黒崎リュウ

吹き抜けるは鋼の疾風 はやて
名前 黒崎 リュウ(くろさき りゅう)
性別 男
属性 闇属性邪悪系列
武器 妖刀『闇の太刀』
職業 闇魔導剣士邪悪系列
クラス Lv.M インビンシブルシェイド
種族 闇の一族
血統 闇の一族(100%)
『何があっても『闇の一族』の理想とする世界作りの邪魔はさせない。
 例え,その邪魔が無二の親友となった悠牙・・・お前であっても!!
 さぁ,全力でかかってこい!!』
備考
『闇の一族』の次の当主候補であったが,実の弟であるグレイが筆頭となって『五大剣聖』を指揮した為リーダーシップを認め,自ら座を弟に禅譲した。
彼は『マナの女神』が世界創造と『闇の一族』の封印の際に放った光で左半身の殆どの皮膚を失ってしまった。
幸いにも命に別状はなかったが,哀れんだ『マナの女神』の手で左半身は成長する伝説の金属『メタリシクル』で覆われる羽目になってしまう。
その為,彼の左半分の身体でメタリシクルによって覆われた部分は全て鋼鉄と化した。
それが原因となり,彼は『マナの一族』と『マナの女神』に強い憎しみを覚えるようになった。
特に『五大剣魔』として闘っていた時期には1人で『マナの一族』を根絶やしにしようと無差別に殺戮を繰り返した時もあった。
無論グレイもそれを望んではいたものの,兄の狂いぶりを見て少し命の重さに気がついたようだ。
しかし兄の言葉に逆らう事の少ないグレイは命の重さを知っておきながらも兄と共に殺戮を繰り返すようになり,その内に殺戮こそ快楽だという狂った感覚に埋もれてしまう。
そして迎えた4度目の復活,その時にリュウはグレイ等と共に地上へ出た際に先ずはマナの一族分家の杵下家を根絶やしにしようと考えた。
南家が宗家とされる『マナの一族』ではあるが,実際には純粋な人間の家系である杵下家の方が力が強いはずなのだ。
それに加えて杵下家の女性には『マナの女神』からの加護もあり厄介者であった。
計画は実行に移され,結果として奇襲を受けた杵下家は跡取りとなりうる6人の子供達を残してほぼ全滅してしまった。
その内の一人も『闇の一族』への生け贄にされかけるが,1人の青年の手によってそれは何とか阻止された。
それがきっかけとなり一時期『マナの一族』根絶の活動は停止した。
その停止の間にリュウは高校,大学と偶然にも悠牙と同じキャンパスに通った。
だがそれは悠牙が『マナの一族』の血を引く者だと知っていての事であった。
憎むべき一族の血を引く悠牙と親友になりながらも,リュウは『いつかはコイツも闇へ葬り去らねばなるまい』と考えていた・・・。
リュウ達『闇の一族』の『マナの一族』に対する復讐は,まだまだ終わらない。
そう,『マナの一族』やこの世界に生きる全ての命を闇へ葬り去り,世界を闇に帰らせる事をしない限り,彼らの復讐は終わらないのだ・・・。
最終更新:2008年11月08日 22:52
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