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    <title>覚えていますか？あのハナシ</title>
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    <description>
      覚えていますか？あのハナシ


「ねぇムスカ、うちらのゲームを作らない？」

「は？」
秋月家のいつもの家のいつものリビング。荒地はいきなりそんな事を言い出した。
「何？ゲーム？」
ソファに座っていたムスカは今まで見ていたスマホから視線をあげ、思わず荒地の方を見てしまう。
「そう！なんかねぇ、おもしろそうじゃない？」
「いや何言ってんかわかんないんだけど」
ゲーム……それが一般家庭に普及しだしたのは1980年台からだといわれている。それにはアクション、パズル、PRG等様々なジャンルがあり、今やその媒体もスマホなのかPCなのか専用ハードウェアを使うソフトなのか多様化している。
もっというとカードゲームや人生ゲームなどのテーブルゲームやらも含まれ、もっともっというとキリがないほどだ。
ピンとこずクエスチョンを浮かべる息子に荒地はふふんと笑う
「聞いた事ないかしら？……『僕母を題材にしたRPGゲーム』って」
「あっ……なんかだいぶ前に聞いたような」
「でっしょ〜〜！？そのハナシを聞いた時ねぇ、うちとしてはムスカと冒険ができる！！ってのを楽しみにしてたのに、なんか全然報告なくてぇ〜、聞いてみたら『ストーリーも世界観も何も決まっていない』なんていうのよぉ！酷いと思わない！？」
口調が激しくなり始める荒地にムスカの中で嫌な予感がじわじわと膨らんでくる
「まぁそうだな……それで母さんは何を」
「だ・か・ら♡　そんな制作元のためにうちらでこんなゲームを作ってちょうだい！！ってのを固めてぶつけちゃうワケよ♡ムスカも協力してねん♡」
「……………」
めんどくせーと呟く声はもちろん荒地には届いていなかった。

☆

「はぁ〜〜……俺の貴重な休日が……」
「やあねぇ、中学生なんて母親と遊んでナンボじゃない♡」
「中学生だから母親と遊びたくないんですけど」
「じゃあムスカ、一応前提としてはこれは『パソコンで遊べる僕母キャラを題材にしたRPGゲーム』ってことになってるのよ」
母がハナシを聞かないのは分かりきっているので、ムスカは諦めて聞き手に入った。
「ふーん…それから？」
「それだけよ♡」
「げっ！本当に何も決まってないんだな」
「そうなのよ〜〜！まぁだから逆にいうと、ウチとムスカの恋愛PRGにしても、大冒険して二人の愛の力で世界を救うゲームにしても世界中に散らばってしまったムスカの写真を取り戻すゲームにしてもなんでもありなわけよ！」
「全部嫌なんだが！！？？特に最初絶対やめろ！！！」
目をキラキラさせた荒地をムスカは激しめに嗜める
「んもう、今日も照れ屋なんだから♡じゃあムスカはどんなのがいいとかアイデアある？」
照れで否定した事なんざ一度も無いと記憶しているが、RPGのストーリーのアイデアか、とムスカは一度想像を膨らませてみた。
ーー剣と魔法の世界、仲間達との冒険、絆、襲ってくるモンスターに手強いダンジョン、そして最強の敵との戦いに打ち勝った後の平和ー
…なるほど、これを俺やこちに、Rなんかとパーティ組んだら楽しいかもしれない。他にクラスの連中も出てきたりして。異世界での冒険。なんだかワクワクしてきた
「どうかしらムスカ？どんなのがいい？」
だがこれにはある条件がある、快適プレイのためには絶対に外せないことだ。
「よし、俺に言えることはまずひとつだ。」
「なにかしら？」

「母さんが出てこないゲーム」

一瞬沈黙が走った。
いや、一瞬ではない、意外と長い沈黙だとムスカは感じてしまった

「…………あらムスカ、駄目よそんなのは……」
荒地がゆっくりめに返し始める。いつもの畳み掛けるような言葉も厄介だが、たまに来るこのモードの荒地も恐ろしさがより強まる
「お、俺はどうせなら友達とゆっくり異世界を楽しみたいね…！」
何もおかしなことは言ってはいない、男子中学生として当然の感情だ。母親の存在は時には忘れたいものなのだ。
「ウチはね、ムスカとパーティを組んで冒険が…！」
ゆっくりモードの荒地にこれ以上言わせてしまう前に思い切って上から被せた
「か、母さんは魔王に捉えられたプリンセス・ヤスコ！！俺たちが姫を助けにいくための冒険だっ！！」
母親にいう設定としては正直痛すぎる言葉だがこれがムスカの必殺法であった。羞恥と言いたくなかった感が混ざり合い、息まであがっている。
「まぁ、ムスカ………！」
荒地は驚いた表情をした後、一言
「それ、いいわね♡」
ムスカは小さくガッツポーズをした。


そして、「僕母RPGプロジェクト」のストーリー案
×××年、異世界ーー
魔王に囚われた若く美しきプリンセス・アレチ・ヤスコを助けるため、
一人の少年、ムスカが立ち上がった。街の仲間であり友人であるこちにとRとともに−−
手に汗握る壮大なストーリー！絆と友情！立ちはだかる強敵！
果たしてムスカ達はプリンセスを助けることができるのか！？


後日

「まあムスカ！『僕母PRGプロジェクト』の開発元から返事が届いているわ！」
「おっ、マジか！なんて書いてあるんだ？」
荒地は手紙を封筒から出す
「……『拝啓　荒地様とムスカ様　この度は素晴らしいアイデアをお送りいただきありがとうございました。
厳正なる審議の結果、荒地様を抜いての冒険は『僕母RPG』を名乗るには推奨しかねます。』」
「なんじゃそら！！！いいだろ母さん抜きで冒険しても！！なんでなんだよ！！」
納得いかないムスカはその場で地団駄を踏んで暴れている
「待ってムスカ！続きがあるわ！」
荒地は咳払いして続ける
「『尚、面白いアイデアではありましたので立場が逆（魔王に囚われたムスカを助ける荒地のストーリー）なら、やりようはあるかもしれません』ですって！」
「……………………え？」

続く？

----
あとがき

めちゃくちゃ久しぶりに小説というものを書きました。
リハビリを兼ねて短編を書いたのですが、なんの話にしよう！そういやRPG企画ってどうなったんだろう…と思ったので
荒地とムスカにミニ会議をしてもらいました。まじでなにも決まってない。ごめん。
PRG企画のこともですが小説の書き方も忘れすぎてタイトルはトリプルネーミングを兼ねています。（あとひとつはラストに出た懐かしのアレ）付け方はめっちゃ適当ですが……。
でもやっぱり楽しかったので小説もちまちま書いていくのがええなぁと思いました！

2023.4.22　紀紗    </description>
    <dc:date>2023-04-24T16:59:40+09:00</dc:date>
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    <title>クロスオーバー漫画</title>
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      世代荒地です。やぶきくんは15歳&amp;image(イラスト158.png,width=400)    </description>
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    <title>紀紗の部屋</title>
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      紀紗の部屋だよ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

&amp;image(あれむす8.jpg)TOP絵
ラブリ〜♡でどこか懐かしい！？荒地とムスカのイラストです。

#ref(kirie_s.jpg)
切絵
中学時代に美術の授業で作成したこちにとR。なんだか少し笑えます。
　　　　　　　

***●僕母小説●　
お馴染み紀紗小説です。

[[ムスカの休日]]　　果たしてムスカは無事に休日を過ごせるのか…！？

[[和夫の秘密計画☆]]　　重道の謎の計画とは！？　短編です。

[[死神降臨（前編）]]　[[死神降臨（後編）]]　ついに奴が動き出す…。長いので分けてます。

[[お花見の巻！]]　[[お花見の巻！その２]]　みんなでお花見に行く話。思ったより長くなったので分けてます。

[[2班の二日目。]]　ポーク中心の話。

[[僕とお母さんの物語]] new! クラスメイトのある少年とお母さんの話。

***●トーク部屋●
[[僕母トークコーナー第1回]]  紀紗とお話する部屋です。ゲストはムスカさんです。

***●僕母短編漫画●
[[僕と母＋カメ!？の物語&gt;僕母亀]]　 中学時代に書いた古いやつです。

[[四コマ漫画]]　愛の四コマ劇場です♡（随時更新）

[[クロスオーバー漫画]]　あの名作漫画と荒ムスがコラボ…！？
***●色々ネタ●
[[その他ネタ]]　　発掘したネタとか

[[こっそり書いた小説たち]] モブ渡小説(R15注意)

[[こっそり書いた小説2]] モブフィリ小説　現在前編のみです。


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- コメントフォームつけてみました。(2014-05-12 02:15:35)
- しげみちやばいwwwwww  -- ナオ  (2014-07-27 23:53:10)
- いやぁ～褒めてもらえるなんて嬉しいなぁ  -- 重道  (2014-08-03 00:49:21)
- 神聖なきゅうりでこらえきれずふきだした、ワロタwww  -- ナオ  (2014-08-03 23:19:48)
- おお！後編始動してるね！期待しとります！  -- ナオ  (2015-01-11 04:35:44)
- 早速読ませていただいたぜ！山地ワロタwwなかなか濃いメンツになってまいりましたな(*^^*)一周年もがんばろー！  -- ナオ  (2015-01-17 14:14:07)
- キャラも増えて大分賑やかになってきたよww一周年楽しみ！がんばろー！  -- 紀紗  (2015-01-20 15:19:30)
- カメのやつ、最後のページで急激に画力あがっててワロタｗｗ  -- ナオ  (2015-05-07 16:27:35)
- 給食の時間がすごく賑やかで楽しかったヽ(´▽｀)/ネタかぶり感あるけど、重道ポーク同じ班設定をいただいてしまいましたすまん！！！！  -- なお  (2016-01-05 03:00:01)
- 今日はいちごのひだねぇ～～げへへ  -- 名無しさん  (2016-01-05 03:00:31)
- 「モブおぢはいいぞ」  -- モブおぢはいいぞおじさん  (2020-05-26 01:28:28)
- トークコーナー好きです  -- 名無しさん  (2020-10-13 01:37:29)
- TOP絵荒ムスだ〜〜〜〜！！！！好き！ポップでかわいい！！  -- 名無しさん  (2022-05-17 16:13:50)
- TOP絵気づいてくれてありがとう！！懐古したい気分だったんだぜ  -- kisa  (2022-05-19 23:06:14)
#comment

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&amp;color(#ebebec){Pass:すみ様のファーストネーム}




[[おや？このあたりに なにかありそうだ…&gt;&gt;https://rosetcandy.myportfolio.com/home]]    </description>
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    <title>コラボ母子旅行の思い出</title>
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    <description>
      
&lt;p&gt;2005年にメッセで開催されたコラボログです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;キサ→荒地　他&lt;br /&gt;
ナオ→ムスカ　他&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;h4&gt;&lt;strong&gt;〜僕と母の物語〜&lt;br /&gt;
荒地とムスカの母子旅行！？の思い出&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 &lt;/h4&gt;
&lt;p&gt;ムスカ（ゲーム中）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;荒地「ムスカ〜」&lt;br /&gt;
ムス「なんだよ」&lt;br /&gt;
荒地「もう遅いから寝たら？それじゃ、あれ♪」&lt;br /&gt;
そういって、母はくちびるをつきだす&lt;br /&gt;
ムス「きゃーーーーーーーーーー」（逃げる）&lt;br /&gt;
荒地「まってぇ〜♪」&lt;br /&gt;
ムス「きゃああーーーーー」&lt;br /&gt;
荒地「いや〜ん」&lt;br /&gt;
荒地「もう、てれちゃって〜♡」&lt;br /&gt;
ムス「（寝る前に、こんなに走ったのは始めてだ……）」&lt;br /&gt;
荒地「つーかまえたっ♪」&lt;br /&gt;
ムス「ぎゃーーー」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size:14px;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size:22px;&quot;&gt;ぶっちゅ〜〜〜〜&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「やっぱりムスカは可愛いわ〜♪」&lt;br /&gt;
ムス「…………（呆然）」&lt;br /&gt;
荒地「も〜〜っ可愛い〜〜」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size:22px;&quot;&gt;ぶっちゅ〜〜〜〜×６&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ムス「やりすぎです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;font-size:22px;&quot;&gt;ぶっちゅ〜〜〜〜&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ムス「………。」&lt;br /&gt;
荒地「それじゃムスカ、おやすみ♪」&lt;br /&gt;
ムスカは、さっさと部屋に戻ったのだった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次の日ーー&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
ムス「あ〜昨日は最悪だった……」&lt;br /&gt;
荒地「ムスカ〜」&lt;br /&gt;
ムス「（うっわ、また来たよ）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「急だけど、あと一時間したら大阪に行くわよ♪」&lt;br /&gt;
 &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size:48px;&quot;&gt;&lt;strong&gt;ムス「は？」&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
荒地「だから、あと一時間したら大阪に……」&lt;br /&gt;
ムス「まじかYO」&lt;br /&gt;
荒地「うん。もう切符買ったわよ」&lt;br /&gt;
ムス「USJ行くよ」&lt;br /&gt;
荒地「ムスカがそういうならいいわよ♪」&lt;br /&gt;
ムス「じゃ、行かん」&lt;br /&gt;
荒地「なんでぇ〜」&lt;br /&gt;
ムス「めんど」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;荒地「せっかく二人だけで大阪帰るのに……」&lt;br /&gt;
ムス「なんかすっごい嫌な予感がするんですけど」&lt;br /&gt;
荒地「それと、今回はおばあちゃんちじゃなくてホテルに泊まるのよ♪」&lt;br /&gt;
ムス「……なんかすっごい嫌な予感がするんですけど」&lt;br /&gt;
荒地「なんかねぇ〜、懸賞に当たったと思ったらいつも行く大阪で〜。んで、二名さまだったからぁ〜」&lt;br /&gt;
ムス「すっげぇ。うん」&lt;br /&gt;
荒地「あっ！もう時間が無いわ！」&lt;br /&gt;
ムス「まじで」&lt;br /&gt;
荒地「あと１０分で新幹線でちゃうあ！」&lt;br /&gt;
ムス「えーーーーーーーー」&lt;br /&gt;
荒地「岡山駅まで行かなくちゃ行けないのに！」&lt;br /&gt;
荒地「ほらムスカ早く準備して！」&lt;br /&gt;
ムス「まじでまじまじで！？」&lt;br /&gt;
荒地「はやく！」&lt;br /&gt;
荒地「私はもう準備出来てるから！」&lt;br /&gt;
ムス「お　れ　の　ぶ　ん　は　！？」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;荒地「まだ☆」&lt;br /&gt;
ムス「うーーわーーー」&lt;br /&gt;
荒地「私も手伝ってあげるから！」&lt;br /&gt;
荒地「あと７分！！」&lt;br /&gt;
ムス「え〜？」&lt;br /&gt;
ムス「まじかよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「ムースーカーー！！パンツ、これでいい！？」&lt;br /&gt;
ムス「うわ、見んなよ！」&lt;br /&gt;
ムス「一番やってほしくない事を！？」&lt;br /&gt;
荒地「いや〜ん、照れちゃって〜♡いいじゃない親子なんだし」&lt;br /&gt;
ムス「いややややややw下着は俺がやるから母さんは服やってよ」&lt;br /&gt;
荒地「分かったわよ〜」&lt;br /&gt;
ムス「（ほっ）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして荒地は、ムスカの服を変な組み合わせで入れていった。&lt;br /&gt;
そんな荒地にムスカは気づかなかったのだ……&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;荒地「やっぱ私ってセンスいい！」&lt;br /&gt;
ムス「え？」&lt;br /&gt;
荒地「別に、なんでもないわよ」&lt;br /&gt;
ムス「ふーん」&lt;br /&gt;
荒地「ムスカ、準備できた！？あと２分よ！！」&lt;br /&gt;
ムス「出来たよもう！」&lt;br /&gt;
荒地「これから岡山駅まで行くわよ！！」&lt;br /&gt;
ムス「これからで間に合うのかorz」&lt;br /&gt;
荒地「普通車じゃ二時間くらいかかるけど行くわよ！！」&lt;br /&gt;
ムス「へー、二時間なんだ……ってか無理じゃん」&lt;br /&gt;
荒地「早く車のって！」&lt;br /&gt;
ムス「はいはい」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そして、一時間後ーー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「はぁ〜ついた☆」&lt;br /&gt;
ムス「相当スピード違反や近道はしたけどな……。パトカー追ってきて大変だったよ」&lt;br /&gt;
荒地「まぁ着いたし、いいんじゃないのー」&lt;br /&gt;
荒地「さぁ、行くわよ！」&lt;br /&gt;
ムス「あー、もう疲れたよ……」&lt;br /&gt;
荒地「ん……？ねぇ今日って７日なの？」&lt;br /&gt;
ムス「５日だけど……」&lt;br /&gt;
荒地「うそ！？5日！？」&lt;br /&gt;
ムス「うん」&lt;br /&gt;
荒地「…………この切符に、8月７日って書いてある…」&lt;br /&gt;
ムス「ま　じ　か　Y　O」&lt;br /&gt;
荒地「うん、明後日だった……」&lt;br /&gt;
ムス「う〜わ、最悪だ……」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「帰りましょ……ムスカ……」&lt;br /&gt;
ムス「はー……俺の苦労はなんだったんだ……」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして7日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ムスカは、何故か５時に起きていた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「ムッスカ〜、行くわよ〜」&lt;br /&gt;
ムス「ああついにきたか」&lt;br /&gt;
母は、３時に起きていた&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ムス「そうそう、俺大阪いったら行きたいところがあるんだけど」&lt;br /&gt;
荒地「どこ？」&lt;br /&gt;
ムス「そういや、今日レミゼ公演があるんだよ」&lt;br /&gt;
ムス「チケット譲って貰ってたの忘れててさー」&lt;br /&gt;
荒地「へー……レミゼ？なにそれ？」&lt;br /&gt;
ムス「一枚から無いから母さんは別の事しててよ」&lt;br /&gt;
荒地「…………」&lt;br /&gt;
ムス「（あれ？いつもの張り合いがない…）」&lt;br /&gt;
荒地「ムスカ（怒）」&lt;br /&gt;
ムス「(　ﾟдﾟ)！？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;font-size:22px;&quot;&gt;ぶっちゅ〜〜〜〜&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
 &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ムス「（こんらん）」&lt;br /&gt;
ムス「なにすんだよいきなり」&lt;br /&gt;
荒地「だってムスカ、意地悪いんだもん」&lt;br /&gt;
荒地「ムスカ！行くわよ」&lt;br /&gt;
ムスカはすっかり元気をなくしていた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして新幹線の中&lt;br /&gt;
ムス「……」&lt;br /&gt;
荒地「どうしたの？静かねー」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
？？？「あら？荒地さんにムスカさんじゃない、覚えていらっしゃるかしら」&lt;br /&gt;
？？？「こんな所で会えるなんて光栄だね、諸君」&lt;br /&gt;
ムス「あ、ソフィーさん」&lt;br /&gt;
ムス「………と、ハウル」&lt;br /&gt;
荒地「あらー！」&lt;br /&gt;
ハウル「僕は付け足しかい？ムスカくん。ひどいなぁ…」&lt;br /&gt;
荒地「ハウルはやっぱりいい男ねぇ……」&lt;br /&gt;
ハウル「お久しぶりです。マダム」&lt;br /&gt;
ぼけは荒地の手にキスをした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「心臓、欲しいわぁ……」&lt;br /&gt;
ムス「母さん母さん！！しっかりしろーー」&lt;br /&gt;
荒地「欲しい…………」&lt;br /&gt;
ハウル「――――！！そ、ソフィーーーー！！！！」&lt;br /&gt;
ソフィ「まぁ、また。だらしないわねぇ……」&lt;br /&gt;
荒地「うふふふ……」&lt;br /&gt;
ムスカ「しっかりしろよぼけ……」&lt;br /&gt;
？？？「どうしたんですか？ハウルさんにソフィーさん」&lt;br /&gt;
ソフィ「ううん、なんでもないの。このままだとまたどろどろだからなんとかしなきゃ」&lt;br /&gt;
ソフィーは、ハウルの耳元で何かを囁いた。&lt;br /&gt;
なんと言ったのかはわからないけど泣いていたハウルはすっかり元気を取り戻す……&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「ところで、ハウル達はどこに行くの？」&lt;br /&gt;
？？？「今から、みんなで海に行くところだったん……ですけど……」&lt;br /&gt;
荒地「え？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソフィー「それなのにあの人ったら、ねぇマイケル……」&lt;br /&gt;
マイケル「そうですよ。自分が泳げないからって……何もぼくたちの休日をとる事ないじゃないですかぁ（泣）」&lt;br /&gt;
荒地「あら、マイケルいたの？ごめーん気づかなかったぁ〜」&lt;br /&gt;
マイケル「はい。さっきから？？？表記だったんで……てか戻れないかと思いましたよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『次は大阪、大阪に停車いたします』&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ムスカ「母さん、次だよ」&lt;br /&gt;
荒地「そうね、ムスカ」&lt;br /&gt;
荒地「やっぱかわいー」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;font-size:22px;&quot;&gt;ぶっちゅ〜〜〜〜&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ムス「（拒みながら）じゃあソフィーさん、僕たち次だから（にっこり）」&lt;br /&gt;
ソフィー「うん、分かったわ。っていうかお母さん大丈夫？」&lt;br /&gt;
荒地「じゃあね、ハウル♡」&lt;br /&gt;
ハウル「はい、マダム」（遠くから）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ハウルに……&lt;br /&gt;
&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size:26px;&quot;&gt;ぶっちゅ〜〜〜〜ぅ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;（ほっぺ）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ハウル「ま、マダム！？」&lt;br /&gt;
荒地「バイバイ♪きゃっ」&lt;br /&gt;
ハウル「――――！！！！そ、ソフィーーーーーー！！！！」&lt;br /&gt;
ソフィ「またかよ」（ぇ）&lt;br /&gt;
荒地「ムスカ、こっちよ」&lt;br /&gt;
ムスカ「じゃあねーソフィーさーん」&lt;br /&gt;
ソフィ「またねムスカくん」&lt;br /&gt;
荒地「じゃあね、ハウル♪」&lt;br /&gt;
ハウル「……………（泣）」&lt;br /&gt;
&lt;strong&gt;荒地「じゃあね、ハウル！！」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ハウル「ぐすん……はいマダム」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『ドアが閉まります』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうしてジェンキンス家と荒地たちの短い（？）交流は終わった訳であり……&lt;br /&gt;
 &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;荒地「ムスカー、ホテルここやで」&lt;br /&gt;
ムス「ついに着いてしまった……」&lt;br /&gt;
荒地「けっこう豪華でしょ？」&lt;br /&gt;
ムス「まぁね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（ホテルのロビーにて）&lt;br /&gt;
ムス「部屋は分かれてるでしょうね」&lt;br /&gt;
荒地「なーに言ってんのよ♪一緒の部屋よ♪」&lt;br /&gt;
ムス「まじかYO！」&lt;br /&gt;
荒地「私が頼んだのよ」&lt;br /&gt;
ムス「お願いだから違う部屋にしてーーー！！」&lt;br /&gt;
荒地「本当は別れてたんだけど、ムスカが寂しいと思って♪」&lt;br /&gt;
ムス「いややややややややや寂しくないしw」&lt;br /&gt;
荒地「私も寂しいもん」&lt;br /&gt;
ムス「だっておれ……なんだこれ」&lt;br /&gt;
？「ふぁー。よく寝た」&lt;br /&gt;
荒地「だれ？」&lt;br /&gt;
ムス「火？なんでこんな所に火が！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「もしかして……カルちゃん？」&lt;br /&gt;
カルシファー「ってあれ？ここどこだよ」&lt;br /&gt;
荒地「やっぱりカルちゃんね！」&lt;br /&gt;
ムス「なんでここに？」&lt;br /&gt;
荒地「ひとりなの？」&lt;br /&gt;
カル「あれ？みんなどこ行ったんだ？」&lt;br /&gt;
荒地「あなた、置いていかれちゃったの？」&lt;br /&gt;
カル「おいら、迷子？」&lt;br /&gt;
荒地「じゃないの？」&lt;br /&gt;
ムスカ「どうすんだよ」&lt;br /&gt;
荒地「じゃあ私たちと一緒に来ない？」&lt;br /&gt;
カル「え？いいのか？」&lt;br /&gt;
荒地「うん。ムスカと二人きりじゃなくなるのはヤダけど」&lt;br /&gt;
ムスカ「（ほっ）」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
荒地「あとムスカ、なんなのよソフィーに対してのアレは！！」&lt;br /&gt;
ムス「は？」&lt;br /&gt;
カル「ソフィーがまた何かしたのか？」&lt;br /&gt;
荒地「ううぅ…ひどいわ。私はムスカを愛しているのに……」&lt;br /&gt;
ムス「いややややあんたにゃ父さんがいるだろうが」&lt;br /&gt;
荒地「ムスカったら…！ひどいわ〜！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
このお話は一旦ここまでとなっております。&lt;br /&gt;
クロスオーバーものだったのか！？となるとハウル達は大阪を観光したあと、新幹線に乗って海を目指して出発したということでしょうか。この後ホテルの従業員が変な人ばっかり出てくるみたいな案を考えたのは覚えています。&lt;br /&gt;

この旅行、無事に終えることはできるのだろうか！？&lt;br /&gt;
byキサ&lt;br /&gt;
 &lt;/p&gt;
    </description>
    <dc:date>2022-11-13T09:46:31+09:00</dc:date>
    <utime>1668300391</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/1.html">
    <title>僕の母親を紹介します。</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/1.html</link>
    <description>
      
&lt;div style=&quot;margin-top:20px;margin-bottom:20px;font-size:14px;line-height:1.5;font-family:Consolas, monaco, monospace;color:rgb(102,102,102);padding:10px;border:1px solid rgb(229,229,229);white-space:pre;&quot;&gt;
 &lt;/div&gt;
&lt;p&gt;掲示板→&lt;a href=&quot;http://www3.ezbbs.net/01/bokuhaha/&quot;&gt;僕母掲示板&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
占いもやってみてくださいね→&lt;a href=&quot;http://u-maker.com/160601.html&quot;&gt;僕母占い&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
要望やお問い合わせなどありましたら&lt;a href=&quot;mailto:miyasita_kana@yahoo.co.jp?subject=%E2%9C%A9%E5%83%95%E6%AF%8D%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E2%9C%A9&amp;amp;body=%E7%91%A0%E7%92%83%E3%80%8C%E5%83%95%E6%AF%8D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%82%84%E8%A6%81%E6%9C%9B%E3%82%92%E4%BB%A5%E4%B8%8B%E3%81%AB%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E%EF%BC%81%E3%80%8D%0A%E3%81%93%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%80%8C%E5%83%95%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%9B%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%82%82%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%81%A0%E3%82%88%E2%9C%A9%E3%80%8D&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;にメールください。ファンレターでもいいよ！&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color:#B22222;&quot;&gt;【最新】&lt;/span&gt;お絵描き大会履歴は&lt;a href=&quot;//www60.atwiki.jp/bokuhaha/pages/37.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;からどうぞ。&lt;br /&gt;
 &lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;&lt;span style=&quot;font-family:arial, helvetica, sans-serif;&quot;&gt;&lt;strong&gt;TOP絵のようなもの&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; src=&quot;//img.atwikiimg.com/www60.atwiki.jp/bokuhaha/attach/1/66/kren.png&quot; style=&quot;width:500px;height:461px;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;&lt;strong&gt;これまでのあらすじ。&lt;/strong&gt;&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;時を遡り、ナオと紀紗は初々しい中学二年生。平和な時を過ごしていた。&lt;br /&gt;
そんな中、クラスのムスカくんの母親が重度のジュニコンだということが発覚！！&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ナオ＆紀紗「これは・・・ネタにするしかない！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そんなわけでできました、僕母サイト。当時は結構身内で盛り上がってたんです。ホント。&lt;br /&gt;
しかし・・・・・・サイトのサーバサイトがどっかのなんかに吸収されあぼーんしてしまった！&lt;br /&gt;
ナオ「久しぶりに僕母サイト行くか～」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ナオ「ない・・・だと」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;絶望しましたナオと紀紗。しかし時とは残酷なもので、いつしかこの思い出も忘れ去られました。&lt;br /&gt;
時は2014年、久しぶりに僕母の名前を思い出したナオ。なにか残ってないかなーとグーグル先生に聞いてみた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グーグル先生「あ、あるよ。掲示板だけだけど」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ナオ「あざっす。うわぁ懐かしいな」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは紀紗とも共有せねば。そう思ったナオ。早速ライン。&lt;br /&gt;
そして翌日、盛り上がった紀紗とナオ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;紀紗「まだネタあるんだよね」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ナオ「僕母復活します？」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;紀紗「おおいいね」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ナオ「オラ、なんだかワクワクすっぞ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そんなわけで復活しました僕母、はじめましての方はどうぞよろしくね。&lt;br /&gt;
古参のやつ、ばんばんこいや。&lt;br /&gt;
心機一転、がんばってくよ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;since2014.1.25&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;background-color:#D3D3D3;&quot;&gt;＃・＃&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;不法投棄したやつ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p style=&quot;margin:0px;line-height:normal;font-family:&#039;Helvetica Neue&#039;;&quot;&gt;
タイトル画面に表示しようと思って作ったけどうまくできなかったのでここに不法投棄しておきますね。&lt;/p&gt;
&lt;p style=&quot;margin:0px;line-height:normal;font-family:&#039;Hiragino Sans&#039;;&quot;&gt;
ひたすらコーラを振り続ける瑠璃ちゃんだよ。&lt;/p&gt;
&lt;p style=&quot;margin:0px;line-height:normal;font-family:&#039;Hiragino Sans&#039;;&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://img.atwiki.jp/bokuhaha/attach/1/34/t/20090428rorisu.gif&quot; style=&quot;color:rgb(0,0,0);&quot; alt=&quot;20090428rorisu.gif&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
    </description>
    <dc:date>2022-11-09T11:07:08+09:00</dc:date>
    <utime>1667959628</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/14.html">
    <title>メニュー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/14.html</link>
    <description>
      **メニュー

***メイン
-[[トップページ&gt;僕の母親を紹介します。]]
-[[登場人物紹介]]
-[[イラスト置き場]]

***個別部屋
-[[ナオの部屋]]
-[[紀紗の部屋]]

***思い出の扉
-[[コラボ母子旅行の思い出]]
-[[コラボお買い物の思い出]]
-[[コラボ運動会の思い出]]
-[[課研の時の思い出]]

***更新履歴
#recent(100,ignore=教会のはなし,ignore=裏,ignore=メニュー,ignore=僕の母親を紹介します。)    </description>
    <dc:date>2022-11-09T10:25:40+09:00</dc:date>
    <utime>1667957140</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/50.html">
    <title>四コマ漫画</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/50.html</link>
    <description>
      **四コマ漫画です。
2022年４月更新

&amp;image(イラスト108.png,width=800,height=1450,center)




戻る[[紀紗の部屋]]    </description>
    <dc:date>2022-04-10T12:48:18+09:00</dc:date>
    <utime>1649562498</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/5.html">
    <title>ナオの部屋</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/5.html</link>
    <description>
      **ナオの部屋だよ(◦&#039;﹏&#039;◦)

#ref(3F019C97-D818-4735-8894-89692596C80E.jpeg)


:[[ナオ日和&gt;http://pikopikonao.blog.fc2.com/]] | ブログ作りました！いろいろ垂れ流す予定なので良かったら見ていってください。コメントもしてよねっ///

良かったらコメントしていってください！お返事は、コメントログページにしていきます。
一番新しいコメントはこちら↓
#comment_num2(size=30,vsize=1,num=1,logpage=ナオの部屋コメント)

----

作ったもの(上から、時系列が過去順です。)
: [[瑠璃]] | 瑠璃ちゃん中心な日常っぽいやつです。短いです。
: [[とあるアンドロイドの補助メモリ]] | R君中心の葛藤とギャグです。どっちかっていうとRパパが主人公？（待て）
: [[flower that cannot bloom]] | 歌恋中心の日常っぽいやつです。ものすごく長いです。それと言っとくけど、タイトル通りのエンドだよ♡（こいつ…）
: [[荒廃した土地にて]] | ムスカ、R、こちに3人のお話です。すごく短いです。
: [[揺れるチャイナブルー]] | 京子と歌恋が再開する前の話。有姫奈も出るよ！
: [[謎の少女？現る！！]] | 京子がくる話。
: [[京子、重道との出会いA]] | 京子と重道との出会いの話。短め。
: [[小さな野獣と大きなアリス]] | 瑠璃ちゃんとすみ＃・＃の謎のシンクロの話。短め。
: [[美少女は、作れる]] | こちにの淡い恋っぽい話。切なめ。
: [[二人の衝突？]] | 悩ましい彼らのお話。切ない要素なんてありません（きっぱり）。

外伝
: [[光]] | 歌恋ちゃんの外伝っぽいやつです。1作目がこれでいいのか・・？
: [[天使が住み始めた日]] | 京カレ出会い編です。先に、[[謎の少女？現る！！]]をご覧いただくことをお勧めします。
: [[大好きな歌恋へ。]] | 歌恋の従姉妹である京子ちゃんのおはなしです。超短いよ！あと妄想垂れ流しで文章もおかしいので注意！
: [[京カレ注意報]] | もはや何も言うまい？タイトルを見ればキミならわかるはずサ。

ごった煮
: [[ねたばこ]] | 小説にするほどでもない短いやつとかごみとかをここにポイポイしてます。

漫画（もどき）
: [[寒くなったら]] | 冬のひととき（京カレ注意報）
: [[夢か願いか]] | 再開までの時間（京カレ注意報）
----

過去のイラスト

#ref(イラスト2.png)
もはや何も言うまい。
(〜2021.01.03)

#ref(karen.png)
信じられるのは、あなただけ。
信じたいのも、あなただけ。
(～2019.11.6)

#ref(誰とも.jpg)
今日も、誰とも話さなかった。

#ref(新規キャンバス.png)
朝の支度

#ref(歌恋変遷.png)
絶望したッッ！！

#ref(kyokar.png)

#ref(mahimahi.jpg)
二人で、緩やかに麻痺していくように。

#ref(kyou.jpg)
…ボク、そんなに男の子に見えるのか？

　従兄弟どうし。
#ref(kares.jpg)

　瑠璃ＡＮＤ歌恋
#ref(rurikare.jpg)

　唯一残ったやつです。懐かしいね。
#ref(musururi.png)    </description>
    <dc:date>2021-01-04T03:58:40+09:00</dc:date>
    <utime>1609700320</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/49.html">
    <title>僕母トークコーナー第1回</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/49.html</link>
    <description>
      **僕母トークコーナー　第1回

&amp;color(#9370db){紀紗「さぁ、始まりました！一周年を記念したこの新コーナー！進行は私、紀紗がお送りします！このコーナーでは、紀紗部屋に毎回ゲストを呼んで、裏話や素敵な企画となっています。あと、人によって文字の色を変えて行きますからね。}
&amp;color(#9370db){はい、第一回のゲストはもちろんこの方！主人公のムスカ君です！」}

&amp;color(#ff84c1){チャ～、チャ～、チャ～ララ～♪（GoGo ムスカのテーマが流れる）}

&amp;color(#956f29){ムスカ「…なぁ、なにこの感じ。」}

&amp;color(#9370db){紀紗「ようこそムスカ君！！どう？私のお部屋のソファー、この日の為に新調して……って何その嫌そうな顔！この企画は前からやってみたかったんだよ！あとがきの延長みたいなものだって！」}

&amp;color(#956f29){「要するに紀紗との対談コーナーって訳か……まぁいいけど俺は……はぁ」}

&amp;color(#9370db){「うん、いいでしょう？でもムスカ君いつもよりテンション低くない？ナオさんの方がよかった？」}

&amp;color(#956f29){「……なぁ。紀紗…」}

&amp;color(#9370db){「何？」}

&amp;color(#956f29){「僕母って、復　活　したんだよな？」}

&amp;color(#9370db){「そうだよ。しかももう一周年だし」}

&amp;color(#956f29){「だよな……復活しちゃったんだよなぁ…」}

&amp;color(#9370db){「えっ、何？まさか嫌だったの！？」}

&amp;color(#956f29){「いや、そりゃ嬉しいけどさ……それってアレだろ。つまり……」}

&amp;color(#9370db){「うん」}

&amp;color(#956f29){「また！俺が！！ろくでもない事に会わされるってことだろ！？」}

&amp;color(#9370db){「えっ……あぁ…まぁ僕母って基本的にそういう話だし…」}

&amp;color(#956f29){「そうだろ！？また母さんが暴れまくって迷惑行為を起こしまくって俺を苦しめるんだ……はぁ…」}

&amp;color(#9370db){「む、ムスカ君負けないで…！でもさ、最近の僕母って、あんまり荒地見かけないよね」}

&amp;color(#956f29){「え？」}

&amp;color(#9370db){「学園コメディ色が強くなって来てるから、荒地さんも大人しいし…」}

&amp;color(#956f29){「そうか？俺は母さんに家で毎日会うから分らんが……確かに、うざい事件なんかは特に起こしてないな…」}

&amp;color(#9370db){「でしょ？くまの着ぐるみきて参観日で暴れたり、近所を埋め立ててチョコで巨大な城作ったりとか最近してないよね」}

&amp;color(#956f29){「ってか今までが異常なんだよ！なんだよ半日で巨大なチョコの城とかおかしいだろ！」}

&amp;color(#9370db){「そんなこと言わないでよ！それをやり遂げるのが無茶苦茶なあなたの母でしょうが！」}

&amp;color(#956f29){「ぐっ……。それで、今後も母さんの出番は少なめってことで済むんだよな！？」}

&amp;color(#9370db){「え？それはまずいと思うから荒地さんにはこれまで以上に活躍してもらう予定だよ！」}

&amp;color(#956f29){「うごわあああああ！！！」}

&amp;color(#9370db){「いやそりゃあそうでしょう！なんたって「僕と『母 』の物語」なんだから！」}


&amp;color(#956f29){「そんなことだろうとは思ったけどさぁ…はぁ…」}

&amp;color(#9370db){「それに「ムスカの悪夢は終わらない…」ってよく聞くじゃん。つまりそういうことなんだよ」}

&amp;color(#956f29){「知らねぇよそんなの！俺はそんなフレーズ聞いたこともないのに！あぁ……ホント勘弁してくれよ…」}

&amp;color(#9370db){「まぁ！そんな訳で今後の荒地さんにも期待しつつ、本題にはいりましょうか」}

&amp;color(#9370db){「まず、僕母復活の経緯…これはまぁ、トップページを見ていただくとだいたい分かるんだけど、いざ復活となると色々設定とか練り直したかったんだよね。たとえば皆の名前とか」}

&amp;color(#956f29){「名前ねぇ…まぁ R とかこちにとか明らかにあだ名だしな」}

&amp;color(#9370db){「そうそう、R なんかロボであることも内緒のはずなのにマトモな名前もなかったし。これでこちに R ムスカの実名が秀樹と凌とムスカに」}

&amp;color(#956f29){「俺としてはムスカって名前もあだ名でいいような気もしたけどな」}

&amp;color(#9370db){「何言ってるの！それが君の名前でしょう！ムスカ君は今までそれで 14 年暮らしてきてるんでしょ」}

&amp;color(#956f29){「そりゃあな……でも外で母さんに大声で名前呼ばれると、すげえ周りの人に見られるしさぁ。姉さんがいるとさらに…」}

&amp;color(#9370db){「ムスカー！シェリー！帰るわよーー！！って感じですもんね！そりゃ皆注目するよ！」}

&amp;color(#956f29){「くそっ、母さんめこんな名前をつけやがって…！俺は一体何度バルスを唱えられたことか！」}

&amp;color(#9370db){「まぁまぁ」}

&amp;color(#956f29){「『荒地』はあだ名の癖になんか不平等じゃないか！？」}

&amp;color(#9370db){「だって可愛い娘に『荒地』なんてつける親は流石にいないと思うよ…。どんな気持ちを込めて『荒地』なんてつけるのか想像もつかないじゃない…？」}

&amp;color(#956f29){「うっ……まぁそれは……」}

&amp;color(#9370db){「そんな感じで皆に素敵なフルネームがついたという事です。」}



&amp;color(#9370db){「次は質問コーナーといきましょうか。」}

&amp;color(#956f29){「そんなのもあるんだな」}

&amp;color(#9370db){「うん、では最初のしつもん…ムスカ君はどんなタイプの女の子が好きなんですか？」}

&amp;color(#956f29){「は！？いきなりそんな事聞く！？」}

&amp;color(#9370db){「だって気になるじゃないですか。……で、どうなの？」}

&amp;color(#956f29){「そうだな……って何普通に言わせようとしてんだよ」}

&amp;color(#9370db){「いいじゃーん！タイプくらい！教えてくれないの？」}

&amp;color(#956f29){「下手になんか言ったら噂になるだろーが！」}

&amp;color(#9370db){「じゃあ質問を変えよう！ムスカ君は結局誰の事が好きなんですか！？」}

&amp;color(#956f29){「オィィ！！なんかさらにストレートになってるじゃねえか！」}
&amp;color(#9370db){「いいじゃん！ムスカ君モテるんだし気になるって！」}

&amp;color(#956f29){「どこがだよ！」}

&amp;color(#9370db){「だって母親にも女子にも男子にもモテモテじゃないですか。何言ってるの」}

&amp;color(#956f29){「はぁ！？お前こそ何言ってるの！？！？今なにげに怖い事言わなかった！？」}

&amp;color(#9370db){「あっ…気のせいだよ」}

&amp;color(#956f29){「えぇー…なんか引っかかるんだけど」}

&amp;color(#9370db){「じゃあ、好きな人はいるかいないかだけ教えてくれない？」}

&amp;color(#956f29){「………。いない」}

&amp;color(#9370db){「今の沈黙何 !? ねぇホントにいないの？」}

&amp;color(#956f29){「いねぇーよ！はいこれでいいだろ！この話は終わりだ！はい終われ！」}


&amp;color(#9370db){「じゃあ次。ムスカ君は相当荒地さんに可愛がられてるけど、欲しいものとかなんでも買って貰ってるんですか？」}

&amp;color(#956f29){「まぁ、頼めばだいたい買って貰えるけど……うざったいから自分の金で買う事も多いな。」}

&amp;color(#9370db){「へぇ、立派じゃん！ムスカ君は今流行のスマホとかはもってないっけ？」}

&amp;color(#956f29){「あぁ、一応あるけど…そんなに使うもんでもないぞ」}

&amp;color(#9370db){「なんで ? 便利じゃない？」}

&amp;color(#956f29){「むしろめんどくせぇよ…GPS 付いてる気がするし母さんからハートまみれのメールが一日に何十通も来るし、無駄に電話してくるし着信拒否すると怒るし…」}

&amp;color(#9370db){「あぁ……」}

&amp;color(#956f29){「まぁ父さんは『むやみに物を買い与えるな』って反対はしてるけど」}

&amp;color(#9370db){「えっ…ムスカ君お父さんいたの…！？」}

&amp;color(#956f29){「いるよ！？いるから！普通の会社員だよ！」}

&amp;color(#9370db){「だって聞いたことないから……お父さんは逆に厳しかったりするの？」}

&amp;color(#956f29){「いや厳しいというか……母さんがあまりにも身勝手すぎるから少しうんざりしてるというか…」}

&amp;color(#9370db){「へぇ、じゃあ別に頑固親父とかではないんだ？」}

&amp;color(#956f29){「父さんは特に怖くないけど、てか家での権力は母さんが圧倒的に強いからな……」}

&amp;color(#9370db){「それはなんとなく分かるなぁ……てか家はムスカグッズだらけだし友達もよべないでしょう？}

&amp;color(#956f29){「まぁな。この間部活の先輩がきたがってたけどさすがに断ったし…。」}

&amp;color(#9370db){「荒地は学校でも有名そうだけど家がさらにアレなら余計にねぇ……」}

&amp;color(#956f29){「こちにも R も今ではよく遊びにきてるけど、最初に来たときは二人ともすげぇびっくりしてたよ……で、なぜか帰ったあと、俺の写真の上にこちにの写真が貼ってあったのは覚えてるな…」}

&amp;color(#9370db){「それは…こちにはムスカグッズに対抗心でも燃やしたのか…。それにしても自分の生写真を持ち歩いてるって…」}


&amp;color(#9370db){「おっと、ムスカ君そろそろ締めの時間だ！」}

&amp;color(#956f29){「あれ、そうなの？」}

&amp;color(#9370db){「あ、あと一周年企画としてもう一つ考えてたんだけどね。僕母の簡単な RPG ゲームとか」}

&amp;color(#956f29){「マジデ！？そっちのが気になるんだけどこんな対談より！」}

&amp;color(#9370db){「こんなとか言うなよ！まぁ RPG の方は２月中(※2015年)に公開できればいいかなーと……」}

&amp;color(#956f29){「ちゃんと二月にだせんの？」}


&amp;color(#9370db){「多分。それじゃあ今日のゲストはムスカ君でした！それでは次回をお楽しみに！」}    </description>
    <dc:date>2020-07-16T12:03:04+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/bokuhaha/pages/47.html">
    <title>こっそり書いた小説たち</title>
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      仮面ラ○ダー○バのパロディです


～中曾根さん編～


紅渡は今日もバイオリンの修復をしていた。
自宅の工房の作業机にバイオリンを乗せ、丁寧に弦を張りなおしていく。
一応バイオリン職人として生計を立てている渡は、バイオリンの制作の他に修復も承っている。
このバイオリンもお客さんから修復の依頼を受けたものだった。
弦を張り終えた渡は、バイオリンを両手で持ち斜めに掲げてバランスを見る。
「……これで大丈夫かな」
作業が一段落し、机の上にバイオリンを置き直す。
「ねぇ渡。それってまたあの人の依頼でしょ？あの赤いトドみたいな人」
今までソファに座って新聞を読んでいた少女が渡に声をかける。野村静香。自称、渡のお母さんだ。
「トド……？」
静香の物言いに、渡は小首を傾げる。少しむぅっと考えたあと、きょとんとした表情で静香に返す。
「中曾根さんはトドじゃないよ？」
渡の反論に静香ははーっとため息をつき、新聞を畳む。
「それはたとえだって！」

中曾根さんは最近、よくバイオリンの修復を頼みに来るお客さんだ。超肥満体の彼はいつも赤いジャージを着込み、さらに夏だというのに赤いマフラーを巻くという信じられない格好でやってくる。
静香にはそれが赤いトドのように思えた。
なぜそんな奇妙奇天烈な服装なのか。
中曾根さんはダイエットをしているのだ。その姿で自転車に乗り、町中を疾走する。
ある意味、お化け太郎と並ぶ町の名物となっていた。
「それよりさぁ、あの人っておとといも来たでしょ？目立つ傷が入ったから直してほしいって。その前の日も音を調節して欲しいとか言って。その 2 日前だってまた弦が切れたって言ってその前も」
「静香ちゃん、中曾根さんの事よく見てるね」
中曾根さんの不自然な修理頻度を訴えようとしているだけなのに、まさかそんな風に思われるとは。
渡のズレたような指摘を受け静香は嫌そうな顔をした。冗談じゃない。と静香は思う。

静香は中曾根さんが苦手だった。特に渡を見るあの目が。別に中曾根さんとやり取りをするのもバイオリンを直すのも、直ったバイオリンを返すのも全部渡の役目だ。静香は直接関わったりすることはない。
だが渡が留守にしているとき、一回だけ中曾根さんが修理の依頼にやってきた事がある。渡が不在なので自分が引き受けておくと言ったところ、なんとあの男はバイオリンを持ったまま帰ってしまったのだ。

修理の頻度といい、この行動といい、この男普通の客ではないと静香は思う。静香の心の中には一つの答えが浮いていたが、それはあまり認めたくはないものだった。それもあの中曾根さんである。……気持ち悪い。
渡はかなりの美青年だ。女性のような端整な顔立ちで、どこか病的な美しさを感じさせる。静香は渡と初めて会った時からそう思った。
静香が目をやると渡は昨日大量に取ってきた蝉の抜け殻を籠に入れていた。幼さを感じさせる無垢な瞳に長めの綺麗な髪がはらりとかかる。細身でしなやかな身体は危ういほどの色っぽさを感じさせた。傍からみると行動は変だが、その姿は女性はもちろん男までも魅了してしまいそうだ。
実際、渡がマスクを外して外に出るようになってからは、へんなおじさんに後をつけられることだってあった。
やっぱりあの人も…………
静香がそんなことを考えていると、心地よいバイオリンの音色が響き渡った。渡が中曾根さんのバイオリンを試し弾きしているのである。
丁寧で優しく、時に力強くてどこか切なげな演奏。静香は渡のそんな演奏が好きだった。

ーあぁ、あんな人のバイオリンでも、渡が弾くとこんなにいい音がでるんだー

静香はソファにもたれ、目を閉じて演奏に聞き入っている。
すると屋敷のチャイムが鳴った。渡は演奏を中止すると窓から外を覗く。
「あっ……中曾根さんだ！」
その名前を聞いて、静香は急に家に帰りたくなった。




中曾根さんは最近、ずうずうしく家の中まで上がってくる。別にお客さんを工房まで連れてくるのは珍しいことではないが、こんな変な人を家に入れる渡も渡だ。工房に案内された中曾根さんに静香は苦笑いで軽く会釈をする。
汗臭い。
今日だってこんなに暑いのに中曾根さんは相変わらず赤いジャージと赤いマフラーをしている。見ているだけで暑苦しい。
さらには渡の今日のストールも赤だったので、中曾根さんとお揃いみたいになっててなんか嫌な感じだ。静香はそう思いながらも中曾根さんのジャージからデロンとはみ出た贅肉をみてしまう。ダイエットってほんとに進んでるのかなぁ。
部屋中には中曾根さんの汗の匂いが充満していた。今日も自転車で爆走してきたのであろう。汗をたっぷり染み込ませたジャージとマフラーも、鼻をつんざさくような匂いのハーモニーを一緒に奏でている。
静香は顔を背けて中曾根さんに見えないように鼻をつまんだ。もう今すぐにでもこの部屋を抜け出して帰ってしまいたいが、渡の保護者としてこの肥満男を見張って置かないといけない。何より中曾根さんと渡を二人きりにはしたくなかった。
渡は臭いのには慣れているせいか、平気な顔でケースに閉まったバイオリンを中曾根さんに手渡した。

「ぁあのっ…、さっき修復が終わった所で……ぇと、弦は張り直しましたし、音程もこれでバッチリ……だと……思います」
渡は少し緊張した素振りで手をもじもじさせながら、チラチラと上目使いで中曾根さんを見る。
人と会話するのが苦手な渡はすぐに緊張してしまう。家に来てくれるお客さんとは頑張って話しているが、それでも自然に振る舞うことは難しい。
渡はただ人見知りなだけなのだ。基本誰にでもこんな感じだ。決して恋する乙女でもなんでもない。
それが中曾根さんには分かっていない。綺麗な男の子にバイオリンを直してもらって、こんな恥らった態度をとられて完全に顔が緩んでいる。
そもそもあのバイオリンは本当に中曾根さんのものなのか。
言っちゃ悪いけどあんな何 100kg もありそうな体でバイオリンを演奏するなんてとても考えられない。というか渡に会うためにわざわざバイオリンを買ってきて、わざわざ状態を悪くしてきているような気がしてならない。
静香はいつの間にか中曾根さんを睨み見ながらあからさまに鼻をつまんでいるのに気が付いたが、肝心の中曾根さんは少し息を荒くし修理代金を手渡しながら渡のことをジロジロ見ていたので、静香の早く帰って欲しいという視線にも全く気付いていない様だった。



中曾根さんはいつものお礼だというと、持っていた紙袋からビンに入ったフルーツ牛乳を取り出した。
なんでフルーツ牛乳？と静香は思う。
フルーツ牛乳を受け取った渡は嬉しそうに表情がぱあっと明るくなる。
「中曾根さん……これ、僕にくれるんですか……？」
子犬のようなキラキラした瞳で中曾根さんを見つめる渡。

ーああ、もう渡ダメだって、そんな顔で見ないであげてよ。あの人、また変な勘違いするじゃんー

静香はため息をつきながら、さっき読んでいたのとは別の新聞を広げる。
でも、渡が喜ぶのも仕方のない事だと思った。
近所の人達には嫌われていて、友達もいない渡に優しくしてくれる人なんて殆どいなかった。そりゃあ仕事を頼んでくるお客さんは渡にいじわるなんてしないけど、こうやってプレゼントを持ってきてくれる人だっていない。だから余計に嬉しいのだろう。


渡がフルーツ牛乳を冷蔵庫に持っていこうとすると、中曾根さんは急いでそれを止め、今、飲んでくれと懇願した。
どうやら牛乳屋にビンを返さないといけないらしい。
今飲めだなんて、プレゼントにしても中途半端だなと静香は思ったが、渡は言われるままに蓋を開ける。

「……いただきます」
はにかんだ笑顔でそう言うと、ビンに口をつけぐいっとフルーツ牛乳を飲んでいく。中曾根さんの不気味でいやらしい視線を全身に浴びながら。

静香は渡に向けられた中曾根さんの視線が気味悪くてたまらなかったが、何もできないことに歯痒かった。これが渡に一方的な文句を言ってくる近所のおばさんとかなら、静香だって堂々と文句を言い返してやれるのだが、相手は客だ。
それに中曾根さんはただ気持ち悪いだけで渡に直接悪いことをしている訳でもないし、むしろ親切にしているのだ。



渡はフルーツ牛乳を三分の一程飲んだところでなにやら違和感を感じた。少し味が変だ。
こんな暑い日に持ってきてくれたからちょっと痛んじゃったのかな。でも保冷剤のおかげかちゃんと冷えてるけど……
渡はそう思いながらも口の中の粘つきを感じていた。違和感の正体を確かめようと怪訝そうな顔になるが中曾根さんは
さらにニヤニヤと渡の事を見ていた。

中曾根さんが渡にあげたのはただのフルーツ牛乳ではなかった。あらかじめある物を混入させておいたのである。
それは中曾根さんの 3 回分の精だった。
今朝絞りたての自身の体液をフルーツ牛乳に混ぜ、こっそりと渡に飲ませてあげようという分かりやすい魂胆だった。

渡の事を想いながら出したモノを渡に飲んでもらうという中曾根さんの夢のような計画はうまくいき、こうして渡は今この味の正体を知ろうと口内で舌を動かしながら、精の残りを味わっている。
中曾根さんはたまらなく興奮していた。息はますます荒くなり、汗と混ざって分かりにくいが口元からはよだれを垂らしていた。
だが渡にはフルーツ牛乳にはありえない、この変な味の正体が精液だと突き止めることはできなかった。

ーでも、中曾根さんがせっかく僕の為に持ってきてくれたんだ。ちゃんと飲まなきゃー

渡はビンを両手で持つとその少しドロッとした液体を飲み進める。自分でも気が付かないうちに、中曾根さんを味わっていく。
ーやっぱりちょっと苦い。それになんか生臭いようなー
ついに渡は中曾根さんの見ている前でビンの中身を全部飲み干した。

「……ごちそうさまでした……おいしかったです……」
渡は少し困ったような嬉しいような表情で中曾根さんに小声でお礼を言い、おずおずと両手で空の牛乳瓶を差し出す。
それがまた中曾根さんの欲情を煽った。
中曾根さんはビンを持った渡の手に、自分の手を重ね撫で回し始めた。湿った肉厚な手が渡の細い指を包み、中曾根さんの吐息が渡の長い前髪を揺らしていく。
いきなり触れられて驚いた表情を見せる渡に、中曾根さんはひどく興奮した様子で渡との距離を縮めている。
このおかしな状況に、新聞の影から様子を見ていた静香はついに我慢ならなくなった。静香は新聞を床に投げ捨てると
渡の手を握り続ける赤いトドに詰め寄る。
「あの、もういいですよね？バイオリンも直しましたし、牛乳も飲みました！こっちも忙しいんでお引き取りください！！」
静香は両手で中曾根さんの体を押し、渡から牛乳瓶を奪うと中曾根さんの持ってきた紙袋に入れ、バイオリンと一緒に押し付けた。
「それから、こういう差し入れもいらないですから！というかもう来ないでください！！」



中曾根さんを無事に追い返した静香は、窓を開けて部屋の空気を入れ替える。
やっかいな人が帰って安心した静香だったが、渡は少し不機嫌になっていた。
「静香ちゃん……どうして中曾根さんにあんなこと言ったの？ひどいよ……」
いやいや、と静香は思う。
「中曾根さん、せっかく僕にお土産まで持ってきてくれたのに……」
渡はかなりしょんぼりしている。その姿はまるで母親に友達を追い返された子供のようだった。
というか、あの人が渡の初めての友達になったりなんてしたらどうしよう。静香の脳裏にどんどん中曾根さんと渡の友情
物語が連想されていく。

一緒にうちでご飯を食べる渡と中曾根さん。一緒に散歩する渡と中曾根さん。今日は泊まるといって一緒にお風呂に入る渡と中曾根さん。

……それだけは絶対に嫌だ。
しかもあの人は渡に対して確実に友情じゃない別の感情を持っている。
「ねぇ渡……あの人、ちょっとおかしいよ」
「何？」
分かっていないような渡に対して、静香はちょっと言ってやろうと思った。

「あの人本当にバイオリン弾けるの？あんなに太ってちゃ腕がバイオリンにも届かないんじゃない？」
「…………それもそうかもしれないけど」
「けど？」
効いたのかと思ったが、渡はまたちょっと拗ねたように考える。まさか援護する気なのか。
「中曾根さんはいい人だよ。僕にも優しくしてくれるし、あのバイオリンだっていつも気遣って……きっと音楽を心から
愛してるんだ」
「えぇー……そうかなぁ」
予想はしていたが渡の解釈に静香は唖然とした。もしバイオリンを自分で痛めつけたりしているのなら音楽を愛している
どころの騒ぎではない。
「うん！そうだよ！それなのに静香ちゃんったら……中曾根さんの事何もわかってないんだ」
「分かってないのは渡の方なんだけど……」
あんなにも熱烈な視線を浴びせられて、あんなに近づかれて手だって握られたのに渡は全く何の危機感もないなんて信じ
られない。
静香の両手には、中曾根さんの贅肉の感触と汗臭さがすっかり染みついてしまっていた。
一瞬でもこうなのに、渡は素直というか鈍感というか……。
とにかく渡は人を疑うことを知らなさ過ぎる。それは渡のいいところでもあるけど確実に危険性のほうが高い。
渡の為にならない。
静香はどうやってあの男の危さを渡に教えたらいいのか考えたが上手く思いつかない。
下手な事をいうとまた反論されるだけだ。
「中曾根さん、もう来てくれなかったらどうしよう…」
あれからしばらく経っても渡はまだ落ち込んでいる。そんなに中曾根さんが好きなのだろうか。
「別にいいんじゃない？まぁこれでしばらくは来ないと思うけど」
静香は荷物をまとめながら適当に答える。勢いで言ってしまったとはいえ、中曾根さんにもう来ないで欲しいと言えたのは大きい。
「じゃあ私ももう帰るね。ちゃんと戸締りしておいてね？」
「……うん」

静香は渡の家を出ると、薄暗くなり始めた道を歩く。
角をまがり、いつもの公園の前を通りかかると、なにやら公園内のベンチに丸くて大きくて赤いものが見えた。
「あれってまさか……」
静香は足を止めもう一度ベンチを確認すると、やはりそれは中曾根さんの姿だった。
「あの人……まだ帰ってなかったんだ」
中曾根さんが渡の家を出てから数時間は立っている筈なのに、まだ熱心にダイエットの運動でもしていたのだろうか。
中曾根さんはゆっくり立ち上がると、頑丈そうな自転車のカゴに入っている紙袋から、空の牛乳瓶を取り出した。
「あれってもしかして、渡が飲んだやつじゃん……」
そしてそのままベンチに戻ったかと思うと、空の牛乳瓶をぺろぺろと舐めはじめた。
「うっわぁ…………」
そのトドの姿を見て静香はかなり引いた。
「最悪……。本当なんなのあの人」
静香はもうこの場からさっさと離れてしまおうとしたが、公園の中から独り言が聞こえた。
「ﾊｧ…ﾊｧ……渡きゅん……可愛い…可愛い……ｼﾞｭﾙ……また飲ませてあげるからね……」
静香の背筋に寒気が走った。男の荒い息遣いと低い声が離れていてもはっきり聞こえる。

ーあの人、本当やばいって！ー

静香はその場から逃げるように走り出した。もうあのトドには絶対に渡を合わせてなるものか。
息が切れるほど走ってきたが、静香は中曾根さんの独り言を思い出す。
「また飲ませるって……やっぱり来る気なんだ……」
中曾根さんが渡に本当に飲ませたかったのはフルーツ牛乳ではないのだが、そんな事は中学生の静香には想像もつかなかった。

それに渡も赤いトドの来客を楽しみにしているように思える。

「せめて一か月は来ませんように……」
静香はこの問題に頭を悩ませながら、また歩き出した。


終

2014.10.24    </description>
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