「DS条件なし」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

DS条件なし - (2007/08/25 (土) 15:37:28) の編集履歴(バックアップ)


 辺境の街アクーナ
  「黄金のカボチャ」亭
  雑貨「ブルードッグ」
 シェリダンの館
 クリアカン旧市街
  「運命の輪」亭
  雑貨「ツインバタフライ」
 ギルドアジト
 武装列車アーヴィング食堂車 旅の商人
 情報屋
 太陽バンク
 ケータイ


[辺境の街アクーナ]


[「黄金のカボチャ」亭]

気さくなマスター
「いらっしゃい!」

気さくなマスター
「何になさいます?」

(この画面に戻ってくると)
気さくなマスター
「どうなさいます?」

[話を聞く]

[気さくなマスター]

(第1章)

気さくなマスター
「ここアクーナは辺境の小さな街ですが、
旅人のための施設は一通りそろっています
道具屋にいけば、旅に必要なアイテムやアクセサリーの売買ができますし、
太陽バンクでは、太陽スタンドへのチャージや、倉庫を利用することができます
そしてこの酒場、黄金のカボチャ亭では、
他のお客さんから情報を収集することもできるというわけです
本当なら2階に宿泊していただき、
ライフやエナジーを回復していってもらいたいところなのですが・・・
あいにく、辺境伯の人間狩りのおかげで人手が足りません
申しわけありませんが、宿泊は休止とさせていただいております」

気さくなマスター
「ヴァンパイアの食料といえば人間の生き血・・・
とらえられた人間は首輪(ボトルキャップ)をつけられ、生かさず殺さず、血をすわれ続けるとか
辺境伯も、魔都に送る人間を集めるためにこの地をおとずれたようですが、
それだけではあきたらず、自分の楽しみのために狩りを続けているようです」

(第3章)

気さくなマスター
「辺境伯(へんきょうはく)がたお
され、長かった夜も明けた今、

絶望(ぜつぼう)に満ちていたこの
街も変わっていくことでしょう

ウチにも人手がもどってまいりま
してね。宿泊(しゅくはく)を再開
(さいかい)したんです

良かったら、とまっていってくだ
さい」

気さくなマスター
「一流の戦士は足運びも一流だと
いいます

お客さんほどの方でしたら、ごぞ
んじかと思いますが、

十字ボタンのどちらか1方向をす
ばやく2回おせば、ダッシュでの
移動(いどう)が可能(かのう)です

ダッシュを使いこなすことができ
れば、戦いをより有利に進めるこ
とができるでしょう

ただし、ダッシュ中はエナジーを
消費しますし、受けるダメージも
2倍になってしまいます

ご注意下さい」

[赤ら顔の男]

(第1章)

赤ら顔の男
「毎日毎日・・・空を見上げればそこにはお月さまとお星さま
ヴァンパイアどものギジタイとやらのおかげで、もう何年もお天道さまをおがんじゃいねぇ
ヤツらにとっちゃ夜のほうが都合がいいんだろうが・・・
まったく、ふざけんじゃあねぇよ!」

赤ら顔の男
「オマエさん、いい盾持ってるじゃないか
ちゃんと使いこなせてんのか?
ガードを使いこなすには、カウンターのチェックが重要だ
ガードに必要なガードカウンターは、敵の攻撃をふせぐたびにへっていくが、
カウンターがゼロになると、ガードがとけ、大きな隙が生まれてしまう
これをガードブレイクというんだ
カウンターが残り少ないときは、敵の攻撃をさけ
カウンターの回復を待つべきだな」

(第3章)

赤ら顔の男
「あんまり夜が長かったもんだか
ら、

目が暗闇(くらやみ)になれちまっ
てな。お天道さまの光がまぶしく
ていけねぇや

こりゃあ、しばらくは昼夜逆転(
ぎゃくてん)の生活だな

それはともかく・・・

辺境伯(へんきょうはく)をたおし
たっていう何とかの剣士(けんし)
と、

ギルドの女銃士(おんなじゅうし)
には、ぜひ礼をいわなきゃな

こんなにうまい酒はひさしぶりだぜ
!」

赤ら顔の男
「オマエさん、ジャストガードは
知ってるか?

敵(てき)の攻撃(こうげき)がヒッ
トする瞬間(しゅんかん)にガード
すれば、

ガードカウンターが減らない上に
相手をひるませることまでできる
んだ

さらに、敵(てき)の放つ弾(たま)
の中には、ジャストガードではね
返すことのできるものもある

防御(ぼうぎょ)から攻撃(こうげ
き)に転ずるための重要なテクニ
ックだ

おぼえておけば、必ず役に立つと
きが来るぞ」

[若い狐人(きつねびと)]

(第1章)

若い狐人
「辺境伯がこの辺りを治めるようになったのは、
つい2、3年前のことだ
それまではオレたちみたいなよそ者にも住みやすい、いい街だったさ
だが辺境伯が領主の座をうばいすべてを変えちまった
そしてあのおそろしい人間狩りが始まったんだ・・・
あの館が狩猟の館とよばれるようになったのも、それからさ」

若い狐人
「太陽のカケラを知ってるか?
大地にたくわえられた太陽エネルギーの塊で、
大地の結晶の子供のようなものだ
ただし結晶とはちがい、内部には3種類の星霊虫がひそんでいる
ふれた者のライフを回復してくれる生命虫、
エナジーを回復してくれる精神虫、
そしてエナジーをうばい去る吸精虫だ
生命虫、精神虫はともかく、吸精虫には気をつけろよ?
それからもう1つ
星霊虫をよび出すにはカケラにふれるだけでオーケーだが、
カケラが光って見えるのは、夜の間だけだから注意しろ
もっとも、こう暗いんじゃあ昼も夜もねぇがな」

(第3章)

若い狐人(きつねびと)
「館につかまっていた連中が開放
(かいほう)され、

この街にも少しは活気がもどって
きたようだな

中にはあのままつかまっていた方
が良かった、何てヤツもいるが、
それもまあ、仕方のないことさ

辺境伯(へんきょうはく)1人がた
おされたところで、

ヴァンパイアの恐怖(きょうふ)そ
のものが消えたわけじゃあないか
らな」

若い狐人(きつねびと)
「アクセサリーってのは、

身に着けることによってさまざま
な効果(こうか)を発揮(はっき)す
る装備品(そうびひん)のことだ

アクセサリーは頭(アタマ)、胴(
ドウ)、脚(アシ)の3か所の装備(
そうび)できるほか、

もう1つ、盾(たて)を持つことが
できる

装備(そうび)のつけかえは、メニ
ューのアクセサリー画面で行うん


だたしアクセサリーは、

装備(そうび)した本人にしかその
効果(こうか)を発揮(はっき)しな
いから注意しろ

もっとも、オマエらが2人1組で行
動してるんなら、

1つのアクセサリーをそれぞれが
装備(そうび)することもできるん
じゃないか?」

[希望持つ男]

(第3章)

希望持つ男
「キミとあのギルドの女銃士(お
んなじゅうし)さんのおかげで、

ヴァンパイアの奴隷(どれい)とし
て魔都(まと)に送られずにすんだ


もう一度太陽の光をおがめるなん
て、ホント2人には感謝(かんしゃ
)してるんだ

やっぱり人間、最後まであきらめ
ちゃあいけないね!」

希望持つ男
「レバガチャって知ってるかい?

クモの巣に引っかかったり、ホル
ルンにまとわりつかれたときは、

十字ボタンをガチャガチャとすば
やくおしたり、他のボタンを連打
することで、

それらをふりはらうことができる
んだ

ボタンをガチャガチャするならレ
バガチャじゃなくてボタガチャだ
って?

そんなこと、オレに言われてもこ
まるよ」

[確信(かくしん)持つ女]

(第3章)

確信持つ女
「ビーティーとワタシは古くから
の親友なの

彼女(かのじょ)は昔から、何より
も仲間を大事にする娘(こ)だった


だから狩猟(しゅりょう)の館にと
らわれたときも、

きっと彼女(かのじょ)が助けに来
てくれるって信じていたの」

確信持つ女
「一度クリアしたダンジョンにふ
たたび入るときは、

単にダンジョンを探索(たんさく)
するか、クエストを行うかを選択
(せんたく)することができるの

クエストでは、特定の目的を持っ
てダンジョン内を冒険(ぼうけん)
することになるわ

たとえば、ダンジョン内のモンス
ターをすべてたおすとか、

制限時間内(せいげんじかんない)
にダンジョンの出入口にたどりつ
くだとかね

そのとき挑戦(ちょうせん)するこ
とのできるクエストは、

情報屋(じょうほうや)さんのクエ
ストリストでも確認(かくにん)す
ることができるわよ」

[情報屋をさがす]

[宿を取る]

(第1章)
気さくなマスター
「申しわけありません。ただ今、宿泊は休止中です」

(第3章以降)
気さくなマスター
「おとまりですか?」

100ソルはらって宿泊しますか?

([yes])
(「どうぞごゆっくり」)
(LIFE・ENE全回復、TRCゼロ)

[店を出る]

気さくなマスター
「またのおこしを」


[雑貨「ブルードッグ」]

昔かたぎな店主
「おう」

昔かたぎな店主
「何の用だ?」

(この画面に戻ってくると)
昔かたぎな店主
「どうするんだ?」

[話を聞く]

(第1章)

昔かたぎな店主
「この店であつかっている商品は
ライフやエナジーなどを回復させる消耗品、[アイテム]
装備することによってさまざまな効果を発揮する[アクセサリー]
そのままでは何の役にも立たないガラクタ、[ジャンクパーツ]
以上の3つだ
アイテムとアクセサリーは買取もやっているが、ジャンクパーツは買い取れんからな
本当に必要なモノなのかどうか、よく考えてから買えよ?」

昔かたぎな店主
「大地の実などの生ものには、
名前の前に、時間の経過と共に欠けていく丸いマーク、ダメージメーターがついている
このメーターがなくなると、そのアイテムはくさってしまうから注意しろ
ちなみにキュアドロップなどメーターのついていないアイテムがくさることはない
少々値ははるが、いざというときのために1つ2つは持っておいたほうがいいぞ?」

(第3章)

昔かたぎな店主
「力つき、たおれた仲間を回復(
かいふく)させるには、

気付け薬もしくは蘇生薬(そせい
やく)が必要だ

大地の実など、通常の回復(かい
ふく)アイテムは使えないから注
意しろ

街にもどり、酒場の宿にとまると
いう手もあるが、

まぁ、たおれる前にキャラクター
をチェンジするのが一番だな」

昔かたぎな店主
「モンスターからの攻撃(こうげ
き)などによって起こる、

身体の異常(いじょう)のことをス
テータス異常(いじょう)という

毒化は画面にモザイクがかかるス
テータス異常(いじょう)、

混乱(こんらん)は十字ボタンの上
下左右が入れ替わってしまうステ
ータス異常(いじょう)だ

どちらも時間がたてば自然に回復
(かいふく)するが、

毒消しなど、アイテムを使っての
回復(かいふく)も可能(かのう)だ

そなえあればうれいなし、という
ことだな」

[店を出る]

昔かたぎな店主
「じゃあな」


[太陽バンク・アクーナ支店]


[シェリダンの館]

カーミラ
「いらっしゃいませ・・・」

カーミラ
「何をなさいますか・・・?」

(第4章・初回)
シェリダン
「ああ、キミたちか・・・

子爵(ししゃく)たちをたおしたよ
うだね

風の星霊獣(せいれいじゅう)オト
フリートと大地の星霊獣(せいれ
いじゅう)トーベ、

彼(かれ)らが解放(かいほう)され
たということは、

熱帯雨林気候と亜寒帯湿潤気候(
あかんたいしつじゅんきこう)も
また、

解放(かいほう)されたというわけ


ギジタイを変更(へんこう)したい
のならいつでも言ってくれ

そうだな・・・

ワタシからは熱帯雨林気候をオス
スメするよ。寒いのはどうも苦手
なんでね」

(この画面に戻ってくると)
カーミラ
「どうなさいますか・・・?」

[話を聞く]

[シェリダン]

(第1章)

シェリダン
「武器の強化には、その武器に見合った材料が必要だ
必要な材料はメニューの武器画面・・・
キミの場合は暗黒剣画面で確認することができる
色つきで表示されているのが、その武器を強化するために必要なパーツ、
その横に表示されている文字が、強化のために必要な数およびキミが所持している数だ
材料となるパーツには、一見ガラクタにしか見えないようなものも多い
街の道具屋に行けば、ジャンクパーツとして売られていることもあるかもしれないな
とにかく、材料が集まったらワタシのところに持ってくるんだ
強化をくり返せば、いずれはその武器本来の力を取りもどすこともできるだろう」

シェリダン
「ワタシがアリスに出会ったのはかれこれ5年ほど前になるかな
当時ワタシは、それまでいた研究所を飛び出したところでね
なに、研究者同士の意見の食いちがいというヤツさ
そんなワタシの前にあらわれた彼女は、
歴史や文化、その他この星のさまざまな情報と引きかえに、
彼女の持つ異星の知識の数々を、このワタシに分けあたえてくれたんだ
まあ、色々とやっかいごとをたのまれることも多いがね
彼女の正体?
まあ、この星の人間でないことはたしかだな」

(第3章)

シェリダン
「材料集めは順調かい?

強化によって武器(ぶき)のレベル
を上げていけば、

攻撃力(こうげきりょく)を上げら
れるだけでなく、

連続攻撃(れんぞくこうげき)の回
数をふやしたり、

武器(ぶき)によっては、タメ攻撃
(こうげき)を可能(かのう)にする
こともできる

キミたちが戦力アップを望むなら
キミたち自身のレベルアップと共
に、

武器(ぶき)の強化もまた、必要不
可欠(ひつようふかけつ)だという
わけだ」

シェリダン
「その後、カーミラとはうまくい
ってるかい?

あの娘(こ)はいささか感情(かん
じょう)にとぼしくてね

多少の無愛想は勘弁(かんべん)し
てやってくれ

キミたちもすでに気がついている
かもしれないが、彼女(かのじょ)
は人間じゃあない

禁断(きんだん)の魔法化学(まほ
うかがく)によって作られた人造
人間(じんぞうにんげん)なんだ

だがね・・・

人間じゃないからといって、それ
で彼女(かのじょ)の価値(かち)が
下がるわけではないだろう?

人間であろうとヴァンパイアであ
ろうと、命のとうとさに変わりは
ない

もっとも・・・

命をかけてヴァンパイアと戦って
いるキミたちには、

納得(なっとく)のできない話かも
知れないがね」

(第4章)

シェリダン
「ストーカー男爵(だんしゃく)か
・・・

ああ、よく知っているよ

かつては、共に魔法化学(まほう
かがく)の道を究めんとする師弟
(してい)でもあったからね

たしかに傲慢(ごうまん)で冷酷(
れいこく)なヴァンパイアである
ことにはちがいないが、

魔法化学(まほうかがく)に対する
情熱(じょうねつ)だけは本物だっ
たよ

もっともその方法においては、ワ
タシの納得(なっとく)できるとこ
ろではなかったがね」

シェリダン
「ヴァンパイアに伝わる伝承(で
んしょう)によれば、

闇(やみ)の一族によって作られた
闇の武具(ダークマター)は全部で
3つ

月につながれ、命あるもの、その
すべてを飲みこまんと時を待つ破
壊(はかい)の獣(けもの)、

その破壊(はかい)の獣(けもの)と
同じ名を持つ暗黒剣(あんこくけ
ん)

地の底にねむり、その目覚めは世
界の終わりを意味するという大地
の獣(けもの)、

その大地の獣(けもの)と同じ名を
持つ暗黒槍(あんこくそう)

この星に生きるもの、そのすべて
がいずれはおとずれるであろう死
者の国、

その闇(やみ)の女王と同じ名を持
つ暗黒鎌(あんこくがま)

いずれもが、ヴァンパイアすらお
それる禁断(きんだん)の武具(ぶ
ぐ)だ

だが、サバタ君

人の身でありながら、その内に闇
(やみ)の力をも宿すキミならばあ
るいは、

それらすべてを手にし、使いこな
すこともまた不可能(ふかのう)で
はないのかも知れないな」

[カーミラ]

(第1章)

カーミラ
「現在この地方を支配しているギジタイ、
温暖湿潤気候は、
気温、湿度、風速、降水量、
すべてが平均的なすごしやすい気候です
夜空を見上げれば、流れ星を見かけることもあります」

カーミラ
「この星をおおう明けることのない夜は・・・
始めは幻にしかすぎなかったその姿を、日々現実のものへと変化させています
その闇を生み出しているのは、
ヴァンパイアのあやつる環境改変システム、ギジタイです
この世界とはことなるもう1つの世界、異界から、
自然環境そのものを召喚し、
その力をもってこの星の意思と力を支配する・・・
ヴァンパイアによって作られたヴァンパイアのための世界・・・
それがこの星の今の姿なのです」

(第3章)

カーミラ
「ギジタイの影響下(えいきょう
か)では、

晴れ、くもり、雨、雪といった一
般的(いっぱんてき)な天候以外に
も、

まれに特殊(とくしゅ)な天候が発
生し、

それぞれの天候におうじた影響(
えいきょう)をこの世界にあたえ
ます」

カーミラ
「ギジタイの1つ、砂漠気候(さ
ばくきこう)は、

降水量(こうすいりょう)が少なく
日差しも強いため非常に乾燥(か
んそう)しており、

動植物にはきびしい灼熱(しゃく
ねつ)の気候です

また、強風が砂(すな)をまき上げ
砂嵐(すなあらし)となることもあ
ります」

(第4章)

カーミラ
「ギジタイの1つ、熱帯雨林気候
は、

その名の通り、気温が高く降水量
(こうすいりょう)の多い気候で、

植物の育成にとっては理想的な気
候といえます

風はおだやかですが、スコールと
よばれる強風と共に、はげしい雨
がふることもあります」

カーミラ
「ギジタイの1つ、

亜寒帯湿潤気候(あかんたいしつ
じゅんきこう)は、

気温が低く、雨に代わって雪のふ
ることの多い気候です

また風が強く、雲の中で形作られ
た氷の粒(つぶ)、雹(ひょう)がふ
ることもあります」

[武器を強化する]

シェリダン
「どの武器を強化する?」

(選んだ武器の強化に必要な材料が足りていない場合)
シェリダン
「材料が足りないな・・・」

[館を出る]

カーミラ
「ごきげんよう・・・」

カーミラ
「お気をつけて・・・」


[クリアカン旧市街]


[「運命の輪」亭]

物静かなマスター
「いらっしゃい・・・」

物静かなマスター
「何になさいます?」

(この画面に戻ってくると)
物静かなマスター
「どうなさいます?」

[話を聞く]

[物静かなマスター]

(第3章)

物静かなマスター
「ここ運命の輪亭(てい)は、酒場
をかねた宿屋となっています

宿泊(しゅくはく)すれば、お二人
のライフとエナジーを全回復(か
いふく)することができます

ただし、トランスゲージはゼロに
なってしまいますからご注意くだ
さい

また酒場には、さまざまなお客さ
まがいらっしゃいます

情報収集(じょうほうしゅうしゅ
う)でしたら、彼(かれ)らにたず
ねてみるのが良いでしょう」

物静かなマスター
「13番通りのギルドアジトが、

ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)
を受けたようですね

さいわい、リーダーらの活躍(か
つやく)により、

負傷者(ふしょうしゃ)は最小限(
さいしょうげん)におさえられた
そうですが、

アジトの方は、もう使い物になら
ないとか

逃げのびたギルド員たちが集まっ
てくるところを見ると、

どうやら、この店が集合場所にな
っているようです

まあ、ギルドには借りもあります
し、ワタクシはかまわないのです
が・・・

たまっているツケだけは、さっさ
とはらっていただきたいものです

(第5章新市街クリア後)

物静かなマスター
「いよいよ、
ギルドによる新市街の開放作戦が始まるようですね
ワタクシどもは作戦の成功を信じ救出された人々の受け入れを準備しています
暗黒城城下での作戦です。危険も大きいでしょうが・・・
あの三銃士がいるんです。心配はいりません
お二人は心置きなく、お二人の戦いにおもむきください」

物静かなマスター
「先代の時代には、
たとえ銃士ではなかったとしても、
人々はみな、それぞれの方法でギルドの戦いに参加していました
ふたたびあのような時代がやって来ることは、あるのでしょうか?
人々が絶望ではなく、希望を持てる時代が・・・」

[引退(いんたい)した男]

(第3章)

引退(いんたい)した男
「ボウズ、道具屋のリスベスを助
けてくれたそうじゃないか?

オレからも礼をいわせてもらうぜ

あの子はこの街の人気者でな。こ
んな世の中だってのに、明るくふ
るまうやさしい子なんだ

あの子の健気な姿(すがた)を見て
ると、しずみがちな気分も晴れて

オレたちもがんばらなきゃって思
えるんだ」

引退(いんたい)した男
「この街の下には大規模(だいき
ぼ)な地価水道が広がっていてな

複雑(ふくざつ)に入り組んだ構造
(こうぞう)のおかげで、行きたい
方向がわかっていても、

大きく回りこまなければそちらに
は進めない、何てこともあるらし


もし、あそこに入ってみようだな
んて考えてるなら、

メニューのマップ画面を良く見て
迷子(まいご)にならないように注
意しろよ?

(第5章新市街クリア後)

引退した男
「新市街にかけられたダークブリッジ・・・
その先にそびえるのが、ヴァンパイアどもの本拠地、暗黒城だ
大空を漆黒にそめ上げるあの城は、
クリアカンがまだ人間のいとなみと共にあったころ、
突然にして何の前ぶれもなく、あの場所にあらわれた
ギルドは必死の抵抗を試みたが、
先代がたおれ、次期リーダーと目されていたサルタナの消息がたたれると、
もはやヴァンパイアどものいきおいを止める手立てはなかった
そして暗黒城の周りには縛鎖の門がきずかれ、
その内には新市街が作られたのさ・・・」

引退した男
「ボウズ、
リスベスのじょうちゃん、最近じゃあオマエさんの話ばっかりだぜ?
いいか・・・
あの子を泣かせるようなマネだけは絶対にするなよ?
オマエを信じ、希望をたくし、何よりも無事帰ってくることを待っている人たちがいる・・・
オマエには帰るべき場所があるんだ。そのことをわすれるな
それはオマエだって同じなんだぜ・・・サルタナ?」

[静観する狐人(きつねびと)]

(第3章)

静観する狐人(きつねびと)
「縛鎖(ばくさ)の門を知っているか
?

クリアカンの中心部、新市街と外
界とをへだてる巨大(きょだい)な
門だ

そこには4つの紋章(もんしょう)
がきざまれているんだが、

つい先日、その中の1つ、赤い紋
章(もんしょう)がかがやいている
のを発見したんだ

アレは・・・
いったい何の前ぶれなんだ?」

静観する狐人(きつねびと)
「この街に住む人間たちは、

ヴァンパイアによる支配(しはい)
を、こころよく思っていないよう
だな

ギルドとかいう抵抗組織(ていこ
うそしき)まで作って、争い合っ
ているようだが・・・

ヤツらの支配(しはい)は、そんな
にひどいものなのか?

まあ、オレには関係のない話だが
ね」

(第5章新市街クリア後)

静観する狐人
「ことの成り行きを見とどけようと思ってな
縛鎖の門にようすを見に行ったんだが・・・
とうとうあの門の扉が開かれたんだな
さて、ヤブをつついて蛇を出さなきゃいいが・・・」

静観する狐人
「ギルドの連中、いよいよ新市街に乗り込むようだな
だが新市街の住人は、本当に救出されることを望んでいるのか?
たとえどんな形であれ、あそこでは人間とヴァンパイアが共存してきたんだろ?
そんな連中が、今さらもとの生活にもどれんのかねぇ」

[熱血なギルド員]

(第3章)

熱血なギルド員
「アジトがつぶされたあげく、

リーダーたちが行方不明だなんて
・・・

ギルドはいったい、どうなっちま
うんだ?

いや、熱血だけがとりえのオレが
弱気になってどうする!

竜騎兵(ドラグナー)のアーネスト
と忍者(ニンジャ)のカイが、
そう簡単(かんたん)にやられるわ
けねぇ!

姉(あね)さんも来てくれたんだ。
オレたちも、少しはいいところを
見せないとな!」

熱血なギルド員
「ビーティの姉(あね)さん?

姉(あね)さんなら新しいアジトを
調達(ちょうたつ)するとか言って
どこかに出かけちまったぜ?

残ったオレたちはヴァンパイアの
動向をさぐりつつ、

旧市街(きゅうしがい)の守りを固
めているところだ

13番通りにも、まだまだモンスタ
ーどもがうろついているからな」

[いやし系ギルド員]

(第3章)

いやし系ギルド員
「まさか少年が、

太陽銃(たいようじゅう)を撃(う)
てるようになった上に、

あんなにおっきなモンスターまで
たおしちゃうなんて・・・

ホント、びっくりしちゃった

これで見習い銃士(じゅうし)も卒
業、もう少年なんてよんじゃあダ
メね

いやし系ギルド員
「13番通りのアジト、モンスター
にメチャクチャにされちゃったね

もう、あそこにはもどれないのか
なぁ・・・
ううん、そんなことないわ

のどもとすぎれば何とやら・・・

いつかモンスターたちを追いはら
って、あの場所をお花でいっぱい
にするんだから!

精霊虫(せいれいちゅう)たちもき
っと喜んでくれるわ。うん、われ
ながらナイスなアイデアね♪」

[情報屋をさがす]

[宿を取る]

物静かなマスター
「おとまりですか?」

100ソルはらって宿泊しますか?

([yes])
(「どうぞごゆっくり」)
(LIFE・ENE全回復、TRCゼロ)

[店を出る]

物静かなマスター
「またのおこしを」


[雑貨「ツインバタフライ」]

リスベス
「いらっしゃいませ!」

リスベス
「何になさいますか?」

(この画面に戻ってくると)
リスベス
「どうなさいますか?」

[話を聞く]

(第3章)

リスベス
「ジャンゴさま!!

13番通りではあぶないところを助
けていただき、本当にありがとう
ございました!

ワタシはみなさんのようにモンス
ターやヴァンパイアと戦うことは
できませんが・・・

母の残したこのお店を守っていく
ことで、みなさんのお役に立てれ
ばと思っています

この雑貨(ざっか)ツインバタフラ
イでは、

さまざまな効果(こうか)でみなさ
んをサポートする[アイテム]と[
アクセサリー]、

そして、ギルドの方々にも人気の
[ジャンクパーツ]を取りあつかっ
ています

次の戦いにそなえて、十分な準備
(じゅんび)をしていってください
ね」

リスベス
「ごぞんじですか?

大地の実などの生ものは、時間が
たつにしたがって少しずついたん
でいきます

賞味期限(しょうみきげん)はアイ
テムごとにことなりますが、

名前の前についている丸いマーク
ダメージメーターの欠け具合が、

そのアイテムのいたみ具合をあら
わしているんです

アイテムのいたむスピードは、そ
のときの気候によってもことなる
ようですが・・・

とにかく、メーターのついている
アイテムはその欠け具合に注意し
てくださいね」

(第5章新市街クリア後)

リスベス
「とうとう新市街を解放されたんですね!!
ギルドによる救出作戦も始まるようですし、これで新市街にとらわれていた人たちも救われます!
でも・・・
お二人の本当の戦いは、まだこれからなんですね
あのおそろしい暗黒城にいどむだなんて・・・
それでもお二人ならきっと・・・
ワタシ、お二人の勝利を信じています!」

リスベス
「ごぞんじですか?
おいしい肉は一定の環境下にあると、
くさらずに、干し肉に変化するんです
おいしい肉を加工するポイントは湿度にあるようです」

[店を出る]

リスベス
「いつも心に太陽を・・・!」


[太陽バンク・クリアカン支店]


[ギルドアジト]

ビーティー
「良く来たな」

ビーティー
「何だ、オマエたちか」

ビーティー
「だれに用なんだ?」

(この画面に戻ってくると)
ビーティー
「だれの話を聞く?」

[アーネスト]

(第5章新市街クリア後)

アーネスト
「大反抗作戦の準備は順調だ
各地のギルドからも、多くの仲間たちがかけつけてくれている
オマエたちの暗黒城への突入に合わせて、
オレたちは新市街での作戦を開始する
今さらオマエたちを止めるつもりはないが・・・
オマエたちの後ろには、いつでもオレたちがついている。そのことを、決してわすれないでくれ」

アーネスト
「サルタナは、かつて三銃士とよばれたオレたち3人の中では、もっともわかかったが、

その銃士としての才能と、リーダーとしての資質は、
だれもがみとめるところだった
あの日、ヴァンパイアの花嫁と化したエレンを、
もはや助ける術などないと知りながら追ったアイツを、
やはりオレは、心のどこかでうらやんでいたのだろう
あのときのオレたちの選択は、どちらも正しいとはいえなかったが、
オレたちはもう、同じあやまちをくり返しはしない
そうだろ、サバタ?」

[カイ]

(第5章新市街クリア後)

カイ
「かつて暗黒城と共にこの地にあらわれた、
ヴァンパイアロード、破壊の王・・・
その破壊の王をあと一歩のところまで追いつめた先代は、
しかし自らも重傷を負い、その戦いに決着をつけることはできなかった
そして、その傷ついた身体で、
エレンを取りもどすため単身敵地へ向かったサルタナを追い消息をたち、
もう二度と、オレたちの前に姿をあらわすことはなかった
2人を失ったギルドに、ヴァンパイアに抗するだけの力はなく、
オレたちはクリアカンからの撤退を余儀なくされた
あれから7年、
ついに、あのときの借りを返すときがきたか・・・」

カイ
「エレンは・・・
サルタナがもっとも愛した女性であり、
母親であると共に、姉、妹、そして恋人でもあった
アイツにとっては、まさに太陽そのものだったんだ・・・
その彼女が、当時はまだ伯爵を名乗っていたデュマの手に落ちたとき、
アイツはギルドの銃士である以前に、一個の人間であることを選び、
オレたちの制止をふり切って、単身敵地へと乗りこんでいった
もし、アイツが生きているのだとしたら・・・
今でもうらんでいるのだろうか?
ヴァンパイアの花嫁となったエレンをあきらめた、オレやアーネストのことを・・・」

[ビーティー]

(第5章新市街クリア後)

ビーティー
「いよいよ大反抗作戦が始まる
オマエたちがヴァンパイアどもの注意を引きつけておいてくれれば
オレたちは新市街市民の救出に専念できる
でもだからと言って・・・
1人で先走るんじゃないぞ、サバタ?
どんなにカッコつけたって、死んだらおしまいなんだからな
ジャンゴ・・・
サバタのこと、しっかり守ってやれよ?」

ジャンゴ
「まかせてよ、ビーティー!!」

サバタ
「オマエら・・・
たのむ相手と、たのまれる相手をまちがえているんじゃないか?」

ビーティー
「ヴァンパイア最大の拠点、暗黒城
7年前のギルドの敗北以来、
ヤツらヴァンパイアの支配の象徴であり続けた不落の要塞だ
どんなワナが待ちかまえているか分かったもんじゃない
オマエたちどちらか1人ではなく2人のそれぞれの力が十分に発揮されなくては、
あの城を攻略することは、むずかしいだろう
武器やアイテム、アクセサリー・・・それに、
星霊獣とギジタイの力もな」

[熱血なギルド員]

(第5章新市街クリア後)

熱血なギルド員
「お次の目的は・・・
ヴァンパイアどもの本拠地、暗黒城か
ヤツらのリーダー、デュマはヴァンパイアロードとなる以前、
まだ伯爵とよばれていたことから、広く人々におそれられていたヴァンパイアだ
何といっても、あのサルタナをたおしたのもヤツらしいからな
そんな強敵を相手にするんだ・・・
できることなら、オレもオマエたちといっしょに行ってやりたいところだが、
姉さんからまかされた任務がある以上、持ち場をはなれるわけにはいかないんだ
2人とも、決して無理はするんじゃないぞ?
太陽と共にあらんことを!」

熱血なギルド員
「オレの任務?
もちろん、新市街にとらわれた人たちの救出さ
オマエたちのおかげで縛鎖の門は開かれたが、
街中には、まだまだモンスターどもがうろついているようだからな
もちろん、住人の救出が終わりしだい、オマエたちのサポートに回るつもりだ
リーダーだって、いっしょには戦えないなんて言ってたけど、本心はそうじゃない
オマエにも分かるだろ、ジャンゴ?」

[いやし系ギルド員]

(第5章新市街クリア後)

いやし系ギルド員
「ジャンゴくんは、
太陽銃ボマーって知ってる?
今はなき天才銃士、
てき弾兵(グレネーダー)のサルタナが使っていた、太陽銃の1つで、
壁をこえて爆発する太陽グレネードを放つんだって
サルタナは、あらゆる太陽銃を使いこなしたっていうけど、
お姉さまが引きついだウィッチと共に、このボマーが特にお気に入りだったそうよ」

いやし系ギルド員
「口笛アクションの続報よ!
その身体が光かがやいているときに、
口笛を合図に特別なアクションをしてくれる星霊獣は、
オテンコさまだけじゃないみたいなの
オテンコさまやネロちゃんは時間帯が、
他の星霊獣は気温や湿度、風速が、
口笛アクションを発動するための条件みたいね
みんな、いったいどんなアクションをしてくれるのかしら?」

[アジトを出る]

ビーティー
「太陽と共にあらんことを!」


武装列車アーヴィング食堂車 旅の商人

 (初見)
年老いた犬人(いぬびと)
「武装列車(ぶそうれっしゃ)に同
乗者とはめずらしい

列車強盗(れっしゃごうとう)でも
するつもりかい?

ヴァンパイアを追っている?

・・・面白い

ワシは旅の商人

ワシの商品を必要としてくれるの
なら、人間であろうとヴァンパイ
アであろうと関係はないからの

必要なものがあれば買っていって
くれ」

 (2回目以降) 旅の商人
「やあ」

旅の商人
「何の用だい?」

 (この画面に戻ってくると 奇数回目) 旅の商人
「どうするんだい?」

 (この画面に戻ってくると 偶数回目) 旅の商人
「何の用だい?」

[話を聞く]

旅の商人
「オマエさん方も覚悟(かくご)の
上じゃろうが、

この武装列車(ぶそうれっしゃ)に
は数多くのモンスターが乗りこん
でおる

先に進むのであれば、ヤツらとの
戦いはさけられん

アイテムが足りなくなったら、無
理をせずこの車両まで引き返すん
じゃ

そこの料理(りょうり)で、ライフ
の回復(かいふく)もできるからの

旅の商人
「この列車が向かう魔法研究所
まほうけんきゅうじょ)では、

ワシらにとっては何の価値(かち)
もないジャンクパーツを、

高値(たかね)で買い取ってくれる
んじゃ

だから時々、こうやって売りにい
くんじゃが・・・

さすがにモンスターどもと同じ車
両には乗りたくないの」

[アイテムの売買]

[アクセサリーの売買]

[ジャンクパーツを買う]

[店を出る]

旅の商人
「またよろしく」


[情報屋]

情報屋
「何か用なん?」

(2週目・第3章以降初回)
情報屋(じょうほうや)
「そういえばアンタら・・・

公爵(こうしゃく)たちとの戦いは
今回が始めてとちゃうんやろ?

そんなアンタらやからこそ教える
ねんけど、

ストーカー男爵(だんしゃく)の魔
法研究所(まほうけんきゅうじょ)
・・・

その中心にそびえる実験塔(じっ
けんとう)ヴァーンベーリで、

何者かが、これまでにアンタらが
たおしてきたモンスターたちを復
活(ふっかつ)させてるらしいねん

モンスターだけやったらまだしも

ヴァンパイアやらまで復活(ふっ
かつ)してきよったら厄介(やっか
い)やろ?

入口のロックなんかはウチが何と
かしとくし・・・

あとはアンタらが何とかしたって
ぇや。まかせたで!」

(この画面に戻ってくると)
情報屋
「何や、何知りたいん?」

[話を聞く]

(第1章)

情報屋
「こんな辺境の街にかて、おるんやねぇ・・・
だれがやて?
異星人や、異星人
銀河宇宙の辺境に位置するこの星に
異星の人らがやってくるようになったんは、ほんの数十年前のことや
一口に異星人やゆうてもその姿は多種多様、
犬人に狐人、めずらしいところでは鳥人なんてゆうのもおるし
ウチ?
ああ、この耳は付け耳や
情報収集っちゅうたら、おっきなお耳の兎人が有名やし
もっとも・・・
そのすぐれた能力がゆえに、数百年前にほろぼされたっちゅう話やけどな」

情報屋
「なあ、知っとる?
属性っちゅうのは、この世界を満たす星の力、その力の性質を表すもんでな、
光と闇、そして炎、氷、風大地の6つがあるねん
光(ソル)と闇(ダーク)、
炎(フレイム)と氷(フロスト)、
風(クラウド)と大地(アース)、
これらは、それぞれが正反対の性質を持っとって、
たとえばソル属性は、同じソル属性には強いんやけど、
反対属性のダーク属性には弱いねん
この属性の性質は、
ウチら人間はもちろん、ヴァンパイアやモンスター、ダンジョン内のギミックにも当てはまるから、
しっかり覚えとかなあかんで?」

(第3章)

情報屋(じょうほうや)
「この星における人間とヴァンパ
イアの戦いの歴史は、

はるか伝承(でんしょう)の時代に
までさかのぼる

ヴァンパイアによる攻撃(こうげ
き)と人間による逆襲(ぎゃくしゅ
う)・・・

中でも有名なんは、世紀末王と紅
(くれない)の戦士たちの戦いや、

世紀末の息子たちと光と闇(やみ)
の戦士の戦いやな

記憶(きおく)に新しいのは、ヴァ
ンパイアロード、破壊(はかい)の
王と、

偉大(いだい)なるヴァンパイアハ
ンター、時かける戦士の戦いやな

アンタらの戦いも・・・
いつかはそんな物語になるのかも
しれへんな」

情報屋
「前にも言うたように、

属性(ぞくせい)っちゅうのは人間
やモンスターの間だけに働くもん
やない

ダンジョンの中には属性攻撃(ぞ
くせいこうげき)でしか起動せえ
へんスイッチとか、

属性攻撃(ぞくせいこうげき)でし
かこわれへんブロックもあるねん

そこで覚えとかなあかんのが反対
属性(はんたいぞくせい)や

光(ソル)と闇(ダーク)、
炎(フレイム)と氷(フロスト)、
風(クラウド)と大地(アース)、

わすれるんやないで?」

(第5章)

情報屋
「ようやく・・・
イモータルがその姿をあらわし始めたようやな
銀河宇宙を統べる者、イモータル・・・
そんなヤツらがおるなんて、簡単には信じられへんやんな?
せやけど、多くの星々がイモータルの手によって支配され
また、ほろぼされたいうのんは、ほんまや
そうでもなかったら、こんな辺境の惑星に
これだけの異星人がおるわけないやろ?
彼らの多くは・・・
故郷を失い、流浪の果てにこの星へとたどり着いた、
イモータルの犠牲者なんや
おっと、ウチとしたことがちょびっとしゃべりすぎたかもしれへんな・・・」

情報屋
「前にも言うたように、
属性は、そのときどきの気候、天候の影響を受けるねんけど、
属性を持つモンスターの中には、
そのときの気候、天候によって、属性を変えるヤツがおるねん
気温が高ければフレイムに、
気温が低ければフロストに、
風速が高ければクラウドに、
湿度が高ければアースに
自身の属性を変化させるんや
つまり、気候や天候さえ把握しといたら、
それらのモンスターがどの属性であらわれるか、あらかじめ予想できるねん」

[もどる]

(奇数回目)
情報屋
「せいぜいきばりや!」

(遇数回目)
情報屋
「ほな、またな!」


[太陽バンク]

(初見)
???
「いらっしゃいませ!!
太陽バンクへようこそ!
ワタシは太陽バンク受付のローラです
では始めに、当店の説明をさせていただきます
お客さまが手に入れた通貨ソルはすべて自動的に太陽バンクにあずけられます
太陽バンク=お客さまのお財布とお考えください
また、当店にてそのソルを太陽スタンドに[チャージ(入金)]しておけば、
ダンジョンの各所に設置された太陽スタンドにおいて、
その分のエナジーをチャージ(回復)することが可能となります
さらに当店では、アイテムやアクセサリーをおあずかりする[倉庫]を用意しております
バッグに入れられるアイテムやアクセサリーの数にはかぎりがありますから、
お客様の必要におうじて、ご活用ください
なお[あずかりボックス]には、街の人などから受け取ったさいに、
持ちきれなかったアイテムやアクセサリーが自動的に保管されます
バッグに空きをお作りの上、あずかりボックスよりお受け取りください
また、あずかりボックスには同じアイテムやアクセサリーは1つしか保管されません
同じアイテムやアクセサリーを何度も受け取りたい場合は、
あらかじめ、あずかりボックスからそのアイテムを受け取っておいてください
説明は以上となります
それではお客さま、今後とも太陽バンクを、よろしくお願いします♪」


(二回目以降)
ローラ
「いらっしゃいませ!」

(あずかりボックスに何か保管している時) ローラ
「お荷物がとどいています!」

(通常)
ローラ
「何をなさいますか?」

(この画面に戻ってくると)
ローラ
「どうなさいますか?」

[話を聞く]

(第1章)

ローラ
「お客さまが手に入れた通貨ソルは、
すべて自動的に太陽バンクにあずけられますが、
同様に、お客さまが使ったソルはバンクにあずけられたソルから自動的に引き落とされます
ソルがなければ、買い物をすることはもちろん、
太陽スタンドにエナジーをチャージすることもできません
がんばって、たくさんソルを集めてくださいね♪」

ローラ
「当店にてソルを太陽スタンドにチャージ(入金)しておけば、
ダンジョンの各所に設置された太陽スタンドにおいて、
その分のエナジーをチャージ(回復)することが可能となります
そなえあればうれいなし、というわけです♪」

(第3章)

ローラ
「お客さまはゲームオーバーにな
ったことはありますか?

ダンジョンの中でたおれても、ソ
ルをはらうことによって、

ライフとエナジーが回復(かいふ
く)した状態(じょうたい)で、

コンティニューする(たおれたエ
リアの始めからやり直す)ことが
できます

地獄(じごく)の沙汰(さた)も金次
第、というわけです

ちなみに、ソルが足りなくてもコ
ンティニューすることはできます
が・・・
その借りはいつか返していただく
ことになります。ご注意ください
♪」

ローラ
「倉庫には貴重品(きちょうひん)
以外のアイテムと、

盾(たて)以外のアクセサリーをあ
ずけることができますが、

装備中(そうびちゅう)のアクセサ
リーをあずけることはできません

あらかじめお着がえの上、ご来店
ください

また、倉庫にあずけたアイテムや
アクセサリーは、

どちらの太陽バンクでも引き出す
ことができます

お客さまのご都合におうじて、お
好きな店舗(てんぽ)をご利用くだ
さい♪」

(第5章)

ローラ
「GBA用ソフト、
[続・ボクらの太陽]のカートリッジが差しこまれている場合、
貴重品として太陽センサーVer.2が追加されます
太陽センサーVer.2を使って、カートリッジの太陽センサーに太陽の光を当てると、
一定時間の間、センサーがキャッチした光の分、太陽(月光)ゲージの値が上乗せされるんです!
さらには、ゲージの値におうじて太陽スタンドにエナジーがたまっていく上、
通常では回復しない、待機キャラのライフまで回復するんですよ?
カートリッジをお持ちでしたら、ぜひお試しください
あっ、そうそう
日差しの下でゲームをプレイするときは、体調の変化や日焼けなどに十分、注意してくださいね♪」

ローラ
「えっ?
お客様に愛されたはずの暗黒ローンがどうしてなくなってしまったのか、ですか?
そのことに関しては、聞くも涙、語るも涙のお話が伝えられています
なんでもこの星を救うために戦っていた光の戦士さまに、
多額のソルをかしたそうなのですが・・・
その戦士さまが一向にソルを返さず、借りてはふみたおし、借りてはふみたおしの連続だったそうで
ああっ、何ておそろしいお話でしょう!
ただ、光の戦士さまがソルを返さなかったのは、
返したくなかったわけではなく、何か別の目的があったのだそうです
いったいその戦士さまは、何がしたかったのでしょう?」

[店を出る]

ローラ
「ありがとうございました!」


ケータイ

アリス
「なんや、何してほしいん?」

[リトライ]

アリス
「エリアの最初っからやり直すんやね?
200ソルかかるけどええか?」

([yes])
(「まいどおおきに!」)
(「ほな、いくで!」)
(リトライ発動)

[エスケープ]

アリス
「そしたら、ワールドマップに転送するで?
200ソルかかるけどええか?」

([yes])
(「まいどおおきに!」)
(「ほな、いくで!」)
(エスケープ発動)


by kame,ミミニー


DS目次
DS条件あり  DSメール