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動画を作る際に個人的に重要だと思うことは、
テーマと、テンポと、オリジナリティの三点だと思います。
これは「イベントシーン重視の東方GTA」に限った話ではなく、
例えば単なるGTAプレイ動画であっても、それ以外の様々なジャンルでも同じ事で、
「他の作品よりも面白い動画」というのは、意図的にそうしたかどうかは別にして、
基本的にはテーマ、テンポ、オリジナリティがきちんと確立されていると思います。
大雑把に言えば、
テーマは「伝えたい主題がきちんとあること」
テンポは「飽きさせない事」
オリジナリティは「その動画ならではのウリがあること」
の三点で、更に細かく言うと、
テーマとはつまり「その動画で”何を見せる”のか」ということ。
言い方を変えれば「どういう方向性で視聴してもらうか」を
視聴者に明確かつ簡潔かつ速やかに伝えることが重要です。
これは、視聴者をがっかりさせない為のポイントとなります。
画面の隅々、台詞の端々にまで気をくばって見るのは難しいので
「どこに注目して欲しいか」は明確にする必要があります。
テーマをきちんと過不足なく伝えていれば、見る側としても
「作者が狙った方向性の期待感」をもって見てくれる為、
結果として「期待はずれ」というストレスを感じにくくなります。
テンポは、既に述べたとおり「飽きさせない事」。
面白いかどうかより、飽きさせない事の方がある意味で重要です。
もちろん本当は「面白ければ飽きない」わけですが、
「面白くしよう!」とだけ思っていると、結果として「飽きる」動画になり、
つまり「面白くない」動画になってしまう事が往々にしてあります。
それよりは「飽きさせない」事を意識した方が、
**作成中
動画を作る際に個人的に重要だと思うことは、
テーマと、テンポと、オリジナリティの三点だと思います。
これは「イベントシーン重視の東方GTA」に限った話ではなく、
例えば単なるGTAプレイ動画であっても、それ以外の様々なジャンルでも同じ事で、
「他の作品よりも面白い動画」というのは、意図的にそうしたかどうかは別にして、
基本的にはテーマ、テンポ、オリジナリティがきちんと確立されていると思います。
大雑把に言えば、
テーマは「伝えたい主題がきちんとあること」
テンポは「飽きさせない事」
オリジナリティは「その動画ならではのウリがあること」
の三点で、更に細かく言うと、
#region (テーマ)
テーマとはつまり「その動画で”何を見せる”のか」ということ。
言い方を変えれば「どういう方向性で視聴してもらうか」を
視聴者に明確かつ簡潔かつ速やかに伝えることが重要です。
これは、視聴者をがっかりさせない為のポイントとなります。
画面の隅々、台詞の端々にまで気をくばって見るのは難しいので
「どこに注目して欲しいか」は明確にする必要があります。
テーマをきちんと過不足なく伝えていれば、見る側としても
「作者が狙った方向性の期待感」をもって見てくれる為、
結果として「期待はずれ」というストレスを感じにくくなります。
#endregion
#region(テンポ)
テンポは、既に述べたとおり「飽きさせない事」。
面白いかどうかより、飽きさせない事の方がある意味で重要だと思います。
もちろん本当は「面白ければ飽きない」わけですが、
「面白くしよう!」とだけ思っていると、結果として「飽きる」動画になり、
つまり「面白くない」動画になってしまう事が往々にしてあります。
「飽きる」要因は一言で言えば「刺激が無い」ということで、
では、刺激とは何かといえばそれは「変化」です。
ここでしばしば勘違いしがちですが、いわゆる「刺激的なシーン」が多ければ
「刺激の多い動画」になるのか、といえばそれは違います。
なぜなら人間には「慣れ」というものがあるので、
「刺激的なシーン(例:戦闘シーン)」を延々流していると、
その刺激に慣れてしまい、結果として刺激を感じない=飽きる、となってしまいます。
テンポを保つ、一番単純な方法は「似たようなシーンの時間を短くする」事です。
私の個人的な感覚で言えば、人間、同じようなシーンに飽きを感じない限界は
せいぜい30秒、頑張っても1分だと思いますので、
大体おなじ構成のシーンは、基本的に1分を超えないようにしています。
そしてもう一つ、既に述べた事ですが「変化をつける」ことです。
30秒ごとに場面転換をしたとしても、同じようなシーンの繰り返しでは
トータルとして「変化が無い」のと変わらなくなってしまう為、
同じようなシーン(会話、戦闘など)が複数ある場合は、
個々のシーンに対して「構成の区別」をつけたほうが良いです。
(例えば、話の上で大して重要で無い戦闘はダイジェスト風に短く。
重要な戦闘は長めに流す、等)
つまり単純化して言えば、あるシーン(動画全体も)が長ければ長いほど、
「飽きない」ようにするのは飛躍的に難しくなっていきますが、
しかし、短ければそれでいいのか?といえば必ずしもそうではなく、
理想的なテンポをつくるには「間」も必要となってきます。