参考情報
監督 |
クレイ・ホール |
脚本 |
ジェフリー・M・ハワード |
制作会社 |
ディズニー・トゥーン・スタジオ |
配給 |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 |
2013年8月9日(アメリカ) 2013年12月21日(日本) |
上映時間 |
92分 |
製作費 |
$50,000,000 |
興行収入 |
11.5億円(日本) |
次回作 |
プレーンズ2 ファイヤー&レスキュー |
ストーリー
小さな町に暮らす農薬散布機のダスティには、いつか飛行機レースに参加するという夢があった。しかしその夢を叶えるには、2つの問題があった。一つ目は、ダスティがレース向けの飛行機ではない事。もう二つ目は、彼自身が高所恐怖症である事だった。それでもダスティはベテラン航空機スキッパーの力を借りながら、自らの夢を叶えるべく、勇気を持って大空へと挑んでいく。
キャラクター
場所
キャスト
キャラクター |
原語版キャスト |
日本語吹き替え版キャスト |
ダスティ・クロップホッパー |
デイン・クック |
瑛太 |
サクラ |
ジュリア・ルイス=ドレイファス |
仲里依紗 |
エル・チュパカブラ |
カルロス・アラズラキ |
井上芳雄 |
ブラボー |
ヴァル・キルマー |
山口智充 |
スキッパー |
ステイシー・キーチ |
石田太郎 |
チャグ |
ブラッド・ギャレット |
天田益男 |
ドッティ |
テリー・ハッチャー |
甲斐田裕子 |
イシャーニ |
プリヤンカー・チョープラ |
小林沙苗 |
ブルドッグ |
ジョン・クリーズ |
白熊寛嗣 |
レッドボトム |
セドリック・ジ・エンターテイナー |
塾一久 |
リップスリンガー |
ロジャー・クレイグ・スミス |
森田順平 |
エコー |
アンソニー・エドワーズ |
中田隼人 |
ローパー |
シンバッド |
大川透 |
ネッドとゼッド |
ガブリエル・イグレシアス |
我孫子令 |
ブレント・マスタングバーガー |
ブレント・マスバーガー |
中村秀利 |
コリン・カウリング |
コリン・カウハード |
花輪英司 |
スパーキー |
ダニー・マン |
河本邦弘 |
フランツ フリーゲンホーセン |
オリヴァー・カルコフェ |
林勇 間宮康弘 |
ジグソー2 |
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ケン坊田中 |
ハーランド |
ジョン・ラッツェンバーガー |
立木文彦 |
ジェット① |
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風間秀郎 |
ジェット② |
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加藤拓二 |
フォンツァレッリ |
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鈴木琢磨 |
タイマー |
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松島昭浩 |
フォークリフト① |
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新田英人 |
JFK管制塔① |
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根本泰彦 |
タグカー① |
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落合佑介 |
フォークリフト② |
|
寺島惇太 |
黄色ピットカー |
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丸田光 |
赤ピットカー |
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遠藤綾 |
審判 |
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金光宣明 |
スカイカメラ① |
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林和良 |
ビアメイド |
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品田美穂 |
女リポーター① |
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田中晶子 |
女ピットカー② |
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野一祐子 |
空母ピットカー |
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荻沢俊彦 |
艦長 |
|
佐藤祐四 |
シュータータグカー① |
|
古屋家臣 |
シュータータグカー② |
|
鈴木幸二 |
日本語吹き替え製作スタッフ
翻訳 |
佐藤恵子 |
翻訳監修 |
イアン・マクドゥーガル |
演出 |
向山宏志 |
録音 |
スタジオ・エコー アオイスタジオ オムニバス・ジャパン サウンドインスタジオ |
調整 |
THE WALT DISNEY STUDIOS - BURBANK,CA |
録音製作 |
宮越啓之 東北新社 |
製作監修 |
津司大三 |
製作総指揮 |
佐藤淳 |
日本語版製作 |
Disney Character Voices International, Inc. |
豆知識
- カーズシリーズを製作したピクサー・アニメーション・スタジオは本作に関与しておらず、ディズニートゥーン・スタジオが製作した。シリーズの生みの親であるジョン・ラセターは製作総指揮として参加してる。
- 日本語版でスキッパー・レイリー役は石田太郎が務めたが、公開前の2013年9月に死去したため、本作が遺作となった。
- ピクサー作品でおなじみの数字「A113」はブラボーのヘルメットに刻まれている。
- カーズシリーズからの登場したキャラクターはトラクターとブレンド・マスタングバーガー。
- 『カーズ2』のDVDに収録された予告ではノースロップ・グラマン B-2が登場してるが本編では登場していない。
- ネットとゼットの会話にて映画「ロッキー」と「黄色い老犬」の名が挙がる。
- 日本のレーサー「サクラ」は日本限定のキャラクターで、北米版ではカナダのレーサー「ロシェル」となっている。他にも公開国によって名前やカラーリングのバリエーションがある。
制作の舞台裏
製作はジョン・ラセターが製作総指揮を担当するが、「カーズ」シリーズの製作したピクサー・アニメーション・スタジオは一切関与しておらず、ディズニートゥーン・スタジオが担当する。
2011年8月20日のD23エキスポでジョン・クライヤーがダスティの声を務めることが発表された。しかし、クライヤーは後に降板し、デイン・クックが後任となった。クライヤーの声をクックのものに録り直した予告編は2013年2月27日に公開された。
音楽もジェームズ・シーモア・ブレットが担当する予定だったが降板、マーク・マンシーナが後任となった。
リリース
2011年、「プレーンズ」が2013年春にDVDとBlu-rayのOVA形式でリリースされることが発表された。その後、ディズニーは2013年秋にヨーロッパで劇場公開されることが発表、後に米国でも2013年8月9日に劇場公開に変更された。2013年8月2日にはイベントで先行公開された。
2013年11月19日に米国でDVD、Blu-ray、Blu-ray3Dでリリースされた。
日本では2013年冬に劇場公開された。公開時、既に米国ではソフト販売されており、大幅に遅れた公開となった。
続編
エル・チュパカブラ役のカルロス・アラズラキによると本作はシリーズ3部作の1作目として製作されており、2014年夏には2作目となる『
プレーンズ2 ファイヤー&レスキュー』が公開された。
ジョン・ラセターはディズニートゥーン・スタジオ製作のボート(船)や電車を題材にした更なる「カーズ」のスピンオフを計画していた。
2017年7月14日、D23エキスポで、ジョン・ラセターがディズニートゥーン・スタジオによる『プレーンズ』3作目の作品を製作していることを明らかにした。制作時のタイトルは「Space」で2019年4月12日に公開予定だった。2018年6月28日、ディズニートゥーン・スタジオズが閉鎖されたことにより、製作中止となった。
テレビゲーム
2013年8月6日にWii、Wii U、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DSのプラットホームで「Planes:The Video Game」が発売された。上記のプラットホームでは日本未発売であったが、「ひかりTVゲーム」でリリースされていたことがある。
最終更新:2022年02月14日 18:14