ブル聯隊長(ぶるれんたいちょう)とモール中隊長(もーるちゅうたいちょう)は、漫画『のらくろ』に登場するキャラクター。
太った白いブルドッグ。猛犬聯隊の聯隊長。階級は大佐。威厳が漂うガンコ親父風の犬物だが、根はひょうきんなところもあり、情が深い。一人息子がいる。のらくろの才能を認め、よく重要な任務を命じる。のらくろが除隊するとき、自分が大切にしていた宝刀の「興亜丸」を餞別に贈った。聯隊長の任を退いてから、大陸にて偶然のらくろと再会した。後、ブル商事社長。従兄弟のテキサス大佐が、士官学校の生徒隊隊長ののち、退役したブル聯隊長の後任となった。(wikipediaより)
テリア。猛犬聯隊第二大隊第五中隊隊長・大尉。のちに少佐・大隊長(第二大隊)に昇進。のらくろの上官で、よき理解者でありよき相談相手でもある。温厚な性格で、のらくろも「うちの中隊長は話が分かる」と評しているが、ふざけた態度をとる者には手厳しい。のらくろも下士官時代に、贅沢な飲食店に出入りしたことや、自分の剣を落としたこと、演習中に「回れ右」の号令をかけてふざけたことなどについて厳しく叱責されているように、新兵の頃から厳しく指導し、のらくろを自分の息子のように育ててきた。体格は痩せており、ブル聯隊長と対照的な存在である。後、次点繰り上げ当選で市議会議員。(wikipediaより)