======================こんなストーリーが容易に想像できるんだが==================================== BNが実現したら確実に労働者は減るよね。 "クリエイティブな方向に走る”人もいるけど、確実にニートが増える。だって働かなくても食えるんだもん。 食べなくてもいいとなると必ず怠ける人が増える。したがってそれは制限されなkればならないという考え方はおかしい。したがってニートが増えることは何ら問題ではない。それが増えることを問題にする問題が解決されるのでそれが当たり前になる。 何も生産しない人間がいることによって、優越感が満たされ更に経済活動をする人間はニートから見れば益虫であり、働く人間から見ればニートは益虫である。そのようにこの政策が実行されると関係性が変化する。 ある一定の人間を養うためにはそれ以上働かなければならないという関係をがなくなる。 でも、企業は人を雇わなきゃいけない。タダでさえ不況で余裕が無かったのに、労働賃金が上がった。 今までも必死こいて労働生産性をあげて価格を下げてたんだ。その結果が今のデフレ。でも、今度の賃金上昇で価格を上げるしか無くなった。 企業が売値を上げざるを得なかった結果、、物価が上昇する。 物価が上昇して、それまでのBNへの政府支出額じゃ足りなくなったそうだ。国会では増税案が可決された。 日経には国民消費減速の記事が踊る。税率と物価が上昇したからね。賃金は上昇したけれど、それを追い越して税と物価が上がるので、生活は以前より苦しくなった。 物価の上昇とセットの景気減退は、スタグフレーションと言うらしい。失業率は上昇し、さらにBN費がかさむ。 IMFや世銀、G8のやつらはさっさとBNなんかやめて景気対策をしろと言うけど、資本家の犬には我が国の理念は理解できないんだろう。 政府の赤字国債発行高は過去最高を記録した。使途?BNだよ。財政出動にもなるからね。でも、なぜか景気は底を打たない。 日本国債の信認が危ぶまれて急激な円安になった。外国産食物の値段が跳ね上がったおかげで国産食物が見直され、農家が元気を取り戻したそうだ。 最近ガソリン代や電気代がとみに上がって生活が苦しい。外国が特許を握ってる医薬品なんかも値上がりしちゃった。でも、安全で品質の良い国産野菜が沢山出回るようになったから医者に掛かる人も減るんじゃないかな。 この所、リストラで農家に転身したサラリーマンの話を良く耳にするようになった。「2次3次産業は何処も羽振りが悪いけど、農業はBNのために国が保障してるようなもんだから」だそうだ。 そう言やうちの会社、ノルマはそのままなもんだからサビ残が増えた。不景気だからしょうがないじゃん。今年はボーナスまでカットだってさ。 僕も一念発起して農家に転身しようかな・・・スローライフで悠々自適生活、いいなぁ・・・ ==================================================================================================== 上の諸問題と折り合いつく経済政策とセットであるべきだよ、うん 煽りっぽくてすまない 神奈川県藤沢市の公営学校給食トータルコスト(1食当たり) 平成18年653円 平成19年631円 平成20年619円 から、BNの政府費用を概算してみた 620円*3食*365日*1億2000万人=41.3兆円 ちなみに神奈川県藤沢市の可住地人口密度は6471人/k㎡、日本平均の可住地人口密度は1231人/k㎡ ※可住地面積=総面積-(林野面積+主要湖沼面積) つまり日本平均の5.2倍の人口密度だ。食品輸送には特に費用が掛かるから、ややもすると5倍以上かかるはず。 国民の10%しかBNを利用しなかったとしても、4.1兆円の数倍の費用が掛かる まあ学校給食のコストの数十分の一で提供できれば有効かも・・・と思う でもお高いんでしょう?いくらくらい掛かるの? www55.atwiki.jp/basicnutriment/pages/29.html