布大好きくん!内検索 / 「毛織物」で検索した結果

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  • 毛織物
    毛織物 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内, 検索 毛織物(けおりもの)は、羊などの毛で織られた織物である。 一般には羊の毛である「ウール」が知られているが、アンゴラヤギの「モヘヤ」、カシミアヤギの「カシミア」、ラクダの「キャメル」、アルパカの「アルパカ」などが知られている。 日本でも古くから越後国が「兎褐(とかち)」と呼ばれるウサギの毛を織り込んだ毛織物の産地として知られており、『扶桑略記』にも慶雲元年(704年)に朝廷に献上された記事が存在する。もっともこれは限定的なものであり、本格的な毛織物工業の成立は明治時代以後のことである。 主な毛織物 [編集] * アンゴラ * ジャージー * ツイード(tweed) スコットランド・アイルランド産の太い羊毛を用いた毛織物。 ...
  • 織物
    ... o ウール・・・毛織物 o 綿・・・綿織物 o 麻・・・麻織物 * 染色法による名称 o 先染め織物 o 後染め織物 * 色や柄による名称 o 白地織物 o 無地織物 o 霜降り織物 o 縞織物 o 絣織物 o 染め模様織物 織物の産地 [編集] * 米沢(山形県米沢市) * 会津木綿(福島県会津若松市) * 本場結城紬(茨城県結城市) * 足利紬(栃木県足利市) * 秩父銘仙(埼玉県秩父市) * 多摩結城(東京都八王子市) * 遠州木綿(静岡県浜松市) * 小千谷縮(新潟県小千谷市) * 越後上布 (新潟県南魚沼市) ...

  • ...のみを指し、絹織物や毛織物は「布」とは呼ばれていなかった。衣類、装飾、税などに使用される。 歴史 [編集] 中国では2200年前の西周にはすでに簡単な織り機が生まれていたとされ、これを使って布が作られた。前漢の馬王堆王墓(湖南省)からも布が出土しており、現地で展示されている。 古代中国では税源として布を使ってきた。日本でも飛鳥時代の『大宝律令』において租庸調が定められ、調として布を納めた。この制度は、調布市の地名の由来ともなっている。当時の日本では絹は別格のものとされていたため、布の概念には含まれておらず、『大宝律令』でも絹と布は分けて書かれている。また、毛織物や木綿も当時の日本では生産されていなかった。従って当時の「布」は麻・苧・葛・藤・楮などで作られたものだけを指していた。 宋代の中国では、各種の綿糸加工器具や織り機が改良され、綿布の加工技術が向...
  • 布って?
    ...のみを指し、絹織物や毛織物は「布」とは呼ばれていなかった。衣類、装飾、税などに使用される。 歴史 中国では2200年前の西周にはすでに簡単な織り機が生まれていたとされ、これを使って布が作られた。前漢の馬王堆王墓(湖南省)からも布が出土しており、現地で展示されている。 古代中国では税源として布を使ってきた。日本でも飛鳥時代の『大宝律令』において租庸調が定められ、調として布を納めた。この制度は、調布市の地名の由来ともなっている。当時の日本では絹は別格のものとされていたため、布の概念には含まれておらず、『大宝律令』でも絹と布は分けて書かれている。また、毛織物や木綿も当時の日本では生産されていなかった。従って当時の「布」は麻・苧・葛・藤・楮などで作られたものだけを指していた。 宋代の中国では、各種の綿糸加工器具や織り機が改良され、綿布の加工技術が向上した。特に烏泥...
  • 綾織り
    ...スのサッフォード州の毛織物の産地カージーに由来する。  o サキソニー(サクソニー) o ドスキン o フラノ o メルトン - 外套に使われる。Pコートなど。 o ラシャ 関連項目 [編集] * 服飾 * 被服 * 織物 * 布 * 平織り 参照:ウィキペディア「綾織り」より http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%BE%E7%B9%94%E3%82%8A 古布専門店 はてな 東京都立川市高松町3-30-24 古布 / 吊るし雛
  • 布のお手入れと保存
    ...虫の害を防ぐ。しかし毛織物は土用のころは湿度も高く毛に付きやすいカツオブシムシが、ちょうど蛾になり産卵期に当たるので、秋に(10月~11月)虫干ししたほうがいいとされている。なお、2月に寒干しをするとよい。 虫干しの方法は、快晴が数日続いたあとの乾燥した日を選んで行う。午前9時頃~午後3時まで風通しのよいところにロープをはって着物を掛け、時々向きを変えて全体に風が通るようにする。 しみ抜きの注意 色が落ちたり、薬品に弱くないか布はしで調べる。 必要以上に薬品を使ってしみの部分を大きくしないよう気をつける。 ふき取る場合、糊気のない木綿の白布をしみの下に重ねてとる。 手におえないものは専門家に何がついたか言ってまかせる。 しみ抜きのあと自然に乾かすことが大切である。 しみ抜きの方法 しみの種類 応急手当 しみ抜きの方法 茶・コーヒー 水...
  • 麻織物
    麻織物(あさおりもの)は、麻でできた織物。硬くて強く天然の光沢がある。肌触りが涼しげ(「シャリ感」と呼ばれる)なため夏用衣類などに使われるだけでなく古くは紀元前のエジプトにおいてはミイラの製造の際にも使用された。 芸術における使用例 [編集] また洋の東西を問わず絵画制作の際に支持体として使われていた。西洋では、テオフィルスの書には12 - 13世紀頃までは板に馬や羊の皮を薄くなめしたものを貼り合わせ上に地塗りがされたことが書かれているが、14世紀頃にはすでに麻布が貼られるようなっていた。これは当時の破損した作品が修復された際の報告書などから確認できる。日本においても既に8世紀には国宝の薬師寺吉祥天像など仏画が(どうさ引きされた)麻布に描かれていることから、中国大陸ではもっと早い時代から使用されていたことが伺える。 紀元一世紀頃のエジプトのファイユーム地方ではミイラの棺の...
  • 作州絣
    作州絣(さくしゅうがすり)は、岡山県津山市周辺で製造されていた絣。 歴史 [編集] 作州絣由来と最初から最後まで作州絣を守った大一織物・伝統工芸家 杉原博  年代が定かでないが、岡山県久米郡倭文村(シトリ)字桑村(現・津山市桑上、桑下)、錦織(現・久米郡美咲町 旧中央町 ・津山市隣接地)苫田郡加茂町桑原(現・津山市加茂町桑原)、津山市綾部を中心として、高級絹織物(シズハタ織)が古くから織られていた。  その後、江戸時代の初め(1600年頃)、安くて着物地として、庶民の間で綿織物が流行りだす。そこで、綿織物の技術を導入して、綿織物が織られるようになった。  当初は紺木綿、縞木綿が多く絣織物は少なかった。(山陰での棉花の栽培が始まったのは、江戸時代前期、延宝年間(1673~1984)、備中(岡山県)から綿の実を移植したのに始まるといわれている。)  美...
  • 平織り
    平織り(ひらおり)とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に浮き沈みさせて織る、最も単純な織物組織である。 中でもタテ糸とヨコ糸を2本ずつ引き揃えで織ったものを斜子織り(ななこおり)と言う。代表的な織物にオックスフォード(オックス)がある。 丈夫で摩擦に強く、織り方も簡単なため、広く応用されている。三原組織の一つ。 平織りの織物 [編集] * 綿 o エンドオンエンド o オーガンジー o かなきん o キャラコ o ギンガム 先染めの綿織物。格子柄、縦縞柄。ギンガム・チェック。 o クレープ(綿ちぢみ) o ダンガリー o ドビー - 光沢のある小型の幾何模様が特徴。 ...
  • 西陣織
    西陣織(にしじんおり)とは、京都の先染め織物をまとめた呼び名である。 西陣とは、応仁の乱時に西軍(山名宗全側)が本陣を置いたことにちなむ京都の地名。 行政区域は特別にはないが、この織物に携る業者がいる地区は、京都市街の北西部、おおよそ、上京区、北区の、南は今出川通、北は北大路通、東は堀川通、西は千本通に囲まれたあたりに多い。応仁の乱を期に大きく発展したが、応仁の乱より昔の、5世紀末からこの伝統が伝えられている。 また、「西陣」と「西陣織」は「西陣織工業組合」の登録商標。 目次 [非表示] * 1 西陣織概略 * 2 手順・紋織 * 3 西陣織いろいろ * 4 参考資料 * 5 関連項目 * 6 外部リンク 西陣織概略 [編集] 応仁の乱の戦火を逃れて避難していた職人たちは、乱が終わると両軍の本陣の跡地である東陣・西陣に帰還...
  • 倉吉絣
    倉吉絣(くらよしかすり)は鳥取県倉吉市に江戸時代末期から織られるようになった絣。 綿の糸を藍染めして、十字や井桁、などの幾何学模様を織りだした織物を「絣」と呼びぶが、倉吉絣は手で書いた絵のような柄を織った絵絣(えがすり)や、さらに高度な綾織り、浮き織など様々な組織織(そしきおり)も織られるようになりこのような織物を「風通織」といい幻の織物と呼ばれ評判を呼んだ。江戸末期に始まった倉吉絣は、明治になって盛んになり、西日本を中心に全国へ売り歩かれたが、大正時代へ入ると機械化の波や、その高度な技術の故に機械化も出来ず衰退していった。 戦後、もう織ることも織り方もわからなくなっていた風通織を戦後、染織家吉田たすくが苦心の末復活させる。また、絣研究家 福井貞子を代表とする「絣保存会」も生まれ、倉吉絣は現代にも受け継がれている。 目次 [非表示] * 1 倉吉 * ...
  • 古布の豆知識
    時を重ねるほどに優しく愛おしい、古布のぬくもり。 あざやかな染めに息をのみ、大胆な柄にハッとする。人々にいつくしまれてきた古布には、時代を越えた美しさがあり、現代では表現できないような織り・染め・刺繍など貴重なものもたくさんあります。縮緬などのやさしい風合いや、生活の中の強い美しさがある藍染めや絣の独特のコシ。ていねいに使い続けられてきた絹や綿・麻といった天然素材の手触りはどこか懐かしい気分にさせてくれます。その多くは祖母から母へそして娘へと代々大切に伝えられてきた着物たち。 雛常では雛人形の伝統を大切に守っていくのと同じ気持ちで、古布の魅力も伝えていけたらとの思いから、古布細工の手作り教室の開催や、古布・古布作品の販売も行っています。四季のうつろいを写した日本独特の色や柄、江戸や明治の人々の洗練された美意識に出会うのも楽しみのひとつです。 古布の選び方 古布に魅せられて...
  • 染織
    染織(せんしょく)とは、布を「染める」ことと「織る」ことの総称である。「染物(そめもの)」「織物(おりもの)」と両者を区別することが出来る。しかし、布は何らかの繊維を織らなくては存在し得ないので、「織物」の「織る」という過程無くしては「染物」も存在しえないため、「染織」は「織物」と実体としては同一と考えてよい。しかし、「織物」が成果物のみを指すのに対し、「染織」はその製作過程を含めたより広い概念であり、同一概念ではない。また、「染織」の用語の方が専門家の正式用語として一般的である。 工芸もしくは工業に属し、優れた手工芸品は美術品と認識される。また、世界各地に多種多様な染織の様式が有り、衣装等という形で民族文化を象徴する場合がある。 染織を専門に行う人を「染織家」と呼ぶ。 分類 [編集] 1. 全く染めない。 2. 繊維を染めてから織る。 3. 繊維を織っ...
  • きものの用語
    1つ紋 背中心に1つ。色無地の着物、訪問着など(略式)礼装として幅広く活躍します。 3つ紋 袖に2つ増えます。色留袖と訪問着に。準礼装となります。 5つ紋 最も、格式のある着物です。黒留袖と喪服、男性の紋付。 抜き紋 色留袖・色無地・訪問着・付下げ・小紋。小紋などは、紋を入れるところが最初から白く染め抜かれた状態になっておりませんので、抜染めをして紋を描きます。 縫い紋 家紋を糸で刺繍する手法です。正式な紋ではありませんが、訪問着や付下げなどに合うおしゃれ紋です。サガラ・マツイ・スガは刺繍の種類の違いです。 ちりめん 布面に、「しぼ」と呼ばれる縮みがあるのが特徴で、このしぼが染色に深みを加えるので独特の味が生まれる。代表的なものとして、一越ちりめん、二越ちりめん、縫とりちりめん、紋意匠ちりめん、錦紗ちりめん、うずらちりめん(鬼しぼちりめん)などがある。 綸子 朱子織りで、地紋が...
  • 紬2
    [女性用] 紬とは蚕〔かいこ〕の繭〔まゆ〕から糸を取り出し、より(ひねり)をかけて丈夫な糸に仕上げて織った絹織物のことです。紬は織物の中で最も渋く、深い味わいを持つ着物で、着物通の人が好む織物と言われています。世界一緻密な織物とも言われ、最近では普段着としての着物からおしゃれ着へと変化を遂げつつあります。 意味・目的・特徴ラフさが味 紬はパリっとしていて軽く、とても着やすい着物です。きっちりと着付けるよりもざっくりとラフに着たほうがおしゃれに見えます。つまり、着付けに慣れていなくてもラフさが「味」に見えるメリットを持っています。最初は布地が固く、着るとごわごわしているように感じますが、着るほどに軽くやわらかい着心地になります。 紬は大きく3種類に分類できます。 結城紬・大島紬…最高級品とされる紬の着物で、制作に1年かかるといわれます。あまりに高価なため、若い人が...
  • 紬について
    [女性用] 紬とは蚕〔かいこ〕の繭〔まゆ〕から糸を取り出し、より(ひねり)をかけて丈夫な糸に仕上げて織った絹織物のことです。紬は織物の中で最も渋く、深い味わいを持つ着物で、着物通の人が好む織物と言われています。世界一緻密な織物とも言われ、最近では普段着としての着物からおしゃれ着へと変化を遂げつつあります。 意味・目的・特徴ラフさが味 紬はパリっとしていて軽く、とても着やすい着物です。きっちりと着付けるよりもざっくりとラフに着たほうがおしゃれに見えます。つまり、着付けに慣れていなくてもラフさが「味」に見えるメリットを持っています。最初は布地が固く、着るとごわごわしているように感じますが、着るほどに軽くやわらかい着心地になります。 紬は大きく3種類に分類できます。 結城紬・大島紬…最高級品とされる紬の着物で、制作に1年かかるといわれます。あまりに高価なため、若い人が...

  • 絹(きぬ、英 silk)は、蚕の繭からとった動物繊維である。独特の光沢を持ち、古来より珍重されてきた。蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分とするが、1個の繭から約800~1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント糸)である。 蚕の繭(まゆ)を製糸し、引き出した極細の繭糸を数本揃えて繰糸の状態にしたままの絹糸を生糸(きいと)というが、これに対して生糸をアルカリ性の薬品(石鹸・灰汁・曹達など)で精練してセリシンという膠質成分を取り除き、光沢や柔軟さを富ませた絹糸を練糸(ねりいと)と呼ぶ。ただし、100%セリシンを取り除いたものは数%セリシンを残したものに比べ、光沢は著しく劣る。前者は化学染料、後者はいわゆる草木染めに向くが、歴史的に前者の手法が用いられはじめたのは明治維新以降であり、昔の文献や製品にあたる際、現在の絹織物とは別物に近い外観と性質を...
  • 真田紐
    真田紐 真田紐(さなだひも)は、縦糸と横糸を使い機で織った平たく狭い織物の紐。 一重織り・袋織りがあり、材質は木綿・正絹を使う。 主に茶道具の桐箱の紐・刀の下げ緒・鎧兜着用時の紐・帯締め・帯留め用の紐・荷物紐等に使用する。 特徴は伸びにくく丈夫なので重いものを吊ったり、しっかりと物を縛る事に使う。 数多くの柄があり、一部は家紋の様に家・個人の決められた柄があり個人・集団の認証・作品の真贋鑑定に使われている。 歴史・名前の由来 起原は定かではないがチベットの山岳民族が家畜の獣毛を染め腰機を用い織った細幅織物が仏教伝来と共に海路日本に入ってきたものが停泊地の沖縄地方ではミンサー織りになり本州では綿を草木で染め織った細幅織物となり後の真田紐になったと言われている。 関ヶ原の合戦後に九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁父子とその家族が作製し、堺の商人を通じて販売したとされ、各地...
  • 絹とは
    絹 絹(きぬ)は、蚕の繭からとった天然の繊維。英語ではシルク(silk)。独特の光沢を持ち、古来より珍重されてきた。主成分は蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロイン。蚕の繭から抽出された極細の糸を数本揃えて繰り糸の状態にしたままの絹糸を生糸(きいと)ともいう。これに対して生糸をアルカリ性の薬品(石鹸・灰汁・曹達など)で精練してセリシンという膠質成分を取り除いてより光沢や柔軟さを富ませた絹糸を練糸(ねりいと)と呼ぶ。ただし、100%セリシンを取り除いたものは数%セリシンを残したものに比べ、光沢は著しく劣る。前者は化学染料、後者はいわゆる草木染めに向くが、歴史的に前者の手法が用いられはじめたのは明治維新以降であり、昔の文献や製品にあたる際、現在の絹織物とは別物に近い外観と性質をもつことに注意が必要である。また、養殖して作る家蚕絹と野性の繭を使う野蚕絹に分けられる。1個の繭から約800~1,...
  • 伝統工芸品
    伝統工芸品(でんとうこうげいひん)は、一般的には日常生活の用に供され、手工業により製造される織物、染色品、陶磁器、漆器、木工品、竹工品、金工品、仏壇、仏具、和紙、文具(筆、墨、硯、そろばん)、石工品、人形、郷土玩具、扇子、団扇、和傘、提灯、和楽器、神祇調度、慶弔用品、工芸用具、工芸材料などを指す。しかし、明治時代以降、工業的な大量生産を取り入れたものもあり、用具や材料は日常において用いられないものもあることから、厳密に定義することは難しい。 以下、日本の伝統工芸品を中心に解説する。 目次 [非表示] * 1 概要 o 1.1 品目数 o 1.2 企業数 o 1.3 従事者数 * 2 種類 * 3 伝統工芸品の一覧 * 4 経済産業大臣指定伝統的工芸品 * 5 関連項目 * 6 外部リ...
  • 布の種類
    ●シーチング 薄手の木綿平織り生地。洋服からパッチワークまで用途は様々。ただ長く使うとケバ立ちやすい。その為、洋服作りにはちゃんとした洋服ではなくカジュアルくらいまで。 ●ハチス織り(ワッフル) 凹凸で格子になっている変わり織り生地です。木綿だと夏物向き? ベビーのスタイなどもかわいいです。 ●キルティング 中綿芯を表布、裏布で挟んだもの。昔お稽古バックを作ってもらいました。 ●ダブルガーゼ 2枚重ねて使うガーゼ生地。子供のお洋服でふわふわ感を出して作ったり他の布と合わせてスタイにしたり、用途は様々。 ●ツイード 太い羊毛を使って平織り、もしくは綾織りした厚手生地。もとはスコットランドのツイード川で素材の羊の毛を洗っていたことからこの名前になったそうです。 ●スムース 伸縮性のある生地。ジャージ ●天竺 しっかりとした平織り厚手の綿...

  • 絣・飛白(かすり)とは、模様がところどころにおいて「かすった」ように織られた染め文様、もしくはそのような文様を持つ織物のことである。織りによってそれを表現したのを織絣、染めることによって表現したものを染絣という。綿織物が多く、絹や麻等でも織られる。 目次 [非表示] * 1 歴史 o 1.1 現状 * 2 日本三大絣 * 3 著名な地方の絣 * 4 参考文献 * 5 脚注 歴史 [編集] 絣(織絣)の技術はインドで生まれたとされ、タイやカンボジアの絹絣[1]、インドネシア、ベトナムなど東南アジアを経て日本には琉球経由で伝わった[2]。1800年頃、各藩で財政対策として専売制が採用されるなか久留米藩の井上伝が掠れ模様の織り方を発見する(加寿利)。のち久留米絣として殖産奨励される。また伊予では鍵谷カナが伊予絣を独自に開発し...
  • ちりめんとは
    ちりめん ちりめん(縮緬、クレープ織り、仏 crêpe)は、絹を平織りにして作った織物。縦糸にはほとんど撚りのない糸を使い、横糸に強い撚りをかけた右より(右回りにねじる)と左より(左回りにねじる)の糸を交互に織ったものである。そのため精練すると布が縮み生地の表面にしぼ(凹凸)が現れる。主に高級な呉服や風呂敷に使われる。主なものに、京都府丹後地方の丹後ちりめん、滋賀県長浜市の浜ちりめんがある。現在、京都府丹後地方では原料の糸を絹から綿・化合繊に変えた丹後ちりめんも織られている。 絹・レーヨンで織られたちりめんは、水に付けると縮むので水分を避けること。ポリエステルで織られたちりめんは、水に付けても縮まない。 テレビ番組水戸黄門にて主人公水戸光圀は作中にて「越後の縮緬問屋の光右衛門」と名乗っている。 参照:ウィキペディア「ちりめん」より http //ja.wik...
  • チュール布
    チュール布 チュール布(チュールぬの、Tulle)とは、六角形の網地を織り出す織物の一種。名前の由来はフランスのチュールで生産されていたことから。日本語では、網地の形から亀甲紗(きっこうしゃ)とも呼ばれる。元々は、絹織物であったが、後に他の素材でも作られるようになり、綿製の綿チュール、ナイロン製のナイロンチュールなどもある。 概要 [編集] チュールには製法の違いから、ラッシェルチュールとボビンネットの二種類がある。 ラッシェルチュールは、ラッシェル編機で製作されたチュールで、経糸を絡ませて網地を編みあげるもの。ほぼ全世界で大量生産されており、一般に女性服やカーテン地に使われるのはこちらのラッシェルチュールである。編み物であるため、柔らかく柔軟性があるが型崩れしやすい。 ボビンネットはボビンネット織機で制作されたチュールで、レース糸を組んで織りあげるもの。...
  • 結城紬
    結城紬(ゆうきつむぎ)とは、茨城県・栃木県を主な生産の場とする絹織物。単に結城ともいう。国の重要無形文化財(指定要件は後述)。近現代の技術革新による細かい縞・絣を特色とした最高級品が主流である。元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の精緻化に伴い糸が細くなってきたため、現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。 目次 [非表示] * 1 生産地 * 2 歴史 * 3 重要無形文化財の指定要件 * 4 制作行程 o 4.1 真綿 o 4.2 糸つむぎ o 4.3 整経 o 4.4 柄制作 + 4.4.1 絣くくり + 4.4.2 すり込み o 4.5 糸染め o 4.6 糊付け ...
  • 備後絣
    備後絣(びんごかすり)は、広島県福山市新市~福山市芦田町で製造されている絣。伊予絣、久留米絣とともに日本三大絣の一つともされる。綿が主で、絹、ウールも生産されている。 備後絣の生地を利用した座布団 目次 [非表示] * 1 発祥 * 2 全国への出荷 * 3 衰退 * 4 新たな試み * 5 脚注 * 6 参考サイト・外部リンク 発祥 [編集] 元々、福山城主水野勝成によって、福山沿岸部一帯は棉花の栽培が奨励されていた。江戸時代後期の文久年間に広島県福山市芦田町下有地谷迫在住の富田久三郎が中田屋万兵衛から「キシ縞(じま)」という浅黄(あさぎ)絣の絹織物を見せられ、これにヒントを得、手引糸を使って縦糸の一部を竹の皮でくくり、それを染めて井桁(いげた)絣を考え出したのが、備後絣の初めである。久留米絣の技術を応用したという文献もある。...
  • 古布と古裂の違い
    Q. 古布と古裂の違いは何ですか?? 古布は昭和10年以前のものとインターネットで調べました。しかし、古裂について調べると・・・ここでは戦前以前が古裂、以降を古布にしています。とかいてあり、わからなくなりました。布の自体の事を古布?作品を古裂??どなたかお分かりになる方がいらっしゃればお教えいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 ちなみに、古布の読みはなんでしょうか・・。 A. たとえば今日使っていた茶碗が嫌いになって捨てるとするとそれはゴミです。 その茶碗が市場に出回れば中古品です。 30年後にその茶碗は古道具屋に並んでいるかもしれません。 100年後に出回るときは骨董とかアンティークとして珍重されます。 ただの布が最初の役割を負えればボロ 次の役割を期待されれば古布 尊ばれれば古裂。 廃品回収にでているのがボロ リサイクルショップやイベント...
  • 古布と古裂って??
    Q 古布と古裂の違いは何ですか?? 古布は昭和10年以前のものとインターネットで調べました。しかし、古裂について調べると・・・ここでは戦前以前が古裂、以降を古布にしています。とかいてあり、わからなくなりました。布の自体の事を古布?作品を古裂??どなたかお分かりになる方がいらっしゃればお教えいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 ちなみに、古布の読みはなんでしょうか・・。 A たとえば今日使っていた茶碗が嫌いになって捨てるとするとそれはゴミです。 その茶碗が市場に出回れば中古品です。 30年後にその茶碗は古道具屋に並んでいるかもしれません。 100年後に出回るときは骨董とかアンティークとして珍重されます。 ただの布が最初の役割を負えればボロ 次の役割を期待されれば古布 尊ばれれば古裂。 廃品回収にでているのがボロ リサイクルショップやイベントの骨董市...
  • 古布の種類
    古布のお勉強シリーズ。 ネットで研究してみると、古布の主な種類について解説されているサイトがある。 下記のサイトに記述があったので、引用させていただきました。 古布・骨董の店 藤原  様 http //www.kofuneko.com/ 絣(かすり) かすりとは、糸にあらかじめ模様を想定した染色を施し、織り上げて図柄を表現したもので、 起源はインド、中央アジア、東アジアあたりだと言われています。 かすりが一般に普及しだしたのは江戸時代で、 特に幕末から明治にかけて最も普及し、技術が進展しました。 かがすり(蚊絣) 蚊のように小さいかすりのことです。 細かいほど価値があると言われています。 雪がすり 雪が降るように見える所からの名称だと 思います。これも細かい方が珍重されます。 刺し子 刺し子とは、...
  • 久留米紬
    久米島紬(くめじまつむぎ)は、久米島(沖縄県島尻郡久米島町)で織られる紬のこと。その製作技術は国の重要無形文化財に指定されている。 目次 * 1 特徴 * 2 歴史 * 3 無形文化財 * 4 関連項目 * 5 外部リンク [編集] 特徴 久米島紬は、その技術が琉球王国時代以来の伝統を保ち、製法は手作業によっている。また模様選定、染付け(草木染めと泥染め)、織りの工程を一人で行う(一部の工程では分業も行われる)。原料の糸の一部は島内の養蚕農家によって生産され、染料は全て島内自生のサルトリイバラ(グール)などを使い、泥染めなども島内で行っている。 色合いは黒い光沢のある物が基本で、若草色や黄色などの色物もある。元々紬(久米島紬には限らない)の色や柄はさまざまなものであったが、ある時期から黒や茶色などを基本とした単調なものとなってしま...
  • 和服1
    和服(わふく)とは、日本在来の衣服のこと。狭義の着物と同義(詳細は後述)。近年では日本における民族服ともされる。 目次 [非表示] 1 和服・着物・呉服の意味 2 歴史 2.1 縄文時代・弥生時代 2.2 古墳時代・飛鳥時代 2.3 奈良時代 2.4 平安時代 2.5 鎌倉・室町時代 2.6 江戸時代前期 2.7 江戸時代後期 2.8 明治・大正時代 2.9 昭和 1945年の終戦まで 2.10 昭和 1945年の終戦後 2.11 平成 3 和服の特徴 3.1 体型を隠す和服 4 和服の構造 4.1 長着を構成する部品(身頃と衽) 4.2 長着を構成する部品(襟・...
  • 繊維の種類と特徴
    植物繊維 植物繊維   (綿・麻) 動物繊維   (絹・羊毛・アルパカ・アンゴラ・カシミヤ・モヘア) 化学繊維 再生繊維   (レーヨン・キュプラ・ポリノジック) 半合成繊維  (アセテート・トリアセテート・プロミックス) 合成繊維   (ナイロン・ポリエステル・アクリル・ポリ塩化ビニル・ポリウレタン) 無機繊維   (ガラス・金属) 植物繊維 綿 綿は非常に古くから用いられており、人間と綿との付き合いは長く約5000年前にさかのぼるといわれています。綿は「あおい科」に属し、きれいな花をさかせます。 花がさいた後にできる、コットンボール(実)が成熟し、はじけ、中から白い綿繊維があふれ出ます。それが綿(綿花)です。綿花は世界60カ国以上で栽培されており、最も身近な繊維です。 綿の品質は産地や品種により異なっており、...
  • 和服3
    和服の構造 [編集] 和服の各部の名称 掛衿(かけえり),共衿(ともえり) 本衿(ほんえり),地衿(じえり) 右の前身頃(まえみごろ) 左の前身頃 袖(そで) 袂(たもと) 左の衽(おくみ) 右の衽 剣先(けんさき) 身丈(みたけ) 裄丈(ゆきたけ) 肩幅(かたはば) 袖幅(そではば) 袖丈(そでたけ) 袖口(そでぐち) 袖付(そでつけ) 長着を構成する部品(身頃と衽) [編集] 身頃(みごろ) 身頃は、右の前身頃・左の前身頃・後身頃をまとめて呼ぶ言葉。現在の和服の長着の標準的な裁断方法では、右の身頃と左の身頃の2つの布で身頃が構成される。左の前身頃と左の後身頃の肩は縫わなくても繋がっている。右も同様。 前身頃(まえみごろ) 和服の袖を除いた部...
  • 和服2
    昭和 1945年の終戦まで [編集] 1881年から1945年頃まで、日本の小学校の女性の生徒は、ある学年になると、和服などの服飾を作るための裁縫を授業で学んだ。この裁縫の教育の目的は、裁縫の専門家を育てるためではなく、また、女性が工場で裁縫の仕事ができるような技術を身に付けるためでもなかった。この裁縫の教育の目的は、女性が家庭で自身や家族の衣服の裁縫ができるように、女性に和裁としての裁縫の基本的な技術を教えることであり、強く奨励された。当時は一般にミシンはなく、手縫いであった。 1935年にアメリカ合衆国のデュポン社が、ナイロンという化学繊維を合成することに成功した。1939年頃からアメリカ合衆国でナイロンが工場で大量生産された。ナイロンは絹の代替品として使われたため、対外的な日本の絹糸・絹製品の輸出は減っていった。 1938年、『婦人公論』の誌上で、非常時女子服...
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