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募金団体と支援組織に関する様々な疑惑と問題点(一部) - (2006/10/23 (月) 14:43:05) のソース

**さくらちゃんのご両親・さくらちゃんを救う会に関する疑惑と問題点(一部)
:募金の正当性に疑問がある:本当に心臓移植が必要なの?|
再三にわたる診断書の開示請求に対しても拒否し続けているため、本当に心臓移植が必要なのか疑問が持たれる
:募金の必要性に疑問がある:本当に募金に頼らないといけないの?|
2006年10月24日号の週刊女性の取材に対し、ご両親が「平均年収の10倍の高収入である」、「募金目標額1億3600万円に近い資産価値のある自宅を所有している」ことを否定しなかったため、募金に頼る必要があるのか募金の必要性が疑われる。この点に関して、救う会の広報担当者の筧誠一郎氏(ハンドルネーム:寿ジャパン)が自身の[[Webサイト>http://blog.goo.ne.jp/kotobukijapan]]で2006年10月18日に「募金の必要は無かったかも」と発言している。
:目標募金金額の内訳に疑問がある:返還される費用まで計上するの?|
一部が返還されるはずの医療保障費(デポジット)についても、全額を目標募金額に計上している。
:寄付金の使途が不透明:寄付金だから勝手に使っていいの?|
目標募金額を上回る寄付金が集まった場合に、その差額(余剰金)の使途が明確でなく、私的流用等が行われる可能性がある。
:説明責任を果たしていない:お金集めさえ出来れば他はどうでもいいの?|
募金活動に関する質問に対して、返答をしないもしくは1週間以上経過してから返答するという対応をとる。



**支援組織トリオジャパンに関する疑惑・問題点(一部)
:トリオ本部との関係が不透明:本当に「日本支部」なの?|
アメリカにあるトリオ本部との連絡を4年間も断ち、本部規約に無い行為(余剰金を用いた基金の設立に関与等)を行っている。
:余剰金の目的外使用疑惑:数億のお金はどこへ消えたの?|
過去にも数々の救う会の活動に関与し、その際に発生しているはずの数億に上る余剰金について詳細公開を拒否。上記の週刊女性の取材に対し「明細は公開できない。(金銭については)シビアに追求しないでほしい」とコメントしており、「難病患者を救う」という目的で運用されているのか疑問が持たれている。余剰金による基金が正常に機能していれば、今回支援しているさくらちゃんを救う会に対しても大口の寄付・貸付が可能なはずで、私的流用されているとの疑惑がかなり大きい。

-[[5億円を越す使途不明金>http://www19.atwiki.jp/bokin_syomei/pages/7.html]]



**その他の様々な疑問が持たれる募金団体の例
募金の正当性・会計報告をはじめ、様々な問題を抱える募金団体が数多く存在しますが、ここではごく一部のみ掲載します。
-募金の正当性・会計報告に疑問が持たれる団体
--[[まなちゃんを救う会>http://ameblo.jp/save-mana/]]: 目標金額1億3600万に対して、8000万円以上オーバーする総額約2億1900万円を集めた。しかし 渡米後の検査で心臓移植が不要と判明。移植費用名目で集めた寄付金についてどうするかは不明。

-会計報告に問題がある(収支が不明確もしくは会計報告すら行わない)団体
--[[山田修一さんを救う会>http://www9.plala.or.jp/shuichisan/]]: 寄付金の集計のみで、山田さんが亡くなられた後どのように使われたか不明。
--[[中崎勲君を救う会>http://square.umin.ac.jp/trio/fund/NAKAZAKI.html]]: 会計報告自体が行われていない。