鬼神軍の第五回WBR > 終章

鬼神島のニューススタジオで『Die BattleRoyal Wochenschau』の収録が行われた。

そして島田真北がスーツ姿でスタジオに現れた。
「17名の勇士が参戦した、第五回WBR、その12シーズンにわたる戦いも、ついに幕を閉じました。サタンのV7、リーノの22勝、謎のチーター・bugerの襲来、琵琶湖線の遅延並に多い採点ミス、など、数々のドラマが生み出されてきました。では、まずは下から順位発表といきましょう。」

最下位 タママ二等兵
「前回6位につけた彼だったが、今回は一度もD-BR杯で勝てなかったなど、不調に終わりました。」

16位 223系3000番台
「TK軍が投入した新快速電車、しかし、D-BR杯で一度も勝てず、終始最下位争いを繰り広げていた。」

15位 伊達政宗
「前回、棄権裁定が下った紅牙軍、その切り札として戦国BASARAから投入された彼だったが、登録頻度や初期ライフなどで不利が生じ、下位に沈んだ。」

14位 中原脩
「鬼神軍にで戻ってきたあのV逸王、もとい、俺の戦友、肝心のV逸癖は治り、デ杯優勝を10回も計上するようになったが、
ひらお式得点に対応できず、なおかつ凡退がひどかったので、結果としては惨敗に終わった。

13位 雛依結城
「うさこ軍が送り出した、攻撃49のパワー厨、もとい高火力選手。Aクラス争いを繰り広げていたが、終盤になって失速してしまいました。さてジェレミーさんからコメントが寄せられています。」
するとプロジェクターにはジェレミーのビデオレターが流れた。
「雛依、よく頑張った。残念ながらBクラスだったが、今度でるときはバトロイ界をパワー一色に染めて欲しい。」

12位 ラムダ・ツェイト・トリィ
「桃哉軍期待のオリキャラとして投入されたが、今ひとつパッとせず、微妙な位置に。ていうか作者本人の目標が11位だったようだが・・・・惜しい。」

11位 スパイダーマッ
「かつて、デ杯でV5を達成した東映版の蜘蛛男だったが、無得点が目立ち、11位に終わった。うーん、なんという期待はずれ。」

10位 シャドームーン
「8連勝16勝という大戦果を打ちたて、ひらお軍の主将に上り詰めた彼だったが、今ひとつパッとせず。うん、ま、前回のディエンドよりは断然マシだったけど。」

「いよいよ、次からAクラス。」
8位にはなんと同率で2名が並んだ。
「まず、E1系MAX、最強型を大会中では捨てたとはいえ、シード争いを繰り広げていたが、終盤で失速。
リーノ、通常戦で22勝というWBR内新記録の大戦果をたたき出したが、どうしても初期ライフで不利に立たされてしまった。とはいえ、なっしー軍初のAクラス入りを果たした。
E3よりE1のほうが唯一神だろ・・・」

7位 レオン・ポワルスキー
「前回3位の彼は、まさかの不調に悩まされてしまったが、終盤で猛チャージを見せ、7位まで上り詰めた。だってテコンVと同型だからさぁ・・・」

6位 旋風寺はやて
「サンダース軍が送り込んだ新人オリキャラは、中盤でコケたものの、持ち直して6位につけた。しかし個人的にはどうも好きじゃない・・・・」

「さて、いよいよここからがシード。」

5位 愁随
「第一回からずっと参加し続けている皆勤男は、終始安定したファイティングを見せ、自身初のシード入りを果たした。5回目の挑戦でようやくシード入り、やったね!」

4位 朧月夜
「彼女もまた第一回から参加している皆勤女王、今大会こそ女王復権を狙うも、女性最高いとはならなかった。っていうか今回女性選手少なすぎだろ、3人だぞ3人。ラムダも結城も結局は男性だったし。」

「そして、いよいよ表彰台かつ、次回出場枠拡幅圏内の発表。」
3位 フランドール・スカーレット
「直前で三冠を達成し、さらにデ杯で大暴れした悪魔の妹は、立ち上がりこそ悪かったものの、その後は毎回のように点を重ね、3位に上り詰め、魔理沙軍としては2大会ぶりの表彰台入りとなった。やっぱり魔理沙軍は強豪だったとさ。ていうかまた紅魔館組が表彰台かいな。しかも例のジンクスをはねのけやがったぞ」

準優勝 シェゾ・ウィグィィ
「あのキング・オブ・バトルロイヤルも終始好調で、今回も優勝かと思いきや、同門に上を行かれてしまった。ん?同門?さては・・・」

そして第五回WBR、優勝は・・・
サタン
「あのアルル軍の2番手が、ついに1番手となった。期間中、DBR杯7連覇というWBR新記録を打ちたて、他の出場者を圧倒した。またアルル軍かよ・・・・ また版権男子かよ・・・・」

「というわけで、See you next time!!!」
最終更新:2010年06月02日 16:53
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