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S条件なし1 - (2006/12/10 (日) 12:08:08) の1つ前との変更点
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<p> <a href="#otenko">おてんこさま</a><br>
<a href="#sumire">スミレ</a><br>
<a href="#anjeretta">アンジェレッタ</a><br>
<a href="#kuro">クロ</a><br>
<a href="#coffin">棺桶屋</a><br>
<a href="#smith">スミス</a><br>
<a href="#sheyenne">シャイアン</a><br>
<a href="#lady">レディ</a><br>
<a href="#zazie">ザジ</a><br>
<a href="46.html#ennio">エンニオ</a><br>
<a href="46.html#coach">コーチ</a><br>
<a href="46.html#elefane">エレファン</a><br>
<a href="46.html#lita">リタ</a><br>
<a href="46.html#kid">キッド</a><br>
<a href="46.html#marchero">マルチェロ</a><br>
<a href="46.html#ruice">ルイス</a><br>
<a href="46.html#garigari">ガリガリ君</a><br>
<a href="46.html#question">???</a></p>
<p><a name="otenko"></a><br>
おてんこさま</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>おてんこさま<br>
「伯爵の言葉を覚えているか?<br>
新たなる敵、イモータル四人衆<br>
やつらが復活をもくろむ、破壊の獣、ヴァナルガンド<br>
そしてその後継者、暗黒少年・・・<br>
サバタは本当に、この世紀末世界を崩壊させるつもりなのか?<br>
・・・<br>
とにかく今は、伯爵という手がかりを追うしかない<br>
ジャンゴ、準備が整いしだい、出発するぞ!」</p>
<p>おてんこさま<br>
「おまえにレベルがあるように<br>
敵モンスターにも、それぞれにレベルがある<br>
敵モンスターのレベルを知るには、<br>
敵を攻撃した時に画面右上に出る、数値を見ればいい<br>
たとえ同じ種類のモンスターであっても、時間や場所によってその強さは同じとはかぎらない<br>
注意するんだ」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>おてんこさま<br>
「伯爵め・・・<br>
イストラカンでの戦いに引き続き、またしてもわれわれを出しぬくとは<br>
だが、一度は本体を浄化したのだ、<br>
やつもまったくの無傷というわけではあるまい<br>
これ以上、やつら闇の一族(イモータル)による被害を広げるわけにはいかん<br>
ジャンゴ、急いで準備を整えるんだ!」</p>
<p>おてんこさま<br>
「レベルアップによって、<br>
強化することができる能力の1つ、カラダは、<br>
おまえのライフの最大値を決定する<br>
敵モンスターの攻撃をよけるのが苦手なら<br>
ステータスポイントのわりふりでは、このカラダを中心に強化するといい」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>おてんこさま<br>
「トランス・ソル・・・<br>
古の大樹があたえてくれた大いなる力、<br>
われわれが得た新たなる力<br>
だが、この力は決してわれわれだけのものではない<br>
太陽と大地の恩恵により生まれたこの力は、<br>
この星に生きるすべての生命種それらを守るためにこそ、使うべきものなのだ<br>
心なき力は、ただの破壊でしかない<br>
サバタにも・・・<br>
そのことは分かっていたはずだ<br>
ジャンゴ・・・<br>
おまえの心はもう、決まっているのか?」</p>
<p>おてんこさま<br>
「トランスについてのおさらいをしておこう<br>
トランスを行うにはクイックチェンジで(SELECTボタンを押しながらLボタンを押して)、<br>
スペシャルアクションにトランスを選んだ状態でLボタンを押せばいい<br>
トランスした状態では、<br>
Aボタンでソルプロミネンスもしくはダーククロウ<br>
Bボタンでソルフレアもしくはダークファングを行う<br>
ソルフレアでは、タイミング良くBボタンを押すことで、<br>
ダークファングでは、Bボタンを連打することで、<br>
連続して攻撃することができる<br>
また、ソルジャンゴではエナジーの自然回復が、<br>
ダークジャンゴでは、ダークファングによるライフの回復が可能だ」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>おてんこさま<br>
「人形使い、ラタトスク・・・<br>
おまえとの戦いを望むサバタの心を利用し、<br>
あえて、おまえに浄化させることで、<br>
サバタから力をうばおうとしたのか?<br>
・・・<br>
とにかく、<br>
今はサバタの残したメッセージにしたがい、魔砲とやらをさがすしかない<br>
ジャンゴ、<br>
準備が整いしだい、出発するぞ!」</p>
<p>おてんこさま<br>
「レベルアップによって、<br>
強化することができる能力、ココロとチカラは<br>
それぞれ、おまえのエナジーの最大値と、ソードによる攻撃力を決定する<br>
ステータスポイントのわりふりでは、<br>
太陽銃(ガン・デル・ソル)をメインに戦うならココロを、<br>
ソードをメインに戦うのなら、チカラを中心に強化するといい」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>おてんこさま<br>
「ふたたびおとずれることになろうとはな・・・<br>
闇の女王(クイーン・オブ・イモータル)、ヘルとの対決の地<br>
銀河意思(ダーク)の影響下にあったサバタとの対決の地でもあり、<br>
おまえの母、月の巫女(月下美人)、マーニとの別れの地でもある暗黒の城・・・<br>
その地をふたたび血でよごさなければならないのか?」</p>
<p>おてんこさま<br>
「敵モンスターが強いと思ったときは、<br>
画面右上に表示される、その敵のレベルに注目するんだ<br>
敵のレベルが自分より高いようなら、<br>
そいつとの戦いは、さけたほうが良いかもしれん<br>
レベルを上げた上で、あらためて挑戦するんだ<br>
ソードやアクセサリーなども、自分のレベルに見合ったものを装備すべきだな」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>おてんこさま<br>
「ついにたどり着いたな・・・<br>
闇の女王(クイーン・オブ・イモータル)、ヘルと月の巫女(月下美人)、マーニ、<br>
2人の姉妹、その祖先たる月の一族がくらした天上の楽園、まほろば・・・<br>
ヴァナルガンドのような怪物を封印しておきながら、<br>
なおかつ、その地を自分たちの楽園にするとは・・・<br>
まさに月の持つ2面性、慈愛と狂気の体現だな<br>
そして、サバタは・・・<br>
暗黒少年でありながら月の巫女(月下美人)の力をも受けついだサバタは・・・<br>
その地で今、何を思う?」</p>
<p>おてんこさま<br>
「敵モンスターには、<br>
レベルのちがいのほかにも、ランクのちがいというものがある<br>
形は同じでも色がちがうというモンスターを見たことはないか?<br>
それらのモンスターは、画面右上に表示されるレベル以上の能力を持っている<br>
またスケルトンのように、<br>
武器を装備することでランクがアップしているモンスターもいる<br>
くれぐれも注意してくれ」</p>
<p><br>
<a name="sumire"></a><br>
スミレ</p>
<p>スミレ<br>
「何するの?」</p>
<p> [そうこ]</p>
<p> [ぬいぐるみ]</p>
<p>スミレ<br>
(0時から数えて1回目)<br>
「おへやにかざる、ぬいぐるみをえらんでね!」<br>
(2回目)<br>
「ぬいぐるみをかえるの?」<br>
(3回目)<br>
「またかえるのー?」<br>
(4回目以降)<br>
「もうダメっ!!」</p>
<p>スミレ<br>
「やめるの?」<br>
(4回目以降)<br>
スミレ<br>
「ぷーだっ!!」</p>
<p> [はなし]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>スミレ<br>
「サバタちゃん・・・<br>
どうしちゃったの?<br>
このまえは、みんなをたすけてくれたのに・・・<br>
おにいちゃんをいじめるの?<br>
わるいこになっちゃったの?<br>
そんなの、いやだよう・・・」</p>
<p>スミレ<br>
「そうこにはね、<br>
アイテムとソードとアクセサリーをあずけられるよ<br>
そうびちゅうだとあずけられないから、ちゅういしてね」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>スミレ<br>
「ヴァンパイアにへんしんするの!?<br>
みんなをいじめちゃあ、ダメだからね!!」</p>
<p>スミレ<br>
「ぬいぐるみはね、<br>
おへやにかざってあげると、いろいろなこうかをはっきするよ<br>
はなしかけるとこうかをはっきするぬいぐるみも、あるからね<br>
でも、ぬいぐるみをかえられるのは、1にちに3かいまでだからちゅういしてね」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>スミレ<br>
「おにいちゃんとおてんこさまが、がっしんするの!?<br>
いいなぁ・・・<br>
スミレもクロちゃんとがっしんしたーい!!」</p>
<p>スミレ<br>
「そうこにあずけたアイテムは<br>
くさったり、とけたりしないの<br>
なまものやチョコレートをあずけても、あんしんなのよ」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>スミレ<br>
「サバタちゃんはやっぱり、<br>
わるいこじゃ、なかったんだよね?」</p>
<p>スミレ<br>
「スミレがおうちにかえっているあいだは、<br>
アンジェレッタがおるすばん、するからね」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>スミレ<br>
「がんばってね・・・<br>
おにいちゃん!!」</p>
<p>スミレ<br>
「そうこにあずけるいがいにも<br>
アイテムをくさらなくするほうほうが、あるんだよ<br>
おにいちゃん、しってる?」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>スミレ<br>
「おにいちゃん・・・<br>
サバタちゃんを、おねがい!!」</p>
<p>スミレ<br>
「アイテムをくさらなくするにはね、<br>
チョコまみれにしちゃえばいいの!!<br>
チョコまみれになったアイテムは、それいじょうくさったり、とけたりしないんだよ?<br>
おにいちゃん、しってた?」</p>
<p><br>
<a name="anjeretta"></a><br>
アンジェレッタ</p>
<p> (初見)<br>
スミレの人形だ<br>
足のうらにはアンジェレッタと書かれている<br>
帰宅したスミレの代わりに、おるすばんをしてくれているようだ</p>
<p>何をしますか?</p>
<p> [倉庫]</p>
<p> [ぬいぐるみ]</p>
<p><br>
<a name="kuro"></a><br>
クロ</p>
<p>クロ<br>
「ミャア?</p>
<p>クロ<br>
「ミャア」</p>
<p><br>
<a name="coffin"></a><br>
棺桶屋</p>
<p>棺桶屋<br>
「やあ・・・<br>
何かするかい?」</p>
<p> [カスタム]</p>
<p> [リネーム]</p>
<p> [話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~古の大樹)</p>
<p>棺桶屋<br>
「パーツがなければカスタマイズは始まらない<br>
ジャンゴくん、<br>
まずはパーツ集めだ」</p>
<p>棺桶屋<br>
「棺桶バイクを構成する、<br>
基本パーツはフロントボディ、タイヤの3つだ<br>
フロントは攻撃方法、すなわちウエポンを決めるパーツで、<br>
ウエポンによって、攻撃力とコスト(エナジー消費量)が決まる<br>
ボディはバイクの加速力、スピード、HP(頑丈さ)を決めるパーツで、<br>
オプションのスロット数(装備可能な数)もボディによって決まる<br>
タイヤはハンドルとブレーキの性能と、<br>
ブーストのコスト(エナジー消費量)を決めるパーツで、<br>
特定の路面に対する専用のタイヤもあるようだね」</p>
<p> (古の大樹~海賊の島)</p>
<p>棺桶屋<br>
「バイクのパーツは、<br>
ダンジョンでの冒険を進めれば手に入る<br>
アーマーなどの中ボスがかくし持っているほか、<br>
宝箱の中から見つかることもあるようだね」</p>
<p>棺桶屋<br>
「棺桶バイクのパーツ、スペシャルは<br>
地雷を設置するなどの特別な攻撃のほか、<br>
回復や防御など、特別なアクションを可能にするパーツだ<br>
スペシャルは、バイクポイントとの交換でのみ手に入るようだね」</p>
<p> (海賊の島~楽園)</p>
<p>棺桶屋<br>
「バイクのパーツには、<br>
ダンジョンでの特殊任務(ミッション)や、サーキットでのバイクアクションで、<br>
好成績をおさめなければ手に入らないものもあるらしい<br>
ランクSを目指してみてはどうだい?」</p>
<p>棺桶屋<br>
「棺桶バイクのパーツ、オプションは<br>
ボディのスロット数におうじて装備できる数が決まり<br>
攻撃力やスピードといった、バイクの各パラメータを上げたり、<br>
エナジーの回復スピードを上げるなどの、特別な効果を得ることができる<br>
長所をのばすのも良し、短所をおぎなうも良し<br>
自分のプレイスタイルに合わせて、棺桶バイクを強化してくれ」</p>
<p><br>
<a name="smith"></a><br>
スミス</p>
<p>スミス<br>
「鍛冶か?」</p>
<p> [鍛冶をする]</p>
<p> [話をする]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>スミス<br>
「最強のヴァンパイアハンターであったおまえの親父が、<br>
長年にわたりさがし続けていた最愛の息子・・・<br>
おさなくして闇の女王(クイーン)にさらわれた、おまえの兄・・・<br>
死の都イストラカンでの数々の死闘をへて、<br>
ようやく、本来のあるべき姿へともどれたというのに・・・<br>
やはり闇の戦士、暗黒少年であることからは、のがれられないのか?<br>
暗黒物質(ダークマター)の呪縛からは、のがれられないというのか?<br>
サバタ・・・」</p>
<p>スミス<br>
「太陽鍛冶を行うには、<br>
当然ながら、材料となるソードとアクセサリーが必要じゃ<br>
ソードはシャイアンの武器屋で買うことができるが<br>
おまえが太陽鍛冶で新しいソードを作り出せば、<br>
それを量産して、武器屋の品ぞろえをふやすことができるぞ<br>
またアクセサリーは、キッドのアクセサリー屋で買うことができるが、<br>
たおした敵モンスターが落とすこともあるぞ」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>スミス<br>
「ヴァンパイア・ロード、伯爵・・・<br>
今は亡き闇の王(キング・オブ・イモータル)に仕えた、<br>
夜の一族(ヴァンパイア)の君主・・・<br>
最強のヴァンパイアハンターであったおまえの親父、紅のリンゴとは、<br>
もともと、最大の好敵手(ライバル)どうしだったのじゃが、<br>
闇の王(キング)の下にみをよせていた、月の一族の2人の娘の1人、<br>
後の闇の女王(クイーン)であるヘルの妹にして、月の巫女(月下美人)でもあったマーニが、<br>
闇の王(キング)とヘルをうらぎり、リンゴの下に走ったことで<br>
その執着は、さらに深まったようじゃ・・・<br>
2人の亡き今、2人の息子であるおまえに執着するのも、<br>
そんな理由からなのじゃろう<br>
だが、同じく2人の息子であるサバタに組するとは、いったい何を考えておるんじゃ?<br>
むう・・・」</p>
<p>スミス<br>
「太陽鍛冶では<br>
ただ闇雲に、レベルの高いソードを作ればいいわけではない<br>
自分よりレベルの高いソードを装備することはできないからな<br>
材料選びは慎重に行うんじゃ」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>スミス<br>
「太陽の化身、ソルジャンゴへのトランス(合身)か・・・<br>
かつては、わしやひまわり、おまえの親父とも共に戦ったおてんこじゃが、<br>
そのような力を秘めておったとはな・・・」<br>
<br>
おてんこさま<br>
「わたしとておどろいている<br>
だが、これはわたしの力ではない<br>
はるかなる時をこえて生きてきた古の大樹・・・<br>
太陽の光をその身に受け、そのめぐみを分けあたえることで、<br>
この星のあらゆる生命を育んできた大地の精霊<br>
その大地の精霊があたえてくれた大いなる力を持ってして初めて、<br>
われわれのトランス(合身)は可能となったのだ」<br>
<br>
スミス<br>
「太陽と大地の力か・・・<br>
まさに生命の起源たる力、そのものじゃな」</p>
<p>スミス<br>
「ソードは消耗品じゃ<br>
使いつづけていれば、いつかは折れてしまう<br>
じゃが、折れたからといって、すてたりするんじゃないぞ?<br>
太陽鍛冶を行えば、元通りのソードに作り直すことも、<br>
新しいソードに作り変えることも可能なんじゃからな」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>スミス<br>
「サバタ・・・<br>
その心を闇の一族(イモータル)に支配されながらも、おまえを信じ、<br>
自らを犠牲にしてまでも、おまえのために道を切り開くとは・・・<br>
リンゴとマーニ、2人がおまえたちにたくした意思、<br>
太陽と月に見守られたこの大地と、そこに生きるすべての命を守ろうとするその意思は、<br>
確実に、おまえたち兄弟の中に息づいているようじゃな<br>
ジャンゴ・・・<br>
このままサバタを、破壊の獣の後継者などにしてはならん!<br>
なんとしても、あいつを取りもどすんじゃ!!」</p>
<p>スミス<br>
「ソードとアクセサリーには相性があり、<br>
相性の良いアクセサリーを使わなければ、<br>
ソードをレベルアップさせることはできない<br>
どの種類(部位)のアクセサリーとの相性が良いのかは、<br>
ソードによって異なるが<br>
直剣および大剣タイプは胴用のアクセサリーと、<br>
曲刀は脚用のアクセサリーと、<br>
長刀は腕用のアクセサリーと、<br>
刀は頭用のアクセサリーと相性が良いことが多いようじゃ」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>スミス<br>
「あの暗黒城が復活するとはな<br>
かつての戦いにおいては、おまえの親父と共に、われわれもあの城にいどんだが、<br>
暗黒物質(ダークマター)が引き起こす世紀末現象によって、<br>
あらゆる闇の領域(ダンジョン)と魔物(モンスター)があらわれる、<br>
あの城の攻略には、ずいぶんと骨を折ったものじゃ<br>
おまえも十分に準備を整えた上で、いどむんじゃぞ?<br>
アイテム、武器、アクセサリー、そしておまえ自身のレベル・・・<br>
どれ1つとして、おろそかにはできないぞ」</p>
<p>スミス<br>
「太陽鍛冶において、<br>
相性の良くないアクセサリーとの組み合わせで、<br>
ソードをレベルアップさせることはできないが、<br>
そのアクセサリーの潜在能力が十分であれば、<br>
ソードのランクを上げたり、SP(特殊効果)をつけることはできるぞ」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>スミス<br>
「はるかなる月世界・・・<br>
失われた楽園、まほろばか<br>
かつて太陽の一族が、天空に都市をうかべ、そこを楽園としたように、<br>
月の一族もまた、自分たちの楽園を持っておったのじゃな<br>
じゃがそれも、はるか昔の話じゃ・・・<br>
太陽と暗黒、火水風土の4大元素、そのすべてをあやつりみちびく力・・・<br>
その力を持つがゆえに、太陽と暗黒の戦いにまきこまれ、ほろびの道を歩んだ月の一族が、<br>
ふたたびこの世界に姿を表すことは、もうないだろう<br>
その最後の生き残りであった、おまえの母も、<br>
闇の王(キング・オブ・イモータル)を受けついだその姉も、<br>
もはやこの世界にはいないのじゃからな・・・」</p>
<p>スミス<br>
「ジャンゴ、<br>
おまえが太陽鍛冶で作り出すソードの中には<br>
おまえにしか作ることのできないレアソードが存在する<br>
さらに、おまえでさえ作り出すことのできないシークレットソードも存在するらしい<br>
それらのソードを、わしやシャイアンが量産することはできない<br>
もし手に入れることができたら簡単には手放すなよ?」</p>
<p><br>
<a name="sheyenne"></a><br>
シャイアン</p>
<p>シャイアン<br>
「何にするんだ?」</p>
<p> [買い物]</p>
<p>シャイアン<br>
「うむ・・・<br>
ここであつかっているソードは並のものばかりだ<br>
より強力なソードがほしかったら、スミスのところで太陽鍛冶をするといい」</p>
<p>シャイアン<br>
「うむ・・・<br>
ソードの買い取り価格は、そのソードがどれだけ強化されているかによって変わる<br>
ランクの高いソードや、SP(特殊効果)の付いたソードは、高値で買い取るぞ」</p>
<p> [話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>シャイアン<br>
「あの伯爵がふたたびよみがえったか・・・<br>
かつてこの太陽の街をおそった伯爵と、<br>
その下僕たるアンデッドたち<br>
やつらの手によって街は壊滅し、<br>
スミスは片目を、わたしは3人の兄弟を、<br>
そしておまえは・・・<br>
父を失い、母をうばわれた<br>
これ以上、やつらの犠牲者をふやしてはならない!<br>
たのんだぞ、<br>
太陽少年ジャンゴ!!」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードでの攻撃には3つのスタイルがある<br>
突きは、すばやい攻撃が可能なスタイル、<br>
横斬りは、広範囲への攻撃が可能なスタイル、<br>
縦斬りは、最も強力な攻撃が可能なスタイルだ<br>
攻撃がどのスタイルになるかは、ソードごとに決まっている<br>
まずはいろいろなソードを使ってみて、それどれの特徴を良く理解するんだ」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>シャイアン<br>
「あの日・・・<br>
伯爵の襲撃から人々を守り、<br>
命を落としていった太陽の4士族、3人の兄弟たち・・・<br>
炎の戦士、マジックマスター<br>
氷の戦士、アイテムマスター<br>
大地の戦士、ビーストマスター<br>
彼らの仇をうちたいのは山々だが・・・<br>
わたしには、かれらから受けついだ使命がある<br>
この太陽の街を守るという使命が・・・<br>
ジャンゴ、<br>
やつの始末はまかせたぞ!!」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードには、特徴の異なる5つの種類(タイプ)がある<br>
突きを得意とする直剣、<br>
縦斬りを得意とする大剣、<br>
突きと横斬りをあわせ持つ曲刀、<br>
縦斬りと横斬りをあわせ持つ長剣、<br>
そして万能タイプの刀だ<br>
それぞれの特徴をよく理解して、自分の好みに合ったソードを使うといい」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>シャイアン<br>
「ついに伯爵をたおしたようだな<br>
だがやつはヴァンパイア・ロード・・・<br>
いずれまた、その姿を現す日が来るのかもしれん<br>
この世紀末世界に生きるわれわれに、心安らぐ日は来るのだろうか・・・」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードでの攻撃には、<br>
Bボタンを連打することで発動する連続攻撃がある<br>
連続攻撃の性能(ランク)、<br>
すなわち攻撃の組み合わせと回数は、ソードごとに決まっているが、<br>
太陽鍛冶で強化することで、<br>
その性能(ランク)を、2段階までアップさせることができる<br>
性能(ランク)がアップしたソードは、名前の後ろにⅡ、Ⅲと数字が付くぞ」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>シャイアン<br>
「おてんこさまとのトランス(合身)、ソルジャンゴか<br>
われら太陽の4士族の祖先たちが残した伝承にも、<br>
そのような存在は記録されていない<br>
たしかに、強大な力を持つ闇の一族(イモータル)と戦い続けるには、必要な力なのかも知れん<br>
だがその力は・・・<br>
本当に人間ごときが手にして良いものなのか?<br>
いや、かつてはその身に受けたヴァンパイアの血でさえも克服したおまえだ<br>
力の使い方をまちがえることなど、ないだろう<br>
信じているぞ、<br>
太陽少年ジャンゴ!!」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードのSP(特殊効果)は、<br>
マヒ、ふき飛ばしなど、さまざまだが、<br>
いずれも、太陽鍛冶で強化することで初めて付け加えることができる<br>
SP(特殊効果)が付いたソードには、名前の後ろにSPが付くぞ<br>
また、SP(特殊効果)を付けることができるかどうかは、おまえの運しだいだが、<br>
潜在能力の高いアクセサリーを使えば、<br>
その確立を引き上げることが可能だ」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>シャイアン<br>
「われら太陽の4士族に伝わる伝承によると、<br>
一言に闇の一族(イモータル)といっても、<br>
その中にはさまざまな勢力があるようだ<br>
伯爵を始めとする夜の一族(ヴァンパイア)<br>
かつての闇の王(キング・オブ・イモータル)や、<br>
その後をついだ闇の女王(クイーン)が属した死の一族<br>
このサン・ミゲルにおいて、終末の獣と共に封印されていた、<br>
黒きダーインとその妹たち、影の一族・・・<br>
やつらの中にも、同族への友愛はあったのだろうか?」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードのSP(特殊効果)には、<br>
太陽銃(ガン・デル・ソル)のレンズのように、<br>
攻撃に属性を付加するものもあるが、<br>
他のSP(特殊効果)とちがいエナジーを消費し、<br>
エナジーがなければ、効果を発動しない<br>
注意してくれ」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>シャイアン<br>
「生と死の輪廻をめぐる太陽と暗黒の戦い<br>
その戦いにまきこまれ、ほろぼされた月の一族<br>
果たしてかれらは、本当に死にたえてしまったのだろうか?<br>
あるいは今でも・・・<br>
どこかにその身をかくして、静かにくらしているのかもしれんな」</p>
<p>シャイアン<br>
「名剣にまつわる伝説はさまざまだか、<br>
中でも有名なのは、折れた剣(つるぎ)から生まれた英雄の剣(つるぎ)だ<br>
剣(つるぎ)の死と再生・・・<br>
それは不滅の命を願う人のあこがれを象徴しているのかもしれない<br>
だが・・・<br>
剣(つるぎ)を再生させることはできても、<br>
死んだ者をよみがえらせることなど、できはしない<br>
それを望んでは・・・いけない」</p>
<p><br>
<a name="lady"></a><br>
レディ</p>
<p>レディ<br>
「どう、調子は?」</p>
<p> [仕事の話]</p>
<p> (初見)<br>
レディ<br>
「あら、ジャンゴくん。<br>
やる気満々ね!!<br>
それじゃあ、仕事について説明するわね?<br>
私の所属する組織(ギルド)というのは、この世紀末世界にくらす人々を、<br>
闇の勢力から守るために作られた地下組織なの<br>
中央ギルドから派遣されたマスターが、各地でそれぞれの組織(ギルド)を作り、<br>
その地域を守る・・・<br>
わたしもそんなギルドマスターの1人よ<br>
今回、あなたにお願いしたい仕事は2つ<br>
1つは、闇の一族(イモータル)のいなくなった闇の領域(ダンジョン)で行われる、<br>
特殊任務(ミッション)<br>
これは闇の領域(ダンジョン)に残された魔物(モンスター)の被害を、<br>
最小限におさえるための大切な任務であり、<br>
組織(ギルド)のエージェントにとっての訓練でもあるの<br>
もう1つの仕事は、各地から多数の被害報告がよせられている、<br>
ワンテッドモンスターの退治よ<br>
左右にある6つの本棚に手配書を張っていくから、見ておいてね?<br>
もちろん、どちらの仕事にもごほうびは用意されているわよ♪」</p>
<p>レディ<br>
「残滅任務は<br>
闇の領域(ダンジョン)に残された敵モンスターを、<br>
制限時間内にすべてたおすという任務(ミッション)よ<br>
敵モンスターを1体でも残すと、クリアにならないから、注意してね?」</p>
<p>レディ<br>
「探索任務は<br>
闇の領域(ダンジョン)にかくされた3つの女神像を、<br>
制限時間内にさがし出すという任務(ミッション)よ<br>
闇の領域(ダンジョン)に置かれた宝箱の中には、<br>
ニセモノも交じっているから、気をつけるのよ?」</p>
<p>レディ<br>
「脱出任務は、<br>
闇の領域(ダンジョン)の奥深くから、<br>
敵モンスターに見つからないように、なおかつ制限時間内に、<br>
脱出するという任務(ミッション)よ<br>
一度でも見つかれば、その時点で任務(ミッション)は失敗だから、<br>
くれぐれも慎重に行動してね?」</p>
<p>レディ<br>
「ワンテッドモンスターは、<br>
潜伏しているダンジョンが特定できても、<br>
そのダンジョンのどこに出現するのかは分からないし、<br>
特定の条件を満たさないと、出現しないらしいの<br>
あせらずに、気長にさがした方がいいわね」</p>
<p> [世間話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~古の大樹)</p>
<p>レディ<br>
「知ってる?<br>
敵モンスターの攻撃などにより起こる身体の異変、<br>
それをステータス異常っていうの<br>
毒化では、画面にかかったモザイクに視界をさえぎられ、<br>
混乱では、<b>+</b>ボタンの入力方向が狂ってしまうわ<br>
異常2つのステータス異常は、時間がたてば自然に治るけど、<br>
アイテムを使って、治療することもできるのよ<br>
そなえあればうれいなしってことね」</p>
<p>レディ<br>
「知ってる?<br>
闇の領域(ダンジョン)にふる雨は、<br>
闇の一族(イモータル)の放つ暗黒物質(ダークマター)に汚染されているの<br>
浴びすぎると、ステータス異常、呪い(カーモス)になってしまうから注意して<br>
呪い(カーモス)をとく方法は2つ・・・・<br>
1つは太陽の光を十分に浴びること。もう1つはアイテム、太陽のしずくを使うことよ<br>
呪い(カーモス)状態では、太陽チャージができないばかりか、<br>
太陽スタンドにもエナジーがたまらないわ<br>
すみやかに治療すべきね」</p>
<p> (古の大樹~暗黒城)</p>
<p>レディ<br>
「知ってる?<br>
引火は、身体についた炎に少しずつライフをうばわれ、<br>
氷結は、身体についた氷に移動力をうばわれる<br>
マヒは、身体の自由をうばわれ星のマークが消えるまで、何もできなくなるわ<br>
でも、今言った3つのステータス異常は、<br>
<b>+</b>ボタンをすばやく動かせば、ふりはらうことができるの<br>
あわててパニックになってはダメよ?」</p>
<p>レディ<br>
「いい、ジャンゴくん<br>
<br>
エナジーを回復するには太陽の光が必要だけれど、<br>
強すぎる光を浴び続けたり、長時間、太陽の光を浴び続けていると、<br>
太陽銃(ガン・デル・ソル)はともかく、あなた自身がオーバーヒートをしてしまうわ<br>
日差しや暑さへの対策をほどこした上で、<br>
こまめな休憩を心がけてね?」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>レディ<br>
「いい、ジャンゴくん<br>
敵モンスターをたおすことによって得られる経験値なんだけど、<br>
自分の攻撃でたおさなければ、経験値を得ることはできないの<br>
レベルアップを目指すなら、<br>
天窓などの仕掛けを利用したり、<br>
敵の同士討ちをねらうのではなく、<br>
自分自身の手でトドメをささなきゃダメよ?」</p>
<p>レディ<br>
「カウンターの横、西側の本棚にある、<br>
称号記録は見た?<br>
称号というのは、<br>
特定の条件を満たすことで得られる、よび名のことで、<br>
それを得られたからといって、何か得をするわけではないの<br>
その価値を決めるのは、あなた自身・・・<br>
集めるも集めないも、あなたの好きにすればいいわ」</p>
<p><br>
<a name="zazie"></a><br>
ザジ</p>
<p>ザジ<br>
「何か用なん?」</p>
<p> [星読み]</p>
<p>ザジ<br>
「読めたでっ!!」</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、東や<br>
この街の東に広がる死の砂漠・・・<br>
その先にある街から、あんたのことをよぶ声が聞こえるで」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、北東や<br>
この街のはるか北東、辺境に広がる大樹海・・・<br>
その中の一本の樹に、あんたの追うべき相手が向かっとるみたいやで」</p>
<p> (古の大樹~楽園)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの中にある2つの力、<br>
ソルとダーク・・・<br>
<br>
(ジャンゴの光と闇のバランスが光寄り)<br>
今のあんたはソルに・・・<br>
太陽の側にかたむいとるみたいやな<br>
さすがは太陽少年や<br>
おてんこさまも安心やね」<br>
<br>
(ジャンゴの光と闇のバランスが闇寄り)<br>
今のあんたはダークに・・・<br>
暗黒の側にかたむいとるみたいやな<br>
あんたまさか・・・<br>
少しでもサバタに近づこうて思てんの?」<br>
<br>
(ジャンゴの光と闇のバランスがどちら寄りでもない)<br>
今のあんたはそのどちらにも<br>
かたむいとれへんみたいやな<br>
何をまよっとるんや?ジャンゴ」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、北や<br>
この街の北に見える火吹山・・・<br>
その山中にある雪ふる森に、あんたのさがし求める相手がおるはずや<br>
あいつのこと・・・<br>
たのむで、ジャンゴ?」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、南東や<br>
この街のはるか南東に広がる呪われた海・・・<br>
そこにうかぶ島の1つに、あんたがさがすべきモノがあるはずや」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき場所は、空の上や<br>
この星のはるか上空にうかぶ、黒き城・・・<br>
そのてっぺんに、あんたがたおすべき相手がおるはずや」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき場所は、空の上や<br>
この星のはるか上空にうかぶ、赤き星・・・<br>
そのどこかで、あいつがあんたを待っとるはずや<br>
あいつのこと・・・<br>
たのんだで、ジャンゴ?」</p>
<p> [話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>ザジ<br>
「星読みっちゅうのは、<br>
星々の動きから森羅万象、過去現在未来を読みとく技や<br>
何やうさんくさい思っとるやろ?<br>
せやけどあんたのことかて、<br>
色々分かんねんで?<br>
あんたがふたたび、ヴァンパイアの血に目覚めつつあること、<br>
あんたの父親、リンゴさまの仇である伯爵が、<br>
ふたたびよみがえったっちゅうこと、<br>
そして何より・・・<br>
今回の事件に、あのサバタが大きく関わってるっちゅうことや<br>
何でなんや・・・<br>
サバタ!!」</p>
<p>ザジ<br>
「属性についてのおさらいや<br>
属性っちゅうのは、<br>
あんたや敵モンスターの力の特徴を表すものなんや<br>
たとえばソルは、太陽の力を表す属性で、<br>
ソル属性の攻撃を行えば、<br>
太陽に光を苦手とする敵モンスターに、よりたくさんダメージをあたえられるんや」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>ザジ<br>
「闇夜にあって太陽をうつす鏡、月・・・<br>
月の一族には太陽と暗黒、そして火水風土の4大元素、それらみんなを受け入れる力があった<br>
その力を使いこなす事ができたんが月の巫女、月下美人<br>
マーニさまはその最後の生き残りやった・・・<br>
そして、かつて最強とうたわれたヴァンパイアハンター、紅のリンゴ<br>
太陽の一族の残した魔法機械、太陽銃(ガン・デル・ソル)を手に、<br>
闇の王(キング・オブ・イモータル)をたおした男・・・<br>
2人の血と魂を受けついで生まれたんが、あんたら2人というわけや」</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの持つヴァンパイアの力、トランス・ダーク・・・<br>
ヴァンパイアは夜の一族とよばれるだけあって、<br>
暗闇には強いけど、太陽の光には弱いし、水にかて弱い<br>
それはあんたがトランス(変身)したダークジャンゴも同じや<br>
太陽ゲージの値が低いほど攻撃力はおおきなるけど、<br>
太陽の光やら雨やら浴びたり、水たまりにさわったらダメージ受けてしまうで?<br>
トランス・ダークを使うときは太陽センサーを太陽の光からかくしたるんや<br>
くれぐれも力の使い方をまちがえたらアカンで。ええな?」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたら兄弟は太陽と月、2つの血を受けついどる<br>
せやけど、2人の力は同じというわけやない<br>
あんたには太陽の血が、サバタには月の血がより強く受けつがれとる<br>
その上、暗黒少年として育てられたサバタは、その身に宿した暗黒物質(ダークマター)から、<br>
強大な暗黒の力を得ている<br>
あんたらはおたがいに、まったく反対の力を持っとるというわけや」</p>
<p>ザジ<br>
「反対属性ってしってるか?<br>
ソルとダーク、<br>
フレイムとフロスト、<br>
クラウドとアース、<br>
以上の3組は、たがいを反対属性っちゅうてな<br>
属性を持つ敵モンスターには、<br>
それぞれに得意な属性と苦手な属性があるんやけど、<br>
そいつの得意な属性の反対属性が、<br>
苦手な属性やと思ってまちがいないで」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>ザジ<br>
「嘆きの魔女、カーミラ・・・<br>
うちやうちの師匠と同じ、人間ながらにして異能の力を持った者、魔女<br>
この世紀末世界において、魔女は闇の一族(イモータル)と同様<br>
人にこわがられる存在なんや<br>
魔女の中には、その力をおそれた人ら、人間の手ぇによって殺された者かて多い・・・<br>
ゆうたらカーミラも、そんな魔女の1人やったんやろな<br>
魔女の力なんて・・・<br>
持ちたくて持った力やないのに<br>
でもうちは、もうだいじょうぶやで!<br>
師匠に・・・<br>
あのクソババアに会えたんやから!!<br>
ヒマワリはうつむかへん!<br>
上向いて行かんと!!」</p>
<p>ザジ<br>
「属性での攻撃は、<br>
敵モンスターの持つ属性との相性によって、<br>
あたえるダメージが変わってくんねん<br>
敵の得意な属性で攻撃した場合<br>
あたえるダメージは大幅に下がってしまうんやけど、<br>
敵の苦手な属性で攻撃した場合<br>
あたえるダメージを大幅に上げることができるで<br>
得意でも苦手でもない属性で攻撃した場合でも、<br>
無属性で攻撃した場合よりは、<br>
たくさんのダメージをあたえることができるしな<br>
属性を使いこなせたら、あんたの戦いもえらい有利になるはずやで」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>ザジ<br>
「いよいよ敵さんの本拠地やな・・・<br>
サバタの持つ月の巫女(月下美人)の力を利用して、<br>
破壊の獣、ヴァナルガンドの力を得ようとする人形使い、ラタトスク<br>
自分で戦わんと、他人の力ばっか利用しよるやなんて、<br>
ホンマ、ムカつく闇の一族(イモータル)やな!<br>
ジャンゴ・・・<br>
そないなヤツに、絶対負けるんやないで!!」</p>
<p>ザジ<br>
「敵モンスターの苦手属性を知るには<br>
攻撃を受けたときのモンスターの反応を見ればええねん<br>
苦手属性での攻撃を受けたモンスターは、<br>
身体から黒煙を出すからな」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>ザジ<br>
「アカンわ・・・<br>
うちの星読みでもわからへん<br>
月におるはずのサバタが今、どんな状況にあるんか・・・<br>
自らに目覚め、ヴァナルガンドに抵抗しとるんか<br>
自らをわすれ、破壊の獣と成り果ててしまったんか<br>
ジャンゴ・・・<br>
あいつのこと、たのんだで!!」</p>
<p>ザジ<br>
「苦手属性での攻撃ほどやないけど、<br>
背後からの攻撃は、<br>
敵モンスターに、より大きなダメージをあたえることができるねん<br>
苦手属性と背後攻撃・・・<br>
この2つを組み合わせることがベストな戦術といえるやろな」</p>
<p><br>
<a href="46.html">エンニオ~</a></p>
<p><br>
by kame,???</p>
<p> <a href="#otenko">おてんこさま</a><br>
<a href="#sumire">スミレ</a><br>
<a href="#anjeretta">アンジェレッタ</a><br>
<a href="#kuro">クロ</a><br>
<a href="#coffin">棺桶屋</a><br>
<a href="#smith">スミス</a><br>
<a href="#sheyenne">シャイアン</a><br>
<a href="#lady">レディ</a><br>
<a href="#zazie">ザジ</a><br>
<a href="46.html#ennio">エンニオ</a><br>
<a href="46.html#coach">コーチ</a><br>
<a href="46.html#elefane">エレファン</a><br>
<a href="46.html#lita">リタ</a><br>
<a href="46.html#kid">キッド</a><br>
<a href="46.html#marchero">マルチェロ</a><br>
<a href="46.html#ruice">ルイス</a><br>
<a href="46.html#garigari">ガリガリ君</a><br>
<a href="46.html#question">???</a></p>
<p><a name="otenko"></a><br>
おてんこさま</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>おてんこさま<br>
「伯爵の言葉を覚えているか?<br>
新たなる敵、イモータル四人衆<br>
やつらが復活をもくろむ、破壊の獣、ヴァナルガンド<br>
そしてその後継者、暗黒少年・・・<br>
サバタは本当に、この世紀末世界を崩壊させるつもりなのか?<br>
・・・<br>
とにかく今は、伯爵という手がかりを追うしかない<br>
ジャンゴ、準備が整いしだい、出発するぞ!」</p>
<p>おてんこさま<br>
「おまえにレベルがあるように<br>
敵モンスターにも、それぞれにレベルがある<br>
敵モンスターのレベルを知るには、<br>
敵を攻撃した時に画面右上に出る、数値を見ればいい<br>
たとえ同じ種類のモンスターであっても、時間や場所によってその強さは同じとはかぎらない<br>
注意するんだ」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>おてんこさま<br>
「伯爵め・・・<br>
イストラカンでの戦いに引き続き、またしてもわれわれを出しぬくとは<br>
だが、一度は本体を浄化したのだ、<br>
やつもまったくの無傷というわけではあるまい<br>
これ以上、やつら闇の一族(イモータル)による被害を広げるわけにはいかん<br>
ジャンゴ、急いで準備を整えるんだ!」</p>
<p>おてんこさま<br>
「レベルアップによって、<br>
強化することができる能力の1つ、カラダは、<br>
おまえのライフの最大値を決定する<br>
敵モンスターの攻撃をよけるのが苦手なら<br>
ステータスポイントのわりふりでは、このカラダを中心に強化するといい」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>おてんこさま<br>
「トランス・ソル・・・<br>
古の大樹があたえてくれた大いなる力、<br>
われわれが得た新たなる力<br>
だが、この力は決してわれわれだけのものではない<br>
太陽と大地の恩恵により生まれたこの力は、<br>
この星に生きるすべての生命種それらを守るためにこそ、使うべきものなのだ<br>
心なき力は、ただの破壊でしかない<br>
サバタにも・・・<br>
そのことは分かっていたはずだ<br>
ジャンゴ・・・<br>
おまえの心はもう、決まっているのか?」</p>
<p>おてんこさま<br>
「トランスについてのおさらいをしておこう<br>
トランスを行うにはクイックチェンジで(SELECTボタンを押しながらLボタンを押して)、<br>
スペシャルアクションにトランスを選んだ状態でLボタンを押せばいい<br>
トランスした状態では、<br>
Aボタンでソルプロミネンスもしくはダーククロウ<br>
Bボタンでソルフレアもしくはダークファングを行う<br>
ソルフレアでは、タイミング良くBボタンを押すことで、<br>
ダークファングでは、Bボタンを連打することで、<br>
連続して攻撃することができる<br>
また、ソルジャンゴではエナジーの自然回復が、<br>
ダークジャンゴでは、ダークファングによるライフの回復が可能だ」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>おてんこさま<br>
「人形使い、ラタトスク・・・<br>
おまえとの戦いを望むサバタの心を利用し、<br>
あえて、おまえに浄化させることで、<br>
サバタから力をうばおうとしたのか?<br>
・・・<br>
とにかく、<br>
今はサバタの残したメッセージにしたがい、魔砲とやらをさがすしかない<br>
ジャンゴ、<br>
準備が整いしだい、出発するぞ!」</p>
<p>おてんこさま<br>
「レベルアップによって、<br>
強化することができる能力、ココロとチカラは<br>
それぞれ、おまえのエナジーの最大値と、ソードによる攻撃力を決定する<br>
ステータスポイントのわりふりでは、<br>
太陽銃(ガン・デル・ソル)をメインに戦うならココロを、<br>
ソードをメインに戦うのなら、チカラを中心に強化するといい」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>おてんこさま<br>
「ふたたびおとずれることになろうとはな・・・<br>
闇の女王(クイーン・オブ・イモータル)、ヘルとの対決の地<br>
銀河意思(ダーク)の影響下にあったサバタとの対決の地でもあり、<br>
おまえの母、月の巫女(月下美人)、マーニとの別れの地でもある暗黒の城・・・<br>
その地をふたたび血でよごさなければならないのか?」</p>
<p>おてんこさま<br>
「敵モンスターが強いと思ったときは、<br>
画面右上に表示される、その敵のレベルに注目するんだ<br>
敵のレベルが自分より高いようなら、<br>
そいつとの戦いは、さけたほうが良いかもしれん<br>
レベルを上げた上で、あらためて挑戦するんだ<br>
ソードやアクセサリーなども、自分のレベルに見合ったものを装備すべきだな」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>おてんこさま<br>
「ついにたどり着いたな・・・<br>
闇の女王(クイーン・オブ・イモータル)、ヘルと月の巫女(月下美人)、マーニ、<br>
2人の姉妹、その祖先たる月の一族がくらした天上の楽園、まほろば・・・<br>
ヴァナルガンドのような怪物を封印しておきながら、<br>
なおかつ、その地を自分たちの楽園にするとは・・・<br>
まさに月の持つ2面性、慈愛と狂気の体現だな<br>
そして、サバタは・・・<br>
暗黒少年でありながら月の巫女(月下美人)の力をも受けついだサバタは・・・<br>
その地で今、何を思う?」</p>
<p>おてんこさま<br>
「敵モンスターには、<br>
レベルのちがいのほかにも、ランクのちがいというものがある<br>
形は同じでも色がちがうというモンスターを見たことはないか?<br>
それらのモンスターは、画面右上に表示されるレベル以上の能力を持っている<br>
またスケルトンのように、<br>
武器を装備することでランクがアップしているモンスターもいる<br>
くれぐれも注意してくれ」</p>
<p><br>
<a name="sumire"></a><br>
スミレ</p>
<p>スミレ<br>
「何するの?」</p>
<p> [そうこ]</p>
<p> [ぬいぐるみ]</p>
<p>スミレ<br>
(0時から数えて1回目)<br>
「おへやにかざる、ぬいぐるみをえらんでね!」<br>
(2回目)<br>
「ぬいぐるみをかえるの?」<br>
(3回目)<br>
「またかえるのー?」<br>
(4回目以降)<br>
「もうダメっ!!」</p>
<p>スミレ<br>
「やめるの?」<br>
(4回目以降)<br>
スミレ<br>
「ぷーだっ!!」</p>
<p> [はなし]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>スミレ<br>
「サバタちゃん・・・<br>
どうしちゃったの?<br>
このまえは、みんなをたすけてくれたのに・・・<br>
おにいちゃんをいじめるの?<br>
わるいこになっちゃったの?<br>
そんなの、いやだよう・・・」</p>
<p>スミレ<br>
「そうこにはね、<br>
アイテムとソードとアクセサリーをあずけられるよ<br>
そうびちゅうだとあずけられないから、ちゅういしてね」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>スミレ<br>
「ヴァンパイアにへんしんするの!?<br>
みんなをいじめちゃあ、ダメだからね!!」</p>
<p>スミレ<br>
「ぬいぐるみはね、<br>
おへやにかざってあげると、いろいろなこうかをはっきするよ<br>
はなしかけるとこうかをはっきするぬいぐるみも、あるからね<br>
でも、ぬいぐるみをかえられるのは、1にちに3かいまでだからちゅういしてね」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>スミレ<br>
「おにいちゃんとおてんこさまが、がっしんするの!?<br>
いいなぁ・・・<br>
スミレもクロちゃんとがっしんしたーい!!」</p>
<p>スミレ<br>
「そうこにあずけたアイテムは<br>
くさったり、とけたりしないの<br>
なまものやチョコレートをあずけても、あんしんなのよ」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>スミレ<br>
「サバタちゃんはやっぱり、<br>
わるいこじゃ、なかったんだよね?」</p>
<p>スミレ<br>
「スミレがおうちにかえっているあいだは、<br>
アンジェレッタがおるすばん、するからね」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>スミレ<br>
「がんばってね・・・<br>
おにいちゃん!!」</p>
<p>スミレ<br>
「そうこにあずけるいがいにも<br>
アイテムをくさらなくするほうほうが、あるんだよ<br>
おにいちゃん、しってる?」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>スミレ<br>
「おにいちゃん・・・<br>
サバタちゃんを、おねがい!!」</p>
<p>スミレ<br>
「アイテムをくさらなくするにはね、<br>
チョコまみれにしちゃえばいいの!!<br>
チョコまみれになったアイテムは、それいじょうくさったり、とけたりしないんだよ?<br>
おにいちゃん、しってた?」</p>
<p><br>
<a name="anjeretta"></a><br>
アンジェレッタ</p>
<p> (初見)<br>
スミレの人形だ<br>
足のうらにはアンジェレッタと書かれている<br>
帰宅したスミレの代わりに、おるすばんをしてくれているようだ</p>
<p>何をしますか?</p>
<p> [倉庫]</p>
<p> [ぬいぐるみ]</p>
<p><br>
<a name="kuro"></a><br>
クロ</p>
<p>クロ<br>
「ミャア?</p>
<p>クロ<br>
「ミャア」</p>
<p><br>
<a name="coffin"></a><br>
棺桶屋</p>
<p>棺桶屋<br>
「やあ・・・<br>
何かするかい?」</p>
<p> [カスタム]</p>
<p> [リネーム]</p>
<p> [話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~古の大樹)</p>
<p>棺桶屋<br>
「パーツがなければカスタマイズは始まらない<br>
ジャンゴくん、<br>
まずはパーツ集めだ」</p>
<p>棺桶屋<br>
「棺桶バイクを構成する、<br>
基本パーツはフロントボディ、タイヤの3つだ<br>
フロントは攻撃方法、すなわちウエポンを決めるパーツで、<br>
ウエポンによって、攻撃力とコスト(エナジー消費量)が決まる<br>
ボディはバイクの加速力、スピード、HP(頑丈さ)を決めるパーツで、<br>
オプションのスロット数(装備可能な数)もボディによって決まる<br>
タイヤはハンドルとブレーキの性能と、<br>
ブーストのコスト(エナジー消費量)を決めるパーツで、<br>
特定の路面に対する専用のタイヤもあるようだね」</p>
<p> (古の大樹~海賊の島)</p>
<p>棺桶屋<br>
「バイクのパーツは、<br>
ダンジョンでの冒険を進めれば手に入る<br>
アーマーなどの中ボスがかくし持っているほか、<br>
宝箱の中から見つかることもあるようだね」</p>
<p>棺桶屋<br>
「棺桶バイクのパーツ、スペシャルは<br>
地雷を設置するなどの特別な攻撃のほか、<br>
回復や防御など、特別なアクションを可能にするパーツだ<br>
スペシャルは、バイクポイントとの交換でのみ手に入るようだね」</p>
<p> (海賊の島~楽園)</p>
<p>棺桶屋<br>
「バイクのパーツには、<br>
ダンジョンでの特殊任務(ミッション)や、サーキットでのバイクアクションで、<br>
好成績をおさめなければ手に入らないものもあるらしい<br>
ランクSを目指してみてはどうだい?」</p>
<p>棺桶屋<br>
「棺桶バイクのパーツ、オプションは<br>
ボディのスロット数におうじて装備できる数が決まり<br>
攻撃力やスピードといった、バイクの各パラメータを上げたり、<br>
エナジーの回復スピードを上げるなどの、特別な効果を得ることができる<br>
長所をのばすのも良し、短所をおぎなうも良し<br>
自分のプレイスタイルに合わせて、棺桶バイクを強化してくれ」</p>
<p><br>
<a name="smith"></a><br>
スミス</p>
<p>スミス<br>
「鍛冶か?」</p>
<p> [鍛冶をする]</p>
<p> [話をする]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>スミス<br>
「最強のヴァンパイアハンターであったおまえの親父が、<br>
長年にわたりさがし続けていた最愛の息子・・・<br>
おさなくして闇の女王(クイーン)にさらわれた、おまえの兄・・・<br>
死の都イストラカンでの数々の死闘をへて、<br>
ようやく、本来のあるべき姿へともどれたというのに・・・<br>
やはり闇の戦士、暗黒少年であることからは、のがれられないのか?<br>
暗黒物質(ダークマター)の呪縛からは、のがれられないというのか?<br>
サバタ・・・」</p>
<p>スミス<br>
「太陽鍛冶を行うには、<br>
当然ながら、材料となるソードとアクセサリーが必要じゃ<br>
ソードはシャイアンの武器屋で買うことができるが<br>
おまえが太陽鍛冶で新しいソードを作り出せば、<br>
それを量産して、武器屋の品ぞろえをふやすことができるぞ<br>
またアクセサリーは、キッドのアクセサリー屋で買うことができるが、<br>
たおした敵モンスターが落とすこともあるぞ」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>スミス<br>
「ヴァンパイア・ロード、伯爵・・・<br>
今は亡き闇の王(キング・オブ・イモータル)に仕えた、<br>
夜の一族(ヴァンパイア)の君主・・・<br>
最強のヴァンパイアハンターであったおまえの親父、紅のリンゴとは、<br>
もともと、最大の好敵手(ライバル)どうしだったのじゃが、<br>
闇の王(キング)の下にみをよせていた、月の一族の2人の娘の1人、<br>
後の闇の女王(クイーン)であるヘルの妹にして、月の巫女(月下美人)でもあったマーニが、<br>
闇の王(キング)とヘルをうらぎり、リンゴの下に走ったことで<br>
その執着は、さらに深まったようじゃ・・・<br>
2人の亡き今、2人の息子であるおまえに執着するのも、<br>
そんな理由からなのじゃろう<br>
だが、同じく2人の息子であるサバタに組するとは、いったい何を考えておるんじゃ?<br>
むう・・・」</p>
<p>スミス<br>
「太陽鍛冶では<br>
ただ闇雲に、レベルの高いソードを作ればいいわけではない<br>
自分よりレベルの高いソードを装備することはできないからな<br>
材料選びは慎重に行うんじゃ」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>スミス<br>
「太陽の化身、ソルジャンゴへのトランス(合身)か・・・<br>
かつては、わしやひまわり、おまえの親父とも共に戦ったおてんこじゃが、<br>
そのような力を秘めておったとはな・・・」<br>
<br>
おてんこさま<br>
「わたしとておどろいている<br>
だが、これはわたしの力ではない<br>
はるかなる時をこえて生きてきた古の大樹・・・<br>
太陽の光をその身に受け、そのめぐみを分けあたえることで、<br>
この星のあらゆる生命を育んできた大地の精霊<br>
その大地の精霊があたえてくれた大いなる力を持ってして初めて、<br>
われわれのトランス(合身)は可能となったのだ」<br>
<br>
スミス<br>
「太陽と大地の力か・・・<br>
まさに生命の起源たる力、そのものじゃな」</p>
<p>スミス<br>
「ソードは消耗品じゃ<br>
使いつづけていれば、いつかは折れてしまう<br>
じゃが、折れたからといって、すてたりするんじゃないぞ?<br>
太陽鍛冶を行えば、元通りのソードに作り直すことも、<br>
新しいソードに作り変えることも可能なんじゃからな」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>スミス<br>
「サバタ・・・<br>
その心を闇の一族(イモータル)に支配されながらも、おまえを信じ、<br>
自らを犠牲にしてまでも、おまえのために道を切り開くとは・・・<br>
リンゴとマーニ、2人がおまえたちにたくした意思、<br>
太陽と月に見守られたこの大地と、そこに生きるすべての命を守ろうとするその意思は、<br>
確実に、おまえたち兄弟の中に息づいているようじゃな<br>
ジャンゴ・・・<br>
このままサバタを、破壊の獣の後継者などにしてはならん!<br>
なんとしても、あいつを取りもどすんじゃ!!」</p>
<p>スミス<br>
「ソードとアクセサリーには相性があり、<br>
相性の良いアクセサリーを使わなければ、<br>
ソードをレベルアップさせることはできない<br>
どの種類(部位)のアクセサリーとの相性が良いのかは、<br>
ソードによって異なるが<br>
直剣および大剣タイプは胴用のアクセサリーと、<br>
曲刀は脚用のアクセサリーと、<br>
長刀は腕用のアクセサリーと、<br>
刀は頭用のアクセサリーと相性が良いことが多いようじゃ」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>スミス<br>
「あの暗黒城が復活するとはな<br>
かつての戦いにおいては、おまえの親父と共に、われわれもあの城にいどんだが、<br>
暗黒物質(ダークマター)が引き起こす世紀末現象によって、<br>
あらゆる闇の領域(ダンジョン)と魔物(モンスター)があらわれる、<br>
あの城の攻略には、ずいぶんと骨を折ったものじゃ<br>
おまえも十分に準備を整えた上で、いどむんじゃぞ?<br>
アイテム、武器、アクセサリー、そしておまえ自身のレベル・・・<br>
どれ1つとして、おろそかにはできないぞ」</p>
<p>スミス<br>
「太陽鍛冶において、<br>
相性の良くないアクセサリーとの組み合わせで、<br>
ソードをレベルアップさせることはできないが、<br>
そのアクセサリーの潜在能力が十分であれば、<br>
ソードのランクを上げたり、SP(特殊効果)をつけることはできるぞ」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>スミス<br>
「はるかなる月世界・・・<br>
失われた楽園、まほろばか<br>
かつて太陽の一族が、天空に都市をうかべ、そこを楽園としたように、<br>
月の一族もまた、自分たちの楽園を持っておったのじゃな<br>
じゃがそれも、はるか昔の話じゃ・・・<br>
太陽と暗黒、火水風土の4大元素、そのすべてをあやつりみちびく力・・・<br>
その力を持つがゆえに、太陽と暗黒の戦いにまきこまれ、ほろびの道を歩んだ月の一族が、<br>
ふたたびこの世界に姿を表すことは、もうないだろう<br>
その最後の生き残りであった、おまえの母も、<br>
闇の王(キング・オブ・イモータル)を受けついだその姉も、<br>
もはやこの世界にはいないのじゃからな・・・」</p>
<p>スミス<br>
「ジャンゴ、<br>
おまえが太陽鍛冶で作り出すソードの中には<br>
おまえにしか作ることのできないレアソードが存在する<br>
さらに、おまえでさえ作り出すことのできないシークレットソードも存在するらしい<br>
それらのソードを、わしやシャイアンが量産することはできない<br>
もし手に入れることができたら簡単には手放すなよ?」</p>
<p><br>
<a name="sheyenne"></a><br>
シャイアン</p>
<p>シャイアン<br>
「何にするんだ?」</p>
<p> [買い物]</p>
<p>シャイアン<br>
「うむ・・・<br>
ここであつかっているソードは並のものばかりだ<br>
より強力なソードがほしかったら、スミスのところで太陽鍛冶をするといい」</p>
<p>シャイアン<br>
「うむ・・・<br>
ソードの買い取り価格は、そのソードがどれだけ強化されているかによって変わる<br>
ランクの高いソードや、SP(特殊効果)の付いたソードは、高値で買い取るぞ」</p>
<p> [話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>シャイアン<br>
「あの伯爵がふたたびよみがえったか・・・<br>
かつてこの太陽の街をおそった伯爵と、<br>
その下僕たるアンデッドたち<br>
やつらの手によって街は壊滅し、<br>
スミスは片目を、わたしは3人の兄弟を、<br>
そしておまえは・・・<br>
父を失い、母をうばわれた<br>
これ以上、やつらの犠牲者をふやしてはならない!<br>
たのんだぞ、<br>
太陽少年ジャンゴ!!」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードでの攻撃には3つのスタイルがある<br>
突きは、すばやい攻撃が可能なスタイル、<br>
横斬りは、広範囲への攻撃が可能なスタイル、<br>
縦斬りは、最も強力な攻撃が可能なスタイルだ<br>
攻撃がどのスタイルになるかは、ソードごとに決まっている<br>
まずはいろいろなソードを使ってみて、それどれの特徴を良く理解するんだ」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>シャイアン<br>
「あの日・・・<br>
伯爵の襲撃から人々を守り、<br>
命を落としていった太陽の4士族、3人の兄弟たち・・・<br>
炎の戦士、マジックマスター<br>
氷の戦士、アイテムマスター<br>
大地の戦士、ビーストマスター<br>
彼らの仇をうちたいのは山々だが・・・<br>
わたしには、かれらから受けついだ使命がある<br>
この太陽の街を守るという使命が・・・<br>
ジャンゴ、<br>
やつの始末はまかせたぞ!!」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードには、特徴の異なる5つの種類(タイプ)がある<br>
突きを得意とする直剣、<br>
縦斬りを得意とする大剣、<br>
突きと横斬りをあわせ持つ曲刀、<br>
縦斬りと横斬りをあわせ持つ長剣、<br>
そして万能タイプの刀だ<br>
それぞれの特徴をよく理解して、自分の好みに合ったソードを使うといい」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>シャイアン<br>
「ついに伯爵をたおしたようだな<br>
だがやつはヴァンパイア・ロード・・・<br>
いずれまた、その姿を現す日が来るのかもしれん<br>
この世紀末世界に生きるわれわれに、心安らぐ日は来るのだろうか・・・」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードでの攻撃には、<br>
Bボタンを連打することで発動する連続攻撃がある<br>
連続攻撃の性能(ランク)、<br>
すなわち攻撃の組み合わせと回数は、ソードごとに決まっているが、<br>
太陽鍛冶で強化することで、<br>
その性能(ランク)を、2段階までアップさせることができる<br>
性能(ランク)がアップしたソードは、名前の後ろにⅡ、Ⅲと数字が付くぞ」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>シャイアン<br>
「おてんこさまとのトランス(合身)、ソルジャンゴか<br>
われら太陽の4士族の祖先たちが残した伝承にも、<br>
そのような存在は記録されていない<br>
たしかに、強大な力を持つ闇の一族(イモータル)と戦い続けるには、必要な力なのかも知れん<br>
だがその力は・・・<br>
本当に人間ごときが手にして良いものなのか?<br>
いや、かつてはその身に受けたヴァンパイアの血でさえも克服したおまえだ<br>
力の使い方をまちがえることなど、ないだろう<br>
信じているぞ、<br>
太陽少年ジャンゴ!!」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードのSP(特殊効果)は、<br>
マヒ、ふき飛ばしなど、さまざまだが、<br>
いずれも、太陽鍛冶で強化することで初めて付け加えることができる<br>
SP(特殊効果)が付いたソードには、名前の後ろにSPが付くぞ<br>
また、SP(特殊効果)を付けることができるかどうかは、おまえの運しだいだが、<br>
潜在能力の高いアクセサリーを使えば、<br>
その確立を引き上げることが可能だ」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>シャイアン<br>
「われら太陽の4士族に伝わる伝承によると、<br>
一言に闇の一族(イモータル)といっても、<br>
その中にはさまざまな勢力があるようだ<br>
伯爵を始めとする夜の一族(ヴァンパイア)<br>
かつての闇の王(キング・オブ・イモータル)や、<br>
その後をついだ闇の女王(クイーン)が属した死の一族<br>
このサン・ミゲルにおいて、終末の獣と共に封印されていた、<br>
黒きダーインとその妹たち、影の一族・・・<br>
やつらの中にも、同族への友愛はあったのだろうか?」</p>
<p>シャイアン<br>
「ソードのSP(特殊効果)には、<br>
太陽銃(ガン・デル・ソル)のレンズのように、<br>
攻撃に属性を付加するものもあるが、<br>
他のSP(特殊効果)とちがいエナジーを消費し、<br>
エナジーがなければ、効果を発動しない<br>
注意してくれ」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>シャイアン<br>
「生と死の輪廻をめぐる太陽と暗黒の戦い<br>
その戦いにまきこまれ、ほろぼされた月の一族<br>
果たしてかれらは、本当に死にたえてしまったのだろうか?<br>
あるいは今でも・・・<br>
どこかにその身をかくして、静かにくらしているのかもしれんな」</p>
<p>シャイアン<br>
「名剣にまつわる伝説はさまざまだか、<br>
中でも有名なのは、折れた剣(つるぎ)から生まれた英雄の剣(つるぎ)だ<br>
剣(つるぎ)の死と再生・・・<br>
それは不滅の命を願う人のあこがれを象徴しているのかもしれない<br>
だが・・・<br>
剣(つるぎ)を再生させることはできても、<br>
死んだ者をよみがえらせることなど、できはしない<br>
それを望んでは・・・いけない」</p>
<p><br>
<a name="lady"></a><br>
レディ</p>
<p>レディ<br>
「どう、調子は?」</p>
<p> [仕事の話]</p>
<p> (初見)<br>
レディ<br>
「あら、ジャンゴくん。<br>
やる気満々ね!!<br>
それじゃあ、仕事について説明するわね?<br>
私の所属する組織(ギルド)というのは、この世紀末世界にくらす人々を、<br>
闇の勢力から守るために作られた地下組織なの<br>
中央ギルドから派遣されたマスターが、各地でそれぞれの組織(ギルド)を作り、<br>
その地域を守る・・・<br>
わたしもそんなギルドマスターの1人よ<br>
今回、あなたにお願いしたい仕事は2つ<br>
1つは、闇の一族(イモータル)のいなくなった闇の領域(ダンジョン)で行われる、<br>
特殊任務(ミッション)<br>
これは闇の領域(ダンジョン)に残された魔物(モンスター)の被害を、<br>
最小限におさえるための大切な任務であり、<br>
組織(ギルド)のエージェントにとっての訓練でもあるの<br>
もう1つの仕事は、各地から多数の被害報告がよせられている、<br>
ワンテッドモンスターの退治よ<br>
左右にある6つの本棚に手配書を張っていくから、見ておいてね?<br>
もちろん、どちらの仕事にもごほうびは用意されているわよ♪」</p>
<p>レディ<br>
「残滅任務は<br>
闇の領域(ダンジョン)に残された敵モンスターを、<br>
制限時間内にすべてたおすという任務(ミッション)よ<br>
敵モンスターを1体でも残すと、クリアにならないから、注意してね?」</p>
<p>レディ<br>
「探索任務は<br>
闇の領域(ダンジョン)にかくされた3つの女神像を、<br>
制限時間内にさがし出すという任務(ミッション)よ<br>
闇の領域(ダンジョン)に置かれた宝箱の中には、<br>
ニセモノも交じっているから、気をつけるのよ?」</p>
<p>レディ<br>
「脱出任務は、<br>
闇の領域(ダンジョン)の奥深くから、<br>
敵モンスターに見つからないように、なおかつ制限時間内に、<br>
脱出するという任務(ミッション)よ<br>
一度でも見つかれば、その時点で任務(ミッション)は失敗だから、<br>
くれぐれも慎重に行動してね?」</p>
<p>レディ<br>
「ワンテッドモンスターは、<br>
潜伏しているダンジョンが特定できても、<br>
そのダンジョンのどこに出現するのかは分からないし、<br>
特定の条件を満たさないと、出現しないらしいの<br>
あせらずに、気長にさがした方がいいわね」</p>
<p> [世間話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~古の大樹)</p>
<p>レディ<br>
「知ってる?<br>
敵モンスターの攻撃などにより起こる身体の異変、<br>
それをステータス異常っていうの<br>
毒化では、画面にかかったモザイクに視界をさえぎられ、<br>
混乱では、<b>+</b>ボタンの入力方向が狂ってしまうわ<br>
異常2つのステータス異常は、時間がたてば自然に治るけど、<br>
アイテムを使って、治療することもできるのよ<br>
そなえあればうれいなしってことね」</p>
<p>レディ<br>
「知ってる?<br>
闇の領域(ダンジョン)にふる雨は、<br>
闇の一族(イモータル)の放つ暗黒物質(ダークマター)に汚染されているの<br>
浴びすぎると、ステータス異常、呪い(カーモス)になってしまうから注意して<br>
呪い(カーモス)をとく方法は2つ・・・・<br>
1つは太陽の光を十分に浴びること。もう1つはアイテム、太陽のしずくを使うことよ<br>
呪い(カーモス)状態では、太陽チャージができないばかりか、<br>
太陽スタンドにもエナジーがたまらないわ<br>
すみやかに治療すべきね」</p>
<p> (古の大樹~暗黒城)</p>
<p>レディ<br>
「知ってる?<br>
引火は、身体についた炎に少しずつライフをうばわれ、<br>
氷結は、身体についた氷に移動力をうばわれる<br>
マヒは、身体の自由をうばわれ星のマークが消えるまで、何もできなくなるわ<br>
でも、今言った3つのステータス異常は、<br>
<b>+</b>ボタンをすばやく動かせば、ふりはらうことができるの<br>
あわててパニックになってはダメよ?」</p>
<p>レディ<br>
「いい、ジャンゴくん<br>
<br>
エナジーを回復するには太陽の光が必要だけれど、<br>
強すぎる光を浴び続けたり、長時間、太陽の光を浴び続けていると、<br>
太陽銃(ガン・デル・ソル)はともかく、あなた自身がオーバーヒートをしてしまうわ<br>
日差しや暑さへの対策をほどこした上で、<br>
こまめな休憩を心がけてね?」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>レディ<br>
「いい、ジャンゴくん<br>
敵モンスターをたおすことによって得られる経験値なんだけど、<br>
自分の攻撃でたおさなければ、経験値を得ることはできないの<br>
レベルアップを目指すなら、<br>
天窓などの仕掛けを利用したり、<br>
敵の同士討ちをねらうのではなく、<br>
自分自身の手でトドメをささなきゃダメよ?」</p>
<p>レディ<br>
「カウンターの横、西側の本棚にある、<br>
称号記録は見た?<br>
称号というのは、<br>
特定の条件を満たすことで得られる、よび名のことで、<br>
それを得られたからといって、何か得をするわけではないの<br>
その価値を決めるのは、あなた自身・・・<br>
集めるも集めないも、あなたの好きにすればいいわ」</p>
<p><br>
<a name="zazie"></a><br>
ザジ</p>
<p>ザジ<br>
「何か用なん?」</p>
<p> [星読み]</p>
<p>ザジ<br>
「読めたでっ!!」</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、東や<br>
この街の東に広がる死の砂漠・・・<br>
その先にある街から、あんたのことをよぶ声が聞こえるで」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、北東や<br>
この街のはるか北東、辺境に広がる大樹海・・・<br>
その中の一本の樹に、あんたの追うべき相手が向かっとるみたいやで」</p>
<p> (古の大樹~楽園)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの中にある2つの力、<br>
ソルとダーク・・・<br>
<br>
(ジャンゴの光と闇のバランスが光寄り)<br>
今のあんたはソルに・・・<br>
太陽の側にかたむいとるみたいやな<br>
さすがは太陽少年や<br>
おてんこさまも安心やね」<br>
<br>
(ジャンゴの光と闇のバランスが闇寄り)<br>
今のあんたはダークに・・・<br>
暗黒の側にかたむいとるみたいやな<br>
あんたまさか・・・<br>
少しでもサバタに近づこうて思てんの?」<br>
<br>
(ジャンゴの光と闇のバランスがどちら寄りでもない)<br>
今のあんたはそのどちらにも<br>
かたむいとれへんみたいやな<br>
何をまよっとるんや?ジャンゴ」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、北や<br>
この街の北に見える火吹山・・・<br>
その山中にある雪ふる森に、あんたのさがし求める相手がおるはずや<br>
あいつのこと・・・<br>
たのむで、ジャンゴ?」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき方角は、南東や<br>
この街のはるか南東に広がる呪われた海・・・<br>
そこにうかぶ島の1つに、あんたがさがすべきモノがあるはずや」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき場所は、空の上や<br>
この星のはるか上空にうかぶ、黒き城・・・<br>
そのてっぺんに、あんたがたおすべき相手がおるはずや」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの向かうべき場所は、空の上や<br>
この星のはるか上空にうかぶ、赤き星・・・<br>
そのどこかで、あいつがあんたを待っとるはずや<br>
あいつのこと・・・<br>
たのんだで、ジャンゴ?」</p>
<p> [話]</p>
<p> (閉ざされた墓地~死灰の街)</p>
<p>ザジ<br>
「星読みっちゅうのは、<br>
星々の動きから森羅万象、過去現在未来を読みとく技や<br>
何やうさんくさい思っとるやろ?<br>
せやけどあんたのことかて、<br>
色々分かんねんで?<br>
あんたがふたたび、ヴァンパイアの血に目覚めつつあること、<br>
あんたの父親、リンゴさまの仇である伯爵が、<br>
ふたたびよみがえったっちゅうこと、<br>
そして何より・・・<br>
今回の事件に、あのサバタが大きく関わってるっちゅうことや<br>
何でなんや・・・<br>
サバタ!!」</p>
<p>ザジ<br>
「属性についてのおさらいや<br>
属性っちゅうのは、<br>
あんたや敵モンスターの力の特徴を表すものなんや<br>
たとえばソルは、太陽の力を表す属性で、<br>
ソル属性の攻撃を行えば、<br>
太陽に光を苦手とする敵モンスターに、よりたくさんダメージをあたえられるんや」</p>
<p> (死灰の街~古の大樹)</p>
<p>ザジ<br>
「闇夜にあって太陽をうつす鏡、月・・・<br>
月の一族には太陽と暗黒、そして火水風土の4大元素、それらみんなを受け入れる力があった<br>
その力を使いこなす事ができたんが月の巫女、月下美人<br>
マーニさまはその最後の生き残りやった・・・<br>
そして、かつて最強とうたわれたヴァンパイアハンター、紅のリンゴ<br>
太陽の一族の残した魔法機械、太陽銃(ガン・デル・ソル)を手に、<br>
闇の王(キング・オブ・イモータル)をたおした男・・・<br>
2人の血と魂を受けついで生まれたんが、あんたら2人というわけや」</p>
<p>ザジ<br>
「あんたの持つヴァンパイアの力、トランス・ダーク・・・<br>
ヴァンパイアは夜の一族とよばれるだけあって、<br>
暗闇には強いけど、太陽の光には弱いし、水にかて弱い<br>
それはあんたがトランス(変身)したダークジャンゴも同じや<br>
太陽ゲージの値が低いほど攻撃力はおおきなるけど、<br>
太陽の光やら雨やら浴びたり、水たまりにさわったらダメージ受けてしまうで?<br>
トランス・ダークを使うときは太陽センサーを太陽の光からかくしたるんや<br>
くれぐれも力の使い方をまちがえたらアカンで。ええな?」</p>
<p> (古の大樹~白き森)</p>
<p>ザジ<br>
「あんたら兄弟は太陽と月、2つの血を受けついどる<br>
せやけど、2人の力は同じというわけやない<br>
あんたには太陽の血が、サバタには月の血がより強く受けつがれとる<br>
その上、暗黒少年として育てられたサバタは、その身に宿した暗黒物質(ダークマター)から、<br>
強大な暗黒の力を得ている<br>
あんたらはおたがいに、まったく反対の力を持っとるというわけや」</p>
<p>ザジ<br>
「反対属性ってしってるか?<br>
ソルとダーク、<br>
フレイムとフロスト、<br>
クラウドとアース、<br>
以上の3組は、たがいを反対属性っちゅうてな<br>
属性を持つ敵モンスターには、<br>
それぞれに得意な属性と苦手な属性があるんやけど、<br>
そいつの得意な属性の反対属性が、<br>
苦手な属性やと思ってまちがいないで」</p>
<p> (白き森~海賊の島)</p>
<p>ザジ<br>
「嘆きの魔女、カーミラ・・・<br>
うちやうちの師匠と同じ、人間ながらにして異能の力を持った者、魔女<br>
この世紀末世界において、魔女は闇の一族(イモータル)と同様<br>
人にこわがられる存在なんや<br>
魔女の中には、その力をおそれた人ら、人間の手ぇによって殺された者かて多い・・・<br>
ゆうたらカーミラも、そんな魔女の1人やったんやろな<br>
魔女の力なんて・・・<br>
持ちたくて持った力やないのに<br>
でもうちは、もうだいじょうぶやで!<br>
師匠に・・・<br>
あのクソババアに会えたんやから!!<br>
ヒマワリはうつむかへん!<br>
上向いて行かんと!!」</p>
<p>ザジ<br>
「属性での攻撃は、<br>
敵モンスターの持つ属性との相性によって、<br>
あたえるダメージが変わってくんねん<br>
敵の得意な属性で攻撃した場合<br>
あたえるダメージは大幅に下がってしまうんやけど、<br>
敵の苦手な属性で攻撃した場合<br>
あたえるダメージを大幅に上げることができるで<br>
得意でも苦手でもない属性で攻撃した場合でも、<br>
無属性で攻撃した場合よりは、<br>
たくさんのダメージをあたえることができるしな<br>
属性を使いこなせたら、あんたの戦いもえらい有利になるはずやで」</p>
<p> (海賊の島~暗黒城)</p>
<p>ザジ<br>
「いよいよ敵さんの本拠地やな・・・<br>
サバタの持つ月の巫女(月下美人)の力を利用して、<br>
破壊の獣、ヴァナルガンドの力を得ようとする人形使い、ラタトスク<br>
自分で戦わんと、他人の力ばっか利用しよるやなんて、<br>
ホンマ、ムカつく闇の一族(イモータル)やな!<br>
ジャンゴ・・・<br>
そないなヤツに、絶対負けるんやないで!!」</p>
<p>ザジ<br>
「敵モンスターの苦手属性を知るには<br>
攻撃を受けたときのモンスターの反応を見ればええねん<br>
苦手属性での攻撃を受けたモンスターは、<br>
身体から黒煙を出すからな」</p>
<p> (暗黒城~楽園)</p>
<p>ザジ<br>
「アカンわ・・・<br>
うちの星読みでもわからへん<br>
月におるはずのサバタが今、どんな状況にあるんか・・・<br>
自らに目覚め、ヴァナルガンドに抵抗しとるんか<br>
自らをわすれ、破壊の獣と成り果ててしまったんか<br>
ジャンゴ・・・<br>
あいつのこと、たのんだで!!」</p>
<p>ザジ<br>
「苦手属性での攻撃ほどやないけど、<br>
背後からの攻撃は、<br>
敵モンスターに、より大きなダメージをあたえることができるねん<br>
苦手属性と背後攻撃・・・<br>
この2つを組み合わせることがベストな戦術といえるやろな」</p>
<p><br>
<a href="46.html">エンニオ~</a></p>
<p><br>
by kame,???</p>
<center>
<p><br>
<a href="10.html">S目次</a><br>
<a href="46.html">S条件なし2</a> <a href="45.html">S条件あり</a></p>
</center>