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Trapezoid - (2019/06/09 (日) 20:28:39) のソース

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&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=bGik2pWqTco){540,360} 

                  &bold(){One Two Polka(2019)}

*メンバー
Fd:軽部 雅人(まっさん)
Fl:篠原 凜
Gt/Pr:佐藤 旭
Bs:遠藤 真輝(ゲイン) ←2018.7~

*概要
アイリッシュ音楽好きのフィドル・まっさんがメンバーを集めた、少人数バンド。
やる曲は基本まっさんの膨大なやりたい曲リストから決定し、
いつしかアイリッシュ音楽だけでなく、ジャズっぽい曲などにも挑戦するようになった。

*演奏した曲
One Two Polka
Le Berceau
Music for Found a Harmoinum
Road to Errogie
Cooley's Reel/Drowsy Maggie
100m Reel Set
Slapstick in the POT STILL
Spain
Cobain

*演奏機会
2018年
・部内発表会
・納涼会
・学祭
2019年
・1月スターダスト(withめめんともふ)
・卒業ライブ@モーツァルト

*歴史(…長すぎるので興味のない方は読み飛ばしてください笑)

2017年4月、突如東北大ブルーグラスサークルに現れた、
フィドルを華麗に弾きこなす貴公子まっさん。
夜のサークル棟で一人黙々とフィドルを弾くまっさんの醸し出す都会の雰囲気に気後れしながらも勇気を出して話しかけてみると
どうやらアイリッシュ音楽が好きだということが判明。
特にJohn John Festivalの大ファンだとか。
それなら、このサークルにもアイリッシュ音楽好きな人たくさんいるので是非一緒に演奏しましょう!ということで話が盛り上がり、
ひとまず学祭に向けてSept Celtという7人組の大所帯バンドを組む。
その年の忘年会でも7人で演奏した。

その後、大人数も楽しいけど、ちょっと少人数でやってみたい曲があるから
数人でまた別にアイリッシュバンドを組んでみないかとまっさんが提案し、
フィドルまっさん・バウロン旭・フルート篠原の3人でバンドを組むことに。
バンド名は、3人だから三角形、Triangleでいっか〜と軽いノリで決まる。
特に演奏機会などは予定していなかったが黙々と夜バンド練に勤しむ。

練習していくうちに、やっぱりコード楽器って大事だな、この楽器構成だと音の厚みが圧倒的に足りない…ということに気づき、
まっさんの鶴の一声でバウロン・旭がギターを弾くことになった。すごい。

翌年2018年7月、部室の改修工事に伴い川内コミュニティセンターで行われた部内発表会で満を持して初演奏。
ちょうど暑い日で過酷な蒸し風呂状態だったあの会場で、果たして何人が私たちの演奏を覚えているかは定かではないが、
本人たちは楽しかった。笑

その際にぜひ自分もメンバーになりたいと名乗りを上げてくれたベース・ゲインが加入。

ゲインも加わり4人で迎えた初舞台は、同年9月に行われた納涼会。
これまた部室の改修工事のため川内ホールの綺麗でだだっぴろい101という部屋での開催だったため、
例年よりも観客の意識が演奏に向いていて緊張した…

ここで数人の人にお褒めの言葉をいただき自信を持てたメンバーは、
その年の学祭に向けて色々と持ち曲を増やしていった。
実はこの時にアイリッシュ界隈の偉大な先輩・あべちゃんさんより、バンド名をTrapezoidに改名してはどうかと提案された。
4人の学年構成が(当時)2年:2人・3年:1人・M2:1人ということで、これを図形で表すと平行四辺形になるよね、ということでTrapezoid。
なんともお洒落な響きだ!と感動し、すぐに改名。

Trapezoidとして初めて臨んだ本番は、翌2019年1月のスタダライブだった。
フィドル・まっさんは前々からぜひスタダでライブをやりたいと夢見ていたそうで、
最強癒し系バンド・めめんともふを対バンに迎え入れてのライブとなった。

当日になって、メンバーの中でMCが得意な人物が1人もいないことが発覚し
とりあえず目の前にマイクがあったギター旭とフルート篠原がMCを担当することに。
MCって難しい…と痛感した2人であった…

その後、D進するかのように見せかけていたまっさんがじつは今年で就職するということが発覚し
卒ライをしようという話になった。
残念ながらベース・ゲインは春休み中イギリスに留学に行くとのことで
卒ライは図らずも元のTriangleのメンバーで演奏することになった。

2019年3月、カフェモーツァルトでIrish Iris・Janbo Ⅱと3バンド合同で
激おしゃ卒業ライブを開催した。


*補足

・リーダーまっさんが大変忙しい研究科の大変忙しい研究室に所属しておられるためバンド練は基本的に深夜の外バンド練。

・もともと当サークルにフィドラーとして入部してきたメンバー・旭は、高校生の時に趣味でスプーンを練習していた変わり者で、突然沖縄のおじさんからバウロンを購入したりまっさんの鶴の一声でギターを弾く羽目になったりと持ち前のバイタリティを余すことなく発揮している。


著・ゲイン、篠原