最近美容整形（プチ整形、アンチエイジング、脂肪吸引、スキンケア、豊胸、二重まぶた、ワキガなど）がブームですね。
どうしてこんなに一般的になったのか。
一体現在の技術はどこまで進歩しているのか。
将来的に危険性はないのか。
美容外科って保険が利かないっていうけど、費用はいくらかかるのか。
そんなことについて時間があるときに考えていきたいと思います。
今回は二重まぶたの美容整形について。
二重まぶたは女の子の憧れですよね。
パッチリした二重の目を見ると、自分もあんな目になりたいって思う人は多いのでは。
昔は一重の切れ長の目が美人だって言われてたのにね。
欧米の文化が入ってきて、日本人が欧米人に憧れを抱いて。
あんなに大きな二重の目だったら、あんなに綺麗な金髪だったら、あんなにスタイルがよかったら・・・
一重の目だって黒髪だって背が低くて寸胴だって、それが日本人なのに。
でも欧米の文化と日本の伝統的文化がミックスしたのが今の日本の文化だから、
別に昔の日本人のアイデンティティにこだわる必要も、今はないのかなと思う。
時代も文化も移り変わっていくものだから。
整形って昔は怖いものだったと思うけど、医療技術が進歩しているから最近はそんなに怖くはないんでしょう。
プチ整形が流行りだしたように、ふつうの人でも、比較的安く、安全に整形ができる時代。
整形して、自分の顔・身体に自信が持てるようになるならば、
整形すること自体は自由で、否定されるべきものじゃない。
アイプチなどもあるけど、毎朝するのは大変だし、化粧もしにくい。
アイシャドーものりにくいし。
目を伏せれば、アイプチしてるってわかってしまうし。
自然な二重になりたいなら整形してしまったほうが、一生アイプチし続けるよりはるかに楽ですよね。
二重まぶたの整形方法としては、
- 埋没法（医療用の細い糸でまぶたを数箇所とめて二重を作る方法。いわゆるプチ整形。）
- 部分切開法（まぶたに脂肪が多い場合は、埋没法だけでは思い通りのまぶなにならない。脂肪を抜きながら埋没法を同時に施すことで、痛みや腫れも少なく二重が作れる。）
- 切開法（数センチまぶたを切開し、脂肪が多い場合は脂肪を抜いて二重を作る。術後少し腫れるけど、確実に二重を作れる方法。）
- 目頭・目尻切開法（目頭・目尻の脂肪を取り除くことで、目全体を大きく見せる方法。パッチリ二重になる。）
- 上瞼脱脂法（まぶたの脂肪を取り除いて二重にする。）
などがあるようです。
でも自分の目にはどの方法がいいのか、素人にはわからないし、まずは専門クリニックに相談してみた方がよさそうです。
最終更新：2007年07月29日 10:06
