタマ日記面白いよ! 一回だけ便乗投下させてくださいっ! ユージくんと『偶然』通学路で一緒になって訪れた、剣道部の朝練習。 朝の清々しい空気の中で彼と一緒に素振りをするのは何よりも勝る嬉しいひとときだ。 道場の隅まで響くような素振りを披露して、一緒に竹刀を振ったユージくんをちらりと見る。 剣道の情熱に燃えるユージくんは、心から感心したようなキラキラした瞳をあたしに向けていた。 くらくらした。どうしよう。どうしよう。ものすごくテンション上がってきちゃった。 身体が疼く。女子更衣室にユージくんを連れこんで子宝に恵まれたくなる。はぁはぁはぁはぁはぁ。 いいのかな、いいよね、神様だって許してくれるよ!! そんな思考に頭がフットーしてしまう。 けれど、そんな幸せな時間は長くは続かなかった。 「うおおおおおおお!!」と雄叫びを上げた顧問が乱入してきたからだ。 あたしを押し退けるようにユ...
  • 管理人さん、って?
    325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 15 52 47 ID Wy5LvXQM エプロンに関しては管理人さんには及ばない しかし割烹着ならNo.1だ 332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19 23 25 ID 0Oc3K+a/ 325 管理人さんて? 334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19 34 56 ID OXvUxhgu 332 一刻館の管理人さん。 343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 21 58 12 ID 5hcksQGI 334 こうですね。 「お、おれ…キリノの…キリノの作ったメンチカツ…食いたい…」 「…はい……」 「ちょうど新製品の試...
  • きりのようせいさんまとめ
    221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 15 19 21 ID uwZ7v2Fiじゃあ、きりのようせいさん。           /        /_        . ,ィ//Z-/|-/}            /        / ´ _   !       /,ィ⌒Y7ァz,-   _>          i      // / 〉 /     /  ̄`^^´¨丶     \           !     /  ! (.  ( , _   /        \ヽ  \          !   /     `ー´  `(_丿 /   !        `   } ̄          ヾ ´                /   !、 |、   !   i i  `、 ''\            ヽ、    ...
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