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「やまぶき Ver2.x」を使う場合 - (2010/04/25 (日) 22:13:44) の編集履歴(バックアップ)



やまぶき公式



定義ファイル

 やまぶきには、【やまぶき用 配列定義ファイル 英大文字入力サポート付き】とほぼ同等の定義が含まれています。
 英小文字を小指シフトで入力したいときは、【やまぶき用 配列定義ファイル 英小文字入力サポート付き】をお使いください。


 また、オリジナルの「小指シフト=半濁音」が欲しいときは、【やまぶき用 配列定義ファイル】をお使いください。


ローマ字入力との切り替え

 ローマ字入力とNICOLAカナ入力を切り替えるには、「Alt+ひらがなカタカナ」を押します。
 プレーンな「JISカナ入力」に切り替えるには、やまぶきを一時停止してください。


パラメータ調整法などについて

 「親指シフトキー」として、ご自身にとって使いやすいキーを設定してください。
 あとは、そのままで大丈夫です。

 ローマ字入力のように「一本指で操作したい」時がある場合は、【単独打鍵=無効】としてから【前置シフト=ON】にしてください。
 これにより、平成十二年通商産業省告示第三百六十二号が定める「順次入力機能」を実現することができます。


「連続シフト」について。

 NICOLA標準の同時打鍵ロジックでは、「シフト残り現象」を防ぐために「わざと連続シフトしない」という、間接的な方法を選びました
 しかし、やまぶきでは、「シフト残り現象」を防ぐために「シフトを【押す】タイミングと【放す】タイミングを両方ともに制御する」という、直接的な方法を採用しました。
 したがって、やまぶきでは「□連続シフト」のチェック状態に関係なく、NICOLAでのシフトミスは同じように防ぐことができます。

 そのため、やまぶきでNICOLAを使う場合、連続シフトするかどうかを「お使いになる貴方自身の手で」選ぶことができます。
 「シフト側の文字を続けて打ちたい」場合は、「連続シフト」をONにしてお使いください。


過去の「やまぶき」について。

 Ver1.x時代のやまぶきについては、「やまぶき Ver1.x」を使う場合をご覧ください。
 Ver1.xに特有の、細かな調節ノウハウなどを記録しています。