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**世界大戦から丹下の形成
帝国主義を掲げた二大国(「&b(){武蔵}」「&b(){八坂}」)の衝突により世界大戦が勃り、
大地を削り海を割くような近代兵器(零爆)が二大国間に投下された事で、
帝国主義にさらされつつあった国家を持たない海遊民族や極北・極南に住む人々は
この世界的危機に緊張し、手を取り合って「&b(){丹下}」という国家を形成した。
&b(){丹下}の人々は戦乱から逃れる為に&b(){神道教}の伝承に従って、
極南に埋没していた古代の遺物である&b(){黒い箱}を開放し、
極北と極南を彼らが移り住んでいた新洋の島々で繋ぎ、そこを守る凍りついた&b(){壁}を発生させた。
**壁と呪い
&b(){壁}から発する冷気は電波などを阻害し、レーダー類の使用や衛星通信を不可能にするもので、
これだけでも近代戦争の戦力は大幅に削られる事となったがそれだけではなく、
丹下は&b(){壁}の発生と同時に「動物以外の空を飛ぶもの」が
空中で推進力・浮力を発揮した瞬間に収縮消滅する&b(){呪い}を世界中にかける事にも成功する。
この&bold(){呪い}により、近代戦争の花形とも言える戦闘機を失った二大国は大混乱に見舞われ、大戦は一時休戦となった。
それが、約100年前の事である。
**現在
丹下は永久的に中立である事を世界に宣言して以来100年間鎖国し、
&b(){壁}も&b(){呪い}もとけることはなかったが、二大国は休戦協定を棄却。
100年間独自に進化させた兵装と、&bold(){壁}と同時に突如全世界に発生した
未知のエネルギーを体内に宿す人間「&bold(){狂人}」を兵士として、再び開戦した。
しかし帝国主義に離反する属国の革命軍、丹下ではない諸国も連盟・連合を組織して二大国に抗戦し、世は戦乱の様相を色濃くする。