「付箋活用術」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

付箋活用術 - (2009/11/22 (日) 17:09:17) のソース

★基本編
まず、用意するものは付箋3、4色と黒ボールペン。
次のステップに従ってマイ付箋を作ってみてください♪

1.自分のすべきこと・したいことなどを全て洗い出します。
 日常の雑務だけでなく、楽しみと思えることも同様に洗い出しましょう。
見るのが楽しくなります♪

2.次に、付箋の色が持つ定義を決めます。

 字が読めない子供でも違いがわかるもの・・・それは色!
 パッと見てすぐに理解できる、「色」を活用しない手はありません。

 今まで私が見てきた付箋活用術では、「重要なこと」「プライベート」といった定義で分けている人が多いように思いました。
 しかし、重要度は日々変わるし、プライベートと仕事の境界線も曖昧です。両方を兼ねている場合はどうする???

 そこで、私の場合は「場所」で分けています。
 ブルー=外出先、イエロー=家の中、ピンク=ネットという感じ。
 外にいるのに家にいる・・・?なんて状況はないですからね^^

3.1のTODOを2の該当する色の付箋に書きます。
 基本は1TODOにつき1個の付箋です。

4.手帳に貼ります。
 基本的に貼り方は自由です。
 今日、明日、今週、今月といった時系列に合わせて貼るのもいいですし、
 付箋のテーマ別・色別に貼るのもいいでしょう^^

5.まだ貼る場所のない付箋(いつかする・したいTODOだけど、いつかは未定)は・・・

 手帳の後半にあるメモページに「待機中」としてまとめて貼っておき、時々チェックして順次実行していきます。

6.付箋の行動を完了したら・・・
、メモページに「完了」の付箋として貼ります。
 移動することで達成感があるし、後々行動の記録にもなります。


★応用編

・同じ行動はまとめて大きな付箋に
基本は1TODOにつき1付箋、が原則ですが、同じ行動で頻繁に発生するものは大きめの付箋に書いてまとめています。
(例:メールの相手、ネットで調べ物、スーパーで買う物、本屋でチェックする本、図書館で予約する本、帰省したときに忘れないことなど)


★付箋術を使うメリット

・書いたTODOを移動できる
 カテゴリーごとに貼り直して頭の中を整理するのに役立つ
(マインドマップが書けなくても、付箋で代用できます!)

 買い物するときは、買い物リストの付箋を携帯の待ち受けに貼ればOK。
 いちいち手帳やメモを開かなくてもいいし、片手でチェックできますよ^^

 定期的に完了した付箋を手帳から別のノートに貼りかえて行動記録として残してます。
 この時期、こんなことしてたなぁ~というのが一目瞭然!


・ふと浮かんだアイデア、興味を持ったことを行動に起こしやすい
 日頃思いついたアイデア、したいこと、興味を持った本や映画など、未来の自分を作るためのメモにもなります。

 書く内容も、漠然とした夢を書くのではなく、「場所」というフィルターを通すため具体的なTODOにまで落とし込んでからメモする習慣がつきます。

例:×ウクレレを習いたい
  ○ウクレレ教室をネットで探す・楽器店で本物のウクレレを触ってみる