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馬車馬Pと人々 - (2013/10/01 (火) 11:05:11) の編集履歴(バックアップ)


 登場人物一覧(初出順)

 

サディ・ド・エス(セッション1より)

  • 男性、人間(自称)。
  • ウルダハの最外層地区にて冒険者の店『両手に花と蛇』亭を経営している自称人間、自称18歳。
  • 実際の宿の切り盛りは『嫁の1号』と『妾の2号』に任せ、本人は日がな一日ヌードパズルか卑猥な雑誌に熱中している。
  • 「マグダレーナ・イエイツをマジギレさせた」「フェンディルの双子姫から直々に賞金首に指名された」「盗賊ギルド『デスクリムゾン』の女頭目の暗殺手帳上位」など危険な女との危険な噂が後を絶たない。
  • 国家間紛争が勃発するレベルの陰惨極まる陰謀劇の生贄にされた馬車馬Pの面々をなにを思ってか救出し、以後自分の宿にて保護(と主張)している。
  • 冒険者組合や一部の冒険者の宿からは蛇蝎のごとく嫌われているが、一方でウルダハ上層部によくわからないコネクションを有している(セッション2より)。

 

嫁の1号(セッション1より)

  • 女性、シャドウ。
  • サディの嫁を名乗る、シャドウにあるまじき明朗快活な美女。サディを甘やかすことを至上の歓びとしている。
  • 『両手に花と蛇』の厨房は彼女が一人で取り仕切っている。
  • コック、ウエイトレス、拷問吏など様々な技能がレベル10を突破。主に身体を使う方面が得意らしく、指に挟んだナッツから油を絞れたり(セッション5より)、ガメル硬貨を左右に引きちぎったりできる(セッション6より)。

 

妾の2号(セッション1より)

  • 女性、ナイトメア。
  • サディの妾を名乗る、ナイトメアよりもナイトメアらしい妖艶な美女。サディに尽くすことに無類の悦楽を覚える。
  • 情報屋から人身販売ルートまで、サディに頼まれれば即座になんでも紹介できるよう準備に余念がない。
  • ちょっと出て行ったと思ったらすぐに帰ってきて、その間にバード技能をカンストさせた(セッション5より)。サディをけなされると反射的に広域型殲滅魔法を起動しそうになるなど、後衛技能を得意としているらしい。

 

ソースケ・アイゼン(セッション1より)

  • 男性、人間。
  • いつも優美な微笑みを湛えているヨン様似の眼鏡青年……ヨン様って誰? 
  • 高レベルの剣士を自称してはいるが腰の剣を抜いたところは誰も見たことがない。『両手に花と蛇』亭を定宿としており、広間の一角で占い師として「いつからこれが現実だと錯覚していた?」と客を幻惑しては小金を巻き上げている。最近「ウルダハの母」という占い師に客を取られ気味らしい(セッション6より)。
  • ウルダハの上流階級に独自のコネクションを持つ(セッション6より)。

 

ナノー・ナノシオン・ナノンハルテン(セッション1より)

  • 女性、エルフ。
  • 「エルフ100年生」という意味不明な名乗りをするわがままぼでーの金髪エルフ。
  • 『両手に花と蛇』亭の常連で、広間の隅のソファーで日がな食っちゃ寝して過ごしている。
  • これまでにただの一度も死者蘇生を失敗したことがない超絶技能の操霊術師。しかし真っ当な修行をしたこともただの一度もなく、感性オンリーで魔法を行使しているので、事情を知った冒険者は余程のことがない限り依頼には来ない。

 

シントシン・アルディ(セッション1より)

  • 男性、人間。
  • ドレイクバロンとタイマン張って完勝した逸話を持つ人間やめてます級格闘術師。
  • その過酷な修行の反動で頭部の毛髪は死滅しており、現在では毛根の活性化を目指しエンハンサー技能を極めるための修練に余念がない。『両手に花と蛇』亭の常連。
  • 性格と目つきのキツいフィーの相棒がいる(セッション4より)。

 

オリヴィ・シャナード(セッション1より)

  • 女性、人間。
  • ウルダハ最高意思決定機関『愚人会議』直属の騎士団『血と鉄』に籍を置く女騎士。騎士神ザイアを奉じる神官でもある。
  • 騎士団の上層部より『両手に花と蛇』亭担当と目されてしまっているため何かと面倒事を押し付けられ気苦労が絶えない人。彼女の日々と胃に平安はあるのか。
  • 若年ながら正統な修行を積んだ騎士であり、身ひとつのまま武装盗賊団のアジトに放り込まれても無傷で帰還できる程度の実力は修めている。『両手に花と蛇』が盗賊団のようなかわいげのある場所ではなかったことだけが彼女の不幸である。

 

モバグリーのおねえさんズ(セッション1より)

  • 女性、ルーンフォーク。
  • エオルゼア各地で名を挙げる新進気鋭の商会モバグリー。その看板娘たち……娘?
  • 若い女性型のルーンフォーク2人組で、商会を訪れた冒険者をにこやかに迎えては必要よりやや過剰な商品を売り抜く凄腕。一応詐欺行為には手を染めていない。
  • 理由はわからないがどこの街に行ってもそっくりさんが待ち受けているらしい。

 

ジョイナス(セッション1より)

  • 男性、人間。
  • 『お散歩ジョイナス』の異名をとる旅商人。堅実な仕事振りが売りだがときどき危険な博打にも打って出る。
  • 特に物語には関係ないがカギータという名の弟がいる。

 

サザン・サースハス(セッション1より)

  • 男性、人間。
  • ロシレッタを根城にする若き冒険者。常に1人で活動している。
  • 強く優しく義侠心と慈愛に満ちた、男の中の男、英雄譚に登場するような人格者。その実力も申し分なく、単身・無傷でドレイクを撃破余裕。
  • 鎧を脱いで裸体を晒すと何故か戦闘力が飛躍的に向上する。ちなみに鎧着用時で冒険者レベル9以上。なお、ロシレッタ冒険者組合は「鎧が破損するほど追い詰められて気力を振り絞っているだけ」と発表している。

 

コーメイ・コーエイ(セッション1より)

  • 男性、エルフ。
  • ロシレッタからの隊商と一緒にウルダハの街へやって来た鯰髭の中年男性。やたらと罠に造詣が深い。ウルダハ到着後はなぜか『両手に花と蛇』亭に居着いた。
  • いつも羽扇をパタパタさせ余裕ぶった口調で話す。
  • いろいろな思惑が重なって、たぶん知力系のパラメーターはカンスト。

 

カサス・ハチジマタギ(セッション2より)

  • 男性、タビット。
  • ウルダハの街で冒険者向けの情報屋を営むタビット。
  • 異世界から流れ着いた「サスペンスもの」脚本の舞台を見て以来すっかり虜になり、やたらその方面に造詣が深い。併せてなんでもサスペンス調に解釈する悪癖も身についた。
  • 南の森で木の根元に空いた穴に転がり落ちた結果、不思議っぽい国や鏡っぽい国で冒険してきたらしい(セッション3より)。

 

Dr.ワルイリー(セッション3より)

  • 男性、人間。
  • 「マギテックは爆発だ!」という傍迷惑な信条を掲げる老魔導機術師。フェンディルで騒ぎを起こし、指名手配になったところをウルダハ近郊のラッシュの街に流れてきていた。
  • 頭のネジをダース単位で落っことしてきたような反社会的人格者だが腕は確かで、魔導機術技能の応用でデーモンルーラーの真似事に成功している。
  • 誰かから実験用剣の欠片の援助を受けて研究をしていたらしいが本人は詳しく覚えていない。また、研究結果も紛失したとのこと。
  • 現在では『両手に花と蛇』亭に滞在中。図鑑作りなど意外と地味な仕事にも手を付けている(セッション4より)。

 

コークル・フェンディル & ラフェンサ・フェンディル(セッション3より)

  • 女性、人間。
  • 若干16歳にして魔法と花の国フェンディルを治める若き双子姫。コークルが姉でやや鋭角的、妹がラフェンサでややおっとり。潜在的な過激さでは大差ない。
  • サディとはただならぬ因縁があるようで、「クソムシ」呼ばわり。生きて連れてきたら直接縛り首にしてやる、と公言し多額の報奨金をかけているほど。そのため、ときには採算度外視気味の嫌がらせを敢行することも(セッション5より)。
  • 度々城下に抜け出す癖のある姫付きのメイドがおり、彼女から様々な市井の情報を仕入れては政策やら陰謀やらに活用している。

 

クロン・ルネドー(セッション4より)

  • 女性、フィー。
  • シントシンの相棒を務める緑髪のフィー。おおらかで奔放な種族特性を持つフィーにあっては珍しく苛烈で攻撃的な性格をしている。
  • ウルダハ市内に自宅を有しているが、度々『両手に花と蛇』亭のシントシンの部屋を占拠しては迷惑がられている。

 

モモディ・モディ(セッション4より)

  • 女性、ドワーフ。
  • ウルダハ最大の冒険者の宿『クイックサンド』の店主。
  • 自身もかつては名を馳せた冒険者であった故に、冒険者の心をよく汲み、最大限のフォローをしたいと願っている。ぐう聖。
  • アイゼンさんを慕っているのだが、彼が『両手に花と蛇』亭に入り浸っているため、店主のサディを道端のゲロのように嫌っている。

 

サエ・ケドーイン(セッション4より)

  • 女性、シャドウ。
  • 騎士団『血と鉄』二番隊の組長を務める女戦士。東方出身。
  • 小柄の身でありながら荒くれ者を実力と怒声でまとめる。幹部格なのに常に最前線に飛び出して武器を振るう脳筋タイプのため適正を疑問視する向きもあるが、高いウォーリーダー技能もあって前線指揮官兼モチベーターとしてはかなり優秀。
  • 反面事務仕事はからっきしであり副官にすべてを押し付けている。ストレスが溜まったときも副官の腹を殴ることで解消しているため、出張などで不在になると彼女の機嫌は悪化の一途をたどることになる。

 

マーレ・ニッコーエモン・カキツバタ(セッション4より)

  • 男性、人間。
  • 騎士団『血と鉄』二番隊の副組長を務める巨漢の戦士。とてもふくよか(遠回しな表現)。
  • 優秀ではあるが協調性絶無の隊長に代わり関係各所との調整役を一手に担う。
  • 実家は『愚人会議』に多額の出資をしている資産家。マーレ自身もいくつかの事業を手がけており、木工細工を扱う商店『木の葉の里』もそのひとつ(セッション5より)。

 

カギータ(セッション4より)

  • 男性、人間。
  • ウルダハの街ができる以前から冒険者をやっていたベテラン。戦士としての絶頂期はとうに過ぎているが、今も冒険に出て後進を育てる名伯楽として知られる。
  • 暇な日は昔の冒険仲間を訪ね歩いているらしい(セッション5より)

 

オッチ・コモドラン(セッション5より)

  • 男性、人間。
  • ウルダハ外層部の集団住宅「ゲテン・ロー」で独り暮らしをしている老人。部屋も身なりも質素なものだが、調度品は質のよい物が揃っており、また本人の金回りもよい。
  • かつては並々ならぬカリスマと指導力で一大パーティーをまとめあげ、幾つもの偉業を成した冒険者。老いてからはカギータに後を託し、気ままに過ごしている。
  • 基本的に無愛想で没交渉だが、見込みのある新人冒険者を見つけると半ば強制的に育てようとする。
  • 壺が割れた(セッション4より)。
  • 皿が砕けた(セッション5より)。
  • 掛け軸が裂けた(セッション6より)。
  • 旗が破れた(セッション7より)。

 

怪盗『黒い太陽(ブラック・サン)』(セッション5より)

  • 性別、種族ともに不明(棒)
  • ウルダハの街を連夜騒がす怪盗。悪どく金儲けをしている商家や高利貸しから金品を盗んではスラムや貧民街にばら撒いている。なお、なにかを察してかモバグリーには手を出していない。
  • その性質上、ロウワークラスのウルダハ住民からは慕われている……え、慕われてるよね?
  • 太陽などと名乗ってしまったのでティダン神殿が血眼になって行方を追っている(セッション7より)。特に神官長の怒りはもし見かけたらЯМИДОКОКУ(やみどうこく)待ったなし。
  • サヤカチャンカワイイヤッター!

 

鉄騎士(セッション5より)

  • 性別、種族ともに不明。
  • 今を遡ること十年弱、さる強大な蛮族を退治し、その根城の跡地にウルダハの街建設と自治を許された偉大な冒険者。『鉄(くろがね)』の異名をとる生ける伝説。ロシレッタ出身。
  • 公式な場では常にフルフェイスの兜と魔法の甲冑を身に纏っており、一般市民はおろかウルダハ政庁の上層部もその素顔を知らない。鉄塊の如き寡黙さであり、たまの発言も魔導機を介して行われるので性別すら不明。
  • 『愚人会議』筆頭。合議制を掲げているウルダハにあっても最終的には彼(彼女)の意志によってすべてが決まる。

 

パウル・フォン・ラーベナルト(セッション5より)

  • 男性、ルーンフォーク。
  • ルキスラ帝国出身。ウルダハ建設にあたっての莫大な融資の見返りとしてルキスラ帝から直々に送り込まれた政務相談役。
  • 皇帝からだけでなく鉄騎士からの信任も厚く、私室に自由に出入りする権限を与えられている。ダーレスブルグとフェンディルの連携を阻害する要衝にあるウルダハにおいて、ある意味当然とも言える親ルキスラ路線をとる。
  • 判断は極めて理性的かつ公平・公正であり、高い政策実行能力もあって『愚人会議』でも一目置かれる存在。反面、冷徹にもみえる能率主義者のため敵も多い。
  • 出身背景の関係から派閥というものを持たないが、ウルダハの物流を取り仕切るアズライトとは懇意にしているらしい(セッション6より)。

 

オナンシャス・アリストス(セッション6より)

  • 男性、人間。
  • ウルダハの海運会社「フロラ商会」に務める船乗り。毎度毎度盛大に死亡フラグを立てて出航し、案の定死にそうな目に会い、それでもギリギリ生還している。人呼んで「死にそうで死なない男」。
  • 辻占い師「ウルダハの母」の常連。いつもお先真っ暗系の結果しか出ないのだが本人は一向に気にしていない。
  • 「俺、この航海から帰ったら好きな子に告白するんだ」と言い残して海へ。かろうじて生還(セッション6より)。

 

ヴィヴィ・ラヴィ・フロラ(セッション6より)

  • 女性、人間。
  • ウルダハの海運会社「フロラ商会」の会長令嬢。金髪幼女。当然のように縦ロール。様式美。
  • 貿易商の娘にまったくセンスのない土産(現代日本の感覚でいうところのペナントなど)を持って帰ってくる社員に呆れつつ、その社員が航海の度に死にかけていると聞いて、とりあえず縁起のいいものを集めようとお小遣い(富豪尺度)で冒険者を雇ってみたり。

 

セスタ・フォト(セッション6より)

  • 女性、タビット。
  • ウルダハでも屈指の人気を誇る特定層向けキャバレー『くぎゅうの館』の店員。いち従業員のくせに実質的に店を取り仕切っている。
  • 口が悪く、ついでに手癖も悪い。客から金を巻き上げる手腕は界隈随一。しかしそれを惜しげもなくばら撒くので客にもスタッフにも好かれている。
  • 最近店に入ったナイトメア(リルドラケン)に対する評価は「残念系素材型」。