<p>オープン・セカンドライフでは、お友達が自分のPCに接続できるようネットワーク環境を準備してあげる必要があります。</p> <h4>1.Hamachiをインストールする</h4> <p> 今回は、そのためのツールとしてHamachiと呼ばれる仮想プライベートネットワーク構築ソフトを使用します。まずは、下記のインストールページに従って、Hamachiのインストールを行ってください。</p> <p> <a href= "http://www31.atwiki.jp/bit2zero/pages/18.html"><em>「Hamachiのインストール」を読む</em></a></p> <h4>2.「新しいネットワークの作成」</h4> <p>下の右から2番目のボタンをクリックし、「新しいネットワークの作成」を選びます。</p> <p><img alt="" src="http://www31.atwiki.jp/bit2zero/pub/set3.gif"></p> <h4>3.作成するネットワークの名前とパスワードを入力</h4> <p> 「新しいネットワークの作成」というダイアログが表示されます。ここで、お友達があなたの島に接続するときに接続先を示すネットワーク名とパスワードを入力します。ネットワーク名は島の名前と同じにするとわかりやすいかもしれません。</p> <p><img alt="" src="http://www31.atwiki.jp/bit2zero/pub/set4.gif"></p> <h4>4.仮想ネットワークの作成完了</h4> <p>下記のように、新しく作成したネットワーク名が表示されていれば、ネットワークの準備は完了です。なお画面の上に表示されている</p> <p><em> 5.XX.YY.ZZ</em></p> <p>という4つの数字は仮想ネットワーク上であなたのパソコンを識別するための大切なアドレスです。この番号を使って、次に、島の設定を書き換えます。</p> <p><img alt="" src="http://www31.atwiki.jp/bit2zero/pub/set5.gif"></p> <h4>5.島の設定ファイルを開く</h4> <p> 既に自分の島を動かしているはずですので、OpenSim.exeをおいてあるディレクトリ(例:c:\opensl\opensim\bin)の中をみると<strong>Regions</strong>という名前のフォルダが見つかるはずです。その中には、穴が立つ食った島の設定を書き込んだ<strong>「default.xml」</strong>というファイルがありますので、これをメモ帳などのエディタを使って開いてください。</p> <p>例えば、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、</p> <p> <em>notepad c:\opensl\opensim\bin\Regions\default.xml</em></p> <p>と入力して「OK」ボタンを押すなどの方法でもよいでしょう。</p> <h4>6.島の設定ファイルを書き換える</h4> <p>それでは、次に、お友達があなたの島に接続をするための、設定をみてみましょう。</p> <h4>7.お友達のアカウントを準備する</h4> <p>OpenSim.exeを実行し、島を起動してください。コマンドを受け付けられる状態になったら、<strong>create user</strong>コマンドを使って、お友達がログインする時に必要なアカウントを作成します。お友達用のアカウントができたら、それをお友達に教えてあげましょう。</p> <p>「お友達の島へ接続する」へ</p>