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DS条件あり - (2007/03/12 (月) 17:06:18) の編集履歴(バックアップ)


コマンド 【上上下下左右左右LRLR】をクリアカン旧市街で入力した時
ローラ
「あら、おとどけものかしら?
差出人の名前はないけど・・・
でもあて名があるんだから、おとどけ物にはちがいないわ
お客様!!
お客様あてにお荷物がとどきました!」

「トランサー」
を手に入れた!!

ジャンゴ
「何だ、コレ?
何かの機械みたいだけど・・・」

サバタ
「差出人不明のガラクタか・・・
そんなモノにかまっているヒマはない。とっととすててしまえ!」

ジャンゴ
「え~っ、もったいないよ!
何かものすごい武器かもしれないじゃん」

サバタ
「・・・
フンッ、まあいい。
念のためだ、シェリダンにでも聞いてみるか・・・」

ノックし、ドアを開く音

シェリダン
「やあ、どうしたんだい?」

サバタ
「教授、アンタに見てもらいたいモノがある」

シェリダン
「ほう。まためずらしいものでも手に入れたか」

サバタ
「差出人不明のガラクタだ
何らかの装置のようなんだが・・・」

シェリダン
「何らかの装置?」

トランサーを見せる

シェリダン
「こ、これは・・・
ちょっと調べさせてもらうよ!」

ジャンゴ
「行っちゃった・・・」

サバタ
「ただのガラクタではなかったようだな」

シェリダン
「おどろいたよ!
どうやら通信装置のようなんだが・・・
この星の魔法科学とは、まったくことなるテクノロジーで作られているんだ
もしかすると、われわれの[ネットワーク]とは別の世界に通じているのかもしれないな・・・」

サバタ
「別の世界?」

ジャンゴ
「どういうことなの?」

謎の音がでる。

サバタ
「・・・!?」

???
「もしもし・・・
・・・きこえますか?」

サバタ
「・・・だれだ!?」

???
「・・・聞こえる!
成功だよ、天地さん!!」

ジャンゴ
「アマチさん?」

???
「あ、ごめん・・・」

???
「はじめまして
えっと・・・ボクは星河スバル
23世紀の地球から交信してるんだ
突然でおどろいただろうけど・・・ボクの話を聞いてほしいんだ」

サバタ
「23世紀だと・・・?」

ジャンゴ
「あはっ、面白そう!!
スバル君だっけ?
それで、話って何なの?」

スバル
「残念だけど、面白い話じゃあないんだ・・・
キミたちの世界が、FM星人にねらわれているんだからね」

ジャンゴ
「FM星人?」

スバル
「どうやらボクたちの世界から、
時空をこえて転移したみたいなんだ
名前はオックス・ファイア・・・
とても凶暴で危険なヤツだよ」

ジャンゴ
「オックス・ファイア・・・」

スバル
「FM星人の身体は電波でできていて、目には見えない
その上、人の心に入りこんで幻覚を見せたり、
その人をあやつったりすることもできるんだ
ヤツらはその力でこの星をほろぼそうとしている・・・
このままじゃあキミたちの世界もあぶないんだ!」

ジャンゴ
「そんな・・・
サバタ、何とかしなくちゃ!」

サバタ
「・・・」

スバル
「天地さんの異空間通信システムで、
キミたちのことは調べさせてもらったよ
噂のヴァンパイアハンター・・・
黒衣の剣士サバタと見習い銃士ジャンゴ!!
今、FM星人に対抗できるのはキミたちしかいない
この星を守るためにも、オックス・ファイアをたおすのに協力してほしいんだ!」

ジャンゴ
分かったよ、スバル君!!
ボクらにまかせておいて!」

サバタ
「勝手に決めるな
・・・スバルとか言ったな?
悪いが・・・オマエには協力できない」

スバル
「えっ?」

サバタ
「おまえの言うFM星人とやらがいたとして・・・
オレたちの世界をねらっているのが、オマエたちの方ではないと言い切れないからな」

スバル
「そんな・・・!!
おねがい、ボクの言うことを信じてよ!
信じる心がなければ、FM星人には勝てない・・・
信じ合う心がなければ、ボクたちの力をキミたちに分けてあげることだってできないんだ」

サバタ
「オマエたちの力?」

スバル
「そう・・・
1つはその機械。トランサーっていうんだけど、
キミたちの世界とボクたちの世界をつないでくれる、
携帯端末なんだ
こうやって話をすることもできるし、
さすがに人間までは無理だけど・・・
ちょっとしたアイテムならおたがいに送り合うこともできるんだ」

サバタ
「・・・」

スバル
「それだけじゃない
トランサーのもつ[ブラザーバンドシステム]を使えば、
キミたちの戦いをサポートすることだってできるんだよ」

ジャンゴ
「ブラザーバンド?」

スバル
「ブラザーバンドっていうのは、
心から信頼し合える者同士だけが結ぶ事のできる友情の絆なんだ
ブラザーバンドシステムを使えば
友達と交換した友達データをキャラクターやアクセサリーにわり当て、
それらをパワーアップさせることができるんだ」

ジャンゴ
「へ~っ!」

スバル
「データの交換は、
[ボクタイDS]を持っている友達だけじゃなくって、
[流星のロックマン]を持っている友達とだってできるんだよ」

ジャンゴ
「すっげぇ~っ!!」

スバル
「気に入ってもらえたかい?
それじゃあもう1つ・・・
ボクの友達を紹介するね」

ジャンゴ
「友達?」

スバル
「そう・・・
口は悪いけど、とってもたよりにナルヤツなんだ
今からそっちに転送するからね」

サバタ
「ちょっと待てっ!!
人間は送れないんじゃなかったのか!?」

何かが届く

スバル
「どう、とどいたかな?」

サバタ
「・・・」

ジャンゴ
「何もあらわれないよ?」

スバル
「あっ、そうか!
ちょっと待ってて。もう1つアイテムを送るよ」

「ビジライザー」を手に入れた!!

スバル
「今送ったのは[ビジライザー]
ボクの友達はそれがないと見えないんだ」

ジャンゴ
「それってどういう・・・」

ジャンゴ
「うわっ!!」

サバタ
「何をおどろいている・・・
・・・!?」

???
「やれやれ、とんだドイナカに来ちまったようだな」

スバル
「ロック、無事そっちに着いたみたいだね」

???
「まあな」

サバタ
「コイツはまさか・・・」

???
「オレの名はウォーロック
・・・オックス・ファイアと同じFM星人だ」

サバタ
「どういうことだ?」

スバル
「だいじょうぶ。同じFM星人でもロックはボクたちの味方だよ
キミたちの世界で言うところの、星霊獣みたいな存在なんだ」

ウォーロック
「時空をこえたせいか、まだ本調子じゃないが・・・
ブラザーバンドシステムを使って[流星のロックマン]の友達データを
食わせてくれれば、
すぐにでも本来の力を取り戻してみせるぜ」

ジャンゴ
「そっか!
友達データが強ければ強いほどウォーロックもパワーアップするんだね」

スバル
「どう?
これでもまだ、ボクの言うことが信用できない?」

サバタ
「・・・」

ジャンゴ
「サバタ!!」

サバタ
「フンッ・・・
オレの負けだ。こんなヤツまで連れてこられてはな」

スバル
「・・・良かった!!
いいかい?オックス・ファイアはキミたちの世界のどこかにひそんでいるはずなんだ
ロックと同じように、まだ本来の力を取り戻していないはずだからからね
近くまで行けばロックが知らせてくれるから、
まずはオックス・ファイアの居場所をつき止めるんだ
それじゃあロック、2人のサポートをよろしくね!」

ウォーロック
「まあ、そういうわけだ。しばらくの間、やっかいになるぜ?」

サバタ
「いいだろう・・・
その力、試させてもらう」

ジャンゴ
「よろしくね、ロック!!」

電波の星霊獣「ウォーロック」の力を得た!!

シェリダン
「おどろいたな。電波の星霊獣か・・・
本来の力を失っているためか、バーストはできないみたいだが、
他の星霊獣の属性攻撃と同様
剣や銃の攻撃力を高めることはできそうだね
[ネットワーク]の項目に[ブラザーバンド]を追加しておいたから、
ウォーロックのは[流星のロックマン]の友達データを、
キミ達自身には[ボクらの太陽DS]の友達データをわり当てるんだ
それぞれのデータにおうじたパワーアップができるはずだよ」