第四回世界乱戦闘技大会は全日程が終了し、結果が出そろった。
そして鬼神島のニューススタジオで『Die BattleRoyal Wochenschau』の収録が行われた。
「はい、今回は第四回WBRが終了したため、特番となります。」と、真北
「さて今回は1名が棄権裁定となったため、19名による熱戦が繰り広げられたわけですが」と、中原
「ではまず初めに、順位発表と行きます。もちろん、下位から順に。」と、真北
「では・・・」と、中原
最下位 保坂 60点
「作者の登場頻度も少なかったのも問題だが、ムラっ気のあるキャラだったなぁ。」と、真北
「ああ、そうだった。」
18位 博麗霊夢 78位
「で、期待されていた東方の主人公はブービー。」
「なにやってんの・・・」
「仕方がない、やる気がなかったんだろ。昔の国労みたいに」
「うん・・・やっぱ咲夜さんが出た方がよかったかも・・・」
17位 ディエンド 92位
「そして泥棒仮面ライダーがこの位置」
「へっ、何がダサいだ！全国のご当地ヒーローに謝れ！」
「もう、チノマナコのディエンドのほうが強かったんじゃ・・・」
「だろうな。」
16位 ルイージ 96点
「そして３０北朝鮮ウォンが16位」
「あーあ、本当に霊夢が３０円より下だとか・・・」
「しかも点数では前回のハゲタカにも及ばない。」
「仕方がない、だって射命丸さんにしばしば登録を妨害されたんだから。」
15位 イトーヨカド 99点
「中盤あたり作者が戦線離脱していたような・・・」
「そうだね、その影響がもろに出てこんな下位に・・・」
14位 快傑ズバット 153点
「で、15位より差が50点以上開いてこの位置に・・・・前回王者ズバットじゃないか！どうした？」
「どういう没落ぶりだ一体・・・」
「本当に信じられない。」
「やはり前回の優勝は・・・運が味方していただけなのか？」
「そして末路は戦線離脱という名のさすらいの旅へ」
「ご苦労様・・・」
13位 愁随 199点
「そしてお馴染み皆勤のお笑い好きが13位。」
「もうすっかりバトロイ界のベテランですよねぇ」
「多分次回も真っ先に出場表明しそうな・・・」
「うん」
12位 武村和樹 209点
「そしてMr・H氏の主力ファイターが12位。もっと上行けただろ。」
「V4が2回という輝かしい実力を引っ提げながらもＢクラス・・・」
「序盤での不調が響いたのか？」
「だろうね。」
11位 ロウ・ノーマルマイティ 211点
「で、やる気のなさに定評のあったなっしー氏が珍しくフル出場。4連覇に7連勝というすごいインパクトを見せつけながら、惜しくもＢクラス。」
「開幕前は第2回のサタンのような殆どベールに包まれたようなキャラで、本当に何が起こるかわからないものだな。」
「で、結局正体は何なんだ？」
「わからん。」
「では、一旦CM入ります。」
映像があひるファミリーに切り替わり、アイキャッチに。
「ガ・ガンバレ！まだまだ楽しいぉおぉお、なっつ！」
CMが終わり、再びあのＯＭの2人がスタジオに立っている。
「さて、いよいよＡクラスの発表です。」と、真北
10位 ウルトラマン 217点
「出たぁ！これぞ特撮ヒーローの王者！」
「ウルトラマンすげぇ・・・」と、中原
「しかし10位とはまた微妙だ・・・」
「終盤で失速したから・・・」
「うん・・・」
「やはり3分しかいられないだけあって長期戦には不向きなのか・・・」
9位 相本由香 220点
「Ｐｏｗｗｗｅｅｅｒ！わしが育てた相本は9位だ！」
「9位・・・まぁＡクラスだけど・・・」
「うん、前半は泣いても良いくらいのＶ逸続きだったから・・・」
「しかし後半で見事巻き返し、ギリギリＡクラス入り。」
「デ杯の対戦相手からして、不利もあったとどこぞの焼鳥屋に述べられたけどな」
「うん。」
「しかも見てください。点数はなんと第2回の江藤と一緒です。」
8位 朧月夜 223点
「で、その相本の上には元女王」
「もはや元女王なんだ・・・」
「まぁ、Ａクラスには復帰できたけど・・・もはや女王の輝きがないね。」
「だよなぁ・・・」
「何しろ今回は女性陣少なすぎだろ」
「確かに」
7位 サタン 224点
「そして第2回、第3回と3位に入っていたサタンが7位。」
「さすがに今回は順位を落としたか・・・」
6位 タママ二等兵 238点
「そして二等兵がこの位置。もはや二等兵じゃないだろこいつ。」
「うん、もはや佐官クラスだな。」
「代替シーズンのほうが点を稼ぎやすかったというルールも一因だが・・・」
「確かに、さて次からいよいよシードの発表」
5位 レオラルド 245点
「出た、20勝レオラルド。」
「うん、20勝よりもデ杯での一抜けのほうに定評が・・・」
「だな。一抜け王子でいいんじゃね？」
「もう王子シリーズは飽きる。」
4位 ちゅるやさん 248点
「で、スモークチーズがこの位置。女性最高位だが、存在感が今ひとつ。」
「うん、やはり前回の咲夜さんがあまりにもすごすぎたから。」
「よってＱＯＢの称号にはふさわしいとは思わない。」
「同感。ＱＯＢは咲夜さんに決まってる。」
「さて次はいよいよ登録枠が増えるトップ３です。」
3位 レオン・ポワルスキー 261点
「スターウルフのカメレオンが第3位です！」
「地味というイメージしかなかったが・・・」
「でもよく見たらステータスがテコンＶだ。」
「ああそうか、そうだったのか。」
「だから勝ちやすかったぜ。それだからスピードタイプは困る。」
「確かに。」
準優勝 黒焔 352点
「出たよ超回避男」
「序盤ではぶっちぎりで優勝できると思ってたけどね。」
「うん、中盤以降はデ杯で勝てなくなったし・・・・」
「そうだなぁ・・・」
優勝 シェゾ・ウィグィィ 372点
「シェ、シェゾだ！シェゾが出たぁぁぁーっ！！」
「ま た シ ェ ゾ か」
「何なんだこいつ。デ杯優勝18回って・・・」
「やはりＫＯＢは彼だったな。」
「そういうこと。」
「もう殿堂入りでよくね？」
「殿堂入りか・・・うん、似合う。」
「でも今回もオリキャラや女性の初優勝はならなかったわけだが。」
「うん、4回行われて優勝は全て版権の男性キャラなんだなぁ。」
「さて、次回はいつ行われるか分からないけど、出るとしたら、お前だな。」と、真北は中原を指さす。
「え？俺が？」
「じゃぁパワー厨に任せる？それか軍国ダヌキに譲っていい？はたまた江藤二世？」
「どうしよう・・・」
こうして、番組が終わり、映像は再びあひるファミリーに切り替わる。
あひるファミリーの後ろの鉄道模型は、313系5000番台だった。
「ファ・ミ・レ・ド・どーなっつ♪」
最終更新：2009年11月10日 20:39
