真北の乱戦闘技史 > Chapter2 wiki黎明期を語ろう

「みなさん、おはこんばんちは、島田真北です。『真北の乱戦闘技史』は、今回で2回目となります。今回のテーマは『wiki黎明期を語ろう』と題しまして、バトルロイヤルR-pediaの開設から第一回WBR開幕までのエピソードについて語ります。さて、本日のゲストは、高城麗奈さんです。どうぞ」
「はい、おはこんばんちは」と、高城がスタジオ内に颯爽と登場。
「ああ、最近調子悪いね、この間も1勝止まりじゃなかったのかい」
「そうでしたね・・・」
「それと車掌乗務は楽しいかい?」
「はい、最近制服が上品なものに変わったんです。」
「ほほう、さすが阪急、複線ドリフト発祥の地といいながら」
「あのー、それは違いますから」
「よし、ならば本題と行こう。本家閉鎖から5ヶ月、2008年10月10日、関西では忌まわしい日だった。」
「どうして?」
「そう、阪神タイガースの歴史的V逸が決まった日なのである。」
「ちょwww」
「んで、その日、衰退の一途をたどっていた乱戦闘技をリスタートさせる出来事が起こった。そう、『バトルロイヤルR-pedia』の開設である。」
「その日でしたよね・・・」
「で、創業者はご存知うまかぼうさん。記念すべき第1号選手は、チームうまかぼうの看板で、ブラジルの肉弾魔人、おいら選手。」
「ああ、あのまさに格闘家といえるあの人ね・・・」
「で、その後、今のTigerKingのモハメド・アリさんとひらおさん、チャンさんが常連についた。そして10月25日、我らが鬼神軍がついにバトロイに帰ってきた。」
「懐かしい・・・」
「チャンさんとこは今のようにケロロ軍曹主体じゃなくて、コロッケ!主体だったそうだ。」
「ケロロたちのデビューがそれからだいぶ後でしたから・・・」
「で、鬼神軍の選手として初めて記事が作られたのは・・・俺、じゃないんだよな・・・」
「誰?」
「星川弘だ。」
「ああ、星川さんね」
「で、本家がないので、魔理野乱戦闘技場が暫定本家とされたんだよね。でもなぜルールが異なるところを暫定本家にしたし、マイホームFlash館でもいいと思うんだが・・・」
「魔理野が人気だったんじゃないんですか?」
「それは置いといて、鬼神軍復帰初陣を任された俺は、第4184回D-BR杯に出場。この時のビデオが残っている。」
すると第4184回D-BR杯のダイジェスト映像が流れ始めた。
真北の他に、おいら、朧月夜、リーリィと、名ファイターぞろいの対戦相手だった。
いざ試合開始。真北は朧月夜から会心を喰らうも、なんとか耐え切り、最後はおいらに必殺の神風タックルが炸裂し、見事復帰後初登録初優勝。
「うわぁ・・・・」
「でも、その次のデ杯でオスパーに王座を取られて、オスパーにV3をやってのけられました。」
「でもかなりインパクトがあったのでは・・・?」
「それからそれから、朧月夜の台頭があった。通常戦で20勝をたたき出しながら、なかなかD-BR杯の栄冠にありつけなかった彼女だったが、第4206回D-BR杯で悲願の初優勝、しかも6連覇中のkararaの連覇記録をストップしたのである。」
「そこからシンデレラストーリーの幕開けってことね・・・」
「そして伝説の、バトロイニュースが放送再開。しかし、ひらおさんが受験のため活動休止に」
「確か、0系ひかり1号の引退と同時にでしたっけ・・・」
「もう、当時のひらお軍は鉄道車両以外ほとんどいなかったような。」
「確かに・・・」
「で、374番目の記事がお前。ちなみに鬼神軍が129番で、俺が131番。」
「私って結構遅かったのね・・・」
「で、381番目で、魔理沙軍初登場のチルノ。」
「へぇ・・・・・」
「で、424番目に26勝選手のレティが登場。その頃からデ杯で優勝してはったらしい。」
「そうなんだ・・・」
「それから453番目にフランちゃん降臨。459番目にアリスが載せられた。」
「魔理沙軍の名ファイターもそのころから活躍してはったのかな・・・・」
「そして486番目、名勝負がそこにはあった。それは第4253回D-BR杯、それでは映像をどうぞ。」
すると第4253回D-BR杯のダイジェスト映像が流れ始めた。
「うーわぁ、すごい」高城、映像を見て目を輝かせる。
「2連覇中の俺ね、そして博麗霊夢、船木徳男、極めつけは、チュチュネズミ、どうよこのメンツ?」と、真北。ノリノリの様子。
「すごい・・・」
「もう超人気じゃなかったのかな?だってイケメン船木に東方主人公霊夢、そして黄金期からのスーパーネズミよ。」
「野球でいうと阪神巨人戦ですか?」
「そのくらい超満員だったような・・・」
「そうですか・・・」
「で、試合は俺とチュチュネズミの一騎打ちに、でも俺は負けた。」
「あーあ・・・」
で、カメラの視点が2人に戻される。
「よし、ならば次は、そうだ。この人なしでは今のバトロイ界は語れない。あのキング・オブ・バトルロイヤルこと、シェゾ・ウィグィィだ。」
「あーそうそう、たびたびバトロイニュースで『シェ、シェゾだ!シェゾが出たぁーっ!』と、まるで三国志の呂布が出たみたいなことが叫ばれたようですね。」
「それから、時は年末、第三回バトロイ甲子園が開催された。」
「出ました恒例年末行事」
「でも俺は一回戦敗退だ。しかも2年連続。」
「私は・・・出場すらしてない・・・」
「で、試合が進まず、残念ながら中止。その原因が、魔理沙軍が魔理野のブラックリスト入りになってしまったことだ。」
「それから魔理沙は実質活動休止に・・・」
「で、年が明けて2009年、何かと寒いご時世が続く中、2月、あの紅牙軍が帰ってきた。」
「よし!これで勝つる!」
「だが逆風も吹いた。3月になって、チャン軍が一身上の都合により、活動休止へ」
「あーあ・・・」
「そうなんだよ・・・その当時、ケロロ小隊で唯一デ杯での優勝経験がなかったのが、ケロロ軍曹。」
「うん・・・・」
「当時大津軍にいたクルルにも先をこされたんだから。」
「かわいそうね・・・主人公なのに・・・」
「だが、ひらお軍と魔理沙軍が帰ってきて、2008年にちょっとだけ出没したなっしー軍が本格参戦した。」
「そこから、またバトロイ界が活気づいたんですね。」
「で、ひらお軍はゲームウォッチを起用。こいつがデ杯で勝つまでどれくらいかかったか・・・」
「ああ、懐かしい。」
「ゲムヲの優勝後、200系ときと400系つばさがアンロックされ、ひらお軍はさらに選手を増やしていった。」
「一方、魔理沙軍では霊烏路空が台頭した。」
「ああ、『うつほといっしょ』が懐かしい・・・」
「そしていよいよ、乱戦闘技史における一大イベントが幕を開けた。そう、WBRワールドバトルロイヤル、世界乱戦闘技大会の開催である。」
「あのー・・・確か、私の大津軍移籍もそのころでしたっけ・・・」
「うーん、確かそのころだった。というわけで、そろそろお時間となりました。皆様、どうもありがとうございました。」
「ありがとうございました」
「では、それでは次回お会いしましょう、さようなら」
「さようなら~」
最終更新:2010年05月02日 21:55
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