ドーベン・ウルフ

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【[[MS一覧]]】 > 【[[汎用機>MS一覧#汎用機]]】 ---- &include(include/編集衝突注意) //&color(red){&sizex(7){編集中!}} #contents(level=2) *機体概要 //機体画像があれば貼る //&image(hoge.png,width=600) 幅指定 //&image(hoge.png,height=600) 高さ指定 &image(img_kb7bM507.png,width=700) -メガ・コンデンサー直結型のメガ粒子砲を搭載することで、絶大な攻撃力を誇る第4世代MS。 -サイコ・ガンダムのコンセプトを継承しつつ、開発および運用面の問題改善を目指し、ティターンズ主導の下で開発されたガンダムMk-V。その機体データを入手したネオ・ジオンがデータを流用して独自開発したのが本機である。そのためアナハイムのような企業体ではなく、別勢力が開発したMSながら多くの点で酷似している。 -ニュータイプ能力を持たないパイロットにも疑似的なオールレンジ攻撃が行える有線式攻撃端末であるインコムが装備されているほか、ビーム・ライフルを機体の固定式メガ粒子砲に直結させてメガ・ランチャーとして使用可能にすることによってMSクラスの兵器としては最高峰の火力を実現。 -第1次ネオ・ジオン戦争末期に少数が生産、投入された。 **機体属性・出撃制限・環境適正 #divid(label_zokusei_hanyou){|~機体属性|強襲|汎用|支援|} #divid(label_sortie_G_S){|~出撃制限|地上|宇宙|} #divid(label_env_n_S_n){|~環境適正|地上|宇宙|水中|} *数値情報 **機体 #divid(table_hanyou){ |汎用|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h |~Cost|600|650|700|||||| |~機体HP|15000|16000|17000|||||| |~耐実弾補正|28|31|33|||||| |~耐ビーム補正|28|30|33|||||| |~耐格闘補正|10|11|12|||||| |~射撃補正|40|43|46|||||| |~格闘補正|20|22|24|||||| |~スピード|>|>|>|>|>|>|>|125| |~高速移動|>|>|>|>|>|>|>|205| |~スラスター|>|>|>|>|>|>|>|65| |~旋回(地上)[度/秒]|>|>|>|>|>|>|>|57| |~旋回(宇宙)[度/秒]|>|>|>|>|>|>|>|66| |~格闘判定力|>|>|>|>|>|>|>|中| |~カウンター|>|>|>|>|>|>|>|特殊| |~再出撃時間|15秒|15秒|16秒|秒|秒|秒|秒|秒| |~レアリティ|☆☆☆|☆☆☆|☆☆☆|||||| |~必要リサイクル&br()チケット|370|405|430|||||| |~必要階級|二等兵01|中尉01|中尉10|||||| |~必要DP|21500|201100|214100|||||| //|~ジャンプ高度|>|>|>|>|>|>|>|''高'' 中 &spanid(nerf){低}| } // 塗り分けここまで ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ **パーツスロット |&space()|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h |~近距離|10|11|12|||||| |~中距離|17|18|19|||||| |~遠距離|17|19|21|||||| **格闘方向補正 |格闘方向|標準倍率|本武器倍率|h |~N格|100%|100%| |~横格|75%|75%| |~下格|130%|130%| **移動方向補正 &color(red){※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください} #divid(table_normalcell_center){ |~前|&space()|100%|&space()| |~横|&spanid(buff){良い時%}|▲|&spanid(buff){良い時%}| |~後|&space()|&spanid(nerf){悪い時%}|&space()| } *主兵装 &include(include/ドーベン・ウルフ用B・ライフル) **格闘 #divid(table_weapon_initial){|初期装備|別売|} &include(include/ドーベン・ウルフ用B・サーベル) *副兵装 **頭部バルカン[改修型] #divid(table_weapon_shell){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |~LV|~威力|~弾数|~発射&br()間隔|~リロード時間|~切替時間|~射程|~DPS|~備考| |LV1|70|60|450発/分|6秒|0.5秒|150m|525|移動射撃可&br()ブースト射撃可&br()よろけ値:2%(50HIT)&br()局部補正:?倍&br()シールド補正:?倍| |LV2|73|~|~|~|~|~|548|~| |LV3|77|~|~|~|~|~|578|~| } **肩部ビーム・キャノンx2 #divid(table_weapon_beam){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|ヒート率|OHまでの弾数|発射間隔|OH復帰&br()時間|切替時間|射程|備考|h |LV1|1400|90%|2発OH|3秒|23秒|0.77秒|450m|射撃時静止&br()即撃ちよろけ有&br()よろけ値:10% x2| |LV2|1470|~|~|~|~|~|~|~| |LV3|1540|~|~|~|~|~|~|~| } **12連装ミサイル・ランチャー #divid(table_weapon_shell){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|弾数|発射&br()間隔|リロード時間|切替時間|射程|DPS|備考|h |LV1|300|24|350発/分|15秒|0.5秒|550m|1750&br(3500)|2発同時発射&br()射撃時静止&br()ひるみ有&br()よろけ値:20% x2| |LV2|315|~|~|~|~|~|1838&br(3675)|~| |LV3|330|~|~|~|~|~|1925&br(3850)|~| //|LV4|||~|~|~|~|?|~| } **胸部2連装メガ粒子砲[拡散] #divid(table_weapon_beam){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|ヒート率|OHまでの弾数|発射間隔|OH復帰&br()時間|切替時間|射程|備考|h |LV1|500|60%|2発OH|-|20秒|0.5秒|300m|4発同時発射x2回攻撃&br()移動射撃可&br()ブースト射撃可&br()ひるみ有&br()よろけ値:35% x4発 x2射| |LV2|525|~|~|~|~|~|~|~| |LV3|550|~|~|~|~|~|~|~| } **インコム・ビーム砲x2[挟撃] #divid(table_weapon_beam){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|ヒート率|OHまでの弾数|発射間隔|OH復帰&br()時間|切替時間|射程|備考|h |LV1|500|50%|2発OH|2秒|13秒|0.5秒|250m|2発同時発射x2回攻撃&br()約0.5秒長押しでロックオン&br()移動射撃可&br()ロックオン後ブースト移動可&br()ひるみ有&br()ユニット貫通効果有&br()よろけ値:30% x2発 x2射| |LV2|525|~|~|~|~|~|~|~| |LV3|550|~|~|~|~|~|~|~| } *スキル情報 |スキル|レベル|機体LV|効果|説明|h |>|>|>|>|BGCOLOR(#dff):足回り|h |~[[脚部ショックアブソーバー]]|LV3|LV1~|着地時の脚部負荷を軽減。&br()ジャンプ後''30%''&br()回避行動''15%''&br()脚部負荷発生後の回復速度を''1%''上昇。|| |~[[高性能バランサー]]|LV1|LV1~|ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。|着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る| |~[[高性能AMBAC]]|LV2|LV1~|宇宙において、高速移動終了終了時に&br()移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、&br()減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。&br()さらにMS旋回性能が3増加する。|高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aae):防御|h |~[[耐爆機構]]|LV1|LV1~|MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。| | |~[[衝撃吸収機構]]|LV1|LV1~|格闘攻撃による転倒を除き、攻撃を受けた際のよろけアクションを緩和、&br()または無効化。|大よろけ攻撃はよろけにリアクションを緩和する。&br()蓄積ダメージによるよろけは緩和できない。&br()下格闘を受けると緩和できずにダウンする。| |~[[背部バインダー特殊緩衝材]]|LV1|LV1~|背部バインダーへ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを''10%''軽減する。| | |~[[ダメージコントロール]]|LV1|LV2~|拘束効果のない攻撃を連続して受けた際に生じるよろけを発生しづらくする。|蓄積よろけまでの値が''130%''になる| |>|>|>|>|BGCOLOR(#ffc):索敵・支援|h |~[[高性能レーダー]]|LV2|LV1~|強化されたレーダー性能。&br()有効範囲が300mから''400m''へ拡張する。|| *強化リスト情報 |>|強化リスト|>|>|>|>|>|>|>|MSレベル毎必要強化値|効果|h |リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|~|h |BGCOLOR(#aae):~耐ビーム装甲補強|~Lv1|380|450|500||||||耐ビーム補正が1増加| |~|~Lv2|||||||||耐ビーム補正が3増加| |BGCOLOR(#aae):~耐実弾装甲補強|~Lv1|770|900|1010||||||耐実弾補正が1増加| |~|~Lv2|||||||||耐実弾補正が3増加| |BGCOLOR(#ffc):~フレーム補強|~Lv1|1160|1350|1510||||||機体HPが100増加| |~|~Lv2|||||||||機体HPが250増加| |BGCOLOR(#efe):~複合拡張パーツスロット|~Lv1|1940|2250|2530||||||近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加| |~|~Lv2|||||||||近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B9C3C9):上限開放|h |リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|効果|h |BGCOLOR(#aae):~耐ビーム装甲補強|~Lv4|3880|4500|5060||||||耐ビーム補正が5増加| |BGCOLOR(#fdd):~AD-FCS|~Lv4|5820|6750|7590||||||射撃補正が5増加| *備考 **[[「俺は後ろを固める、前へ出ろ!」>https://bo2.ggame.jp/jp/info/?p=48798]] #divid(information_history){ &image(201112_Dvei0NpTn_jp.png,width=800) -抽選配給期間 --2020年11月12日 14:00 ~ -新規追加物資 --★★★ [[ドーベン・ウルフ]] LV1~2 (汎用機、地上/宇宙両用機体、コスト600~) -確率アップ期間 --2020年11月12日 14:00 ~ 2020年11月19日 13:59 [予定] } **機体情報 -『機動戦士ガンダムΖΖ』より参戦。ネオ・ジオン軍が開発した重攻撃量産型MS。 -原型となった機体はオーガスタ研究所が開発していた[[ガンダムMk-Ⅴ]]で、グリプス戦役終結後にティターンズ残党との併合の際にローレン・ナカモト博士により持ち込まれた機体&研究データと、同時期に鹵獲したサイコガンダムMk-Ⅱを基に開発されたのが本機。 -いわば[[サイコ・ガンダム]]の小型版を目指した機体で、強火力と高機動を追求し、全身にビーム・実弾を問わず多数の内装武器を備え、更に[[ハンマ・ハンマ]]では未完成だったNT適正の無い一般兵でも扱える「準サイコミュ・システム」の完成品を搭載。有線式の準サイコミュ兵装「インコム」によるオールレンジ攻撃にも対応していながら、単独のパイロットでの制御が可能となっている。そのため第4世代MSに分類される。 -色々積むことになった結果、モビルアーマーに使用されていた大型ジェネレーターを内蔵するほどに大型化してしまった。発生した機動性の低下問題を大型の高出力スラスターや脚部のラウンドスラスターの他、機体全体に当時の標準設置数を大きく超える17基のサブスラスターを搭載することで解決させた。 -当時[[ドライセン]]という汎用性の高い機体が配備されつつあったが、相手のガンダム・チームに遅れを取り、特に[[ΖΖガンダム]]の圧倒的な火力には相当手を焼いていたためこのような重火力MSになったとされる。また、旧ジオン公国より引きずる慢性的な人手不足から、パイロット一人当たりの戦力を高めるために、より高性能・高火力な機体が求められたという事情もあった。開発経緯からも分かるとおり、技術的にはむしろ連邦系の機体なのだが、皮肉にも純ジオン系のザクⅢとの開発コンペで主力量産機の座を勝ち取った。 -完璧な機体かと言われると、あまりに多くしすぎた兵装や突出したスペックは乗り手を選ぶものであり、胸部メガ粒子砲の直上にコクピットが配置されていることも問題視されている。それゆえか主力量産機の座を勝ち取ったが、劇中ではラカン・ダカラン大尉率いる「スペースウルフ隊」が操縦する6機が登場しているのみ。熟練パイロット向けの少数量産になってしまった模様。 -腕部は有線式の準サイコミュとなっているが、ガンダムMk-Vの準サイコミュ技術を取り入れてもなお扱いは非常に難しかったといわれる。 -第一次ネオ・ジオン抗争後に地球連邦がアクシズを接収した際、アクシズ内に残されていた本機も全て接収された。しかし、この抗争後に敗走したネオ・ジオン兵によって持ち出された機体もあり、宙賊となった元ネオ・ジオン兵に運用されたり資源衛星パラオに持ち込まれるなどして0096年時点でも運用され続けていた。 -後に本機を接収した地球連邦軍がアナハイム社に改修を依頼して試作された「[[シルヴァ・バレト]]」という後継機も『機動戦士ガンダムUC』に登場している事から本機の有用性が窺える。 -ただ狼の名を冠するドーベン・ウルフに対し、その改修機に狼を退治するといわれる銀の弾丸を意味するシルヴァ・バレトという名が付けられたのはなんとも皮肉ではある。 -余談だが、ネオ・ジオンからグレミー軍が分裂した際、保有するMSを自軍識別用に全てグレー塗装する気だったのだが、ラカン・ダカランがなんでか気に入らなくてグレミーに直訴までした結果本機だけが元のカラーリングのままとなった。 -非常に多岐にわたる兵装が特色の本機だが、あまりに多すぎた結果原作でも他のゲーム作品でもすべての武装が使用された例がない。本作でも脇下のグレネード・ランチャー、ビーム・ハンド、オプション装備の対艦ミサイル、指揮官機用オプションの隠し腕がオミットされている。 **機体考察 ***概要 -コスト600~の地上宇宙両用汎用機。両用だが&spanid(buff){宇宙適正有り}。&spanid(nerf){地上ではホバー移動}になる。 -パーツスロットは中・遠距離の等しい特殊型。スロット合計は並。LvUPと共に遠距離のほうが成長するため、傾向は支援機型になる。 -&spanid(buff){カウンターは特殊}で、肩部ビーム・キャノン+胸部2連装メガ粒子砲[拡散]零距離斉射。 ***火力 -攻撃補正は射撃偏重。補正値合計は並。 -主兵装はヒート式集束可能ビームライフル。&spanid(buff){集束時の威力が高い}一方で&spanid(nerf){ヒート率が高く、集束時の射程が短め。} -副兵装は普通の頭部バルカン、即よろけビームキャノン、&spanid(buff){DPS高めのVSLミサイル}、&spanid(buff){よろけ値と最大火力の高い拡散ビーム}、インコム、照射系のロマン砲を備える。 --&spanid(nerf){全体的にヒート率が高く、武装一つ一つ回転率はさほど高くはない}が、実用範囲の射撃が5種もあるため、&spanid(buff){大回転による火力はかなり高い。} --とはいえ、即よろけを狙えるものは静止射撃のビームキャノンか、1発OHの拡散ビームしかない。 -格闘兵装は専用ビームサーベル。単発火力は少し高い一方、連撃制御がないので最大値は低め。特に格闘に旨味がないため、ダウン用と見てもいいだろう。 ***足回り・防御 -&spanid(nerf){スピード・高速移動速度・スラスター容量・旋回性能のどれをとっても低め。}支援機よりやや良い程度といった所で、&spanid(nerf){汎用機ではコスト450相当}になる。 -&spanid(nerf){HPは体格比込みでかなり低め。ZZガンダムクラスの巨体にコスト450汎用相当のHP}で、シールドもない。背部のバインダーには特殊緩衝材がある。 -防御補正は耐格闘の低い支援機型。補正値合計は並。射撃に対しては相応のしぶとさを見せるが、&spanid(nerf){格闘に対しては支援機並に打たれ弱い。} -&spanid(buff){常時リアクション軽減スキル「[[衝撃吸収機構]]」持ち。}このため即よろけ攻撃にはリアクションを無視した行動ができるため、&spanid(buff){射撃戦で有利に動きやすい。} --そのためか、&spanid(nerf){緊急回避制御どころか強制噴射装置さえ未所持}。 --機体Lv2からはダメージ・コントロールLv1も追加され、蓄積よろけにも多少強くなる。 ***特長 -武装火力がどれも高く、&spanid(buff){大回転時の火力は支援機を凌ぐ}ものと成る。 -&spanid(buff){10秒集束のロマン砲は最大で9800の火力}を誇り、火力と集束のバランスが良い。 -衝撃吸収機構によって&spanid(buff){射撃戦ではかなり思い切った行動が可能}で、敵の射撃を無視したゴリ押し攻撃を行うことが出来る。 ***総論 -絶対的な射撃火力を有した、ゴリ押しの出来る射撃型汎用機。 -複数の武装による&spanid(buff){途切れること無い弾幕、そしてそれらを繋げることによる大火力}を有している。拡散ビームによる蓄積よろけ、インコムによる歩兵狩りと&spanid(buff){大体のことは出来る器用さも持つ。} -衝撃吸収機構によって大体の敵に対して&spanid(buff){攻撃を無視した反撃を行う事ができ、特にタイマン射撃戦ではこれがとても強く働く。} -やはり&spanid(nerf){弱点はその耐久性能と、それを補えない足回り。}いくら衝撃吸収機構があると言っても敵集団の攻撃を受け止める事はできず、その巨体から来る高いヘイトをいかに管理するかが問われている。 -接近戦では高速移動拡散ビームと格闘によってある程度の強襲性を有している一方で、&spanid(nerf){素の耐久力では強襲機の攻撃も十分な驚異になるほど脆い。下手をすると支援機よりもか弱いまである。} -距離400程度での射撃戦を理想とする機体であるため、&spanid(buff){無人都市や密林地帯は得意な方。}逆に乱戦・接近戦に持ち込まれるのを苦手とするため、&spanid(nerf){廃墟都市や北極基地などは苦手。} -支援機を凌ぐ大火力を有する一方で、紙耐久と高いヘイトのコントロールを要求され、味方にも運用ノウハウの理解が求められる&spanid(nerf){上級者向けな機体。} //--&spanid(buff){特に優れている文章},&spanid(nerf){他より劣っている文章} **主兵装詳細 ***[[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] -ヒート率管理式の集束可能なビーム・ライフル。普通の右手持ち、というより右肩に担いでいる。 -威力が高めで、CTも短いが、ヒート率が高いので連射はしづらい。 -ノンチャージの場合は、ひるみ付与。OHしても蓄積よろけにはならない。他兵装からの追撃向け。 -フルチャージの場合はよろけを取れるようになる。威力は高いが射程は短め。 -主にフルチャージから肩部ビーム・キャノンに繋げてよろけ継続したり、肩部ビーム・キャノンからのノンチャージ追撃に用いる。 ****B・ライフル兼用メガ・ランチャー -&spanid(nerf){集束必須かつ射撃時静止}が必要な照射型ビーム兵装。こちらは両手持ちになる。 -喰らった相手は&spanid(buff){大よろけ}になり、当たればその後は継続的にダメージを与えられる。最大7ヒットでユニット貫通効果も有る。 -ただし&spanid(nerf){味方に当たっても大よろけは発生してしまう}。狙いはしっかりとつけよう。 -&spanid(nerf){伏せ射撃不可}なので、よろけでチャージキャンセルさせられる可能性は衝撃吸収機構&ダメージコントロール持ちの本機でもありえる。 -この手のロマン砲としては射程短め。そのために他のロマン砲より使用タイミングは限られてくる。 ***[[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] -専用サーベル。通常のものより長い模様。 -モーションは[[ジーライン・スタンダードアーマー]]と同じ。 -連撃制御が無い上に格闘補正も高くないので、ダメージはあまり期待できない。 **副兵装詳細 ***頭部バルカン[改修型] -[[Ζガンダム]]等々と同じバルカン。 -単体でよろけを取るのは難しいため他武装との併用を推奨。主にミリ削り向け。 ***肩部ビーム・キャノンx2 -バックパック両脇のメイン・ブースター・バインダーの先端から発射されるビーム兵装。 -二発同時発射なので威力は実質2倍。ヒート率は表記の数値分消費。 -射撃時静止するが即撃ちよろけあり。判定が太く弾速も早いのでビーム系の中でも当てやすい部類。但し実弾系キャノンと違い爆風がないため、しっかり中心を狙わないと片方分しか当たらない場合がある。 -威力は高めだが、ヒート率も高めなので連射は効かせづらい。本機の中でも特に使いやすい即よろけ兵装なので、なるべくOHしないように心がけたい。 -射撃後硬直は短い部類。と言っても格闘での追撃は回避挟まれやすい。 -追撃としてはドーベン・ウルフ用B・ライフルが理想的。無理なら追撃確定は難しいが、12連装ミサイル・ランチャーでもいいだろう。 ***12連装ミサイル・ランチャー -背部バインダーに内蔵された実弾兵装。両肩付近から二発同時発射される。 -一度頭上高く飛んでから山なり軌道を描いて照準方向へ飛んでいく。弾速はミサイルの中でも早い部類。 -&spanid(nerf){射撃時静止}。射撃後硬直はかなり短め。 -山なり軌道の都合上、発射から着弾までにラグがあるため、生当ては難しめ。 -爆風範囲が広めで、よろけ値も高めなので障害物や地面狙いの置き射撃をすると、よろけ蓄積を稼ぎながら削りを狙える。 -弾速が遅いのを逆手に取り、予め敵が出て来そうな所に当たりをつけてバラ撒いておくと意外とゴリゴリ刺さるのでオススメ。 -主な使いみちは弾幕か、拘束された敵機に対する追撃用。自前だと格闘ダウンぐらいにしか満足な追撃ができない。 ***胸部2連装メガ粒子砲[拡散] -胸部から4発のビームを拡散しながら2門の銃口から連続発射するビーム兵装。フルヒットすれば表記威力の4倍x2。 -ビームが[[ショットガン]]のように拡散して発射される。よろけ値も高めなので蓄積よろけを狙いやすい。 -1トリガーで2連射されるため&spanid(nerf){実質1発OH}。最速切り替えキャンセルで1発のみ発射可能だがかなりシビアな上に用途に乏しい。 -&spanid(buff){ブースト射撃可能}だが、射程が短めで拡散する範囲はそこそこ広めなのでフルヒットを安定させるなら最長射程よりかなり近くで撃つ必要がある。ダメコン2持ち相手への使用は特に気を付けよう。 -主に近づかれたときの自衛用、または不意打ち格闘用。タイミングが合えば対空に使えなくもない。 ***インコム・ビーム砲x2[挟撃] -背部バインダーに装備された有線式準サイコミュ兵装。 -基本運用は[[ビショップ]]参照。 -2基のインコムが個々にダメージを与え、2回攻撃を行ってから戻ってくる。1回攻撃する毎に表記のヒート率が消費される。即2連射でも2射目まで出る。 -射出後は自動で攻撃が行われる。自動攻撃中には、装備を切り替えて他の兵装を使用したり、高速移動やタックル等のスラ消費行動等、本体は自由行動出来る。 -よろけ値がそこそこあるのでフルヒットで蓄積よろけになる。カス当たりしても他兵装の追撃での蓄積補助になる。 -射程が短く、本機の戦闘距離としてはかなり使いづらい。積極的に使っていくにはある程度の覚悟と技量が必要。 -歩兵ロックオンも出来るために、飛行する歩兵を処理しやすい。 *運用 //-機体の特性上、相性が有利な敵にはとことん強いが不利な敵には滅法弱いので、まず同コスト帯で遭遇するであろう敵機の特徴をよく把握しておく事が重要となる。 //-先ず相性が良いのは、蓄積よろけが取れない機体。同コスト帯では[[ディジェSE-R]]等が挙げられる。此方がよろけを取られにくい上に豊富な射撃武装で押切りやすく接敵も許さないのでワンサイドゲームに持ち込みやすい。 -基本的には中遠距離での射撃戦には参加せず、近距離でのライン戦や乱戦を積極的に行う立ち回りを中心としていきたい。 --武装的に射撃戦自体はこなせるが、本機に対して射撃で削ろうと考える相手は多いのでヘイトを集めやすく、不用意に姿をさらけ出していると集中砲火でそのまま蒸発してしまうパターンが非常に多い。 --敵味方がぶつかり合ってヘイトが分散している状態で初めて本機の性能が活かせるので、射撃を打ち合ってるだけの状態は本機のHPの温存を第一に考えよう。 -主なよろけ手段は以下の4通り。どれも一長一短あるので状況に合わせて使っていきたい。 --主兵装のフルチャージ ---接敵前などで貯める余裕があるならこれ。移動しながら撃てる貴重な即よろけではあるが、貯める余裕がない乱戦状態では控えたい。 --インコム・ビーム砲x2[挟撃]+主兵装ノンチャージ ---若干信頼性に欠けるが蓄積よろけが狙える。全弾ヒットでダメージコントロールLv2相手からも蓄積よろけが取れるが、インコムの当たり方に左右されるので基本的には中距離での初手に用いたい。 ---インコム自体の有効な使い道がこれしかない上に主兵装のOH復帰時間も短いので機会があれば積極的に狙いたい。 --肩部ビーム・キャノンx2 ---静止撃ちながら硬直が少なく、本機が咄嗟に撃てる唯一の即よろけ武装。なるべく初手には使わず、この武装だけでしかできないよろけ継続や咄嗟のカットに使っていきたい。 ---OH復帰時間が長いのでなるべく焼かないように注意。 --胸部2連装メガ粒子砲[拡散] ---高速移動しながら撃てる単体で蓄積よろけが狙える武装。切り替えも早く高速移動しながら撃てるため、攻めにも受けにも扱いやすい非常に強力な武装。ただしリロード時間が20秒とかなり長く、本機の命綱となり得る武装なので使用は慎重に。 ---基本的には至近距離での自衛や回避狩り用にとっておきたい武装。特に自衛の要であるので安直に攻めで使ってしまうのは控えよう。 -比較的多くの機体に対して強気に出られる本機であるが、下記のような一部の機体は苦手とするのでまずはその特徴を把握しておこう。 --一番の天敵にあたるのは圧倒的な射撃火力と蓄積よろけを兼ね備えた主兵装を持つ[[零式]]と、次点で変形を絡めれば似たような事が出来る[[アッシマー]]等が該当する。 ---これ等の機体は蓄積よろけを取りながら同時に瞬間火力も出してくるので本機でもまともに反撃する前に手痛い損害を貰う。なるべくこれ等からの射線を切って立ち回る、もしくは近距離に持ち込んで自分から叩いて抑えにいこう。 ---また上記の他にも近距離で1発で蓄積を取ってくる[[ディジェ]]、[[イフリート・シュナイド]]、高レベルダメコンのMAからスラ撃ちの高蓄積バルカンを流しこんでくる[[ディジェSE-R]]、早いスパンで蓄積を取って高火力コンボを叩きこんでくる[[ザクⅢ]]等は見掛けたら極力位置を把握しておく必要がある。乱戦で意識外からこれらによろけを取られると即撃墜につながる恐れがあるので近距離で立ち回る機会の多い本機では特に注意。 --支援機では歩き撃ち強よろけから変形で一気にこちらのHPを全損させる可能性がある[[ΖプラスC1型]]が大きな脅威になる。 ---主兵装フルチャージでほぼ確実によろけは貰う事になる。遠距離からなら変形射撃、近距離なら格闘に繋げて来るので下格が確定しない程度の中距離を維持すると対処がしやすい。 //-苦手な機体は当然ながら蓄積よろけが得意な射撃武装を持つ機体で[[零式]]等が該当する。武装の総火力では大抵の機体に優位に見えるが、兎角低すぎる耐久値が足を引っ張る。加えて、格闘耐性も低い為に格闘追撃を受けた場合はシャレにならない被害を受けるが、緊急回避が無いのでよろけを取られた際の間合いが近ければまず回避は不可能。 //-汎用機のポジションにいる支援機、といった立ち位置の機体で、スキルを活かした強引な攻めや支援機よろしく汎用機をサポートする火力役にもなれる器用さがあるが、この選択を場面によって間違えると低耐久で一気に溶けかねないので注意したいところ。 //-この機体最大の強みは、衝撃吸収機構の恩恵により&bold(){自身の適性距離をキープしやすい}という点にこそある。脚を止められにくいので自身の得意レンジから強力な火器の波状攻撃を仕掛ける事で他の射撃汎用とは一線を画す火力を発揮することが出来るのである。要はこれを妨害できる類のよろけ持ちが苦手という事になるのだが、&bold(){[[ΖプラスC1型]]という大よろけを移動しながら発射可能な支援機という天敵が登場した事で立ち回りは相当シビアになっている。}このコスト帯の支援機ではピック率が相当に高く対面にいる可能性は極めて高いので、射線に下手に入らないように最新の注意を払う必要がある。幸いにも強よろけは連発してこないのとこちらが取れる択も無いわけではないため、もし射線に入ってしまった時は急いで遮蔽物に隠れ、変形で近づいてきたらビーム・キャノンで落とすのが良いだろう。 //-編集者様へ: //--本wikiの運用欄は「機体を持っている人が利用に当たって最大限性能を引き出すための参考になるような記事」を記載する場所です.「ガチャを引くべきかどうかを判断するための記事」ではありません. //--「機体のデメリットは理解した上でメリットを活かす運用」をうまく記事にしてくれると助かります.「コスト帯環境下で本機体を使う意味は薄い」といった類の記述はここでは御法度です.記事作成に当たってはご配慮ください. //-何か書く. //--&spanid(buff){特に優れている文章},&spanid(nerf){他より劣っている文章} *機体攻略法 -LV1はダメージコントロールを失ったためその巨体とスキルによる回避手段の無さが合わさって非常に打たれ弱いので蓄積を上手くとり、遮蔽物に逃げ辛くさせ一気に削ると良い。 -LV2は一変して衝撃吸収機構とダメージコントロールのおかげで1対1での撃ち合いには滅法強いが、射線が多く通る集団の撃ち合いの場ではLV1以上にキツく立ち回りが制限されるので遮蔽物を有効活用して追い込んでいきたい。 -耐格闘補正が低いので格闘で一気に体力を削りたい所だがスラ撃ちが可能な胸部2連装メガ粒子砲[拡散]で返り討ちの危険性があるので蓄積をよろけを取ったら最速で下格を入れていこう。N・横格闘ではよろけないので注意。 -ただし体格も非常に大きく、体力もそこまで多くないので射撃でチマチマと削っていくのも良いだろう。 -また巨体が故に左側が視認し辛くなっている為、近づく際は左側に回り込むように心がけたい。 *コンボ一覧 -[[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] --フルチャ→BC→拡散→下格⇒ノンチャ --フルチャ→BC→インコム→ノンチャ --拡散→下⇒(N/下) --拡散→下⇒拡散→ノンチャ→下 ---拡散を1発撃って切り替え &include(include/コンボ略号一覧) *アップデート履歴 -2020/11/12:新規追加 --抽選配給にて [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv2 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv2追加 -2021/03/25:性能調整 --LV1機体スキル「[[ダメージコントロール]]」&spanid(nerf){削除} -2021/05/27:性能調整 --スキル「[[高性能AMBAC]]」LV&spanid(buff){上昇} ---LV1 → &spanid(buff){LV2} -2021/10/21:抽選配給にて Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv3追加 -2022/06/16:DP交換窓口に Lv1-2 & [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv2 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv2追加 -2023/05/25:DP交換窓口に Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv3追加 -2023/11/30:DP交換制限&spanid(buff){緩和} --DP交換階級改定 ---Lv1:&spanid(buff){二等兵01から交換可能} --DP交換価格改定 ---Lv1:182700 → &spanid(buff){21500} *コメント欄 &include(include/MS_footer) //ラジオボタン付きコメントの表示件数は20件が最大です //ログ更新の際は3箇所を書き換えて下さい 過去ログ [[1>ドーベン・ウルフ/ログ1]] / [[2>ドーベン・ウルフ/ログ2]] / [[3>ドーベン・ウルフ/ログ3]] //**一時的にコメント欄を40件表示にしています.ピックアップ終了次第20件に戻してください. //**一時的にコメント欄を40件表示にしています.配給一覧が変わり次第20件に戻してください. #pcomment(below2,reply,size=80,title_name=名前,enableurl,20,ドーベン・ウルフ/ログ3) 最新の20件を表示しています.[[全てのコメントを見る>ドーベン・ウルフ/ログ3]] &include_cache(埋込用MS一覧表) &link_up(▲トップに戻ります▲)
【[[MS一覧]]】 > 【[[汎用機>MS一覧#汎用機]]】 ---- &include(include/編集衝突注意) //&color(red){&sizex(7){編集中!}} #contents(level=2) *機体概要 //機体画像があれば貼る //&image(hoge.png,width=600) 幅指定 //&image(hoge.png,height=600) 高さ指定 &image(img_kb7bM507.png,width=700) -メガ・コンデンサー直結型のメガ粒子砲を搭載することで、絶大な攻撃力を誇る第4世代MS。 -サイコ・ガンダムのコンセプトを継承しつつ、開発および運用面の問題改善を目指し、ティターンズ主導の下で開発されたガンダムMk-V。その機体データを入手したネオ・ジオンがデータを流用して独自開発したのが本機である。そのためアナハイムのような企業体ではなく、別勢力が開発したMSながら多くの点で酷似している。 -ニュータイプ能力を持たないパイロットにも疑似的なオールレンジ攻撃が行える有線式攻撃端末であるインコムが装備されているほか、ビーム・ライフルを機体の固定式メガ粒子砲に直結させてメガ・ランチャーとして使用可能にすることによってMSクラスの兵器としては最高峰の火力を実現。 -第1次ネオ・ジオン戦争末期に少数が生産、投入された。 **機体属性・出撃制限・環境適正 #divid(label_zokusei_hanyou){|~機体属性|強襲|汎用|支援|} #divid(label_sortie_G_S){|~出撃制限|地上|宇宙|} #divid(label_env_n_S_n){|~環境適正|地上|宇宙|水中|} *数値情報 **機体 #divid(table_hanyou){ |汎用|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h |~Cost|600|650|700|||||| |~機体HP|15000|16000|17000|||||| |~耐実弾補正|28|31|33|||||| |~耐ビーム補正|28|30|33|||||| |~耐格闘補正|10|11|12|||||| |~射撃補正|40|43|46|||||| |~格闘補正|20|22|24|||||| |~スピード|>|>|>|>|>|>|>|125| |~高速移動|>|>|>|>|>|>|>|205| |~スラスター|>|>|>|>|>|>|>|65| |~旋回(地上)[度/秒]|>|>|>|>|>|>|>|57| |~旋回(宇宙)[度/秒]|>|>|>|>|>|>|>|66| |~格闘判定力|>|>|>|>|>|>|>|中| |~カウンター|>|>|>|>|>|>|>|特殊| |~再出撃時間|15秒|15秒|16秒|秒|秒|秒|秒|秒| |~レアリティ|☆☆☆|☆☆☆|☆☆☆|||||| |~必要リサイクル&br()チケット|370|405|430|||||| |~必要階級|>|二等兵01|中尉10|||||| |~必要DP|21500|22700|214100|||||| //|~ジャンプ高度|>|>|>|>|>|>|>|''高'' 中 &spanid(nerf){低}| } // 塗り分けここまで ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ **パーツスロット |&space()|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h |~近距離|10|11|12|||||| |~中距離|17|18|19|||||| |~遠距離|17|19|21|||||| **格闘方向補正 |格闘方向|標準倍率|本武器倍率|h |~N格|100%|100%| |~横格|75%|75%| |~下格|130%|130%| **移動方向補正 &color(red){※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください} #divid(table_normalcell_center){ |~前|&space()|100%|&space()| |~横|&spanid(buff){良い時%}|▲|&spanid(buff){良い時%}| |~後|&space()|&spanid(nerf){悪い時%}|&space()| } *主兵装 &include(include/ドーベン・ウルフ用B・ライフル) **格闘 #divid(table_weapon_initial){|初期装備|別売|} &include(include/ドーベン・ウルフ用B・サーベル) *副兵装 **頭部バルカン[改修型] #divid(table_weapon_shell){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |~LV|~威力|~弾数|~発射&br()間隔|~リロード時間|~切替時間|~射程|~DPS|~備考| |LV1|70|60|450発/分|6秒|0.5秒|150m|525|移動射撃可&br()ブースト射撃可&br()よろけ値:2%(50HIT)&br()局部補正:?倍&br()シールド補正:?倍| |LV2|73|~|~|~|~|~|548|~| |LV3|77|~|~|~|~|~|578|~| } **肩部ビーム・キャノンx2 #divid(table_weapon_beam){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|ヒート率|OHまでの弾数|発射間隔|OH復帰&br()時間|切替時間|射程|備考|h |LV1|1400|90%|2発OH|3秒|23秒|0.77秒|450m|射撃時静止&br()即撃ちよろけ有&br()よろけ値:10% x2| |LV2|1470|~|~|~|~|~|~|~| |LV3|1540|~|~|~|~|~|~|~| } **12連装ミサイル・ランチャー #divid(table_weapon_shell){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|弾数|発射&br()間隔|リロード時間|切替時間|射程|DPS|備考|h |LV1|300|24|350発/分|15秒|0.5秒|550m|1750&br(3500)|2発同時発射&br()射撃時静止&br()ひるみ有&br()よろけ値:20% x2| |LV2|315|~|~|~|~|~|1838&br(3675)|~| |LV3|330|~|~|~|~|~|1925&br(3850)|~| //|LV4|||~|~|~|~|?|~| } **胸部2連装メガ粒子砲[拡散] #divid(table_weapon_beam){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|ヒート率|OHまでの弾数|発射間隔|OH復帰&br()時間|切替時間|射程|備考|h |LV1|500|60%|2発OH|-|20秒|0.5秒|300m|4発同時発射x2回攻撃&br()移動射撃可&br()ブースト射撃可&br()ひるみ有&br()よろけ値:35% x4発 x2射| |LV2|525|~|~|~|~|~|~|~| |LV3|550|~|~|~|~|~|~|~| } **インコム・ビーム砲x2[挟撃] #divid(table_weapon_beam){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|} #divid(table_weapon){ |LV|威力|ヒート率|OHまでの弾数|発射間隔|OH復帰&br()時間|切替時間|射程|備考|h |LV1|500|50%|2発OH|2秒|13秒|0.5秒|250m|2発同時発射x2回攻撃&br()約0.5秒長押しでロックオン&br()移動射撃可&br()ロックオン後ブースト移動可&br()ひるみ有&br()ユニット貫通効果有&br()よろけ値:30% x2発 x2射| |LV2|525|~|~|~|~|~|~|~| |LV3|550|~|~|~|~|~|~|~| } *スキル情報 |スキル|レベル|機体LV|効果|説明|h |>|>|>|>|BGCOLOR(#dff):足回り|h |~[[脚部ショックアブソーバー]]|LV3|LV1~|着地時の脚部負荷を軽減。&br()ジャンプ後''30%''&br()回避行動''15%''&br()脚部負荷発生後の回復速度を''1%''上昇。|| |~[[高性能バランサー]]|LV1|LV1~|ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。|着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る| |~[[高性能AMBAC]]|LV2|LV1~|宇宙において、高速移動終了終了時に&br()移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、&br()減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。&br()さらにMS旋回性能が3増加する。|高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aae):防御|h |~[[耐爆機構]]|LV1|LV1~|MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。| | |~[[衝撃吸収機構]]|LV1|LV1~|格闘攻撃による転倒を除き、攻撃を受けた際のよろけアクションを緩和、&br()または無効化。|大よろけ攻撃はよろけにリアクションを緩和する。&br()蓄積ダメージによるよろけは緩和できない。&br()下格闘を受けると緩和できずにダウンする。| |~[[背部バインダー特殊緩衝材]]|LV1|LV1~|背部バインダーへ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを''10%''軽減する。| | |~[[ダメージコントロール]]|LV1|LV2~|拘束効果のない攻撃を連続して受けた際に生じるよろけを発生しづらくする。|蓄積よろけまでの値が''130%''になる| |>|>|>|>|BGCOLOR(#ffc):索敵・支援|h |~[[高性能レーダー]]|LV2|LV1~|強化されたレーダー性能。&br()有効範囲が300mから''400m''へ拡張する。|| *強化リスト情報 |>|強化リスト|>|>|>|>|>|>|>|MSレベル毎必要強化値|効果|h |リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|~|h |BGCOLOR(#aae):~耐ビーム装甲補強|~Lv1|380|450|500||||||耐ビーム補正が1増加| |~|~Lv2|||||||||耐ビーム補正が3増加| |BGCOLOR(#aae):~耐実弾装甲補強|~Lv1|770|900|1010||||||耐実弾補正が1増加| |~|~Lv2|||||||||耐実弾補正が3増加| |BGCOLOR(#ffc):~フレーム補強|~Lv1|1160|1350|1510||||||機体HPが100増加| |~|~Lv2|||||||||機体HPが250増加| |BGCOLOR(#efe):~複合拡張パーツスロット|~Lv1|1940|2250|2530||||||近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加| |~|~Lv2|||||||||近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B9C3C9):上限開放|h |リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|効果|h |BGCOLOR(#aae):~耐ビーム装甲補強|~Lv4|3880|4500|5060||||||耐ビーム補正が5増加| |BGCOLOR(#fdd):~AD-FCS|~Lv4|5820|6750|7590||||||射撃補正が5増加| *備考 **[[「俺は後ろを固める、前へ出ろ!」>https://bo2.ggame.jp/jp/info/?p=48798]] #divid(information_history){ &image(201112_Dvei0NpTn_jp.png,width=800) -抽選配給期間 --2020年11月12日 14:00 ~ -新規追加物資 --★★★ [[ドーベン・ウルフ]] LV1~2 (汎用機、地上/宇宙両用機体、コスト600~) -確率アップ期間 --2020年11月12日 14:00 ~ 2020年11月19日 13:59 [予定] } **機体情報 -『機動戦士ガンダムΖΖ』より参戦。ネオ・ジオン軍が開発した重攻撃量産型MS。 -原型となった機体はオーガスタ研究所が開発していた[[ガンダムMk-Ⅴ]]で、グリプス戦役終結後にティターンズ残党との併合の際にローレン・ナカモト博士により持ち込まれた機体&研究データと、同時期に鹵獲したサイコガンダムMk-Ⅱを基に開発されたのが本機。 -いわば[[サイコ・ガンダム]]の小型版を目指した機体で、強火力と高機動を追求し、全身にビーム・実弾を問わず多数の内装武器を備え、更に[[ハンマ・ハンマ]]では未完成だったNT適正の無い一般兵でも扱える「準サイコミュ・システム」の完成品を搭載。有線式の準サイコミュ兵装「インコム」によるオールレンジ攻撃にも対応していながら、単独のパイロットでの制御が可能となっている。そのため第4世代MSに分類される。 -色々積むことになった結果、モビルアーマーに使用されていた大型ジェネレーターを内蔵するほどに大型化してしまった。発生した機動性の低下問題を大型の高出力スラスターや脚部のラウンドスラスターの他、機体全体に当時の標準設置数を大きく超える17基のサブスラスターを搭載することで解決させた。 -当時[[ドライセン]]という汎用性の高い機体が配備されつつあったが、相手のガンダム・チームに遅れを取り、特に[[ΖΖガンダム]]の圧倒的な火力には相当手を焼いていたためこのような重火力MSになったとされる。また、旧ジオン公国より引きずる慢性的な人手不足から、パイロット一人当たりの戦力を高めるために、より高性能・高火力な機体が求められたという事情もあった。開発経緯からも分かるとおり、技術的にはむしろ連邦系の機体なのだが、皮肉にも純ジオン系のザクⅢとの開発コンペで主力量産機の座を勝ち取った。 -完璧な機体かと言われると、あまりに多くしすぎた兵装や突出したスペックは乗り手を選ぶものであり、胸部メガ粒子砲の直上にコクピットが配置されていることも問題視されている。それゆえか主力量産機の座を勝ち取ったが、劇中ではラカン・ダカラン大尉率いる「スペースウルフ隊」が操縦する6機が登場しているのみ。熟練パイロット向けの少数量産になってしまった模様。 -腕部は有線式の準サイコミュとなっているが、ガンダムMk-Vの準サイコミュ技術を取り入れてもなお扱いは非常に難しかったといわれる。 -第一次ネオ・ジオン抗争後に地球連邦がアクシズを接収した際、アクシズ内に残されていた本機も全て接収された。しかし、この抗争後に敗走したネオ・ジオン兵によって持ち出された機体もあり、宙賊となった元ネオ・ジオン兵に運用されたり資源衛星パラオに持ち込まれるなどして0096年時点でも運用され続けていた。 -後に本機を接収した地球連邦軍がアナハイム社に改修を依頼して試作された「[[シルヴァ・バレト]]」という後継機も『機動戦士ガンダムUC』に登場している事から本機の有用性が窺える。 -ただ狼の名を冠するドーベン・ウルフに対し、その改修機に狼を退治するといわれる銀の弾丸を意味するシルヴァ・バレトという名が付けられたのはなんとも皮肉ではある。 -余談だが、ネオ・ジオンからグレミー軍が分裂した際、保有するMSを自軍識別用に全てグレー塗装する気だったのだが、ラカン・ダカランがなんでか気に入らなくてグレミーに直訴までした結果本機だけが元のカラーリングのままとなった。 -非常に多岐にわたる兵装が特色の本機だが、あまりに多すぎた結果原作でも他のゲーム作品でもすべての武装が使用された例がない。本作でも脇下のグレネード・ランチャー、ビーム・ハンド、オプション装備の対艦ミサイル、指揮官機用オプションの隠し腕がオミットされている。 **機体考察 ***概要 -コスト600~の地上宇宙両用汎用機。両用だが&spanid(buff){宇宙適正有り}。&spanid(nerf){地上ではホバー移動}になる。 -パーツスロットは中・遠距離の等しい特殊型。スロット合計は並。LvUPと共に遠距離のほうが成長するため、傾向は支援機型になる。 -&spanid(buff){カウンターは特殊}で、肩部ビーム・キャノン+胸部2連装メガ粒子砲[拡散]零距離斉射。 ***火力 -攻撃補正は射撃偏重。補正値合計は並。 -主兵装はヒート式集束可能ビームライフル。&spanid(buff){集束時の威力が高い}一方で&spanid(nerf){ヒート率が高く、集束時の射程が短め。} -副兵装は普通の頭部バルカン、即よろけビームキャノン、&spanid(buff){DPS高めのVSLミサイル}、&spanid(buff){よろけ値と最大火力の高い拡散ビーム}、インコム、照射系のロマン砲を備える。 --&spanid(nerf){全体的にヒート率が高く、武装一つ一つ回転率はさほど高くはない}が、実用範囲の射撃が5種もあるため、&spanid(buff){大回転による火力はかなり高い。} --とはいえ、即よろけを狙えるものは静止射撃のビームキャノンか、1発OHの拡散ビームしかない。 -格闘兵装は専用ビームサーベル。単発火力は少し高い一方、連撃制御がないので最大値は低め。特に格闘に旨味がないため、ダウン用と見てもいいだろう。 ***足回り・防御 -&spanid(nerf){スピード・高速移動速度・スラスター容量・旋回性能のどれをとっても低め。}支援機よりやや良い程度といった所で、&spanid(nerf){汎用機ではコスト450相当}になる。 -&spanid(nerf){HPは体格比込みでかなり低め。ZZガンダムクラスの巨体にコスト450汎用相当のHP}で、シールドもない。背部のバインダーには特殊緩衝材がある。 -防御補正は耐格闘の低い支援機型。補正値合計は並。射撃に対しては相応のしぶとさを見せるが、&spanid(nerf){格闘に対しては支援機並に打たれ弱い。} -&spanid(buff){常時リアクション軽減スキル「[[衝撃吸収機構]]」持ち。}このため即よろけ攻撃にはリアクションを無視した行動ができるため、&spanid(buff){射撃戦で有利に動きやすい。} --そのためか、&spanid(nerf){緊急回避制御どころか強制噴射装置さえ未所持}。 --機体Lv2からはダメージ・コントロールLv1も追加され、蓄積よろけにも多少強くなる。 ***特長 -武装火力がどれも高く、&spanid(buff){大回転時の火力は支援機を凌ぐ}ものと成る。 -&spanid(buff){10秒集束のロマン砲は最大で9800の火力}を誇り、火力と集束のバランスが良い。 -衝撃吸収機構によって&spanid(buff){射撃戦ではかなり思い切った行動が可能}で、敵の射撃を無視したゴリ押し攻撃を行うことが出来る。 ***総論 -絶対的な射撃火力を有した、ゴリ押しの出来る射撃型汎用機。 -複数の武装による&spanid(buff){途切れること無い弾幕、そしてそれらを繋げることによる大火力}を有している。拡散ビームによる蓄積よろけ、インコムによる歩兵狩りと&spanid(buff){大体のことは出来る器用さも持つ。} -衝撃吸収機構によって大体の敵に対して&spanid(buff){攻撃を無視した反撃を行う事ができ、特にタイマン射撃戦ではこれがとても強く働く。} -やはり&spanid(nerf){弱点はその耐久性能と、それを補えない足回り。}いくら衝撃吸収機構があると言っても敵集団の攻撃を受け止める事はできず、その巨体から来る高いヘイトをいかに管理するかが問われている。 -接近戦では高速移動拡散ビームと格闘によってある程度の強襲性を有している一方で、&spanid(nerf){素の耐久力では強襲機の攻撃も十分な驚異になるほど脆い。下手をすると支援機よりもか弱いまである。} -距離400程度での射撃戦を理想とする機体であるため、&spanid(buff){無人都市や密林地帯は得意な方。}逆に乱戦・接近戦に持ち込まれるのを苦手とするため、&spanid(nerf){廃墟都市や北極基地などは苦手。} -支援機を凌ぐ大火力を有する一方で、紙耐久と高いヘイトのコントロールを要求され、味方にも運用ノウハウの理解が求められる&spanid(nerf){上級者向けな機体。} //--&spanid(buff){特に優れている文章},&spanid(nerf){他より劣っている文章} **主兵装詳細 ***[[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] -ヒート率管理式の集束可能なビーム・ライフル。普通の右手持ち、というより右肩に担いでいる。 -威力が高めで、CTも短いが、ヒート率が高いので連射はしづらい。 -ノンチャージの場合は、ひるみ付与。OHしても蓄積よろけにはならない。他兵装からの追撃向け。 -フルチャージの場合はよろけを取れるようになる。威力は高いが射程は短め。 -主にフルチャージから肩部ビーム・キャノンに繋げてよろけ継続したり、肩部ビーム・キャノンからのノンチャージ追撃に用いる。 ****B・ライフル兼用メガ・ランチャー -&spanid(nerf){集束必須かつ射撃時静止}が必要な照射型ビーム兵装。こちらは両手持ちになる。 -喰らった相手は&spanid(buff){大よろけ}になり、当たればその後は継続的にダメージを与えられる。最大7ヒットでユニット貫通効果も有る。 -ただし&spanid(nerf){味方に当たっても大よろけは発生してしまう}。狙いはしっかりとつけよう。 -&spanid(nerf){伏せ射撃不可}なので、よろけでチャージキャンセルさせられる可能性は衝撃吸収機構&ダメージコントロール持ちの本機でもありえる。 -この手のロマン砲としては射程短め。そのために他のロマン砲より使用タイミングは限られてくる。 ***[[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] -専用サーベル。通常のものより長い模様。 -モーションは[[ジーライン・スタンダードアーマー]]と同じ。 -連撃制御が無い上に格闘補正も高くないので、ダメージはあまり期待できない。 **副兵装詳細 ***頭部バルカン[改修型] -[[Ζガンダム]]等々と同じバルカン。 -単体でよろけを取るのは難しいため他武装との併用を推奨。主にミリ削り向け。 ***肩部ビーム・キャノンx2 -バックパック両脇のメイン・ブースター・バインダーの先端から発射されるビーム兵装。 -二発同時発射なので威力は実質2倍。ヒート率は表記の数値分消費。 -射撃時静止するが即撃ちよろけあり。判定が太く弾速も早いのでビーム系の中でも当てやすい部類。但し実弾系キャノンと違い爆風がないため、しっかり中心を狙わないと片方分しか当たらない場合がある。 -威力は高めだが、ヒート率も高めなので連射は効かせづらい。本機の中でも特に使いやすい即よろけ兵装なので、なるべくOHしないように心がけたい。 -射撃後硬直は短い部類。と言っても格闘での追撃は回避挟まれやすい。 -追撃としてはドーベン・ウルフ用B・ライフルが理想的。無理なら追撃確定は難しいが、12連装ミサイル・ランチャーでもいいだろう。 ***12連装ミサイル・ランチャー -背部バインダーに内蔵された実弾兵装。両肩付近から二発同時発射される。 -一度頭上高く飛んでから山なり軌道を描いて照準方向へ飛んでいく。弾速はミサイルの中でも早い部類。 -&spanid(nerf){射撃時静止}。射撃後硬直はかなり短め。 -山なり軌道の都合上、発射から着弾までにラグがあるため、生当ては難しめ。 -爆風範囲が広めで、よろけ値も高めなので障害物や地面狙いの置き射撃をすると、よろけ蓄積を稼ぎながら削りを狙える。 -弾速が遅いのを逆手に取り、予め敵が出て来そうな所に当たりをつけてバラ撒いておくと意外とゴリゴリ刺さるのでオススメ。 -主な使いみちは弾幕か、拘束された敵機に対する追撃用。自前だと格闘ダウンぐらいにしか満足な追撃ができない。 ***胸部2連装メガ粒子砲[拡散] -胸部から4発のビームを拡散しながら2門の銃口から連続発射するビーム兵装。フルヒットすれば表記威力の4倍x2。 -ビームが[[ショットガン]]のように拡散して発射される。よろけ値も高めなので蓄積よろけを狙いやすい。 -1トリガーで2連射されるため&spanid(nerf){実質1発OH}。最速切り替えキャンセルで1発のみ発射可能だがかなりシビアな上に用途に乏しい。 -&spanid(buff){ブースト射撃可能}だが、射程が短めで拡散する範囲はそこそこ広めなのでフルヒットを安定させるなら最長射程よりかなり近くで撃つ必要がある。ダメコン2持ち相手への使用は特に気を付けよう。 -主に近づかれたときの自衛用、または不意打ち格闘用。タイミングが合えば対空に使えなくもない。 ***インコム・ビーム砲x2[挟撃] -背部バインダーに装備された有線式準サイコミュ兵装。 -基本運用は[[ビショップ]]参照。 -2基のインコムが個々にダメージを与え、2回攻撃を行ってから戻ってくる。1回攻撃する毎に表記のヒート率が消費される。即2連射でも2射目まで出る。 -射出後は自動で攻撃が行われる。自動攻撃中には、装備を切り替えて他の兵装を使用したり、高速移動やタックル等のスラ消費行動等、本体は自由行動出来る。 -よろけ値がそこそこあるのでフルヒットで蓄積よろけになる。カス当たりしても他兵装の追撃での蓄積補助になる。 -射程が短く、本機の戦闘距離としてはかなり使いづらい。積極的に使っていくにはある程度の覚悟と技量が必要。 -歩兵ロックオンも出来るために、飛行する歩兵を処理しやすい。 *運用 //-機体の特性上、相性が有利な敵にはとことん強いが不利な敵には滅法弱いので、まず同コスト帯で遭遇するであろう敵機の特徴をよく把握しておく事が重要となる。 //-先ず相性が良いのは、蓄積よろけが取れない機体。同コスト帯では[[ディジェSE-R]]等が挙げられる。此方がよろけを取られにくい上に豊富な射撃武装で押切りやすく接敵も許さないのでワンサイドゲームに持ち込みやすい。 -基本的には中遠距離での射撃戦には参加せず、近距離でのライン戦や乱戦を積極的に行う立ち回りを中心としていきたい。 --武装的に射撃戦自体はこなせるが、本機に対して射撃で削ろうと考える相手は多いのでヘイトを集めやすく、不用意に姿をさらけ出していると集中砲火でそのまま蒸発してしまうパターンが非常に多い。 --敵味方がぶつかり合ってヘイトが分散している状態で初めて本機の性能が活かせるので、射撃を打ち合ってるだけの状態は本機のHPの温存を第一に考えよう。 -主なよろけ手段は以下の4通り。どれも一長一短あるので状況に合わせて使っていきたい。 --主兵装のフルチャージ ---接敵前などで貯める余裕があるならこれ。移動しながら撃てる貴重な即よろけではあるが、貯める余裕がない乱戦状態では控えたい。 --インコム・ビーム砲x2[挟撃]+主兵装ノンチャージ ---若干信頼性に欠けるが蓄積よろけが狙える。全弾ヒットでダメージコントロールLv2相手からも蓄積よろけが取れるが、インコムの当たり方に左右されるので基本的には中距離での初手に用いたい。 ---インコム自体の有効な使い道がこれしかない上に主兵装のOH復帰時間も短いので機会があれば積極的に狙いたい。 --肩部ビーム・キャノンx2 ---静止撃ちながら硬直が少なく、本機が咄嗟に撃てる唯一の即よろけ武装。なるべく初手には使わず、この武装だけでしかできないよろけ継続や咄嗟のカットに使っていきたい。 ---OH復帰時間が長いのでなるべく焼かないように注意。 --胸部2連装メガ粒子砲[拡散] ---高速移動しながら撃てる単体で蓄積よろけが狙える武装。切り替えも早く高速移動しながら撃てるため、攻めにも受けにも扱いやすい非常に強力な武装。ただしリロード時間が20秒とかなり長く、本機の命綱となり得る武装なので使用は慎重に。 ---基本的には至近距離での自衛や回避狩り用にとっておきたい武装。特に自衛の要であるので安直に攻めで使ってしまうのは控えよう。 -比較的多くの機体に対して強気に出られる本機であるが、下記のような一部の機体は苦手とするのでまずはその特徴を把握しておこう。 --一番の天敵にあたるのは圧倒的な射撃火力と蓄積よろけを兼ね備えた主兵装を持つ[[零式]]と、次点で変形を絡めれば似たような事が出来る[[アッシマー]]等が該当する。 ---これ等の機体は蓄積よろけを取りながら同時に瞬間火力も出してくるので本機でもまともに反撃する前に手痛い損害を貰う。なるべくこれ等からの射線を切って立ち回る、もしくは近距離に持ち込んで自分から叩いて抑えにいこう。 ---また上記の他にも近距離で1発で蓄積を取ってくる[[ディジェ]]、[[イフリート・シュナイド]]、高レベルダメコンのMAからスラ撃ちの高蓄積バルカンを流しこんでくる[[ディジェSE-R]]、早いスパンで蓄積を取って高火力コンボを叩きこんでくる[[ザクⅢ]]等は見掛けたら極力位置を把握しておく必要がある。乱戦で意識外からこれらによろけを取られると即撃墜につながる恐れがあるので近距離で立ち回る機会の多い本機では特に注意。 --支援機では歩き撃ち強よろけから変形で一気にこちらのHPを全損させる可能性がある[[ΖプラスC1型]]が大きな脅威になる。 ---主兵装フルチャージでほぼ確実によろけは貰う事になる。遠距離からなら変形射撃、近距離なら格闘に繋げて来るので下格が確定しない程度の中距離を維持すると対処がしやすい。 //-苦手な機体は当然ながら蓄積よろけが得意な射撃武装を持つ機体で[[零式]]等が該当する。武装の総火力では大抵の機体に優位に見えるが、兎角低すぎる耐久値が足を引っ張る。加えて、格闘耐性も低い為に格闘追撃を受けた場合はシャレにならない被害を受けるが、緊急回避が無いのでよろけを取られた際の間合いが近ければまず回避は不可能。 //-汎用機のポジションにいる支援機、といった立ち位置の機体で、スキルを活かした強引な攻めや支援機よろしく汎用機をサポートする火力役にもなれる器用さがあるが、この選択を場面によって間違えると低耐久で一気に溶けかねないので注意したいところ。 //-この機体最大の強みは、衝撃吸収機構の恩恵により&bold(){自身の適性距離をキープしやすい}という点にこそある。脚を止められにくいので自身の得意レンジから強力な火器の波状攻撃を仕掛ける事で他の射撃汎用とは一線を画す火力を発揮することが出来るのである。要はこれを妨害できる類のよろけ持ちが苦手という事になるのだが、&bold(){[[ΖプラスC1型]]という大よろけを移動しながら発射可能な支援機という天敵が登場した事で立ち回りは相当シビアになっている。}このコスト帯の支援機ではピック率が相当に高く対面にいる可能性は極めて高いので、射線に下手に入らないように最新の注意を払う必要がある。幸いにも強よろけは連発してこないのとこちらが取れる択も無いわけではないため、もし射線に入ってしまった時は急いで遮蔽物に隠れ、変形で近づいてきたらビーム・キャノンで落とすのが良いだろう。 //-編集者様へ: //--本wikiの運用欄は「機体を持っている人が利用に当たって最大限性能を引き出すための参考になるような記事」を記載する場所です.「ガチャを引くべきかどうかを判断するための記事」ではありません. //--「機体のデメリットは理解した上でメリットを活かす運用」をうまく記事にしてくれると助かります.「コスト帯環境下で本機体を使う意味は薄い」といった類の記述はここでは御法度です.記事作成に当たってはご配慮ください. //-何か書く. //--&spanid(buff){特に優れている文章},&spanid(nerf){他より劣っている文章} *機体攻略法 -LV1はダメージコントロールを失ったためその巨体とスキルによる回避手段の無さが合わさって非常に打たれ弱いので蓄積を上手くとり、遮蔽物に逃げ辛くさせ一気に削ると良い。 -LV2は一変して衝撃吸収機構とダメージコントロールのおかげで1対1での撃ち合いには滅法強いが、射線が多く通る集団の撃ち合いの場ではLV1以上にキツく立ち回りが制限されるので遮蔽物を有効活用して追い込んでいきたい。 -耐格闘補正が低いので格闘で一気に体力を削りたい所だがスラ撃ちが可能な胸部2連装メガ粒子砲[拡散]で返り討ちの危険性があるので蓄積をよろけを取ったら最速で下格を入れていこう。N・横格闘ではよろけないので注意。 -ただし体格も非常に大きく、体力もそこまで多くないので射撃でチマチマと削っていくのも良いだろう。 -また巨体が故に左側が視認し辛くなっている為、近づく際は左側に回り込むように心がけたい。 *コンボ一覧 -[[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] --フルチャ→BC→拡散→下格⇒ノンチャ --フルチャ→BC→インコム→ノンチャ --拡散→下⇒(N/下) --拡散→下⇒拡散→ノンチャ→下 ---拡散を1発撃って切り替え &include(include/コンボ略号一覧) *アップデート履歴 -2020/11/12:新規追加 --抽選配給にて [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv2 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv2追加 -2021/03/25:性能調整 --LV1機体スキル「[[ダメージコントロール]]」&spanid(nerf){削除} -2021/05/27:性能調整 --スキル「[[高性能AMBAC]]」LV&spanid(buff){上昇} ---LV1 → &spanid(buff){LV2} -2021/10/21:抽選配給にて Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv3追加 -2022/06/16:DP交換窓口に Lv1-2 & [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv2 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv2追加 -2023/05/25:DP交換窓口に Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・ライフル]] Lv3 & [[ドーベン・ウルフ用B・サーベル]] Lv3追加 -2023/11/30:DP交換制限&spanid(buff){緩和} --DP交換階級改定 ---Lv1-2:&spanid(buff){二等兵01から交換可能} --DP交換価格改定 ---Lv1:182700 → &spanid(buff){21500} Lv2:201100 → &spanid(buff){22700} *コメント欄 &include(include/MS_footer) //ラジオボタン付きコメントの表示件数は20件が最大です //ログ更新の際は3箇所を書き換えて下さい 過去ログ [[1>ドーベン・ウルフ/ログ1]] / [[2>ドーベン・ウルフ/ログ2]] / 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