その2・シーンの構成を考える

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その2・シーンの構成を考える - (2009/08/20 (木) 14:53:52) の編集履歴(バックアップ)


オリジナルのカットシーンを作るには、まずシーン構成を考える必要があります。
このシーン構成の際には、大雑把に二つほど考えることがあります。
一つは、シーンそれ自体の構成(誰が、どこで、どんな状況で、何をするのか)。
そしてもう一つは「それが撮影可能なシーンかどうか」です。

GTASAは、IFP改造やCLEOスクリプト構築ができれば
人間に可能な演技は理論上全て可能な下地を持っていますが、
しかし、そういった事にはそれなりの学習と技術習得が必要となり、
一方、当サイトで解説するDYOMや演技CSのみを使ったシーン作成は、
簡単であるが故に色々と制約があります。

少し長くなりましたが、要は
「このサイトで紹介する方法だと、できないシーンもある」
ということです。
例えば
「キャラに細かい動きの変化をつけるシーン」
「複数のキャラが、同時に動作の変化を行うシーン」
は苦手ですし、撮影できない場合もあると思います。
基本的には
「同一カット中で、動きの変化のあるキャラが複数いると
 制作の手間・難易度が跳ね上がる」
と思ってもらって構いません(但し戦闘シーン除く。後述)。

この制約は何によって発生するかといえば、つまり
「DYOMや演技CSで任意操作できるのは
 基本的にはプレイヤーキャラ一人のみ」
であるためです。
DYOMで設置したNPCは、規定のアニメーションを永遠に実行しつづけるだけで、
そこから別のアニメーションに移行させることはできません。
つまり、一つの場面で動きの変化をつけられるのは一人だけであり、
複数のキャラに”全く同時”に動きの変化をつけることはできません。
(但し、編集によってどうにかすることができる場合も。これは別項にて)

しかし、逆に言えば「全く同時」でなければ動きの変化をつけることもできます。
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