バンブーブレード関連カップルSS保管庫内検索 / 「本格痛快時代劇「竹刀」」で検索した結果

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  • 本格痛快時代劇「竹刀」
    211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 02 23 34 ID cBsXlZcx 変な電波を受信した。 本格痛快時代劇  「竹刀」 主人公・石田虎乃侍:川添藩に仕える貧乏侍。妻の紀梨乃が作る南蛮渡来の               かつれつが好物。堕落した生活で、剣の腕は鈍りがち。               藩士の先輩・石橋との試合を控え、最近剣の道に目覚め始めた。 妻・石田紀梨乃:夫を支えるよき妻。その仲のよさは町でも評判。            食事処・ちばを経営する町人の娘であったが、            虎乃侍と恋に落ち、嫁ぐことに。 川添珠姫(通称:タマ姫):川添藩のお姫様、川添流剣術の使い手である。                 よく城を抜け出しては、歌舞伎の演目「無礼と無頼派」                ...
  • 小ネタ・妄想・AA
    ...孫娘とキリノート 本格痛快時代劇「竹刀」 ひとひら☆ブレード? 音速剣 ザ・空気の読める家族 トレード 絵本「ころころ」 サヤシリーズ激闘編 コジローの眼力 きりののののの レンタルビデオ屋、にて 室江高校剣道部コジロー先生お帰りパーティINカラオケボックス お弁当エレジー おほめの言葉 やるときは、やる男 ・20スレ目 もてる旦那と焦る嫁、男子の声とシスコンT君 仲間外れは、誰? 形が7、大きさが3 隠せない本心 「逆」のパターン 仲良し夫婦と娘の受難 上、X、下、B、L、Y、R、A シンクロ式告白法 銀河にねがいを おちつけ!キリノ 最後くらい俺にも言わせてくれよ…愛してる パラ厨vsノマカプ厨 ・21スレ目 トリオ・ザ・グレート どうぶつえん!どうぶつえん! ねこと香辛料 キリノの十戒 愛か、ベホイミか THE...
  • 蛍光灯割りの解釈
    508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 16 22 40 ID r3k4tU4X しかしあの蛍光灯割りって今更だけどただのシンクロじゃないよな…… 物語のはじめ、 ただ剣道が楽しくて一心不乱に竹刀を振っていたキリノに対し 茫洋とした迷いを抱えて「竹刀でも、振ってみるか…」って気持ちで振り上げた竹刀で蛍光灯を割っちゃったコジロー。 それが最終回で、 竹刀を振る喜びを噛み締める様に剣道の楽しさを思い出していくコジローに対し、 そのコジローの手で守られた剣道部を受け継ぎ、新部長のダンにトス出来た達成感はありつつも 漠然とした寂しさを紛らせるように振り上げた竹刀で蛍光灯を割っちゃったキリノ。 つまり二人の剣道っていうものに対する熱量がぴったり一致した事を証明するものがあのシンクロであるわけでさ。 やっぱりこいつらは夫婦だよ、夫婦でいい。...
  • 漢・タマ父
    491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/24(木) 07 40 39 ID Qbkp+8NC 今日もタマにコテンパにやられるユージに タマ「あのねユージくん、もっと強くなって欲しいな…」 UG「あはは、タマちゃんより!?無理だよー」 タマ「わたしだって…強い人に守られたいんだもん…(照」 UG「え?!?」 タマの視線の先 ダン「ミヤミヤ、俺は世界一強くなるぞぉ☆」 ミヤ「まあ!ダンくん、カッコイイ(ハァト」 タマ「わたしのユージくんだって…(ボソッ」 492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/24(木) 10 51 30 ID vzAnt/rV 491 タマ父の名言 「竹刀を持たぬ剣道家はそこらへんの雑兵となにも変わらぬ!!」 つまり……わかるな? 493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[...
  • 室江高剣道部活動日誌 特別版
    398 名前:室江高剣道部活動日誌 特別版[sage] 投稿日:2008/10/17(金) 01 54 31 ID +tParwA3 「今回はいつもと趣向を変えて、各キャラクターのこれまでのシーンを振り返ってみましょうっ!」 ・1話のモノローグ 「竹刀を見ながら、物思う先生…この頃は色々と辛かったんだよねー、でも自分がキライにならないでよかったよかった!」 ・「正しいって事は、勇気になるから」 「この言葉でミヤミヤを立ち直らせちゃったんだよね…うーん先生カッコいい!」 ・ババアと口論! 「世の中って理不尽だね…でも、大人なんだからちゃんと立ち向かわなくっちゃ!あたしがついてるよ!」 ・「だれもが頼りにしてるんだ」 「キャー、先生に頼りにされちゃった!…でもインターハイは惜しくも残念な結果に…」 ・室江高を去る、せんせー 「この時はすごく悲しくて悲しくて…もう二度と会えないかと思っ...
  • 白手拭い
    室江名作劇場 Part1  「白手拭い」 昔々、ある所にポニーテールの女の子がいました。 その子はポニーテールにいつも白い手拭いを巻いていて、 それが大層可愛らしかったので皆からは「白手拭い」と呼ばれていました。 さとりん「ではすいません、キリノ部長…じゃなかった。 白手拭い、この極上江戸前寿司をお祖母さんに届けてください。」 キリノ「了解~♪」 さとりん「本当にごめんなさい。私が足を怪我していなければ自分で届けるのですが…」 キリノ「バナナの皮を踏んで滑った上に、階段から転げ落ちたんじゃ仕方無いよね~」 さとりん「それと…江戸前寿司は傷みやすいので、早く届けてくださいね。」 キリノ「わかっているって~♪」 こうして白手拭いは、特上江戸前寿司を届けにお祖母さんの家へと向かいました。 そしてこのやり取りを家の外でこっそり聞いていた狼が一匹。 コジロー「特上江戸前寿司…しかもキリノが持って...
  • キリノとレンタルビデオ屋さん
    「♪ふんふふ~ん、ん~ん~」 そびえるDVD棚の山間を、鼻歌を刻みながら闊歩するキリノ。 今日は月一で決められている”レンビの日”。 ――――家族で計5本まで、譲り合いの精神で。 その千葉家のルールを定義したお母さんをお留守番に残し、 お父さんの配達車で少し遠い”メテオン”というビデオ屋さんまで。 来るなりたっくんはミュージックDVDのコーナーへ、 妹はどうぶつ関係のファミリービデオが置いてあるコーナーへとばらけ、 キリノもまた自分の趣味である時代劇のコーナーを探しに山間を抜けようとしていた――― がしかし、ふと目にした物につい足が止まる。そこに書かれた見出しは… 「恋愛もの、ねえ~?」 ……恋する乙女じゃあるまいし。 自分が他人のそういうロマンティックな光景を観てその世界に浸れる、 どうしてもそんなイメージが沸かなくて、今迄無意識的...
  • 肩揉みと竹刀タコ
     もみんもみんもみん。  一定の間隔で繰り返される腕の動きに身体を合わせる様に。  ほわああああ、と言う意味不明な奇声をあげながら、キリノはそのリズムと運動がもたらす心地の良さに身を委ねていた。  ―――溜息混じりに。あぁ、肩凝ったな、と言うお互いのボヤき声がシンクロしたのは、今日の最後の片付けがやっと終わった5分前。  それからニヤニヤした二人が見合って、道場の中心でジャンケンの姿勢をとったのが遅れて数秒後。  大仰な前フリの後、グーのコジローに対してパーを出したキリノが”かたもみ10分権”を手にしたのは、更にそれから数秒後の事であった。  と言うわけで。久し振りに触れるコジローの手先の、そして指の感触にただ心地良くなるを任せていたキリノだったの、だが。 (…あれ?)  肘と指先を駆使したコジロー得意の指圧が終わると、掌を使った肩揉みに入る。だが、感触が。 (なんか違うような…)  ...
  • レンタルビデオ屋、にて
    547 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/01(木) 22 06 23 ID DaUB19M2 532 コジロー「おっ、これだこれ。」 キリノ「あーこれこれ」 (ぐっ) 『…あれ?』 コジロー「きっ、キリノお前…何でこんな所にいるんだ」 キリノ「先生こそ…あ、こんばんわ」 コジロー「う、うん。こんばんわ。……風呂あがりなのか?」 キリノ「えへへ、うちのお風呂調子悪いみたいなんで、皆で銭湯なんすよ。その帰り」 コジロー「道理で、いつもと違うカッコだと…」 キリノ「おょ、珍しいですか?新鮮?ん~~?」 コジロー「…違うわっ!てゆーか、ほとんど寝巻きじゃねーかそれ…そんなもんで外出歩くなよ」 キリノ「えっ…そ、そーすか?別に、ヘンじゃないと思うんだけどなあ…」 コジロー「無茶苦茶ババくせえぞ、なんか」 キリノ「う~っ、面倒臭いっすもん、家に帰ってから...
  • 老後と年末年始
    「子どもたちも大きくなって、また2人になっちゃいましたね」 「ああ、そうだなあ」  コタツのなかで、洗い物でかじかんだ手を温めながらキリノが語りかける。 「もうすぐ、今年も終わりか」 「お年玉用意しました?」 「おっと、いけね。忘れてたよ。あー何人分だったか?」  ひいふうみい、と手でコジローが数えていると 「10人ですよ」  キリノが笑いながらお年玉袋を10枚取り出した。 「子ども1人に対して、孫が2人ずつか……。孫同士で団体戦できるな」  「ちょっと、子どもを作りすぎましたね」 「お前が誘うからだろ……」 「自制しないのは誰でした?」  いたずらっぽくカラカラと笑うキリノ。年相応に皺も増えたとはいえ、 2人とも初老に差し掛かったわりには若く見える。 「やっぱり、お互い老けたな」  お茶をすすりながら、コジローがポツリともらした。 「そりゃ、年とりましたからねえ。あ、そういえばタルト作っ...
  • 意味と動機(欲しいものと失いたくないもの・外伝)
    強盗「金を出せ。」 包丁が突きつけられた。手元には竹刀。自分が最も信頼する道具。 それでも、強盗に勝てる気なんてしなかった。 コジロー「はい・・・。」 弱弱しくコジローがレジから出した大金をつかんで、強盗が逃げていく。 コジローにできることは、無力さに打ちひしがれ、膝を折ることだけだった。 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 キリノ「でも、そういえば先生はなんで大学で剣道部に入らなかったの?」 コジロー「まぁ・・・な。なんとなく離れたくなったんだよ。」 キリノ「むー。もったいないですよ!」 昨晩、キリノにそう聞かれた。 高校時代、思いっきり燃えた剣道。全てを費やした剣道。結果を残せた剣道。 大学に入り、それをあっさり捨てた。 コジロー「なんとなく部活には入らなかった・・・か。」 そう呟きながら、竹刀を...
  • 手ぬぐいエピソード2種
    79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 11 18 34 ID XrrU05ZP 手ぬぐいエピソード2種 ・高校時代 ガンガンが!パワードが!フレッシュが!ブレイドが! まとめて角を向けて小2キリノの頭に降り注ぐのを竹刀ではじくコジロー。 コジロー「大丈夫かー?ありゃ、膝、すりむいてんじゃん…       …ハンカチ、なんか持ってねーしな…       そうだ、じゃあこれで」 キリノ「あ、ありがとう…(キューン)」 ・大学時代 コンビニ事件のあと、辛くなって剣道具を処分しようとするコジロー コジロー「もう、いらねえだろこれも…あっ」 風に飛ばされた手ぬぐいを拾う小5キリノ キリノ「これ…おにいちゃんの?」 コジロー「あ、ああ……いや、もう要らないんだ。捨てちゃってくれよ…」 キリノ「ふーん…じゃああたし、これもらってもいい?」 ...
  • りはびりてーしょん・その前と後
    (おりょ、竹刀…割れてる) キリノがその異変に気付いたのは、 昇龍旗に向けた練習の日々、その締めの地稽古の途中だった。 「センセー、ちょっと竹刀替えてきていいっすかー?」 「なんだ、割れたのか?…しょうがないな、丁度キリもいいし、休憩にしよう」 『はーい』 皆がそう言うとすぐ、用具室に入り、竹刀入れから出来るだけ新しいのを、と物色するキリノ。 (なんだか、傷んでるのばっかりだなあ…) 代々の先輩方が置いていった竹刀も、もう殆どがボロボロになるまで使い込まれている。 それはとりもなおさず、ここ数ヶ月の部の充実振りを物語っていた。 しかしそれが同時に、キリノの胸を締め付ける。 (…これで…よかったん、だよね。) まだ胸中の複雑な思いは抜け切らないが、それは自分で決めた事。 納得してくれたとは言え、結果として二人を切り捨て、部の存続を決めたのは…己自身なのだから。 自分たちはあの二人...
  • りはびりてーしょん
    (そもそも、何で好きだったんだろう) 竹刀を見ながら、ふと思った。 何となくそんな予感がしたから。 (待ってたってダメなのは、分かり切ってたのに) 向こうは教師、自分は生徒。わかっていたのに… ちゃんと居てくれてた時でさえ、その箱庭の喜びに…浸り過ぎていたのは、自分の方。 (下らない事言って、困らせて…) 何故、信じてあげられなかったんだろう。 何故、心から―――笑えなかったんだろう、あの時。 目の前の竹刀に問い掛ける。竹刀は何も喋らない。答えてはくれない。 (きっと、まやかしなんだよね…) もう何度目の「予感」だろう。 この半年間ほど、自分のカンを信じられなくなった事はない。 諦めるのも、嫌いになるのも、忘れるのも―――何もできない。 たまらずに竹刀を手にして立ち上がる。 (振れば…答えてくれるの?先生…) そんな情けない自分を、叱るでもなく無視するでもなく、ただ見守っ...
  • 桑原鞘子の暴走
    ある日の放課後。 掃除当番だったサヤはキリノに遅れて剣道場に赴いた。 入口から中が覗ける位置に差し掛かったあたりで、 何やら深刻そうな表情で話すキリノとコジローが視界に入る。 とっさに扉の陰に隠れてるサヤ。 キリノの気持ちを知る友人としては何があったか気になるものの 二人の問題に首を突っ込むべきじゃないか。 と、思い直しその場を立ち去ろうとした。…のだが。 「…まだ、来ないんです」 「そうか…しかし困ったな…」 ---『はいぃ!?』 「もう2週間経つんですけど…」 「最悪の場合も考えた方が良さそうだな」 ---『な、なんですとぉー!?』 「ごめんなさい先生…あたしのせいだ…」 涙目になるキリノ。 「いや、ちゃんと確認してなかった俺も悪いんだ」 対するコジローも困り果てた顔で頭をかく。 「どうしよう先生…もし…」 「そりゃあ…もう一度おろしに行くしかないかな…はは。」 ---ぶち...
  • 町の武道具屋さんにて
    272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 16 36 43 ID zdv2BPCC 町の武道具屋さんにて。 注)もう付き合ってます。好き合ってます。 虎「む…離せよ、子供」 ケ「おっさんこそ離せよ、俺が先だったろ」 虎「お、おっさ… 俺はまだ28だっつの!」 ユ「う、うあ、あぅ…ケンカしちゃ駄目だよケンちゃん…」 紀「あーあー、ごめんねえうちのセンセーが…」 ケ「いくつとか知らねーけど離せって!優の竹刀!」 虎「ちげーよ紀梨乃の竹刀だ!」 ユ「う、うああぁぅ、ケ、ケンちゃん…?///」 紀「あは、あはは…ちょ、ちょっとだねーホントに///」 ケ「あっ、泣くなコラ優!」 虎「お前どんだけ…つか、離せよホントに」 ユ「うう…高校入ったら三八振らなきゃなんて言ったから…」 紀「(ああー、この子の入学祝いなのね)…センセー?」 虎「あん...
  • 最愛の娘・珠姫へ
    827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/08(土) 06 02 55 ID zaaVgVMh お母さんは短い生涯だったけど、愛する夫がいて、娘がいて、将来の婿さんがいて、幸せだったと胸を張って言えます。 悔いがないかと言われればそれは嘘です。珠姫と一緒にしたかったこと、教えたかったこと、両手では数え切れません。 でもね珠姫、私は不安ではないの。 珠姫は一人じゃないから。お父さんがいて、ユージくんがいて、そして私が知らない珠姫の友達も貴方の側にきっと居るでしょう。 貴方は覚えてますか?お母さんが貴方の前で竹刀を振ったコトを。 剣の基本は中段の構え。これは水の位と呼ばれます。 澄んだ水のように貴方の心があるなら、きっと珠姫の周りに居る人達が珠姫を助け、育ててくれるでしょう。 そして上段の構え。私が得意とした構えです。これは火の位。 いずれ珠姫は珠姫だけの道...
  • 小説の展開予測
    549 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/18(月) 19 51 32 ID 4NbKO8Zv 小説、ミヤミヤが主役(っぽい)って事は… 恋人同士が持つと呪われるって言い伝えの竹刀があって、 初めにコジローとキリノが持っても何も起こらないんだけど、 たまたまダンくんとミヤミヤが持ってしまって色々災難に遭う。 で、みんなで除霊したりとか、さとりんがドジったりとか、その竹刀に取り憑いてる 恋人にフラれたショックで剣道に打ち込めず失意のうちに死んじゃった剣士(実体化)に タマちゃんがAFB食らわしたりとかして、すったもんだの挙句にどうにか解決。 んで成仏寸前の剣士にサヤが「なんで先生とキリノは呪わなかったの?」って尋ねて 「いや…さすがに夫婦は呪う気にもならん…」とかなんとか。皆ずっこけるうちに勝手に成仏しちゃって[完] みたいな こんなあらすじを考え...
  • キリノと父の日
    こちらの作品は「Gambling with the Devil!」からの派生作品です。 ダン「おはよ~ございま~す」 キリノ「ダンくん!でかした!」 コジロー「ああ…俺の弁当が…」 ダン「おお、コジロー先生どうしたの。」 キリノ「ああいーのいーの、アレはほっといて稽古だ!」 コジロー「(しくしくしくしくしくしくしく…)」 ▽▽▽ コジロー「なあ…幾つ回るんだ…?」 キリノ「あともうちょっと…あ、あそこも行ってみましょう!」 コジロー「男もんの雑貨屋みたいなとこばっか巡って何がしたいんだか…」 キリノ「だーかーら、父の日のプレゼントっすよ。何の為に先生呼んだんです?」 コジロー「……あ、へぇ~、流石だな?父さん思いでさ」 キリノ「褒めても別に何もないっすよ?…何か珍しい物がいいんだけどなあ~」 コジロー「…ならいっそ、目先を変えてみちゃどうだ...
  • ユーウラ
    その人は美人だった。  草木のようにそっと佇み、  雪色の手で得物を握り、  両の瞳で彼方を突き刺し、  闘志の歩で大地を踏みしめ、  長い黒髪を虚空に散らして、  疾風の刃を、前へと振るう。    綺麗だけでは物足りない。  強いと言うには物騒すぎる。  もっと静かで、でも激しくて。  ただその人は、その人という美人だった。  どこかで見た覚えがある女の子だった。  太陽が照り付ける九州の地、ビル街のバス停である。夏休みを利用した遠征合宿の帰り、 空港のロッカーに荷物を預け、いざ、ついでに観光と洒落込んだユージは、そこで偶然に も彼女と並んだ。並んで、妙な気分になった。  さて、この人はどこかで見た覚えがある。どこの誰だったか。どうも喉元まで上ってき ているが、何かに突っ掛かって出てこない。たしか、とても身近で、懐かしいような、照 れくさいような感覚は思い出せる。しかし、いやは...
  • ホット×ライン
    621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 01 18 02 ID AkErfyQV 本格的に付き合い始めると、 何となく毎晩電話とかするもんだろうなと思ってかけてみるも、 とりあえず何を話したものか会話につまる二人をイメージして コジロー「もしもし…えっと、石田…いや、コジロー…うや、あの、俺です」 キリノ「ぷっ…あは、何キンチョーしてるのセンセー?」 コジロー「う、うっせえよ!……まあとりあえず、こんばんわ、っと…」 キリノ「こんばんわ、センセー、うふふ」 コジロー「…え、えーと、元気か?」 キリノ「うん…先生は何してたの?」 コジロー「俺、は――風呂入ったり、明日の課題作ったり、それから…あ」 キリノ「明日の課題、って…明日の政経の授業、小テストあるんすか?」 コジロー「わー待て待て、今のナシで!…ったく…」 キリノ「こっちが”ったく”...
  • からくりブレード
    809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 12 27 16 ID iPFh/gd0 剣道は「オリンピックの競技は、男子では4大陸75カ国以上、女子では3大陸40カ国以上で広く行われている競技のみ」という条件を満たしていない。 813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 13 55 12 ID FQzAomyp 809 最終回は世界に剣道を広める旅に出るんだな、夫婦で。 818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/12(火) 15 07 03 ID oihmSM1g 813 とある外国、喧嘩で泣かされた男の子の前に変な男女が現れて 「泣くな泣くなー、ん?棒っきれか…」 「…ねえキミ、強くなりたい?泣かされないくらいに」 (子供、こくんこくん) 「ん...
  • あらがう男
    256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/09/21(日) 19 25 01 ID 3GEx/DhG ユージ洗脳バージョンを書いてみた コラじゃないのは許してくれ     ユージ就寝中・・・ 椿「タマキも竹刀が無ければただの女の子、タマキも竹刀が無ければただの女の子・・・・」   ユージ「うーん・・・」   椿「男の子は女の子を守るもの、男の子は女の子を守るもの・・・・・」   ユージ「うーん・・・タマちゃん・・・・」   椿「ユータマユータマユータマユータマユータマユータマユータマユータマユータマユータマ・・・・・・・・・」   ユージ「ううーん・・・・・」 次の日 タマキ「キャッ!!」(ドテッ!)タマキこける ユージ「タマちゃん!!大丈夫!!??」 タマキ「う、うん・・・・ありがとうユージ君」 サヤ「ヒューヒュー熱いねぇ」 キリノ「ホントホント。でも今日...
  • 「先生っ、大好きっすよっ」
    「先生っ、大好きっすよっ」 勇気を振り絞って、 想いの全てを託して告げた言葉。 あなたはどう受け取るんでしょうか…。 土曜日の午後の武道館。 屋根越しに伝わるのは、刺すような夏の日差しではなくて包み込むような秋のそれ。 開けっ放しの扉から時折り吹き込む10月の風がちょっぴり汗ばんだ肌に触れ心地いい。 ずっと、こんな季節が続けばいいのにな、ってそう思う。 「キリノー、戸締り頼んじゃってゴメンっ!!」 声の主は自転車に跨り、私に手を合わせながら叫んでいる親友。 早く用事を済ませてきても大丈夫なのに、律儀に何度も謝る彼女にちょっと苦笑する。 だから、"気にしないでいいんだよ"って意味を込めて、負けないくらい大きな声で返す。 「おうよ! 任せといてっ!」 サヤも帰って、私以外だあれもいなくなった武道館。 耳に届くのは遠くから微かに聴こえる、他の運動部...
  • ねこと香辛料
    137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/13(火) 13 02 11 ID kXywK4Bv ■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 狼と香辛料 ホロの麦45粒目 [アニメ2]←←←←← バンブーブレード BAMBOO BLADE 101本目 [アニメ2] お前らロレンスとホロでも同じような妄想してんなよw 139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/13(火) 13 39 04 ID xv3lQ7UB 137 それはつまりこういうことかね。 はぐすり直後からの改編で狼香4話。ああでも相当ムリがある。 キリノ「いつも…同じ夢を見てたの…」 コジロー「夢?」 キリノ「あたしがね…あたしが目を覚ますと…もう、誰もいないの…」 ...
  • 石田夫妻の子育て日記
    936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 13 30 40 ID VMvQDwK0 石田夫妻の子育て日記まだー 938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 15 15 27 ID uSBWyqLp 長女がタバコを吸いだして不良に! その翌日 「(じいっ…)」 「な…何、おとうさん?」 「おい○○、今日はちょっとにおうな。  俺の前じゃ別にいーけど、お母さんの前ではやめとけよ」 「……………」 更に翌日 「(くんくんくん)」 「もうっ…なに、おかーさん?」 「うーん○○、やっぱしちょっとにおうね。  あたしの前だといいけど、お父さんの前じゃやめときなさいね」 「…………お父さんにも同じ事言われた」 「ありゃま、あははっ、そっかー…どうしよ、何か恥ずかしいね、えへへ」 「あんたら、そんなだか...
  • 父、乱入
    335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 21 27 01 ID mmDGL2HN タマとユージがほのぼのと談笑しているところへ親父乱入 タマ父「ユージくん、ちょっと竹刀で 語 り 合 わ な い か」 タマ「お父さん!? ユージくんに乱暴なこt」 ユージ「はい! 是非お願いします!」 タマ「(´・ω・`) 」 こうなると見た 336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 21 39 00 ID Vc6PVTvR 335 タマ父「タマキとはどこまで行ったのかね!?」 ユージ「どこって・・・毎日学校に行ってますけど?」 タマ父「」
  • 出会い?
    729 名前:名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 23 16 55 ID P4z2yBOb キリノが剣道を始めて明るくなっていったのは 7年前、危ない所を坊主頭の剣道部の高校生のお兄さんに助けられたから 745 名前:名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 03 49 03 ID l2ybMi/K 眠いのに 729をもとにこんなん作ってた。 じゃ、おやすみきりのん。 「ん?キリノ、カレンダーのこの丸って何? この日って、なんかあったっけ?」 「ふっふっふ、聞いて驚かないでよ、その日はねえ、惣菜屋ちばの創業日なのだぁ!(ズビシッ!!)」 「えっ、何ソレ、部活と全然関係ないじゃん!」 「よいではないかよいではないか~、その日は特別サービスするから買いに来て...
  • ヤンデレタマ日記~番外編~
    くそーヤンデレタマ日記面白いよ! 一回だけ便乗投下させてくださいっ! ユージくんと『偶然』通学路で一緒になって訪れた、剣道部の朝練習。 朝の清々しい空気の中で彼と一緒に素振りをするのは何よりも勝る嬉しいひとときだ。 道場の隅まで響くような素振りを披露して、一緒に竹刀を振ったユージくんをちらりと見る。 剣道の情熱に燃えるユージくんは、心から感心したようなキラキラした瞳をあたしに向けていた。 くらくらした。どうしよう。どうしよう。ものすごくテンション上がってきちゃった。 身体が疼く。女子更衣室にユージくんを連れこんで子宝に恵まれたくなる。はぁはぁはぁはぁはぁ。 いいのかな、いいよね、神様だって許してくれるよ!! そんな思考に頭がフットーしてしまう。 けれど、そんな幸せな時間は長くは続かなかった。 「うおおおおおおお!!」と雄叫びを上げた顧問が乱入してきたからだ。 あたしを押し退けるようにユ...
  • ギャグ漫画における「変身」の代価
    188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 11 10 46 ID OMoPQRy1 ”突然やる気を出し、男前化した先生にいよいよもって惹かれて行く少女。  しかし、実は…先生のマジモードは漫画時間で3話分しかもたないのだった!  頭から煙を上げて倒れる先生。そして目が覚めるといつも通りの、いや、今まで以上にダメな貧乏教師に…” 「…っていうお話が今日のコジロー先生見てたら浮かんだんだけど…」 「(ぶっす~~##)」 「あはは、いやいやゴメン。あっ、竹刀…出すの?え、あ、ちょっとキリノ?お、落ち着こうよ、ねっ?………いやぁぁぁぁぁ!!」
  • ヤンデレタマ日記 ~朝練編~
    637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 05 08 59 ID eiC3PXnI 突発的ヤンデレタマ日記 ~朝練編~ ユージくん(と、途中で合流した他一名)と一緒に朝練へ向かう。 眠いらしい栄光くんとあたしとを見比べたユージくんが、 「栄花くんは朝弱いなァ。それにひきかえタマちゃんは強いね」 それは当然。だって朝と帰り、そして部活中は一日の中でも確実にユージくんと一緒にいられる時間なのだ。眠いなんて言っている暇はない。 そうかな、と照れ隠しに謙遜してみたら、 「うん。いつもテンション同じだもん」 ……予想外の切り返しだった。 流石ユージくん、相変わらずあたしの予測というか期待の斜め上をいくリアクション。 だけどあたしはへこたれない。予想の埒外だったとはいえ、折角用意したフラグをユージくんが華麗にスルーすること自体には慣れているのだ...
  • 素振りともみもみ
    (失くなった…よねえ?) (まあ、たしかに…) (そ、そういえば、そんな気も…) ―――――誰が言い出した事だか、知らないが。 ”そのこと”について、いつの間にか。そこにいる部員の誰もが見解を一致させていた。……確かに、最近見ていない。 しかし続けざまに、大元でそういう話の流れを作り出した首謀者であるサヤは述べる。 「だけどさ、あそこは無闇に突っつかない方がいいよ…ね?」 親友の為にも。 ならば初めからそういう話をしなければ良いのでは、と思ったサトリは、しかし口を噤んだ。 このようなウワサ話とて見方を変えれば、いわば部活動の華。醍醐味だとさえ言える。 それ故、ただでさえ入部も遅く、遠慮がちな性格のサトリには意見を差し挟むのにも些か、ハードルが高い。 「…なら、初めからそんな話振らないで下さいよ」 そんなサトリの気持ちをミヤが一句違わず代弁すると。 ウンウン、と頷くサトリを横目に、...
  • その癖が直るまで
    キリノ入部当初 コジロー「(千葉キリノか、経験者だけあって足捌きの基本は      出来てるし、中々に筋がいいな。ただなんか変な      癖があるな。)おーい千葉、ちょっとこっち来て      素振りしてみろ。」 キリノ「は~い。」 びゅん、びゅん コジロー「う~ん。」 一学期前期 コジロー「(分かった。たまに腕だけで竹刀振ってるんだな。)      おい、キリノちょっと来い。お前は腕だけで竹刀を      振る癖がある。ちょっと俺の素振りを見てろ。」 キリノ「は~い。」 ぶん、ぶん コジロー「こうだぞ。」 キリノ「わかりました。やってみます。」 一学期後期 コジロー「(あれから一時は直ったかに見えたのにまた戻ってる。      口でなくちゃんと手取り足取りで教えた方がいいのか?)      キリノー、ちょっと来い。」 キリノ「は~い、何すか?」 コジロー「また手だけで竹刀振ってるぞ...
  • ksgr(くすぐり)
    137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/30(金) 00 38 35 ID G/JPxNpU 「まずは竹刀を手首だけで振ろうとする変なクセを直さないとな。  でも肩揉んでも直らないし、どうしたらいいんだ?」 「集中できてる時は分かるんすけどねぇ~」 「……分かった。んじゃ、後ろ向いてみ?」 「ほえ?何するんすか?」 「こしょこしょこしょこしょっ!!」 「ぷ。アハハ、なっ、何する……アッハッハ!やめ……あははは!!」 「……ふー、こんでどうだ」 「はー、はー……な、何するんですか急にもう」 「いや、なんかの漫画で読んだんだが笑ってる時は人間リラックスできてるんだと」 「ほんとですかねえ~」 「ためしに振ってみろよ」 「はーい……えいっ!とおっ!やあっ!!」 「おおー、よくなったよくなった。効果あったな」 「ほんとっすかー、やったあ」 「よしよし」 「えへ...
  • 幼馴染とクロスプレー
    「じゃーねー、タマちゃーん。また練習しようねー」 「岩堀!」  川添道場に怒号が響き渡る。 「アンタは、練習しに来てるって自覚をもちなさいよ!」 「わかってるって、そう怒るなよ~」  プリプリと怒りながら、竹刀を片付けにいく近本を横目で見つつユージは岩堀に疑問をぶつけた。 「あの……岩堀君」 「ん?」 「どうして、彼女をからかうんですか? なんか、彼女キミにほれてるんじゃないかなあって」  その質問に岩堀はクスクスと笑いながら答える。 「ああ、あいつとは幼稚園の頃からの幼馴染なんだよ。 考えも何もかもお見通しでさ。倦怠期ってわけじゃないけど、普通の態度じゃあきてきたころなんだよね」 「よくわかんないや」 「おいおい、アンタだってタマちゃんとは幼馴染とかじゃないのか?」 「え? まあ、幼稚園の頃から一緒だけど」  ユージはタマのほうを見ながら考える。 「別に、そういう関係じゃな...
  • 「変わっていくもの」と「変わらないもの」
    「遅くなってごめんね」 突然呼び出されて、 突然謝られて。 そして、何のことだかわからなくて、 そして、―――――。 仕事を終え帰る人で適度に混雑した夜の電車を降り、改札を抜ける。 制服じゃなくてスーツを着込み、 自転車ではなくて、徒歩で職場に通うことに時間の移り変わりを感じる。 家までは歩いて15分。 自転車に乗っていたあの頃であれば2分の道のり。 そんな差が私に物想いふける時間を与える。 大学を卒業してはや二年。 学生だったあの頃のように、竹刀を振ることだけができる生活ではなくて、 デスクワークをこなす傍らで、練習に励む日々。 自分は変わりたくなんてなくても、 私を取り巻く環境がそれを許さなくて流される毎日。 ――いつから私はこうなってしまったんだろう? アニメのヒーローに憧れていた自分。 自分自身の正義で行動出来ていた、あのころの強い自分。 その全てが...
  • 金髪の剣道少女とコジロー先生
    「やあっ! やあっ!」  道場に素振りの音が響き渡る。少女が竹刀をふるたびに、 ビュッと竹刀が空を切り、彼女の汗が飛びちる。  手ぬぐい代わりにしている白いリボンで後ろ髪を束ねた少女は、 親がどこかの外国のハーフなのか、綺麗な金髪を風に揺らしている。 「お、頑張ってるじゃないか」  携帯電話を手にした顧問が道場に足を踏み入れながら声をかけた。 「コジロー先生! ……彼女っすか?」  さっきまで顧問、コジローが電話をしていたであろう相手を推測しつつ からかうように少女が答えた。 「ああ、そうだよ」 「ふーん……ここ、道場っスよ」 少女が興味ないとでも、言わんばかりにクビをふる。 「わりーな、最近会ってないからさ」 「……先生、結婚とかしないんですか。付き合い長いんすよね」 「まあ、いずれは考えてるんだけどな。今はお互い忙しくてさ」 コジローは照れつつも、いかに自分の彼女がすばらしいかを語る...
  • あのリボンにはこのような
    246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 14 14 50 ID WY+kbjk7 あの手ぬぐいはさ 昔こういうことがあったんだよ 塾帰りにロリコンレイパーに襲われる小学生キリノ うわーやばいなーとか思いつつも声が出ない そこに現れ、暴漢を竹刀の一撃でのす坊主頭 コジロー「ブレードブレイバー見!参!・・・っと。大丈夫かよキミ?」 キリノ「・・・・・・あ・・・」 石橋「おいコジロー、何だよそのブレ・・・・なんとかっての」 コジロー「なんか2年位前にやってた特撮って言うんですかねああいうのって、いやーノブちゃんがビデオ貸してくれたんすけどこれが面白いんっすよ、泣ける泣ける」 石橋「お前、そりゃちょっとキモいぞ」 コジロー「いや俺も最初は何だこりゃ、ってちょっと思ってましたけど・・・・・先輩も見たら泣きますって絶対!よっしゃ、今から俺んちで鑑賞...
  • 娘たちが俺に似ないんすよ…
    250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 14 09 09 ID 9qChMzyW コジロー「ほんと、娘たちが俺に似てないんすよ先輩。」 先輩「奥さん似でよかったじゃないか」 コジロー「俺の子供かどうか……じつはアイツ浮気してるんじゃ!」 先輩「ところで今、お前の長女いくつだっけ」 コジロー「18歳ッスよ」 先輩「そうだな浮気してるのかもな、俺の計算がおかしいのか     お前が嫁に仕込んだのが、相手が高校3年の頃ってことになるもんなあ」 コジロー「あ、それはあってるッス」 先輩「あってんのかよ!」 ~千葉家~ キリノ「くしゅん!」 次女「おかーさん、どーしたの?」 キリノ「んー、なんか急にねー。あれ、ところでお姉ちゃんは?」 次女「なんか、カップルは2人で100%がどうのとか部屋で力説してたよ」 キリノ「あー、そう。お兄ちゃんは?」 ...
  • 父の憂鬱2
    766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/06(水) 11 57 32 ID UVvfaQWJ 運命の朝、勇次を待ち玄関に座っている珠姫の隣、タマ父内なる声・・・ 『さー中田勇次どう来る、よもや自転車の二人乗りなどと云う、無法に走るのではなかろうな…』 『…いかんいかんぞ珠姫、そんなにしっかり奴の腰に手を廻しては!わしと母さんでさえ…』 タマ父、悶えながら素振り。 『まーここは常識的に考えてバス通学だろう・・・この時間なら座席も空いてるだろうし』 『…いかんいかんぞ珠姫!、バスの搭乗口を上がる介助に気楽に奴の手を握っては!』 『馬鹿な!?二人掛けの座席だと!、中田勇次め~何たる姦計!!!座席の狭さも計算の内かーーー!』 タマ父、竹刀を振る手にも力が入る、虚空の勇次に向ってマイシークレット必殺技『柿蜜柑鯨返し』をお見舞いする! チリン!チリン! ...
  • 発動、UGQ
    608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 21 15 04 ID NvxTjV6u 想定されるパターンその1・「発動、UGQ」編 タマ「ユージくん、ブレイバーのショー観に行かない?」 UG「うん、いいよ」 キリ「なになに? 二人でお出かけ?」 コジ「デートかお前ら?」 キリ「あたし達も今度の休みは二人で買い物に行くんだよ~」 UG「じゃあ一緒に行きましょうか」 タマ(え) UG「折角だから他のみんなも誘って行きましょう!」 タマ(…………) →結局全員で行くハメに 想定されるパターンその2・「アニメスタッフの暴走」編 ほぼ丸ごとブレイバー特集のお話 タマとユージの出番は最初と最後だけ 610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 21 27 21 ID Q5OPMQsL 608 キリノ「ヒー...
  • 鈍感×2と修羅×2
    「明日は、女子高で練習試合。いやー、たまには癒されるのもいいもんだよなあ、ユージ」 「ま、まあ。そうですね」 「お、珍しく意見が合うじゃないか」 「まあ、ボクも一応男なんで。ただ、女子高じゃ僕らは出番ないですね」 「ウチの部の女子とは違う新鮮な女子高生。コアミルクみたいなかわいい子がいるかな~」 「アイドル級の人はさすがにいないんじゃ」 そんなバカな会話を繰り広げるコジローとユージ。 その後ろで約1名、いや2名の人物から殺気が放たれているのに 彼らは気づいていなかった。 「あれ、タマちゃんどうしたの、なんか怖いよ?」 キリノが、コジロー人形MK2に木刀で突きを繰り返しながらタマに話しかける。 「キリノ先輩こそ、冷静じゃないですね。どうしたんですか?」 タマが素振りをしながらキリノに応える。 その勢いで、ユージ執筆の「一球入魂」の掛け軸が屋外に吹き飛んだ。 「俺ら、もー、モテモテかもな...
  • 帯○ュと○る星
    271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 21 44 41 ID MpeL3tkS 269 「ええーこのたび正式にバンブーのヒロインを  川添珠姫さんにけって… どわっ?!(竹刀が飛んで来る)」 「あちゃー、手がすべっちゃって、ごめんねえ先生。あはははは。」 … 「…ええーそれでは改めましてて、  バンブーブレードのヒロインを川添珠姫さん、  同じくアイドルを千葉紀梨乃さんにけって… のわあああっ!(ギター・ダン・サターン飛来)」 「あれっ、今私のギターこっちに飛んで来なかった?」 「あらあら、ダンくん飛んでっちゃ危ないでしょ、ウフフフ」 「あっ、あのっ、私ドジで手すべっちゃって…ごめんなさい」 「さ、サトリ…お前までかよ…」 [元ネタ分かる人選びそう] 274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。...
  • Merry Xmas
    753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/13(木) 12 51 24 ID I7cst0XD クリスマス夜更けに各部員にプレゼントを配るサンタきりのん。 ”マテパのDVD” タマちゃんのは分かり易いねぇ…はい、枕元においとくよー 『むにゃ…ありがとう、おとうさん…』 ………いいぃぃ子だねええええTヮT ”DS。” かずくんに弁償かぁ…サヤらしいね。よしっ、奮発してLiteにしてあげよう。 『かずひこ、ごめんねぇぇぇ…』 うんうん。あんたもかわいいよ。 ”新しい竹刀” …ユージくん、君は剣道部の鑑だ!最高級の真竹製あげちゃおう。 『た、タマちゃん、ちょっとタンマ、うわあっ…』 …夢の中でも幸せそうだねい(-ω-) ”ダンくん” …あたしにどうしろっての… あたし特製ダンくん人形でも置いておこうかねえ。 『...
  • 月に代わって、つきーつきーつきー
    552 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/20(月) 09 25 54 ID U2s1Q1mh 戦隊に例えるとイエローになっちゃうキリノだけど、 セラムンだとうさぎポジションだよな。 てか初めはそっちだとばかり。 555 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/20(月) 12 05 40 ID UzmH8Mow うさぎ=キリノ(金髪、ノリ軽し、今で言う「けってーい!」役) 亜美=タマちゃん(いじられ役、キャラ人気No.1) レイ=ミヤミヤ(クールビューティー兼まとめ役) まこと=サヤ(暴走少女) 美奈子=サトリ(強いけど影薄い) みたいなのを考えた事はあった 556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/20(月) 12 26 33 ID 79GIQG3J ブレイバー仮面 55...
  • お鼻が長いのは?side:コジロー
    ――――チチチ、チュン、チュン。 窓の外でスズメがようやく朝を告げ始める。が…残念。今日の準備はとうに完了済だ。 がちゃり、とドアを開けると…日の出前の薄暗さのせいか、やけに肌寒さを感じる。 (さすがに…ちょいと早すぎたか。) 駅のホームで電車を待つ携帯の時刻は、もう少しで5時になろうかと言うところ。 半年前のゴタゴタで愛車を手放した為に、通勤に時間はかかるようになったが… 始発でロングシートに広々と座れるというのは、少しは特権意識を感じなくもない。 電車の中からボーっと外を眺めていると、流れる景色の中に遠目に映る、市民体育館。 (村越杯、か……何をキリノに対抗心燃やしてたんだろうな、俺は) あの日、キリノに競り負けて以来リベンジに燃え、どんどんと早起きを目指し――― 丑三つ時にも平気で叩き起こされるカニ漁船での荒仕事を終えた今の自分の体は、 いまや3時4時にも目が覚めるのがふつう...
  • 名剣士っスか!?タマちゃん!!
     愛する兵士諸君、元気かな!この物語は愛と義の為に竹刀を振るう室江高校剣道部大将、川添珠姫(149㎝)が不義の 輩に愛の為に!義の為に!!アトミックファイヤーブレードを馳走する物語だ!  うむ、実に素晴らしい義と愛に満ちた物語だ!この私の前立ても喜びで打ち震えているぞ!!  ちなみに解説役は直江兼続だ!  さぁ、今日はどんな愛と義を見せてくれるか……楽しみだ!    ここは室江高、武道場。うむ、義戦士が集まるに相応しい場所だ。 「ねぇ、ユージくん」 「うん?どうしたのタマちゃん?」 「ユージくんの右目にアトミックファイヤーブレードしていい?」 「よくないよ!!」 「じゃあ、左目ならいいの?」 「いやいやいや、言ってる事ほぼ同じだから!!」 「……両目で我慢するから……だめ?」 「さっきより酷くなってるよ!!そんな事されたら両目に眼帯しないといけないじゃない!!」 「……ユージくん。それで剣...
  • 掲載できない。
    705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/04(木) 21 06 43 ID 8gxqIiDW タルトのシーンが描かれなかった事を考えると、これは相当少年誌では見せられないシーンが展開しているぞ…室江側では。たぶんきっと。 709 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/04(木) 23 19 26 ID qQUZq1gi 705 ささくれだった竹刀を手入れしてて指を切ってしまったキリノに 「なめときゃ治るだろ、それくらい」(ぺろぺろちゅっちゅ) 「あ、や、ひゃぅぅぅ…」 みたいな光景が展開されているんだな。それは掲載できない。 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/04(木) 23 38 46 ID gJciVZz1 「センセー、唇切っちゃったんですけど…」 「そ、そ...
  • 林キリ?
    180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/26(火) 19 48 17 ID SZgydbzT 関東大会で成明がもし再登場するなら、 林先生とキリノのやり取りがあると個人的に嬉しいな カプとかではないけど竹刀拾いの事はきっと覚えてると思うんだよなー 林先生「こんにちは」 キリノ「えっ、はい、林先生こんにちわっ」 林先生「おや、覚えていてくれたのですか」 キリノ「あたしメンチカツ渡した人の顔は忘れないんですよ、ふふ」 林先生「そうですか。今日はお手柔らかにお願いしますよ」 キリノ「えっ、でも…それはあたしなんかよりコジロー先生の方が…      あーっ、もう、おトイレなんて先に済ませておけばいいのに」 林先生「ふふ、仲がよろしいのですね。では石田先生によろしくお伝え下さい、千葉さんも、ご武運を」 キリノ「ありがとうございますっ!お互い、頑張りましょう!」...
  • 3人の出会い?
    キリノ「1年○組千葉紀梨乃と桑原鞘子、剣道部に入部希望しまーすっ!…ん?」 サヤ「先生が一人だけ…しかも、寝てる?」 コジロー「zzz.......」 キリノ「お~い、先生?新入部員ですよ~~」 サヤ「…ダメだねこりゃ、出直してこよ…」 (がばっ! …いきなり飛び起きたコジロー、勢いでサヤの乳に接触。) サヤ「う、うわっ!」 キリノ「…おりょ」 コジロー「ごめんノブちゃん!後生だからスーファミ担保に持ってくのだけはカンベ…!!       (むにむにゅっ)……お、おわっ!?なんだお前等?なんでここにいる?」 キリノ「なんだもなにも、新入部員ですよーってば。あたしが千葉で、こっちが桑原。はい入部希望書ー」 コジロー「女子が二人もか… 珍しいんだがな…お、どうしたんだ君? …桑原さん?」 サヤ「ううう~~~~っ!」 キリノ「あはは、災難だったねえサヤ、まあいいじゃん!減るもんじゃないし!...
  • @wiki全体から「本格痛快時代劇「竹刀」」で調べる

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