会社設定

「会社設定」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

会社設定 - (2009/01/04 (日) 10:11:47) の編集履歴(バックアップ)


製造に関するチェック体制
製品製造に使われる材料及び部品の入荷数と消費量と在庫、製品の製造数と在庫(あれば)、製品の販売数と販売先、不良品および廃棄する材料や部品の実数と帳簿数を連動させてアイドレス内時間で3ヶ月に一度チェックを行い、ISSに報告する。また、何らかの問題にISSが気がついた場合、その判断に従う。
この際、最初から会社で明らかな異常と判断する場合、1T内に実数と帳簿数の数値が10%以上違う場合などは、即時にISSへ報告し調査を要請、自社内においても徹底調査と問題解決に当たる。ISSの要請、調査も当然受け入れる。必要と判断した場合、即時製造及び販売の停止も対応に含む。
さらに、ISSの常時チェックを受けても構わない(これは要請予定)。

また、ISSには、我が社に下請け企業や、委託製造会社、委託販売企業がある場合、そのチェックと協力も要請し、チェックを受け入れない企業と取引を行わない。

このチェックは、コストと製品管理も容易となる利点がある。改善の前提が出来る。


カイゼン
W1では共通語となりつつある改善を行う。
1。品質改善。製造ラインの歩合率が分かるので、その原因究明と対策を行う事で、品質を向上させる。設計から、部品精度、輸送方法まで範囲に入れて行う。
2。コスト改善。設計段階での製品の部品数の検討、原材料と部品の価格、生産効率、必要な部品在庫数、輸送方法に至るまで、検討し対策を行う事で一万分の1にゃんにゃん単位でも安くしていく。ただし、品質への影響は出さないようにし、下請けの部品工場を持つ場合、限度を超えないようにする。



/*/
社長のヒヅキタマキの保有技術の設定固めにのみ使用される文書
ただし、保有技術は製品生産に必要な内容以外、社内および社外へ公開されない。

流体装甲
圧力や衝撃を受けると硬化するゲルを素材とする。点圧力を面圧力へ変換して、硬化までの瞬間をクッションとする。パック、もしくは装甲内に充填する。粘性は調整出来るが、基本的に高めに設定している。金属装甲と繊維装甲の中間。
最初ボディアーマーから発達し、宇宙空母にまで使用された。宇宙艦船への搭載に関しては、ミサイルが使用出来ない速度となった後、ボールベアリングの広域拡散を行う兵器の登場やデブリ対策の必要から行われた。
ボディアーマーへの使用ではクッション性能に限界があるのでクッション用のゲルパックを追加する場合がある。これも関連技術から開発されたもの。効果を高める為にパック自体にも伸縮性がある。
それと、この素材の基礎技術は通常物理域から存在する。

対レーザー、対熱装甲(通常〜高物理)
主に熱拡散素材と耐熱素材の積層化。
光学拡散は水のタンク層を使用するものしか開発しておらず、艦船にしか使用していない。
熱拡散素材は、塗膜の塗布と金属の2系統。大気圏内では塗膜を基本としている。
耐熱素材は、金属とセラミックの2系統。セラミック系は通常物理域での化学エネルギー弾などの対応で残している。
また、断熱には上記素材以外に中空構造、繊維、流体を準備。

低物理素材と武装
低物理域用には金属や無機物、生物素材、それから生物系とライフメタル、魔法強化を用意。
ただし、素材として以外のマジックアイテムは自分の所持ノウハウだとTLOになりそうなので現段階で製造予定は無い。

レーザー兵器
大型レーザーは車載化可能なサイズにした対消滅機関をエネルギー発生機として使用する物は出来ているが、小型レーザーは化学レーザーへ転換中。レーザー兵器は小型化するのが難しい分野。

自動機械
機械系、生物系は高物理域から低物理域まで網羅。魔法系は低物理域のみ。得意分野。

重力制御とテレポート技術
高物理域で両方保持。重力制御は低コスト化が今後の課題となっている。
低物理域では重力制御を行える試作機が設計段階で存在し、低物理域のテレポートは2方式用意。